JP4022900B2 - 非燃焼式調理器を備えた調理装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電磁誘導加熱方式の電磁調理器などの非燃焼式調理器を備えた調理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
ガスコンロなどの燃焼式調理器を備えた調理装置としては、調理器を取付けた調理台と、この調理器よりも上方に設置したフードと、そのフードに取付けた送風機と、この送風機の吐出部に接続し室外に突出した排出ダクトを備え、調理時に発生した油煙などをフードで捕集し、送風機によって排出ダクトを経て室外に排出するものが知られている。
前述の燃焼式調理器は調理時に燃焼ガスを発生するので、その燃焼ガスによって生じる上昇気流を利用して調理時に発生した油煙などをフードで効率良く捕集できる。
【0003】
電磁誘導加熱方式の電磁調理器などの非燃焼式調理器は調理時に燃焼ガスが発生しないので、前述の燃焼式調理器を備えた調理装置と同様とすると、燃焼ガスによる上昇気流が生じないから、調理時に発生した油煙などのフードによる捕集効率が低下する。
このことを解消するため、調理台における調理器の周囲から空気をフードに向けて吹き出し、その空気の流れを利用して調理時に発生した油煙などのフードによる捕集効率を向上した非燃焼式調理器を備えた調理装置が提案されている。例えば、特開平5−248645号公報、特開平11−337072号公報に提案されている。
【0004】
また、前述の燃焼式調理器を備えた調理装置は、捕集した油煙などを排出ダクトで室外に排出しているので、家内を冷暖房している時に、その冷暖房エネルギーの一部が室外に排出され、冷暖房効率が低下する。
しかも、室内を高気密とした場合には室内の空気が室外に排出されるので、室内が負圧となることがある。
これらを解消するために、非燃焼式調理器が調理時に燃焼ガスを発生しないことに着目し、フードで捕集した油煙などを室内に排出するようにした非燃焼式調理器を備えた調理装置が提案されている。例えば、特開平9−42730号公報に提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
前者の空気をフードに向けて吹き出す調理装置は、フードによる捕集効率を向上することができるが、フードに捕集した油煙などを室外に排出しているから、冷暖房効率の低下などの問題が生じる。
そこで、前者の調理装置においてフードで捕集した油煙などを、後者の調理装置のように室内に排出することが考えられる。
しかしながら、フードで捕集した油煙などを室内に排出すると、その排出によって室内に空気流が生じ、その空気流によって室内の人が不快を感じることがある。
【0006】
このことを解消するために、本出願人は、フードに吹きつけられた空気を送風機で吸い込んで再びフードに向けて吐出することで空気を循環させるようにした調理装置を提案した。
この調理装置であれば、フードによる捕集効率を向上でき、冷暖房効率を低下しないと共に、室内の人が不快を感じることがない、との利点を有する。
【0007】
しかしながら、調理時に発生した油煙などは臭気を含むことがあり、この臭気を含む空気が循環することで室内に臭気が伝わる恐れがある。
【0008】
本発明は前述の課題を解決するためになされたものであって、その目的は、フードによる捕集効率を向上でき、冷暖房効率の低下が僅かであると共に、室内の人が不快を感じることがなく、さらには室内に伝わる臭気を低減できるようにした非燃焼式調理器を備えた調理装置を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は、調理台1と、この調理台1に設けた非燃焼式調理器2と、前記調理台1の上方位置に設けたフード3と、前記非燃焼式調理器2の周囲からフード3に向けて空気を吹きつけて非燃焼式調理器2の周囲とフード3との間にエアーカーテン4を形成する空気吹出部5と、前記調理台1の内に設けた送風機7と、この送風機7の吸込部7aと前記フード3内部とを連通する空気流通路6と、前記送風機7の吐出部7bを前記空気吹出部5に連通する吐出ダクト12と、この吐出ダクト12と送風機7の吐出部7bとの間に設けられ、この送風機7から吐出された空気の一部を、排出ダクト21を経て室外に排出する空気分流装置20を有することを特徴とする非燃焼式調理器を備えた調理装置である。
【0010】
本発明は、調理台1と、この調理台1に設けた非燃焼式調理器2と、前記調理台1の上方位置に設けたフード3と、前記非燃焼式調理器2の周囲からフード3に向けて空気を吹きつけて非燃焼式調理器2の周囲とフード3との間にエアーカーテン4を形成する空気吹出部5と、前記フード3に取付けると共に、吸込部7aがフード3内部に連通した送風機7と、この送風機7の吐出部7bに設けられ、当該送風機7から吐出した空気を吐出ダクト12と排出ダクト21に分流する空気分流装置20を有し、
前記吐出ダクト12を前記空気吹出部5に連通し、前記排出ダクト21を室外に開口したことを特徴とする非燃焼式調理器を備えた調理装置とすることもできる。
【0011】
本発明は、調理台1と、この調理台1に設けた非燃焼式調理器2と、前記調理台1の上方位置に設けたフード3と、前記非燃焼式調理器2の周囲からフード3に向けて空気を吹きつけて非燃焼式調理器2の周囲とフード3との間にエアーカーテン4を形成する空気吹出部5と、この空気吹出部5に連通した吐出ダクト12と、送風機7と、この送風機7の吸込部7aを前記フード3内部に連通する第1パイプ32と、その送風機7の吐出部7bに設けられ、当該送風機7から吐出した空気を第2パイプ33と排出ダクト21に分流する空気分流装置20とを有し、
前記第2パイプ33を前記吐出ダクト12に連通し、前記排出ダクト21を室外に開口したことを特徴とする非燃焼式調理器を備えた調理装置とすることもできる。
【0012】
本発明は、調理台1と、この調理台1に設けた非燃焼式調理器2と、前記調理台1の上方位置に設けたフード3と、前記非燃焼式調理器2の周囲からフード3に向けて空気を吹きつけて非燃焼式調理器2の周囲とフード3との間にエアーカーテン4を形成する空気吹出部5と、前記調理台1内に設けた送風機7と、この送風機7の吸込部7aを前記フード3内部に連通する空気流通路6と、前記送風機7の吐出部7bを前記空気吹出部5に連通する吐出ダクト12と、前記フード3内の空気の一部を吸い込み、排出ダクト31で室外に排出する補助送風機30とを有することを特徴とする非燃焼式調理器を備えた調理装置とすることもできる。
【0015】
【作用】
本発明によれば、調理時に発生した油煙などのフード3に向う流れがエアーカーテン4によって助長されるので、燃焼ガスが発生しなくともフード3による捕集効率が向上する。
フード3内部の空気が送風機7で空気吹出部5に圧送され、その空気吹出部5から吹き出した空気がフード3内部に流れるから空気が循環し、かつその循環する空気の一部が室外に排出される。
よって、室内の冷暖房効率の低下は僅かであるし、室内の人が不快を感じることがなく、さらには循環する空気の臭気の一部も室外に排出されるから、室内に伝わる臭気を低減できる。
【0017】
【発明の実施の形態】
図1と図2に示すように、調理台1と、この調理台1に設けた非燃焼式調理器2と、前記調理台1の上方に設けたフード3と、前記非燃焼式調理器2の周囲からフード3に向けて空気を吹きつけて非燃焼式調理器2の周囲とフード3とに連続したエアーカーテン4を形成する空気吹出部5と、この空気吹出部5と前記フード3の内部を連通する空気流通路6と、この空気流通路6内にフード3から空気吹出部5に向う空気流れを生じさせる送風機7と、空気吹出部5に向う空気の一部を室外に排出する補助排気手段8で非燃焼式調理器を備えた調理装置としてある。
【0018】
前記非燃焼式調理器2は電磁誘導加熱方式の電磁調理器、電気抵抗発熱方式の電気調理器などが用いられる。
前記空気吹出部5はスリット形状の穴、複数の穴、複数のノズルなどで、その空気吹出部5は非燃焼式調理器2の四周に設けても良いし、3方向に設けても良いし、2方向に設けても良いし、一方向のみに用いても良い。
前記送風機7はシロッコファン、軸流ファン、プロペラファンなどで、この送風機7は調理台1内に設けても良いし、フード3に設けても良く、さらには調理台1とフード3との中間に設けても良い。
【0019】
前記調理台1とフード3は連結部材9で一体的に連結されてユニットとしても良い。
【0020】
次に各部材の具体形状の一例を説明するが、これに限ることはない。
前記調理台1は矩形箱形状で、その上面板1aに非燃焼式調理器2が設けてある。この調理台1内に送風機7が設けてある。
前記非燃焼式調理器2は、電磁誘導加熱方式の電磁調理器で、その磁力発生コイル部を天面板2aで覆っている。
前記フード3は下面が開口した箱形状で、その開口部3aに向けて空気が吹きつけられる。
このフード3の内部にフィルター10を取付けても良い。図示しないが、空気流通路6にフィルターを取り付けても良い。
前記空気吹出部5は調理台1の上面板1aにおける非燃焼式調理器2の左右と手前の三方向に設けられ、この実施の形態ではスリット形状の穴としてある。
この空気吹出部5は天面板2aに設けても良い。
前記空気流通路6は連結部材9の中空部9aと、吸込ダクト11と、吐出ダクト12で形成され、その連結部材9の中空部9aの上部がフード3の内部に連通し、下部に吸込ダクト11が接続している。
この吸込ダクト11が送風機7の吸込部7aに接続し、その吐出部7bに吐出ダクト12が接続している。
この吐出ダクト12の吐出側部は3つに分岐し、それぞれ前述の空気吹出部5に接続している。
【0021】
前記補助排気手段8は、送風機7の吐出部7bと吐出ダクト12との間に設けた空気分流装置20と、排出ダクト21を備えている。
前記空気分流装置20は、図3と図4に示すように、外パイプ22と内パイプ23の二重パイプ形状で、その外パイプ22が送風機7の吐出部7bと吐出ダクト12に接続される。
前記内パイプ23が外パイプ22よりも外に突出し、その突出部が補助吐出口20aで、その補助吐出口20aに排出ダクト21が接続してある。
このようであるから、送風機7から吐出された空気(循環する空気)の一部は内パイプ23を通って排出ダクト21で室外に排出される。
この室外に排出される空気の量は外パイプ22と内パイプ23との径の比によって決定される。
【0022】
前記空気分流装置20は図5と図6に示す形態でも良い。パイプ形状の主流通部24と、この主流通部24に開口した補助吐出口25と、この補助吐出口25と対向して主流通部24内に設けられた邪魔板26を備え、主流通部24に流入した空気の一部が邪魔板26に当たって補助吐出口25に流出する。
この場合には補助吐出口25に排出ダクト21を接続する。
また、前記邪魔板26をモータ27で揺動することで、補助出口25に向う空気量を調整できるようにしてある。
このようにすることで、室外に排出する空気の量を調整できる。
【0023】
前記連結部材9の下部は調理台1の上面板1aと一体的に連結され、その連結部材9の上部はフード3と一体的に連結してある。
この連結部材9は調理台1の幅と略同一幅の角筒形状で、その連結部材9の表面9bが調理台1からフード3まで連続した空気ガイド面である。
【0024】
前記連結部材9は1本又は複数本のパイプ形状としても良い。つまり、連結部材9は調理台1とフード3を連結すると共に、空気流通路6の一部を形成する形状であれば良い。
【0025】
図7に示すように、前記送風機7をフード3に取付け、その吸込部7aをフード3の内部に連通し、その吐出部7bを吐出管13で連結部材9の中空部9aに接続し、その中空部9aに吐出ダクト12を接続しても良い。
この場合には空気分流装置20と排出ダクト21を吐出部7bと吐出管13との間に設ける。
【0026】
前述の各実施の形態では連結部材9の中空部9aを空気流通路6の一部として利用したが、連結部材9とは別に空気流通路6を形成するための配管を設け、連結部材9は調理台1とフード3を連結する機能のみ、又は連結する機能と空気ガイドの機能を有する形態としても良い。
例えば、図8に示すようにフード3に設けた送風機7の吐出部7bをパイプ等の配管14で吐出ダクト12に接続する。
連結部材9を板状として空気ガイド面と配管14の目隠しとする。
この場合には、空気分流装置20と排出ダクト21を吐出部7bと配管14との間に設ける。
【0027】
連結部材9を用いずにフード3を壁等に取付け、フード3内部を配管で送風機7の吸込部7aに接続しても良い。
例えば、図9に示すようにフード3にパイプ31を接続し、そのパイプ31を吸込管11に接続する。
【0028】
連結部材9を用いずにフード3を壁等に取付け、フード3内部を配管で空気吹出部5に接続し、その配管の途中に送風機7を設けても良い。
例えば、図10に示すようにフード3に第1パイプ32を接続し、この第1パイプ32を送風機7の吸込部7aに接続する。
前記送風機7の吐出部7bに第2パイプ33を接続し、その第2パイプ33を吐出ダクト12を介して空気吹出部5に接続する。
この場合には、空気分流装置20と排出ダクト21を吐出部7bと第2パイプ33との間に設ける。
【0029】
前記補助排気手段8は、送風機7とは別に補助送風機を設け、この補助送風機でフード3内の空気の一部を室外に排出するものでも良い。
例えば、図10に示すようにフード3に補助送風機30を取付け、その吸込部30aをフード3内に突出し、吐出部30bに排出ダクト31を接続する。
【0030】
前記補助送風機30の送風能力を調整可能として室外に排出する空気量を調整可能としても良い。
例えば、電動モータ30cへの通電をコントロールしてファンの回転数を変えて送風能力を調整する。
【0031】
【発明の効果】
請求項1〜4に係る発明によれば、調理時に発生した油煙などのフード3に向う流れがエアーカーテン4によって助長されるので、燃焼ガスが発生しなくともフード3による捕集効率が向上する。
フード3内部の空気が送風機7で空気吹出部5に圧送され、その空気吹出部5から吹き出した空気がフード3内部に流れるから空気が循環し、かつその循環する空気の一部が室外に排出される。
よって、室内の冷暖房効率の低下が僅かであるし、室内の人が不快を感じることがなく、さらには循環する空気の臭気の一部も室外に排出されるから、室内に伝わる臭気を低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示す調理装置の一部破断正面図である。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】補助排気手段の第1の実施の形態を示す断面図である。
【図4】図3のB−B断面図である。
【図5】補助排気手段の第2の実施の形態を示す断面図である。
【図6】図5のC−C断面図である。
【図7】本発明の第2の実施の形態を示す調理装置の断面図である。
【図8】本発明の第3の実施の形態を示す調理装置の断面図である。
【図9】本発明の第4の実施の形態を示す調理装置の断面図である。
【図10】本発明の第5の実施の形態を示す調理装置の断面図である。
【図11】補助排気手段を補助送風機とした実施の形態を示す調理装置の断面図である。
【符号の説明】
1…調理台、2…非燃焼式調理器、3…フード、4…エアーカーテン、5…空気吹出部、6…空気流通路、7…送風機、8…補助排気手段、9…連結部材、20…空気分流装置、21…排出ダクト、30…補助送風機、31…排出ダクト。

Claims (4)

  1. 調理台1と、この調理台1に設けた非燃焼式調理器2と、前記調理台1の上方位置に設けたフード3と、前記非燃焼式調理器2の周囲からフード3に向けて空気を吹きつけて非燃焼式調理器2の周囲とフード3との間にエアーカーテン4を形成する空気吹出部5と、前記調理台1の内に設けた送風機7と、この送風機7の吸込部7aと前記フード3内部とを連通する空気流通路6と、前記送風機7の吐出部7bを前記空気吹出部5に連通する吐出ダクト12と、この吐出ダクト12と送風機7の吐出部7bとの間に設けられ、この送風機7から吐出された空気の一部を、排出ダクト21を経て室外に排出する空気分流装置20を有することを特徴とする非燃焼式調理器を備えた調理装置。
  2. 調理台1と、この調理台1に設けた非燃焼式調理器2と、前記調理台1の上方位置に設けたフード3と、前記非燃焼式調理器2の周囲からフード3に向けて空気を吹きつけて非燃焼式調理器2の周囲とフード3との間にエアーカーテン4を形成する空気吹出部5と、前記フード3に取付けると共に、吸込部7aがフード3内部に連通した送風機7と、この送風機7の吐出部7bに設けられ、当該送風機7から吐出した空気を吐出ダクト12と排出ダクト21に分流する空気分流装置20を有し、
    前記吐出ダクト12を前記空気吹出部5に連通し、前記排出ダクト21を室外に開口したことを特徴とする非燃焼式調理器を備えた調理装置。
  3. 調理台1と、この調理台1に設けた非燃焼式調理器2と、前記調理台1の上方位置に設けたフード3と、前記非燃焼式調理器2の周囲からフード3に向けて空気を吹きつけて非燃焼式調理器2の周囲とフード3との間にエアーカーテン4を形成する空気吹出部5と、この空気吹出部5に連通した吐出ダクト12と、送風機7と、この送風機7の吸込部7aを前記フード3内部に連通する第1パイプ32と、その送風機7の吐出部7bに設けられ、当該送風機7から吐出した空気を第2パイプ33と排出ダクト21に分流する空気分流装置20とを有し、
    前記第2パイプ33を前記吐出ダクト12に連通し、前記排出ダクト21を室外に開口したことを特徴とする非燃焼式調理器を備えた調理装置。
  4. 調理台1と、この調理台1に設けた非燃焼式調理器2と、前記調理台1の上方位置に設けたフード3と、前記非燃焼式調理器2の周囲からフード3に向けて空気を吹きつけて非燃焼式調理器2の周囲とフード3との間にエアーカーテン4を形成する空気吹出部5と、前記調理台1内に設けた送風機7と、この送風機7の吸込部7aを前記フード3内部に連通する空気流通路6と、前記送風機7の吐出部7bを前記空気吹出部5に連通する吐出ダクト12と、前記フード3内の空気の一部を吸い込み、排出ダクト31で室外に排出する補助送風機30とを有することを特徴とする非燃焼式調理器を備えた調理装置。
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