JPH0438279A - ゴムクローラ駆動装置 - Google Patents
ゴムクローラ駆動装置Info
- Publication number
- JPH0438279A JPH0438279A JP14397490A JP14397490A JPH0438279A JP H0438279 A JPH0438279 A JP H0438279A JP 14397490 A JP14397490 A JP 14397490A JP 14397490 A JP14397490 A JP 14397490A JP H0438279 A JPH0438279 A JP H0438279A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rubber crawler
- contact
- core
- wheel
- drive device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 23
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 23
- 150000002739 metals Chemical class 0.000 claims description 10
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims description 8
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 241000255925 Diptera Species 0.000 description 1
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Road Paving Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、クローラ型車輪を備えた運搬車等に適用する
ゴムクローラ駆動装置に関するものである。
ゴムクローラ駆動装置に関するものである。
従来、この種のゴムクローラ駆動装置として、例えば第
3図に示すようなものがあり、この装置に使用されるゴ
ムクローラを第4図および第5図に示している。
3図に示すようなものがあり、この装置に使用されるゴ
ムクローラを第4図および第5図に示している。
上記ゴムクローラ駆動装置21は、無端状のゴl、クロ
ーラ22を、ミッション23を介して駆動されるスプロ
ケット状の駆動輪(図示せず)、複数個の転輪24.車
体前方の遊動輪25.上部に設けたガイドローラ26等
に巻装して、駆動輪を駆動することによってゴムクロー
ラ22を回動して走行するようになっている。そして、
上記ゴムクローラ22は幅方向に細長く、内側に向けて
2つの突起27aを有する芯金27をゴムクローラ22
の長さ方向に沿って所定間隔毎に配置し、この芯金27
の外周側にゴムクローラ22の長さ方向に沿って図示し
ない無端状のスチールコードを適宜配設し、芯金27.
27間のクローラ幅方向けぼ中央部に上記駆動輪の突出
部と噛合う長方形状の噛合い孔28を形成し、外周面に
所定間隔でラグ29を突設している。
ーラ22を、ミッション23を介して駆動されるスプロ
ケット状の駆動輪(図示せず)、複数個の転輪24.車
体前方の遊動輪25.上部に設けたガイドローラ26等
に巻装して、駆動輪を駆動することによってゴムクロー
ラ22を回動して走行するようになっている。そして、
上記ゴムクローラ22は幅方向に細長く、内側に向けて
2つの突起27aを有する芯金27をゴムクローラ22
の長さ方向に沿って所定間隔毎に配置し、この芯金27
の外周側にゴムクローラ22の長さ方向に沿って図示し
ない無端状のスチールコードを適宜配設し、芯金27.
27間のクローラ幅方向けぼ中央部に上記駆動輪の突出
部と噛合う長方形状の噛合い孔28を形成し、外周面に
所定間隔でラグ29を突設している。
そして、上記ゴムクローラ駆動装置21ては、駆動輪の
駆動によってその突起部がゴムクローラ22の噛合い孔
28に噛合い、突起27a 、 27a間の芯金27と
駆動輪の突起間の溝とが噛合ってゴムクローラ22をス
リップすることなく駆動させ、転輪24゜駆動輪25.
ガイドローラ26を介して脱輪を防止しながらゴムクロ
ーラ22を回動し走行するようになっている。
駆動によってその突起部がゴムクローラ22の噛合い孔
28に噛合い、突起27a 、 27a間の芯金27と
駆動輪の突起間の溝とが噛合ってゴムクローラ22をス
リップすることなく駆動させ、転輪24゜駆動輪25.
ガイドローラ26を介して脱輪を防止しながらゴムクロ
ーラ22を回動し走行するようになっている。
ところが、上述した従来の→ムクローラ駆動装置21で
は、接地長しのうち各転輪24の間隔Lsが全て等間隔
に配置され、ゴムクローラ22の芯金27が等間隔、l
c毎に配置されており、上記各転輪24の間隔Lsが、
ゴムクローラ22の芯金の間隔ICのほぼ整数倍となる
よう配置されている場合が多く、このため、ゴムクロー
ラ22の走行中、全ての転輪24の接地部が同時にゴム
クローラ22の芯金27上に位置するか、あるいは芯金
27上を外れて位置するか、を交互に繰返すことになり
、ゴムクローラ22の振動が大きくなって車体の振動お
よび騒音が増大するという問題があった。
は、接地長しのうち各転輪24の間隔Lsが全て等間隔
に配置され、ゴムクローラ22の芯金27が等間隔、l
c毎に配置されており、上記各転輪24の間隔Lsが、
ゴムクローラ22の芯金の間隔ICのほぼ整数倍となる
よう配置されている場合が多く、このため、ゴムクロー
ラ22の走行中、全ての転輪24の接地部が同時にゴム
クローラ22の芯金27上に位置するか、あるいは芯金
27上を外れて位置するか、を交互に繰返すことになり
、ゴムクローラ22の振動が大きくなって車体の振動お
よび騒音が増大するという問題があった。
すなわち、第3図および第6図に示すように、各転輪2
4.24間の間隔LS−282mで、ゴムクローラ22
の芯金27.27間の間隔j!c −72−讃である場
合は、各転輪24.24間の間隔Lsが芯金27の間隔
ICの4倍(整数倍)となり、振動が増大することにな
る。
4.24間の間隔LS−282mで、ゴムクローラ22
の芯金27.27間の間隔j!c −72−讃である場
合は、各転輪24.24間の間隔Lsが芯金27の間隔
ICの4倍(整数倍)となり、振動が増大することにな
る。
本発明は、上述した事情に鑑みなされたもので、各転輪
間の間隔が、全ての転輪の接地部が同時にゴムクローラ
の芯金上にあるか、または芯金を外れた位置にあるか、
という状態を生じないよう構成したゴムクローラ駆動装
置を提供することを目的とする。
間の間隔が、全ての転輪の接地部が同時にゴムクローラ
の芯金上にあるか、または芯金を外れた位置にあるか、
という状態を生じないよう構成したゴムクローラ駆動装
置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために本発明は、無端状ゴムクロ
ーラの内周面の幅方向けぼ中央部に、長さ方向に沿って
一定間隔に内方に向け突出する噛合い突起を形成し、か
つ長さ方向の一定間隔に芯金を有するゴムクローラを巻
装してこれを駆動する駆動装置において、上記駆動装置
の接地長のうち、各転輪の間隔を、ゴムクローラに配設
された芯金の間隔が、各転輪に対し芯金が同時に接し、
また同時に接しない状態にならないよう設定したことを
特徴とするものである。
ーラの内周面の幅方向けぼ中央部に、長さ方向に沿って
一定間隔に内方に向け突出する噛合い突起を形成し、か
つ長さ方向の一定間隔に芯金を有するゴムクローラを巻
装してこれを駆動する駆動装置において、上記駆動装置
の接地長のうち、各転輪の間隔を、ゴムクローラに配設
された芯金の間隔が、各転輪に対し芯金が同時に接し、
また同時に接しない状態にならないよう設定したことを
特徴とするものである。
このような構成に基づいて、本発明によるゴムクローラ
駆動装置では、ゴムクローラの走行中に各転輪の接地部
か、ゴムクローラの芯金と同時に対接したり、外れたり
することなく、常時2〜3個の転輪に芯金が対接してお
り、ゴムクローラの振動の発生を抑制することができる
。
駆動装置では、ゴムクローラの走行中に各転輪の接地部
か、ゴムクローラの芯金と同時に対接したり、外れたり
することなく、常時2〜3個の転輪に芯金が対接してお
り、ゴムクローラの振動の発生を抑制することができる
。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
。
。
第1図は本発明による一実施例を示すゴムクローラ駆動
装置の概略構成図であり、図において、符号1は運搬車
、2はゴムクローラ駆動装置、3は駆動部のミッション
、4は無端状のゴムフロラ、5は遊動輪、6は複数個配
設された転輪、7はガイドローラを示している。
装置の概略構成図であり、図において、符号1は運搬車
、2はゴムクローラ駆動装置、3は駆動部のミッション
、4は無端状のゴムフロラ、5は遊動輪、6は複数個配
設された転輪、7はガイドローラを示している。
上記ゴムクローラ4には、第2図に示すように、長さ方
向に沿って所定間隔1C毎に芯金8が配設されている。
向に沿って所定間隔1C毎に芯金8が配設されている。
一方、上記ゴムクローラ駆動装置2は、接地長しのうち
各転輪6の間隔がLl 、L2.L3に配置され、各間
隔L1.L2.L3を、ゴムクローラ4に配設された芯
金8の間隔ICが、各転輪6に対し芯金8が同時に接し
、また同時に接しない状態にならないよう、換言すると
2〜3個の転輪6に芯金8が常に接するよう設定されて
いる。
各転輪6の間隔がLl 、L2.L3に配置され、各間
隔L1.L2.L3を、ゴムクローラ4に配設された芯
金8の間隔ICが、各転輪6に対し芯金8が同時に接し
、また同時に接しない状態にならないよう、換言すると
2〜3個の転輪6に芯金8が常に接するよう設定されて
いる。
したがって、本発明の実施例では、第2図に示すように
、例えばゴムクローラ4に配設された芯金8の間隔λC
が72關としたとき、ゴムクローラ駆動装置2の接地長
しが846mmであれば、Ll =234+sm、
L2 、 t、3−30611TIとなるよう各転輪
6を配置することにより、各転輪6の整地部が、同時に
ゴムクローラ4の芯金8上に位置したり、あるいは同時
に芯金8上を外れた位置になることがなく、走行中のゴ
ムクローラ4の振動が低減される。
、例えばゴムクローラ4に配設された芯金8の間隔λC
が72關としたとき、ゴムクローラ駆動装置2の接地長
しが846mmであれば、Ll =234+sm、
L2 、 t、3−30611TIとなるよう各転輪
6を配置することにより、各転輪6の整地部が、同時に
ゴムクローラ4の芯金8上に位置したり、あるいは同時
に芯金8上を外れた位置になることがなく、走行中のゴ
ムクローラ4の振動が低減される。
以上説明したように、本発明のゴムクローラ駆動装置に
よれば、ゴムクローラ駆動装置の接地長のうち、各転輪
の間隔が、ゴムクローラに一定間隔に配設された芯金に
対し、各転輪が同時に接したり、同時に接しない状態に
ならないよう設定されているので、走行中にゴムクロー
ラのバタツキや振動発生が抑制され、騒音も少なく静か
な走行が可能となる。
よれば、ゴムクローラ駆動装置の接地長のうち、各転輪
の間隔が、ゴムクローラに一定間隔に配設された芯金に
対し、各転輪が同時に接したり、同時に接しない状態に
ならないよう設定されているので、走行中にゴムクロー
ラのバタツキや振動発生が抑制され、騒音も少なく静か
な走行が可能となる。
第1図は本発明による一実施例を示すゴムクローラ駆動
装置の概略構成図、第2図は各転輪間隔とゴムクローラ
の芯金間隔との関係を示す説明図、第3図は従来のゴム
クローラ駆動装置を示す概略構成図、第4図は第3図の
IV−IV断面図、第5図はゴムクローラの縦断面図、
第6図は従来の各転輪間隔とゴムクローラの芯金間隔と
の関係を示す説明図である。 1・・・運搬車、2・・・ゴムクローラ駆動装置、3・
・・ミッション、4・・・無端状のゴムクローラ、5・
・・遊動輪、6・・・転輪、7・・・ガイトローラ、8
・・・芯金。 才ぜ2コ
装置の概略構成図、第2図は各転輪間隔とゴムクローラ
の芯金間隔との関係を示す説明図、第3図は従来のゴム
クローラ駆動装置を示す概略構成図、第4図は第3図の
IV−IV断面図、第5図はゴムクローラの縦断面図、
第6図は従来の各転輪間隔とゴムクローラの芯金間隔と
の関係を示す説明図である。 1・・・運搬車、2・・・ゴムクローラ駆動装置、3・
・・ミッション、4・・・無端状のゴムクローラ、5・
・・遊動輪、6・・・転輪、7・・・ガイトローラ、8
・・・芯金。 才ぜ2コ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 無端状ゴムクローラの内周面の幅方向ほぼ中央部に、長
さ方向に沿って一定間隔に内方に向け突出する噛合い突
起を形成し、かつ長さ方向の一定間隔に芯金を有するゴ
ムクローラを巻装してこれを駆動する駆動装置において
、 上記駆動装置の接地長のうち、各転輪の間隔を、ゴムク
ローラに配設された芯金の間隔が、各転輪に対し芯金が
同時に接し、また同時に接しない状態にならないよう設
定したことを特徴とするゴムクローラ駆動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14397490A JPH0438279A (ja) | 1990-05-31 | 1990-05-31 | ゴムクローラ駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14397490A JPH0438279A (ja) | 1990-05-31 | 1990-05-31 | ゴムクローラ駆動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0438279A true JPH0438279A (ja) | 1992-02-07 |
Family
ID=15351383
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14397490A Pending JPH0438279A (ja) | 1990-05-31 | 1990-05-31 | ゴムクローラ駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0438279A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015221609A (ja) * | 2014-05-22 | 2015-12-10 | 株式会社クボタ | クローラ走行装置 |
-
1990
- 1990-05-31 JP JP14397490A patent/JPH0438279A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015221609A (ja) * | 2014-05-22 | 2015-12-10 | 株式会社クボタ | クローラ走行装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2654620B2 (ja) | ゴムクローラ | |
EP0754614A1 (en) | Core metal for rubber caterpillar, the caterpillar and method of winding the same | |
JP2724871B2 (ja) | 無限弾性軌道帯 | |
JPH0438279A (ja) | ゴムクローラ駆動装置 | |
JPS6324863B2 (ja) | ||
JP2975202B2 (ja) | ゴムクロ−ラ用芯金 | |
JP2768511B2 (ja) | クローラ走行装置 | |
JP2604295Y2 (ja) | ゴムクローラ | |
JPH09207840A (ja) | 突起駆動型ゴムクロ−ラ | |
JPS5823747Y2 (ja) | コンバイン等のクロ−ラ | |
JPS6236696Y2 (ja) | ||
JP2696282B2 (ja) | 装軌車両のゴム履帯 | |
JP2871192B2 (ja) | クローラ用芯金及び弾性クローラ | |
JP2000159161A (ja) | ゴムクローラ | |
JPS6243903Y2 (ja) | ||
JPH042583A (ja) | 弾性クローラ | |
JPH06329059A (ja) | クローラ式走行装置のクローラベルト | |
JPH0524631Y2 (ja) | ||
JP2582049Y2 (ja) | 弾性クローラ | |
JPH0229026Y2 (ja) | ||
JP2897838B2 (ja) | ゴムクローラ | |
JP3158361B2 (ja) | ゴムクロ−ラ | |
JP4560333B2 (ja) | 弾性クローラ | |
JPS63235182A (ja) | ゴムクロ−ラ駆動装置 | |
JPH04252784A (ja) | ゴムクロ−ラ |