JPH0438213B2 - - Google Patents
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- JPH0438213B2 JPH0438213B2 JP62282777A JP28277787A JPH0438213B2 JP H0438213 B2 JPH0438213 B2 JP H0438213B2 JP 62282777 A JP62282777 A JP 62282777A JP 28277787 A JP28277787 A JP 28277787A JP H0438213 B2 JPH0438213 B2 JP H0438213B2
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- Japan
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- molded product
- mold
- insert
- injection molding
- injection
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/40—Removing or ejecting moulded articles
- B29C45/44—Removing or ejecting moulded articles for undercut articles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29L—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
- B29L2012/00—Frames
- B29L2012/005—Spectacle frames
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、アンダーカツトを有する環状部を含
む成形品の射出成形方法および該成形品の射出成
形装置に関し、とりわけアンダーカツトがレンズ
嵌込み溝に相当するプラスチツク眼鏡枠(全体お
よびその半分体を含む。)の射出成形方法および
装置に関する。
む成形品の射出成形方法および該成形品の射出成
形装置に関し、とりわけアンダーカツトがレンズ
嵌込み溝に相当するプラスチツク眼鏡枠(全体お
よびその半分体を含む。)の射出成形方法および
装置に関する。
本発明の成形方法および成形装置は、特に、周
の一箇所にて分割されかつ内周面にアンダーカツ
トを有する環状部を含む成形品、例えばレンズ周
囲全体に縁があつてかつ智の部分で本来上下に分
割されたものを結合した構造のプラスチツク眼鏡
枠の製造に有用なものである。
の一箇所にて分割されかつ内周面にアンダーカツ
トを有する環状部を含む成形品、例えばレンズ周
囲全体に縁があつてかつ智の部分で本来上下に分
割されたものを結合した構造のプラスチツク眼鏡
枠の製造に有用なものである。
(従来の技術)
従来、プラスチツク眼鏡枠主にサングラスなど
は、入子を射出成形用固定型と可動型の間に、該
眼鏡枠の形状をなすキヤビテイが形成されるよう
に配置し、続いて溶融合成樹脂を該キヤビテイに
射出して成形されている。最近では、射出成形製
眼鏡枠の材料として、従来使用のナイロン樹脂や
セルロースアセテートプロピオネート樹脂等に代
えて、ポリメチルペンテン樹脂、ポリエーテルサ
ルホン樹脂などのいわゆるスーパーエンジニアリ
ングプラスチツクの利用が試みられている。
は、入子を射出成形用固定型と可動型の間に、該
眼鏡枠の形状をなすキヤビテイが形成されるよう
に配置し、続いて溶融合成樹脂を該キヤビテイに
射出して成形されている。最近では、射出成形製
眼鏡枠の材料として、従来使用のナイロン樹脂や
セルロースアセテートプロピオネート樹脂等に代
えて、ポリメチルペンテン樹脂、ポリエーテルサ
ルホン樹脂などのいわゆるスーパーエンジニアリ
ングプラスチツクの利用が試みられている。
(発明が解決しようとする問題点)
而して、プラスチツク眼鏡枠の射出成形におい
ては、レンズ嵌込み溝を形成するため成形品の環
状部の内周面をアンダーカツトとする必要がある
ので、樹脂の射出注入後入子を成形品の環状部よ
り成形品を傷付けることなく、如何に取り出すか
が問題となる。
ては、レンズ嵌込み溝を形成するため成形品の環
状部の内周面をアンダーカツトとする必要がある
ので、樹脂の射出注入後入子を成形品の環状部よ
り成形品を傷付けることなく、如何に取り出すか
が問題となる。
しかしながら、従来では、通常、射出成形後成
形品を入子と一緒に型より取り出した後、作業者
の手作業によつて成形品の弾性変形を利用して入
子を成形品よりいわゆる無理抜きで取り外す方法
が取られていた。このため、抜き取り作業時にア
ンダーカツトの部分すなわちレンズ嵌込み溝を破
損させることが度々あり、このことが製品不良の
大きな原因になつており、製品の品質管理の面で
重大な問題であつた。また、入子の抜き取り作業
が大変面倒であり、専従作業者を必要とし、生産
性の面でも問題であつた。
形品を入子と一緒に型より取り出した後、作業者
の手作業によつて成形品の弾性変形を利用して入
子を成形品よりいわゆる無理抜きで取り外す方法
が取られていた。このため、抜き取り作業時にア
ンダーカツトの部分すなわちレンズ嵌込み溝を破
損させることが度々あり、このことが製品不良の
大きな原因になつており、製品の品質管理の面で
重大な問題であつた。また、入子の抜き取り作業
が大変面倒であり、専従作業者を必要とし、生産
性の面でも問題であつた。
この問題を解決する手段として、従来、例えば
入子を分割型で拡大、縮小可能なものとし、樹脂
の射出後入子を縮小させて取り出す技術が開発さ
れている。しかし、この技術では、入子が複雑な
構造故きわめて高価なものとなりしかも破損し易
く、結果として製品コストの大幅な上昇を招く。
入子を分割型で拡大、縮小可能なものとし、樹脂
の射出後入子を縮小させて取り出す技術が開発さ
れている。しかし、この技術では、入子が複雑な
構造故きわめて高価なものとなりしかも破損し易
く、結果として製品コストの大幅な上昇を招く。
また、特開昭62−5826号公報等に示されるよう
に、成形品をクランプで保持した状態で揺動自在
な入子を突き出しピンによつて突き出すことによ
つて入子を成形品より抜き取る技術も提案されて
いる。しかし、この技術は、レンズ縁(リム)が
分割されていない眼鏡枠のような、完全な環状部
を含む成形品を対象とするものであつて、かつ基
本的には上記の無理抜き手法を機械的に行ない得
るようにした技術にすぎない。従つて、周の一端
部にて分割された環状部(完全な環状部より強度
が劣る。)を含む成形品の生産に、上記の技術を
そのまま適用すると、かえつて成形品の破損不
良、とりわけアンダーカツトの損傷が増大するこ
とになるという問題があつた。
に、成形品をクランプで保持した状態で揺動自在
な入子を突き出しピンによつて突き出すことによ
つて入子を成形品より抜き取る技術も提案されて
いる。しかし、この技術は、レンズ縁(リム)が
分割されていない眼鏡枠のような、完全な環状部
を含む成形品を対象とするものであつて、かつ基
本的には上記の無理抜き手法を機械的に行ない得
るようにした技術にすぎない。従つて、周の一端
部にて分割された環状部(完全な環状部より強度
が劣る。)を含む成形品の生産に、上記の技術を
そのまま適用すると、かえつて成形品の破損不
良、とりわけアンダーカツトの損傷が増大するこ
とになるという問題があつた。
本発明は、上述の事情を考慮してなされたもの
で、その一つの目的は、周の一箇所にて分割され
かつ内周面にアンダーカツトを有する環状部を含
む成形品の生産にあたり、射出成形された成形品
の破損や損傷の発生を起こすことなく、入子を金
型から取り外す事なく自動的に同成形品より抜き
取ることができ、従つて上記成形品を不良品の発
生なく能率よく量産することができる射出成形方
法を提供することにある。
で、その一つの目的は、周の一箇所にて分割され
かつ内周面にアンダーカツトを有する環状部を含
む成形品の生産にあたり、射出成形された成形品
の破損や損傷の発生を起こすことなく、入子を金
型から取り外す事なく自動的に同成形品より抜き
取ることができ、従つて上記成形品を不良品の発
生なく能率よく量産することができる射出成形方
法を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、上記の射出成形方
法を使用するのに有用な装置であつて、上記成形
品の生産性および品質向上を十分に図ることがで
きる上記成形品の射出成形装置を提供することに
ある。
法を使用するのに有用な装置であつて、上記成形
品の生産性および品質向上を十分に図ることがで
きる上記成形品の射出成形装置を提供することに
ある。
(問題点を解決するための手段)
本発明の射出成形方法は、周の一箇所にて分割
されかつ内周面にアンダーカツトを有する環状部
を含む成形品の射出方法において、 入子を射出成形用固定型と可動型の間に前記成
形品のキヤビテイが形成されるように配置して射
出成形をし、 次に、型開きの後、前記入子と一体に結合され
かつ型開閉方向に摺動自在な突き出し軸を、突き
出し機構により前記固定型と可動型の間の空間に
突き出して、射出成形された成形品を型面より離
し、 この際、突き出し過程の中途より軸回転機構に
より該突き出し軸を回転し前記入子を回動して、
射出成形品の環状部の分割個所を開いて同成形品
を前記入子より外れかけた状態にし、 その後、外れかけた射出成形品をロボツトの取
り出しアームにより掴み、ロボツト運転により該
成形品を前記入子より引き外すことよりなるもの
である。
されかつ内周面にアンダーカツトを有する環状部
を含む成形品の射出方法において、 入子を射出成形用固定型と可動型の間に前記成
形品のキヤビテイが形成されるように配置して射
出成形をし、 次に、型開きの後、前記入子と一体に結合され
かつ型開閉方向に摺動自在な突き出し軸を、突き
出し機構により前記固定型と可動型の間の空間に
突き出して、射出成形された成形品を型面より離
し、 この際、突き出し過程の中途より軸回転機構に
より該突き出し軸を回転し前記入子を回動して、
射出成形品の環状部の分割個所を開いて同成形品
を前記入子より外れかけた状態にし、 その後、外れかけた射出成形品をロボツトの取
り出しアームにより掴み、ロボツト運転により該
成形品を前記入子より引き外すことよりなるもの
である。
また、本発明の射出成形装置は、周の一箇所に
て分割されかつ内周面にアンダーカツトを有する
環状部を含む成形品の射出成形装置において、 入子と一緒になつて前記成形品のキヤビテイを
形成する射出成形用固定型および可動型と、 前記入子と一体に結合されるとともに、固定型
または可動型のうちいずれか一方の型に型開閉方
向に摺動自在に設けられた突き出し軸と、 該突き出し軸を前記固定型と可動型の間の空間
に突き出して、射出成形された成形品を型面より
離す突き出し機構と、 突き出し過程の中途より前記突き出し軸を回転
し前記入子を回動して、射出成形品の環状部の分
割個所を開いて同成形品を前記入子より外れかけ
た状態にする軸回転機構と、 外れかけた射出成形品を取り出しアームにより
掴み、該成形品を前記入子より引き外すロボツト
を備えてなるものである。
て分割されかつ内周面にアンダーカツトを有する
環状部を含む成形品の射出成形装置において、 入子と一緒になつて前記成形品のキヤビテイを
形成する射出成形用固定型および可動型と、 前記入子と一体に結合されるとともに、固定型
または可動型のうちいずれか一方の型に型開閉方
向に摺動自在に設けられた突き出し軸と、 該突き出し軸を前記固定型と可動型の間の空間
に突き出して、射出成形された成形品を型面より
離す突き出し機構と、 突き出し過程の中途より前記突き出し軸を回転
し前記入子を回動して、射出成形品の環状部の分
割個所を開いて同成形品を前記入子より外れかけ
た状態にする軸回転機構と、 外れかけた射出成形品を取り出しアームにより
掴み、該成形品を前記入子より引き外すロボツト
を備えてなるものである。
プラスチツク眼鏡枠の成形の場合、入子には、
通常、曲面板で、その外周面にレンズ嵌込み溝に
対応する突条を形成し、さらに周囲の一箇所に成
形品の分割部と当接する突出部を設けてなるもの
が使用される。
通常、曲面板で、その外周面にレンズ嵌込み溝に
対応する突条を形成し、さらに周囲の一箇所に成
形品の分割部と当接する突出部を設けてなるもの
が使用される。
突き出し軸は、入子と一体に結合され、多くは
可動型の内部に好ましくは型の開閉方向に摺動自
在に設けられる。眼鏡枠の成形の場合には、一対
の突き出し軸が備えられる。
可動型の内部に好ましくは型の開閉方向に摺動自
在に設けられる。眼鏡枠の成形の場合には、一対
の突き出し軸が備えられる。
突き出し機構は、例えば突き出し板を突き出し
軸の背面側の可動型内部に好ましくは型開閉方向
に移動自在に備えるとともに、さらに背面側に突
き出し板を叩打するための突出ロツドを備えてな
り、型開きの後突き出しロツドの叩打によつて突
き出し板を押し動かすことにより突き出し軸を可
動型と固定型の間の空間に突き出すようにしたも
のが用いられる。
軸の背面側の可動型内部に好ましくは型開閉方向
に移動自在に備えるとともに、さらに背面側に突
き出し板を叩打するための突出ロツドを備えてな
り、型開きの後突き出しロツドの叩打によつて突
き出し板を押し動かすことにより突き出し軸を可
動型と固定型の間の空間に突き出すようにしたも
のが用いられる。
軸回転機構は、例えば突き出し軸の外表面およ
びこれと摺接する型内面に、くの字形の溝とこれ
に嵌る突出ピンとの組み合わせ、あるいはカムと
それに対応するカム溝との組み合わせを設けてな
り、前記突き出し軸をその突き出し過程の中途よ
り5°ないし30°の角度、好ましくは10°程度の角度
まで回転するようにしたものが用いられる。
びこれと摺接する型内面に、くの字形の溝とこれ
に嵌る突出ピンとの組み合わせ、あるいはカムと
それに対応するカム溝との組み合わせを設けてな
り、前記突き出し軸をその突き出し過程の中途よ
り5°ないし30°の角度、好ましくは10°程度の角度
まで回転するようにしたものが用いられる。
ロボツトは、固定型と可動型との間の空間に入
りそして突き出された成形品の一部例えばスプー
ル樹脂部を掴み続いて入子より引り外す機構を持
つた取り出しアームを備えたものであればよく、
その形式、種類を問わない。
りそして突き出された成形品の一部例えばスプー
ル樹脂部を掴み続いて入子より引り外す機構を持
つた取り出しアームを備えたものであればよく、
その形式、種類を問わない。
さらに本発明の成形装置は、好ましくは、突き
出しピンが、樹脂の射出注入時成形品のキヤビテ
イに臨むように、そして型開きの後突き出し軸の
突き出しと連係して同じ方向に移動するように設
けられる。
出しピンが、樹脂の射出注入時成形品のキヤビテ
イに臨むように、そして型開きの後突き出し軸の
突き出しと連係して同じ方向に移動するように設
けられる。
(作用)
本発明の成形プロセスにおいては、通常の手法
で樹脂の射出注入をしそして型開きをした後、突
き出し機構の作動によつて突き出し軸が突き出さ
れこれによつて射出成形された成形品がキヤビテ
イに臨む型表面より離れ、続いて回転機構によつ
て突き出し軸が回転しこの回転によつて入子も同
じ方向に回りその突出部が成形品環状部の分割さ
れた個所の一方の端面を押して他方の端面との間
隔を広げ、入子外周面の突条が成形品のアンダー
カツトよりほぼ外れた状態となり、その後ロボツ
トの取り出しアームが突き出された成形品を掴み
引き外すことによつて成形品が入子より完全に取
り外れる。従つて、入子より成形品の抜き取りを
自動的に行なうことができる。
で樹脂の射出注入をしそして型開きをした後、突
き出し機構の作動によつて突き出し軸が突き出さ
れこれによつて射出成形された成形品がキヤビテ
イに臨む型表面より離れ、続いて回転機構によつ
て突き出し軸が回転しこの回転によつて入子も同
じ方向に回りその突出部が成形品環状部の分割さ
れた個所の一方の端面を押して他方の端面との間
隔を広げ、入子外周面の突条が成形品のアンダー
カツトよりほぼ外れた状態となり、その後ロボツ
トの取り出しアームが突き出された成形品を掴み
引き外すことによつて成形品が入子より完全に取
り外れる。従つて、入子より成形品の抜き取りを
自動的に行なうことができる。
(実施例)
以下、実施例を示して本発明をさらに詳細に説
明するが、下記の実施例は本発明を何等制限する
ものではない。
明するが、下記の実施例は本発明を何等制限する
ものではない。
第1図ないし第4図に示される実施例の成形装
置は、第9図に示すようなプラスチツク眼鏡枠な
ど、左右の環状部2a,2bをブリツジ4で結合
し、該環状部2a,2bは周の一箇所すなわち智
の部分にて分割個所6を有するとともに内周面に
レンズ嵌込み溝のアンダーカツト5を形成してな
る成形品の射出成形に適するものである。分割個
所6は、下側のフランジ8が上側の凹部9に嵌り
うるようになつている。
置は、第9図に示すようなプラスチツク眼鏡枠な
ど、左右の環状部2a,2bをブリツジ4で結合
し、該環状部2a,2bは周の一箇所すなわち智
の部分にて分割個所6を有するとともに内周面に
レンズ嵌込み溝のアンダーカツト5を形成してな
る成形品の射出成形に適するものである。分割個
所6は、下側のフランジ8が上側の凹部9に嵌り
うるようになつている。
実施例の装置の構成をさらに述べると、この射
出成形装置は、2個の入子10,10と一緒にな
つて上記成形品1のキヤビテイ3を形成する固定
型12および可動型13からなる。入子10は、
外周面に突条(アンダーカツト5に対応する。)
を形成する曲面板であつて、第5図ないし第8図
に示すように突出部11を設けてなる。また、7
は、キヤビテイ3に連通するスプールを示す。
出成形装置は、2個の入子10,10と一緒にな
つて上記成形品1のキヤビテイ3を形成する固定
型12および可動型13からなる。入子10は、
外周面に突条(アンダーカツト5に対応する。)
を形成する曲面板であつて、第5図ないし第8図
に示すように突出部11を設けてなる。また、7
は、キヤビテイ3に連通するスプールを示す。
可動型13は、夫々入子10と一体に結合され
かつ突き出し板15に固定された2本の突き出し
軸14,14を型開閉方向に摺動自在に備え、ま
た突き出し板15を支持軸16,16により型開
閉方向に移動自在に備え、さらに該板15の背面
側に突き出しロツド18を備えてなり、該ロツド
18の叩打によつて突き出し板15が押されこの
押しによつて2本の突き出し軸14,14が固定
型12と可動型13の空間に突き出されるように
なつている。突き出し板15と型13の内面との
間にはバネ17が支持軸16に沿つて介装されて
おり、従つて上記突き出し板15の押し動かしは
バネ17の反発力に抗してなされる。
かつ突き出し板15に固定された2本の突き出し
軸14,14を型開閉方向に摺動自在に備え、ま
た突き出し板15を支持軸16,16により型開
閉方向に移動自在に備え、さらに該板15の背面
側に突き出しロツド18を備えてなり、該ロツド
18の叩打によつて突き出し板15が押されこの
押しによつて2本の突き出し軸14,14が固定
型12と可動型13の空間に突き出されるように
なつている。突き出し板15と型13の内面との
間にはバネ17が支持軸16に沿つて介装されて
おり、従つて上記突き出し板15の押し動かしは
バネ17の反発力に抗してなされる。
また、可動型13は、突き出しピン20,20
を環状部2a,2bに相当するキヤビテイ3に臨
むようにまた突き出しピン19をスプール7に相
当するキヤビテイ3に臨むように、かつこれらピ
ン19および20を型開閉方向に移動自在となる
ように突き出し板15にそれぞれ固定してなる。
従つて、突き出しピン19,20は、突き出しロ
ツド18の叩打によつて、突き出し軸14の摺動
突き出しと同時に、固定型12と可動型13の間
の空間に突き出されるようになつている。なお2
1は、バネ付戻しピンであり、このピンによつて
型閉めのとき突き出しされた入子10は押されな
がらもとの定位置に戻される。
を環状部2a,2bに相当するキヤビテイ3に臨
むようにまた突き出しピン19をスプール7に相
当するキヤビテイ3に臨むように、かつこれらピ
ン19および20を型開閉方向に移動自在となる
ように突き出し板15にそれぞれ固定してなる。
従つて、突き出しピン19,20は、突き出しロ
ツド18の叩打によつて、突き出し軸14の摺動
突き出しと同時に、固定型12と可動型13の間
の空間に突き出されるようになつている。なお2
1は、バネ付戻しピンであり、このピンによつて
型閉めのとき突き出しされた入子10は押されな
がらもとの定位置に戻される。
さらに、本実施例の装置は、第1図ないし第4
図には図示していないが、第10図、第11図ま
たは第12図、第13図に示すような軸回転機構
を可動型13側に備えてなり、この機構によつて
突き出し軸14が突き出し板15で突き出しされ
るときその過程の中途より約15°の角度回転する
ようになつている。第10図および第11図に示
す軸回転機構は、突き出し軸14上の突出ピン2
4が型内面に設けたくの字形溝25に嵌つてな
り、同図a,b、およびcに経時的に示すよう
に、ピン24の溝内位置が順次変化するように、
突き出し軸14および入子10が回転し、入子1
0の突出部11が環状部2a,2bのフランジ
8,8を押し凹部9,9との間隔を広げるように
なつている。また、第12図および第13図に示
す軸回転機構は、同図a,b、およびcに経時的
に示すように、突き出し軸14上のカム26が軸
14の突き出し中途において型内面に設けたカム
溝27に嵌ることにより、突き出し軸14および
入子10が回転し、入子10の突出部11が環状
部2a,2bのフランジ8,8を押し凹部9,9
との間隔を広げるようになつている。なお、30
はレンズ嵌込み溝となるアンダーカツトを示す。
図には図示していないが、第10図、第11図ま
たは第12図、第13図に示すような軸回転機構
を可動型13側に備えてなり、この機構によつて
突き出し軸14が突き出し板15で突き出しされ
るときその過程の中途より約15°の角度回転する
ようになつている。第10図および第11図に示
す軸回転機構は、突き出し軸14上の突出ピン2
4が型内面に設けたくの字形溝25に嵌つてな
り、同図a,b、およびcに経時的に示すよう
に、ピン24の溝内位置が順次変化するように、
突き出し軸14および入子10が回転し、入子1
0の突出部11が環状部2a,2bのフランジ
8,8を押し凹部9,9との間隔を広げるように
なつている。また、第12図および第13図に示
す軸回転機構は、同図a,b、およびcに経時的
に示すように、突き出し軸14上のカム26が軸
14の突き出し中途において型内面に設けたカム
溝27に嵌ることにより、突き出し軸14および
入子10が回転し、入子10の突出部11が環状
部2a,2bのフランジ8,8を押し凹部9,9
との間隔を広げるようになつている。なお、30
はレンズ嵌込み溝となるアンダーカツトを示す。
次に、実施例の装置を用いての成形プロセスを
説明する。まず、入子10,10を固定型12と
可動型13の間に第9図の成形品のキヤビテイ3
が形成されるように配置し、型閉めの状態で通常
の手順、手法により射出成形をして成形品1を作
る(第1図)。このときの成形品1を第5図に示
す。入子10の突出部11は第7図に示すように
環状部2a,2bのフランジ8と凹部9の間に位
置する。
説明する。まず、入子10,10を固定型12と
可動型13の間に第9図の成形品のキヤビテイ3
が形成されるように配置し、型閉めの状態で通常
の手順、手法により射出成形をして成形品1を作
る(第1図)。このときの成形品1を第5図に示
す。入子10の突出部11は第7図に示すように
環状部2a,2bのフランジ8と凹部9の間に位
置する。
次に、型開き動作に入り、それが完了したとき
第2図に示すように突き出しロツド18の叩打に
よつて突き出し板15がバネ19に抗して押し動
かされ、突き出し軸14,14が固定型12と可
動型13の間の空間に摺動して突き出され、同時
に環状部2a,2bに臨む突き出しピン20、お
よびスプールの樹脂23に臨む突き出しピン19
がそれぞれ双方の型の間の空間に突き出される。
この際、突き出し板15が第3図に示す位置まで
突き出されたところで、上述の軸回転機構によつ
て突き出し軸14,14が回転し、すなわち第6
図に示すように入子10,10が矢印A方向に回
り、その各突出部11が環状部のフランジ8を押
し凹部9との間隔を広げ(第8図)、入子10,
10が成形品のアンダーカツト5,5より殆ど外
れた状態となる。
第2図に示すように突き出しロツド18の叩打に
よつて突き出し板15がバネ19に抗して押し動
かされ、突き出し軸14,14が固定型12と可
動型13の間の空間に摺動して突き出され、同時
に環状部2a,2bに臨む突き出しピン20、お
よびスプールの樹脂23に臨む突き出しピン19
がそれぞれ双方の型の間の空間に突き出される。
この際、突き出し板15が第3図に示す位置まで
突き出されたところで、上述の軸回転機構によつ
て突き出し軸14,14が回転し、すなわち第6
図に示すように入子10,10が矢印A方向に回
り、その各突出部11が環状部のフランジ8を押
し凹部9との間隔を広げ(第8図)、入子10,
10が成形品のアンダーカツト5,5より殆ど外
れた状態となる。
その後、第4図に示すように、ロボツトの取り
出しアーム22が固定型12と可動型13の間に
入り成形品1のスプール樹脂23を掴み、引き抜
いて、入子10,10を成形品1より取り外す。
出しアーム22が固定型12と可動型13の間に
入り成形品1のスプール樹脂23を掴み、引き抜
いて、入子10,10を成形品1より取り外す。
このように、実施例の装置を用いれば、射出成
形された成形品より入子を自動的に取り外すこと
ができる。
形された成形品より入子を自動的に取り外すこと
ができる。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明の成形品の射出成
形方法は、周の一箇所にて分割されかつ内周面に
アンダーカツトを有する環状部を含む成形品の生
産にあたり、射出成形の後入子を自動的に、成形
品特にアンダーカツトの破損や損傷の発生を起こ
すことなく、上記射出成形品より抜き取ることが
でき、入子の抜き取り工程が完全に自動化され、
従つて抜き取り作業の作業性、上記成形品の生産
性が著しく向上しまた高品質の成形品を量産する
ことができる。
形方法は、周の一箇所にて分割されかつ内周面に
アンダーカツトを有する環状部を含む成形品の生
産にあたり、射出成形の後入子を自動的に、成形
品特にアンダーカツトの破損や損傷の発生を起こ
すことなく、上記射出成形品より抜き取ることが
でき、入子の抜き取り工程が完全に自動化され、
従つて抜き取り作業の作業性、上記成形品の生産
性が著しく向上しまた高品質の成形品を量産する
ことができる。
また、本発明の成形品の射出成形装置は、上記
の射出成形方法を使用するのにとりわけ有効な装
置であつて、その方法による効果が十分に得られ
る。
の射出成形方法を使用するのにとりわけ有効な装
置であつて、その方法による効果が十分に得られ
る。
したがつて、本発明の方法および装置は、とり
わけプラスチツク眼鏡枠、特に智の部分で本来上
下に分割されたものを結合してなる構造の眼鏡枠
の射出成形に有用である。
わけプラスチツク眼鏡枠、特に智の部分で本来上
下に分割されたものを結合してなる構造の眼鏡枠
の射出成形に有用である。
第1図ないし第4図は本発明の実施例の射出成
形装置を用いての成形プロセスを示す図、第5図
は樹脂の射出注入直後における成形品を示す平面
図、第6図は突き出し軸の突き出しそして回転後
における成形品を示す平面図、第7図は第5図の
成形品の環状部の分割個所を示す拡大図、第8図
は第6図の成形品の環状部の分割個所を示す拡大
図、第9図は実施例の方法により成形、取り出さ
れた成形品を示す平面図、第10図aないしcお
よび第11図aないしcは実施例の装置における
軸回転機構の作動プロセスを示す図、第12図a
ないしcおよび第13図aないしcは他の例の軸
回転機構の作動プロセスを示す図である。 図中、1……成形品、2a,2b……環状部、
3……キヤビテイ、5……アンダーカツト、6…
…分割個所、8……フランジ、9……凹部、10
……入子、11……突出部、12……固定型、1
3……可動型、14……突き出し軸、15……突
き出し板、18……突き出しロツド、22……ロ
ボツトの取り出しアーム、24……突出ピン、2
5……くの字形溝、26……カム、27……カム
溝、30……アンダーカツト。
形装置を用いての成形プロセスを示す図、第5図
は樹脂の射出注入直後における成形品を示す平面
図、第6図は突き出し軸の突き出しそして回転後
における成形品を示す平面図、第7図は第5図の
成形品の環状部の分割個所を示す拡大図、第8図
は第6図の成形品の環状部の分割個所を示す拡大
図、第9図は実施例の方法により成形、取り出さ
れた成形品を示す平面図、第10図aないしcお
よび第11図aないしcは実施例の装置における
軸回転機構の作動プロセスを示す図、第12図a
ないしcおよび第13図aないしcは他の例の軸
回転機構の作動プロセスを示す図である。 図中、1……成形品、2a,2b……環状部、
3……キヤビテイ、5……アンダーカツト、6…
…分割個所、8……フランジ、9……凹部、10
……入子、11……突出部、12……固定型、1
3……可動型、14……突き出し軸、15……突
き出し板、18……突き出しロツド、22……ロ
ボツトの取り出しアーム、24……突出ピン、2
5……くの字形溝、26……カム、27……カム
溝、30……アンダーカツト。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 周の一箇所にて分割されかつ内周面にアンダ
ーカツトを有する環状部を含む成形品の射出成形
方法において、 入子を射出成形用固定型と可動型の間に前記成
形品のキヤビテイが形成されるように配置して射
出成形をし、 次に型開きの後、前記入子と一体に結合されか
つ型開閉方向に摺動自在な突き出し軸を、突き出
し機構により前記固定型と可動型の間の空間に突
き出して、射出成形された成形品を型面より離
し、 この際、突き出し過程の途中より軸回転機構に
より該突き出し軸を回転し前記入子を回動して、
射出成形品の環状部の分割個所を開いて同成形品
を前記入子より外れかけた状態にし、 その後、外れかけた射出成形品をロボツトの取
り出しアームにより掴み、ロボツト運転により該
成形品を前記入子より引き外すことよりなる、 アンダーカツトを有する環状部を含む成形品の射
出成形方法。 2 周の一箇所にて分割されかつ内周面にアンダ
ーカツトを有する環状部を含む成形品の射出成形
装置において、 入子と一緒になつて前記成形品のキヤビテイを
形成する射出成形用固定型および可動型と、 前記入子と一体に結合されるとともに、固定型
または可動型のうちいずれか一方の型に型開閉方
向に摺動自在に設けられた突き出し軸と、 該突き出し軸を前記固定型と可動型の間の空間
に突き出して、射出成形された成形品を型面より
離す突き出し機構と、 突き出し過程の中途より前記突き出し軸を回転
し前記入子を回動して、射出成形品の環状部の分
割個所を開いて同成形品を前記入子より外れかけ
た状態にする軸回転機構と、 外れかけた射出成形品を取り出しアームにより
掴み、該成形品を前記入子より引き外すロボツト
を備えてなる、 アンダーカツトを有する環状部を含む成形品の射
出成形装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28277787A JPH01123716A (ja) | 1987-11-09 | 1987-11-09 | アンダーカットを有する環状部を含む成形品の射出成形方法および該成形品の射出成形装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28277787A JPH01123716A (ja) | 1987-11-09 | 1987-11-09 | アンダーカットを有する環状部を含む成形品の射出成形方法および該成形品の射出成形装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01123716A JPH01123716A (ja) | 1989-05-16 |
JPH0438213B2 true JPH0438213B2 (ja) | 1992-06-23 |
Family
ID=17656942
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28277787A Granted JPH01123716A (ja) | 1987-11-09 | 1987-11-09 | アンダーカットを有する環状部を含む成形品の射出成形方法および該成形品の射出成形装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01123716A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9222788B2 (en) | 2012-06-27 | 2015-12-29 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Proactive delivery of navigation options |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS625826A (ja) * | 1985-07-02 | 1987-01-12 | Ikegami Kanegata Kogyo Kk | 成形品の抜取り装置 |
-
1987
- 1987-11-09 JP JP28277787A patent/JPH01123716A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS625826A (ja) * | 1985-07-02 | 1987-01-12 | Ikegami Kanegata Kogyo Kk | 成形品の抜取り装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01123716A (ja) | 1989-05-16 |
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