JPH0437827B2 - - Google Patents

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JPH0437827B2
JPH0437827B2 JP59218794A JP21879484A JPH0437827B2 JP H0437827 B2 JPH0437827 B2 JP H0437827B2 JP 59218794 A JP59218794 A JP 59218794A JP 21879484 A JP21879484 A JP 21879484A JP H0437827 B2 JPH0437827 B2 JP H0437827B2
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acyloxybenzole
carbon atoms
aqueous solution
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Barutsuaa Uorufuudeiitaa
Bekutorusuhaimaa Hansuuhainritsuhi
Beiyaa Kaaruuhaintsu
Fuiikenchaa Rorufu
Perunaa Yohanesu
Uitsudaa Ruudei
Uorufu Herumuu
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BASF SE
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C309/00Sulfonic acids; Halides, esters, or anhydrides thereof

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Detergent Compositions (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、中和法によるアシルオキシベンゾー
ルスルホン酸のアルカリ塩又はアルカリ土類塩の
製法に関する。この塩は特に水性媒質中のアシル
化剤又は洗剤成分として有用である。 アシルオキシベンゾールスルホン酸が活性エス
テルとして、アミン、メルカプタン、過酸化水素
その他の化合物のためのアシル化剤であることは
公知である。多くの用途、例えば色素又は水溶性
重合体化合物のアシル化において、あるいは冷時
漂白活性剤として洗剤に使用する場合に(例えば
ヨーロツパ特許出願28432号、英国特許864798号
又は西ドイツ特許出願公開2602510号各明細書参
照)、水溶性アシル化剤が好ましい。この水溶性
アシル化剤の例は、アシルオキシベンゾールスル
ホン酸の塩、例えばベンゾール又はアセチル−p
−オキシベンゾールスルホン酸塩である。さらに
米国特許3503888号明細書によれば、アシルオキ
シベンゾールスルホン酸の塩を化粧石けんに用い
ることも知られている。 アシルオキシベンゾールスルホン酸塩は、例え
ばフエノールスルホン酸ナトリウムを酸塩化物又
は酸無水物と、直接に又は不活性有機媒質中で懸
濁状で反応させることにより製造できる。この反
応は反応関与体又は反応生成物が均一相を形成し
ないので、普通はきわめて徐々に進行する。ある
程度満足すべき収率を得るためには、西ドイツ特
許出願公開2602510号明細書に記載されるように、
アシル化剤の過剰を使用して高められた温度で操
作せねばならない。 この方法の他の欠点は、エステル化されるフエ
ノールスルホン酸のナトリウム塩が結晶水と共に
結晶化し、そして実際上はこうしてのみ得られる
ことである。フエノールスルホン酸ナトリウムの
脱水は、普通の技術的条件例えば減圧の加熱又は
共沸脱水によると、多くの費用を要して不経済で
あり、かつ着色を起こす。結晶水を有するフエノ
ールスルホン酸ナトリウムをカルボン酸クロリド
を用いてアシル化すると、多量の結晶水によつて
分離困難な酸を生ずる。 前記の活性化されたフエノールエステルが、加
水分解に対しきわめて敏感であることは公知であ
る。水中ではすでに室温で短時間後に大部分の加
水分解が起こる。PHが7.5以上すなわちアルカリ
性の範囲でも速やかにけん化が起こり、例えば米
国特許3503888号明細書の4欄3行以下でも引用
されている。この理由から、アシルオキシベンゾ
ールスルホン酸のアルカリ塩及びアルカリ土類塩
は、けん化反応による損失なしで製造することが
困難である。水不含のアシルオキシベンゾールス
ルホン酸を、不活性有機溶剤例えばジオキサン、
アセトン又は塩素化水素の中で、例えばアルカリ
の炭酸塩、重炭酸塩又は酢酸塩を用いてその塩に
変えることも試みられたが、成果を得られなかつ
た。中性溶剤時に低級アルコール又はグリコール
は、これによつてエステル交換が起こるので溶剤
として使用することができない。この理由から、
常用されるアシルオキシベンゾールスルホン酸の
塩を純粋な形で入手することは困難である。 本発明の課題は、水性媒質中での中和法によ
り、実際上の使用が可能な純度でかつ塩が着色す
ることなしに、アシルオキシベンゾールスルホン
酸のアルカリ塩及びアルカリ土類塩を製造するた
めの、工業的規模で容易に実施しうる方法を開発
することであつた。 本発明は式の液状アシルオキシベンゾールス
ルホン酸を、アルカリ金属又はアルカリ土類金属
の水酸化物、炭酸塩又は重炭酸塩の水溶液と、水
中で0〜60℃の温度でよく撹拌しながら混合し、
その際PHを2.5〜7.0となし、そして所望により得
られた塩を水溶液から単離することを特徴とす
る、次式 〔式中Rは1〜17個の炭素原子を有する飽和又は
不飽和のアルキル基又はフエニル基(これは1〜
3個の炭素原子を有するアルキル基の1〜2個、
1個のハロゲン原子、メトキシ基又はニトロ基に
より置換されていてもよい)を意味する〕で表わ
されるアシルオキシベンゾールスルホン酸の中和
法によるアルカリ塩又はアルカリ土類塩の製法で
ある。 基Rとしては、飽和又は不飽和の直鎖状又は分
岐状の1〜17個好ましくは5〜17個の炭素原子を
有するアルキル基が用いられる。個々の基の例は
メチル、エチル、ペンチル、n−ヘプチル、2−
エチルペンチル、2−エチルヘキシル、n−オク
チル、分岐オクチル、3,5,5−トリメチルペ
ンチル、n−ノニル、3,5,5−トリメチルヘ
キシル、ウンデシル、ヘプタデシル及びヘプタデ
セニルである。 Rのための置換フエニル基の例は、トリル基、
アニシル基及びシクロフエニル基である。 そのほか式において基−O−CORは好まし
くはp−位に存在する。 式のアシルオキシベンゾールスルホン酸の製
造は常法により、例えば米国特許3503888号明細
書の方法と同様にして行われる。 本発明の方法によれば、特殊な条件下に予期さ
れなかつた手段で、アシルオキシベンゾールスル
ホン酸が水性媒質中で認めうるほどのけん化を起
こすことなしに中和される。好ましくは水中に同
時に、液状アシルオキシベンゾールスルホン酸と
水酸化物、炭酸塩又は重炭酸塩の形のアルカリ又
はアルカリ土類の5〜50重量%水溶液とを、0〜
60℃特に10〜40℃の温度で撹拌しながら、PHが
2.5〜7.0好ましくは3.0〜5.5の範囲に保たれるよ
うに流入する。 中和は非連続的にも連続的にも行われる。連続
操作においては、成分である水、アシルオキシベ
ンゾールスルホン酸及びアルカリを、静力学的又
は動力学的混合器に一緒に供給する。 アシルオキシベンゾールスルホン酸を水に溶解
する場合には、多量の熱が発生することに留意す
べきである。さらに中和熱も考慮される。この全
量の熱を冷却により除去する。本発明の中和法の
工業的実施に際しては、中和される量のアシルオ
キシベンゾールスルホン酸によるが、普通は3〜
10時間を要する。中和を連続的に行うためには、
対応する容積の熱交換器を混合器の後に接続す
る。 本発明の方法によれば、20〜60重量%の濃度の
アシルオキシベンゾールスルホン酸塩の安定な水
溶液を製造できる。この溶液から純粋な塩が常法
により、例えば蒸発、噴霧乾燥、凍結乾燥、ロー
ル乾燥又は流動床乾燥により分離される。 本発明による中和は特に好ましい実施態様にお
いては、アシルオキシベンゾールスルホン酸に対
し1〜2重量%の水溶性燐酸塩、亜燐酸塩、酒石
酸塩又は重金属のための錯形成体又はアクリル酸
とマレイン酸からの重合体の存在下に行われる。
普通は水溶性ナトリウム塩が用いられる。 噴霧乾燥により得られるアシルオキシベンゾー
ルスルホン酸のナトリウム塩を水に溶解すると、
黄色ないし少し褐色の溶液が得られ、これは光に
より暗色になる。意外にもこの溶液は前記の化合
物の存在下で中和を行つたときは、後からの加工
に際して変色の傾向がきわめて少いことが知られ
た。この有効な物質の例としては次のものがあげ
られる。燐酸二水素ナトリウム、酒石酸二ナトリ
ウム、酒石酸水素ナトリウム、亜燐酸ナトリウ
ム、次亜燐酸、ニトリロトリ酢酸、エチレンジア
ミンテトラ酢酸、ジエチレントリアミンペンタ酢
酸、ヒドロキシエチルエチレンジアミントリ酢
酸、ニトリロトリメチレン燐酸又はアクリル酸及
び/又はマレイン酸からのポリカルボン酸又はそ
のNa塩。 実施例 1 式のアシルオキシベンゾールスルホン酸100
部を、よく撹拌しながら水100部に流入する。同
時にこの水溶液中でPH価が3.0〜5.5(ガラス電極
を用いて追跡する)になるように、50重量%苛性
ソーダ水溶液を滴加する。反応混合物の温度を冷
却により50℃以下に保つ。アシルオキシベンゾー
ルスルホン酸の添加終了後、溶液のPH価を5.5に
する。この水溶液から噴霧乾燥によりナトリウム
塩を単離する。 得られたナトリウム塩の色を評価するため、
DIN53403により50重量%水溶液の沃素色価を測
定する。 実施例 2 水100部、アシルオキシベンゾールスルホン酸
100部及び50重量%苛性ソーダ液を同時に、撹拌
器で強力に混合しながらフラスコ中に流入する。
苛性ソーダ溶液の流入は、PH価が常に5.5になる
ように調節される。反応混合物の温度を冷却によ
り50℃以下に保つ。得られたアシルオキシベンゾ
ールスルホン酸のナトリウム塩を、噴霧乾燥によ
り水溶液から単離する。 実施例 3 実施例1と同様に操作し、ただし装入する水に
1重量%の燐酸二水素ナトリウムを添加する。噴
霧乾燥によりナトリウム塩が得られる。このもの
の色は、燐酸二水素ナトリウムを存在させないで
得られたナトリウム塩の色よりも明らかに淡色で
ある。 実施例 4 実施例2と同様にして連続的に操作し、水に1
重量%の燐酸二水素ナトリウムを添加すると、実
施例3と同様の結果が得られる。 これらの一般的操作法により、2−エチルヘキ
サノイル−、n−オクタノイル−、イソノナノイ
ル−(3,5,5−トリメチルヘキサノイル−)、
オレオイル−及びステアロイルオキシベンゾール
スルホン酸が製造される。 実施例 5 イソノナノイルオキシベンゾールスルホン酸
100部を水100部に流入する。同時にPH価が4.0に
保たれるように50重量%苛性ソーダ水溶液を滴加
する。反応混合物の温度を40℃に保つ。この溶液
を合計5時間40℃で撹拌する。次いで50重量%苛
性ソーダ水溶液でPH価を5.5にする。この溶液か
ら噴霧乾燥によりナトリウム塩を単離する。 比較例 A イソノナノイルオキシベンゾールスルホン酸
100部を水100部に流入する。同時にPH価が2.0に
保たれるように50重量%苛性ソーダ水溶液を滴加
する。反応混合物の温度を40℃に保つ。この溶液
を合計5時間40℃で撹拌する。次いで50重量%苛
性ソーダ水溶液でPH価を5.5にする。この溶液か
ら噴霧乾燥によりナトリウム塩を単離する。 比較例 B 比較例Aと同様に操作し、ただしPH価を7.5に
保つ。 比較例 C 比較例Aと同様に操作し、ただしPH価を8.0に
保つ。
【表】 表中に記載の比較例のエステル含量は本発明に
より製造された塩(実施例5)の場合を100%と
して、著しい含量低下を示している。本発明の操
作法においては、実際上約1〜2%のアシル化合
物がけん化される。 この表は、本発明のPH価の範囲よりも高いか又
は低いPH価においては、アシルオキシベンゾール
スルホナートの加水分解が高められることを示し
ている。
【表】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 式の液状アシルオキシベンゾールスルホン
    酸を、アルカリ金属又はアルカリ土類金属の水酸
    化物、炭酸塩又は重炭酸塩の水溶液と、水中で0
    〜60℃の温度でよく撹拌しながら混合し、その際
    PHを2.5〜7.0となし、そして所望により得られた
    塩を水溶液から単離することを特徴とする、次式 〔式中Rは1〜17個の炭素原子を有する飽和又は
    不飽和のアルキル基又はフエニル基(これは1〜
    3個の炭素原子を有するアルキル基の1〜2個、
    1個のハロゲン原子、メトキシ基又はニトロ基に
    より置換されていてもよい)を意味する〕で表わ
    されるアシルオキシベンゾールスルホン酸の中和
    法によるアルカリ塩又はアルカリ土類塩の製法。 2 中和を、10〜40℃の温度及び3.0〜5.5のPH価
    で行うことを特徴とする、特許請求の範囲第1項
    に記載の方法。 3 中和を、アシルオキシベンゾールスルホン酸
    に対し1〜2重量%の溶解性の燐酸塩、亜燐酸
    塩、酒石酸塩、重金属塩のための錯形成体又はア
    クリル酸及び/又はマレイン酸からの重合体の存
    在下に行うことを特徴とする、特許請求の範囲第
    1項又は第2項に記載の方法。
JP59218794A 1983-10-19 1984-10-19 アシルオキシベンゾールスルホン酸のアルカリ塩又はアルカリ土類塩の製法 Granted JPS60104056A (ja)

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DE3337921.1 1983-10-19

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