JPH043754A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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Publication number
JPH043754A
JPH043754A JP2103779A JP10377990A JPH043754A JP H043754 A JPH043754 A JP H043754A JP 2103779 A JP2103779 A JP 2103779A JP 10377990 A JP10377990 A JP 10377990A JP H043754 A JPH043754 A JP H043754A
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JP
Japan
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feed roller
image sensor
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friction
type image
Prior art date
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Pending
Application number
JP2103779A
Other languages
English (en)
Inventor
Isao Myokan
明官 功
Mitsuo Saito
斉藤 充男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP2103779A priority Critical patent/JPH043754A/ja
Publication of JPH043754A publication Critical patent/JPH043754A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この発明は、文書、図形、写真等の原稿の画像情報を送
受信するファクシミリ装置に間する。
[発明の背景] 文書、図形、写真等の原稿を伝送する手段としてファク
シミリ装置が広く使用されている。
そのファクシミリ装置における原稿の読み取りは、CC
DやMOSイメージセンサと縮小光学系によって行なう
のが一般的である。
しかしながら、ファクシミリ装置の小型化や光軸調整時
間の短縮化の要請に応して、等倍ラインセンサの使用が
増加の傾向にある。
上記の等倍ラインセンサは、セルフォックレンズ(不均
質媒質レンズ)を用いた非密着型と、レンズを一切使用
しない完全密着型がある。
そして、縮小光学系、非密着型の何れも被写界深度が0
. 5〜3. 0mmある。そのため原稿の読み取りに
支障かないように原稿に張りを持たさなければならない
原稿に張りを持たせる手段とし・では、第6図で示すよ
うに2鞘4個のローラ5oを用いるのが一般的である。
上記の2朝4個のローラ50間には、原稿搬送路28が
ペーパーカイト15.15’を挟んで形成されると共に
、ベーパーガイド15の中間に光学読み取り用のg15
bが開口され、その下方に非密着型等倍式イメージセン
サ18′が配置されている。
非密着型等倍イメージセンサ18′は、LED光源34
、セルフォックレンズ51、センサ33′および筐体3
5′とからなり、光学読み取り点Pて原稿12を読み取
る。
したがって、原稿12の多少の摺動は、画像に殆ど影響
がなかった。
これに対し、完全密着型のイメージセンサ(第4図参照
)は、セルフォラフレレンズを使用しないというコスト
上のメリットや読み取りセンサ基板上に光センサと駆動
回路を一体とできる構造上のメリットがあるので、使用
度が増えてきている。
その完全密着型のイメージセンサは、どんな紙厚や紙幅
の原稿に対しても読み取りセンサ基板上に原稿が密着す
ることが原稿の読み取り条件である。
通常、上記の読み取り条件を満たすために、イメージセ
ンサの読み取りラインと平行に当たる送りローラを接触
させ、読み取りセンサ基板と送りローラとて原稿を押圧
しながら読み取っていた。
[発明が解決しようとする課題] このような完全密着型のイメージセンサは、原稿の送給
構造が非密着型のイメージセンサと異なるので、次のよ
うな問題がある。
(a)送りローラの対向が非密着型のイメージセンサの
ように連れ回りの圧着ローラてなく、固定された基板ガ
ラスなので搬送負荷が大きい。
(b)読み取り幅に対して精度よく密着させなければな
らないので、送りローラのゴム硬度を低くする必要があ
る。
(c)原稿の紙厚に応し・て送りローラの搬送速度が変
わる。
(d)例えば、B4サイズタイプのイメージセンサが設
置されているファクシミリ装置てA4サイズの原稿を送
ると、送りローラの両端が読み取りセンサ基板と直に接
触して摩擦負荷が増大し、送りローラ駆動用のモータが
脱調する。
(e)上記のように、送りローラが読み取りセンサ基板
と直に接触すると、読み取りセンサ基板が摩擦する。
[課題を解決するための手段] 上述の!!題を解決するため、この発明においては、完
全密着型イメージセンサによって原稿の光学読み取りが
行なわれるファクシミリ装置において、 両側若しくは片側に摩擦緩和手段が施された送りローラ
を設け、送りローラを完全密着型イメージセンサと対設
させたことを特徴とするものである。
[作 用コ この発明の実施の一例を示す第1図において、A4サイ
ズの原稿12が原稿スタッカ11にセットされ送信がス
タートされると、一番下の原稿12が自給ローラ14の
反時計方向の回転によって原稿搬送路28に引き込まれ
、光学系に送り出される。
そして、原稿12は読み取り点Pにおいて、密着型イメ
ージセンサス8で読み取られる。
このとき、原稿12のない両側部では、時計方向に回転
する送りローラ17とイメージセンサ18が直に接触す
るが、送りローラ17の接触部分に摩擦緩和手段30が
施されているので、ブレーキ作用を起こさない。
[実  施  例コ 続いて、この発明に係るファクシミリ装置の実施の一例
について、第1図以下を参照して詳細に説明する。
第1図は、この発明に係るファクシミリ装置Fを示す概
略断面図である。
第1図において、ファクシミリ装置Fは、ボックスタイ
プの外装ケース1と、光学読取系で原稿画像の読み取り
を行なう送信手段2と、着信画像情報を印字、記録する
受信手段3とから構成されている。
外装ケース1は、ペースとなる下カバー4と、受信トレ
ー5が装着される背面カバー6と、両側の再度カバー7
.7(一方のみ図示)と、上面に操作パネル8を配設し
た送信ドア9と、上面後側に配設した受信ドア10とか
らなる。
外装ケース1の傾斜した上面に配設した操作パネル8は
、通常のように液晶表示ユニットのLCD基板(図示し
ない)と、テンキー等の押ボタンスイッチのパネルアッ
センブリー(図示しない〉が配置される。また、外装ケ
ース1には、電源ユニット26および制御ユニット27
が内蔵されている。
送信手段2は、第1図で示すように外装ケース1の上面
上部に装着された原稿スタッカ11と、複葉の原稿12
を一枚ずつ分離する分離バットユニット13と、分離し
た原稿12を光学系に送る自給ローラ14と、原稿12
が移動する面を挟んで対設されたベーパーガイド15、
パネルカバー16と、送りローラ]7および送りローラ
17の下方に配置された完全密着型イメージセンサ(以
下、単にイメージセンサと称す)18とから構成される
そして、上記の送信手段2において、原稿12を原稿ス
タッカ11上にセットし、図示しないシステム制御手段
により原稿12の有無を確認しながら自給ローラ14て
イメージセンサ18上に送る。
原稿12がイメージセンサ18上に達すると送りが一旦
停止され、イメージセンサ18で一走査線毎に画像情報
を読み取りながら、ステップ的に原稿12が搬送され、
排紙口19に送り出される。
イメージセンサ18で読み取られた画像信号は、通信回
線を利用して相手方に送信される。
受信手段3は、ロール状の感熱記録紙20を繰り出し自
在に収納する記録紙収納室21と、記録紙収納室21か
ら繰り出された感熱記録紙20に送信されてきた画像情
報を印字、記録するサーマルヘッド22およびプラテン
23と、受信情報が印字、記録された記録紙20を所定
の長さに切断するカッタユニット24とから構成される
この受信手段3において、送信されてきた画像情報を感
熱記録紙20に印字し、所定の長さにカットして受信記
録紙となし、排出口25から受信トレー5上に送り出す
第2図は、この発明に係るファクシミリ装置Fの送信ド
ア9が開扉された状態を背面側から見た斜視図である。
この第2図において、送信ドア9のパネルカバー16に
取り付けられている分離バットユニット13および送り
ローラ17は、原稿搬送路28(第4図参照)から離れ
る。
また、外装ケース1の側面には、送話および受話を行な
うハンドセット29が備え付けられている。
第3図は、B4サイズ対応用の送りローラ17の一部を
省略した拡大正面図である。
この第3図において、送りローラ17は、表面中央のA
4サイズ輻部分の外側に摩擦係数を低下させる摩擦緩和
手段30が施されている。なお、摩擦緩和手段30は、
送信手段2が片側基準の場合には片側だけに施す。
この摩擦緩和手段30は、例えば、シリコンオイル、シ
リコングリース(シリカ+シリコンオイル)、テフロン
グリース(テフロン粒子+シリコンオイル)を、送りロ
ーラ17の両側(中央のA4サイズ輻部分の外側)に塗
布したり、シリコン処理やテフロン焼付は処理等で行な
うことができる。
摩擦緩和手段30としては、例えば両側部を逆目とする
機械的加工を施すとか、両側の材質を摩擦係数の小さい
ものにする等の手段でもよい。
なお、この送りローラ17は、シャフト31が圧入され
、そのシャフト31によってパネルカバー16(第1図
参照)に設けた軸受16a、16aに回転自在な状態で
軸承されると共に、−側方に併設したギヤ32によって
回転する。
ギヤ32は、送りローラ17駆動用のモータ(図示しな
い)と連絡されている。
上記の実施例では、B4サイズ対応用の送りローラ17
の例を説明したが、A3サイズ対応用若しくはA4サイ
ズ対応用の送りローラの場合も同様に摩擦緩和手段30
を施すことができる。ざらに、A3サイズ対応用の送り
ローラには、摩擦係数の異なる2段階の摩擦緩和手段3
0を設けてもよい。
第4図は、送りローラ17と接するイメージセンサI8
の拡大断面図である。
この第4図において、イメージセンサ18は、センサ基
板33、LED光i34、ベース35およびセンサ駆動
回路36とから構成され、ペーパーガイド15の開口部
15aに配設されている。
イメージセンサ18のセンサ基板33は、原稿12と接
する表面中央に読み取り点Pが形成される。
原稿12は、ベーパーガイド15とパネルカバー16で
形成される原稿搬送路28を通る。
そして、読み取り点P上で送りローラ17に押圧される
第5図は、イメージセンサ18におけるセンサ基板33
の一部を示す拡大断面図である。
この第5図において、センサ基板33は、表面(原稿接
触面)から薄板ガラス41、接着用樹脂層42、絶縁層
43、遮光層44、ガラス基板45の五重構造となって
いる。
ざらに詳しく説明すると、接着用樹脂層42の絶縁層4
3側に受光素子46が埋設されると共に、遮光層44の
一部に窓47が開口されている。
上記の窓47は、LED光源34から発せられた光を入
光させる。窓47から入光した光は、読み取り点Pて原
!1112を照射し、反射した光が受光素子に受光され
る。
[発明の効果コ 以上のように、この発明に係るファクシミリ装置は、完
全密着型イメージセンサによって原稿の光学読み取りが
行なわれるファクシミリ装置において、原稿を完全密着
型イメージセンサに押圧する送りローラの両側若しくは
片側に摩擦緩和手段を施したものである。
したがって、例えば幅の狭い原稿で完全密着型イメージ
センサと送りローラが直に接触しても、完全密着型イメ
ージセンサと接する送りローラの部分に、摩擦緩和手段
が施されているので、摩擦負荷が増大してモータが脱調
したり、センサ基板が摩耗したりすることの防止が行え
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係るファクシミリ装置の概略断面図
、第2図は送信ドアが開扉された状態を背面側から見た
斜視図、第3図は送りローラの拡大正面図、第4図は完
全密着型イメージセンサの拡大断面図、第5図は完全密
着型イメージセンサにおけるセンサ基板の拡大断面図、
第6図は従来例として非密着型イメージセンサの概略断
面図である。 ・ファクシミリ装置 ◆ペーパーガイド 舎パネルカバー ・送りローラ ・完全密着型イメージセンサ ・摩擦緩和手段 F )7クシミ1ノ性! 第2図 17送りローラ 第3図 第 33センサ某仮 第5図 図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)完全密着型イメージセンサによって原稿の光学読
    み取りが行なわれるファクシミリ装置において、 両側若しくは片側に摩擦緩和手段が施された送りローラ
    を設け、上記送りローラを完全密着型イメージセンサと
    対設させたことを特徴とするファクシミリ装置。
JP2103779A 1990-04-19 1990-04-19 ファクシミリ装置 Pending JPH043754A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2103779A JPH043754A (ja) 1990-04-19 1990-04-19 ファクシミリ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2103779A JPH043754A (ja) 1990-04-19 1990-04-19 ファクシミリ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH043754A true JPH043754A (ja) 1992-01-08

Family

ID=14362911

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2103779A Pending JPH043754A (ja) 1990-04-19 1990-04-19 ファクシミリ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH043754A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009001382A (ja) * 2007-06-21 2009-01-08 Ricoh Co Ltd 給紙装置及び画像形成装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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