JP2009001382A - 給紙装置及び画像形成装置 - Google Patents

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範久 柿沼
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Abstract

【課題】搬送方向に対して平行な画像位置精度(横レジスト)を向上し、斜行を低減しつつ、記録媒体の給紙時の抵抗を低減させ、紙詰まりなどの不具合がなく確実に給紙するように改良された給紙装置、及びこれを搭載する画像形成装置を提供することにある。
【解決手段】 記録媒体Pである積載用紙を収納する給紙カセット21、この給紙カセット21の内底面にこれと平行に配置した底板22、前記給紙カセット21の幅方向にスライドするサイドフェンス23を備える給紙装置において、前記記録媒体Pの幅方向を規制する前記サイドフェンス23に、給紙時に搬送方向に搬送される前記記録媒体Pに対して平行に配置されかつ空転する回転体24を有する給紙装置。
【選択図】図2

Description

本発明は、とくに給紙カセットに積載された用紙を給紙ローラから最上位のものより取り出す型式の給紙装置及びこの給紙装置を搭載する複写機、印刷装置、プリンタなどの画像形成装置に関するものである。
複写機、印刷装置、プリンタなどの画像形成装置に設けられる給紙装置は、一般的に給紙台上に積載された用紙である記録媒体を最上位のものより1枚ずつ搬送可能なように構成されている。これらの給紙装置には多数枚の給紙が可能なように給紙カセットが用いられている。
給紙カセットには大きく2つの方式がある。第1の方式は記録媒体全体が水平を保ったまま上下方向に移動可能に設けられ、給紙動作中は給紙台上の記録媒体が給紙台の上方に配置された給紙ローラで給紙可能な位置にカセット内に設けられた上昇板を上昇駆動するよう構成されている。
第2の方式は積載用紙である記録媒体の残量に応じて給紙方向に対して記録媒体先端部が上昇し、上方に配置された給紙ローラで給送可能な位置に用紙角度を変化させるように構成されている。これらの2つの方式は、いずれも用紙積載時には給紙カセットの上面は平面になっており、記録媒体が水平に積載される構成となっている。
近年、複写機、印刷装置、プリンタなどの画像形成装置においては、画像の位置精度向上、斜行低減が求められている。給紙装置においては給紙カセット内に設けられている記録媒体を抑えるサイドフェンスが給紙方向に対して平行な画像位置精度(横レジスト)、斜行に影響している。
給紙記録媒体の幅方向の大きさに対してサイドフェンスの間隔が0に近いほど、記録媒体給紙時の位置精度は向上し、記録媒体給紙時の斜行も低減する。前述したように記録媒体幅に対するサイドフェンスの間隔が0に近いほど位置精度が向上し、斜行も低減する。
しかし、サイドフェンスの間隔を0に近づければ近づけるほど、記録媒体にサイドフェンスが食い込むような状態になり、給送する際にサイドフェンスが抵抗になってしまう。
抵抗が大きくなると給紙カセット上方に配置されているローラで記録媒体を搬送する際に搬送力よりもサイドフェンスの抵抗が大きくなってしまうため紙詰まりなどの不具合が発生する。
また、近年、給紙する記録媒体が多様化しており、剥離紙などの用紙を給紙する場合がある。剥離紙などの接着剤が用いられている用紙には、用紙端面に粘着物が付着している用紙もあり、サイドフェンスに用紙端面の粘着物が付着する場合がある。
画像位置精度の向上、斜行低減のためには用紙の幅方向に対するサイドフェンス間隔が影響していることはすでに述べたが、用紙の端面に粘着物が付着している場合は、用紙の粘着物による抵抗が加わり、普通紙以上に給紙時の抵抗となり、紙詰まりなどの不具合を起こし易い。
複写機、印刷装置、プリンタなどの画像形成装置に搭載している給紙装置の、上述したような不具合を解消するために、従来から、幾つかの技術が提案されている(例えば、特許文献1及び2参照)。
特許文献1には、弾性部材を用いて記録媒体の幅方向を規制する給紙装置が開示されている。また、特許文献2には、サイドフェンスに回転体の突き出し部を設け、紙詰まり時の処理を容易にする給紙装置が開示されている。
特開2002−362760公報 特開2003−192159公報
しかしながら、特許文献1の給紙装置では、サイドフェンスに板バネのような弾性部材を用い、サイドフェンスは記録媒体の幅に対して広めに設定し、サイドフェンスに設けられている板バネの幅を若干記録媒体の幅より狭くすることで位置精度を確保している。
この方式によると、板バネの弾性力にもよるが、記録媒体端面に対して板バネが面で受けるため、記録媒体幅に対してあまり間隔を小さくすると、記録媒体給紙時の抵抗が増し、紙詰まり等が発生する。
また、板バネは回転動作などを行わないため、記録媒体端部に粘着材が付着している用紙の給紙時には板バネに粘着材が蓄積され、搬送時の抵抗となり紙詰まりを起こし易い。特許文献2の給紙装置では、サイドフェンスに回転体の突き出し部を設けているが、紙詰まり処理のためで記録媒体の幅を規制するものではない。
そこで、本発明の目的は、上述した実情を考慮して、搬送方向に対して平行な画像位置精度(横レジスト)を向上し、斜行を低減しつつ、記録媒体の給紙時の抵抗を低減させ、紙詰まりなどの不具合がなく確実に給紙するように改良された給紙装置、及びこれを搭載する画像形成装置を提供することにある。
上記の課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、記録媒体である積載用紙を収納する給紙カセットと、この給紙カセットの内底面にこれと平行に配置した底板と、前記給紙カセットの幅方向にスライドするサイドフェンスと、を備える給紙装置において、前記記録媒体の幅方向を規制する前記サイドフェンスに、給紙時に搬送方向に搬送される前記記録媒体に対して平行に配置され、且つ空転する回転体を有することを特徴とする。
また、請求項2に記載の発明は、前記回転体は、前記記録媒体の残量に応じた所定角度に揺動する請求項1記載の給紙装置を特徴とする。
また、請求項3に記載の発明は、前記回転体が、弾性部材によって前記記録媒体の幅方向に圧力を掛ける請求項1記載の給紙装置を特徴とする。
また、請求項4に記載の発明は、前記回転体は、導電性を有する請求項1記載の給紙装置を特徴とする。
また、請求項5に記載の発明は、前記回転体は、その表面に離形性を有する処理が施されている請求項1記載の給紙装置を特徴とする。
また、請求項6に記載の発明は、光書き込みユニットによるレーザ光の照射により画像形成ユニットに形成された静電潜像をトナーで可視化し、該トナー像を給紙装置から給紙された記録媒体に転写し、転写されたトナー像を前記記録媒体に定着させる画像形成装置において、前記給紙装置は、請求項1乃至5の何れか1項記載の給紙装置であることを特徴とする。
本発明によれば、記録媒体幅に対してサイドフェンスに設けられている回転体の間隔を0に近づけても回転体が空転することで搬送抵抗が小さくなり、断面のバリが大きい記録媒体でも紙詰まりなどの不具合を防止することができ、位置精度が高く、斜行の少ない給紙とすることができる。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態を詳細に説明する。図1は本発明による給紙装置を適用し得る画像形成装置の実施の形態の構成を示す概略図である。
図1を参照して、画像形成装置Aは、イエロー(Y)、シアン(C)、マゼンタ(M)、ブラック(K)の各色の画像を形成するための4つの画像形成ユニット1Y、1C、1M、1Kを備えている。なお、Y、C、M、Kの色順については、図1に限るものでなく、他の並び順であっても構わない。
画像形成ユニット1Y、1C、1M、1Kは、それぞれ、像担持体としての感光体ドラム11Y、11C、11M、11K、帯電手段、現像ユニット、クリーニング手段とを備えている。また、各画像形成ユニット1Y、1C、1M、1Kの配置は、各感光体ドラム11Y、11C、11M、11Kの回転軸が平行になりかつ転写紙移動方向に所定のピッチで配列するように設定されている。
また、詳述はしないが、画像形成ユニット1は、感光体ユニット及び現像ユニットを含んでいる。感光体ユニットには、帯電手段である帯電ローラ及び感光体ドラム11、そして現像ユニットには、現像ローラを含んでいる。
図1において、画像形成ユニット1Y、1C、1M、1Kの下方には、光源、ポリゴンミラー、f−θレンズ、反射ミラー等を備える光書き込みユニット3が配置されている。この光書き込みユニット3は画像データに基づいて各感光体ドラム11Y、11C、11M、11Kの表面にレーザ光を走査しながら照射する。
画像形成ユニット1Y、1C、1M、1Kの上方には、各画像形成ユニット1Y、1C、1M、1Kのトナー像を重ね合わせて転写するように搬送する転写搬送ベルト15を有するベルト駆動装置としての1次転写ユニット6が配置されている。
転写搬送ベルト15の外周面には、ブラシローラとクリーニングブレードから構成されるクリーニング装置16が接触するように配置されている。このクリーニング装置16により転写搬送ベルト15上に付着したトナー等の異物が除去される。
1次転写ユニット6の右側には、転写紙である記録媒体Pにトナー像を転写する2次転写ユニット7が配置され、その上方にはベルト定着方式の定着ユニット8が配置されている。画像形成装置Aの下部には、記録媒体Pが載置された給紙カセット4a、4bを備えている。
この他、図1には、トナー補給容器5Y、5C、5M、5K、1次転写ローラ18Y、18C、18M、18Kが示してあり、図示していない廃トナーボトル、電源ユニットなども備えられている。
画像形成ユニット1の現像手段としての現像ユニットは、Y、C、M、Kのいずれの色についても、同様の構成からなっている。それらは使用するトナーの色のみが異なる2成分現像方式の現像ユニットであり、トナーと磁性キャリアからなる現像剤が収容されている。
この場合において、現像ユニットで作像するトナーに小粒径重合トナーを用いることにより、写真調画質がさらに向上し、質感を高める画像形成とすることができる。
以下の説明において、色について特定しない場合には、色符号Y、C、M、Kを付さずに記載する。現像ユニットは感光体ドラム11に対向した現像ローラ、現像剤を搬送・撹拌するスクリュー、トナー濃度センサ等から構成される。
現像ローラは、図示してないが、外側の回転自在のスリーブと内側に固定された磁石から構成されている。トナー濃度センサの出力に応じて、トナー補給容器5Y、5C、5M、5Kからトナーが補給される。
先ず、帯電手段である帯電ローラに図示しない電源より所定の電圧が印加されて、対向する感光体ドラム11表面を帯電する。所定の電位に帯電した感光体ドラム11表面には、引き続いて光書き込みユニット3により画像データに基づくレーザ光が走査され、静電潜像が書き込まれる。
静電潜像を担持した感光体ドラム11表面が現像ユニットに到達すると、感光体ドラム11と対向配置される現像ローラにより、感光体ドラム11表面の静電潜像にトナーが供給されて、トナー像が形成される。
上記の動作が画像形成ユニット1Y、1C、1M、1Kの全ての感光体ユニットに同様にして所定のタイミングで行なわれ、感光体ドラム11Y、11C、11M、11K表面にはそれぞれ所定の色のトナー像が形成される。
転写紙である記録媒体Pは、給紙カセット4a又は4bの何れかから搬送され、レジストローラ4に到達したところで一端停止する。感光体ユニットの画像形成動作タイミングで転写搬送ベルト15上に、各感光体ドラム11Y、11C、11M、11K上のトナー像を順次転写していく。
これらのトナー像の転写は、転写搬送ベルト15を挟んで各感光体ドラム11Y、11C、11M、11Kと対向配置されている1次転写ローラ18Y、18C、18M、18Kから、図示しない電源より感光体ドラム11Y、11C、11M、11K上のトナーの極性と逆の極性の電圧が印加されることで行なわれる。
図1の配置では最後の、感光体ドラム11Kとの対向位置を通過し、4色のトナー像が重ね合わされたトナー像は、レジストローラ4で送り出された転写紙17上に、2次転写ユニット7で転写される。記録媒体Pは、引き続いて定着ユニット8に搬送され、熱と圧力を受けてその上にトナー像が定着される。
図2は本発明の給紙装置の実施の形態を示す斜視図である。図3は図2の給紙装置の平面図である。図2及び図3を参照して本発明の給紙装置の実施の形態を説明する。
図2に示すように、給紙カセット21はその内底面上に設けた昇降可能な底板22、1対のサイドフェンス23、このサイドフェンス23に空転するように適宜な方法で配置される回転体24、底板22がそれを中心に回動する回転軸25を備えている。
給紙装置である給紙カセット21の内底面上の底板22は記録媒体Pである用紙を適正な高さまで上昇させるために設けられている。また、給紙カセット21の内底面上に設けられた1対のサイドフェンス23には、上述したように空転する回転体24が適宜な方法で配置されている。
サイドフェンス23は、給紙カセット21に固定するか又はガイドにより、記録媒体Pの幅を変更できるように移動可能になっている。記録媒体Pのセット時、回転体24は記録媒体Pの幅方向に押し当てられて、記録媒体Pが適正な位置に置かれる。
記録媒体Pの位置精度向上のために、対になったサイドフェンス23の間隔を記録媒体幅にセットする際に、サイドフェンス23より先に回転体24に接触するため、回転体24の間隔を給紙する記録媒体幅と同等にしても、回転体24が空転することで記録媒体Pの給紙時の抵抗が小さくなる。よって位置精度が高く、斜行しにくい給紙ができ、不送りなどの発生もなくなる。
図4は図1の給紙装置の底板とは異なる底板を用いた場合を示す正面断面図である。図4では、底板22は、昇降機構は示してないが、全体が給紙カセット21の内底面と平行に上下する構成になっている。
従って、底板22上に載置された積載用紙である記録媒体Pは、サイドフェンス23に取り付けた、空回りする両方の回転体24と平行に同一高さで接触して案内される。
その後、記録媒体Pはピックアップコロ27によって1枚ずつ分離され、フィードコロ28及びリバースコロ29からなる給紙ローラを通って図示してないレジストローラに向かって搬送される。
図5は図1と同様に回転軸を中心に回動する底板を使用する給紙装置の正面断面図である。この図では、底板22が回転軸25を中心に回動することで、記録媒体Pの搬送方向先端部のみを上昇させるように構成されている。
記録媒体Pの残量が少なくなった場合、底板22は回転軸25を中心に回動する。これによって記録媒体Pの給紙の角度が変化する。給紙角度が変化すると、サイドフェンス23に設けた回転体24は、例えば、回転体24−aのように給紙角度に応じて記録媒体Pの搬送方向に底板22対して垂直になるように、図示してない揺動機構を含んでいる。
回転体24−aによって案内された記録媒体Pは、その後、ピックアップコロ27によって1枚ずつ分離され、フィードコロ28及びリバースコロ29からなる給紙ローラを通って図示してないレジストローラに向かって搬送される。それにより画像位置精度を向上し、斜行に対して有利で、不送りの発生を回避することができる。
回転体24は円筒状でも円錐状でも空転可能であればどちらの形状を用いてもよい。記録媒体26の先端のみが上昇する方式の給紙カセット21において記録媒体Pの給紙角度が変わっても、空転する回転体24が給紙角度に合わせて揺動する。
これにより、給送する記録媒体Pの角度に対して平行に回転体24が保たれ、搬送抵抗が小さくなり、紙詰まりなどの不具合を引き起こさないで、安定した給紙が可能となり、画像位置精度向上、斜行低減ができる。
回転体24は、サイドフェンス23に固定されてもいいが、回転体24とサイドフェンス23の間に図示してない弾性部材を入れ、記録媒体Pにいつでも押し当てるようにしてもよい。
給紙カセット21において回転体24は弾性部材によって積載用紙である記録媒体Pに圧力を掛ける。空転する回転体24が弾性部材により記録媒体Pの幅方向へ押し付けられる方向に力が働くことによって腰の強い記録媒体でもより高精度の画像位置になり、斜行を低減することができる。
記録媒体Pへの帯電を防止するために、図示はしてないが、回転体24は導電性材料から作られて、導電性を有する構造にすることができる。これによって、給紙時に記録媒体P間の摩擦による帯電を低減し、静電気での不具合を防止できる。
また、図示はしてないが、回転体24の表面には、離形性のよい処理を施すのが好ましい。これにより、記録媒体Pの端面に粘着材がついているような場合、回転体24の表面を離形性のよい処理にすることで、粘着材の付着を防止する。すなわち、剥離紙等の端面に粘着材が付着しているような記録媒体Pを給紙する際には、回転体24に粘着物が付着しにくく、粘着物が付着しても容易に清掃が可能となる。
本発明によれば、記録媒体Pの幅に対してサイドフェンス23の間隔を0に近づけても、記録媒体P端面には空転する円筒状の回転体24が接触する。このため、給紙時に記録媒体P端面に触れていても、回転体24が空転することによって記録媒体Pの幅方向を規制しつつ、搬送抵抗を小さくすることが可能となり、紙詰まりなどを引き起こさないで画像位置精度向上、斜行低減ができる。
本発明による給紙装置を適用し得る画像形成装置の実施の形態の構成を示す概略図である。 本発明の給紙装置の実施の形態を示す斜視図である。 図2の給紙装置の平面図である。 図1の給紙装置の底板とは異なる底板を用いた場合を示す正面断面図である。 図1と同様に回転軸を中心に回動する底板を使用する給紙装置の正面断面図である。
符号の説明
A 画像形成装置、P 記録媒体(積載用紙)、1Y 画像形成ユニット、3 光書き込みユニット、4a 給紙装置(給紙カセット)、4b 給紙装置(給紙カセット)、7 2次転写ユニット、8 定着ユニット、21 給紙装置(給紙カセット)、22 底板、23 サイドフェンス、24 回転体、24−a 給紙角度に連動する回転体、25 回転軸

Claims (6)

  1. 記録媒体である積載用紙を収納する給紙カセットと、この給紙カセットの内底面にこれと平行に配置した底板と、前記給紙カセットの幅方向にスライドするサイドフェンスと、を備える給紙装置において、前記記録媒体の幅方向を規制する前記サイドフェンスに、給紙時に搬送方向に搬送される前記記録媒体に対して平行に配置され、且つ空転する回転体を有することを特徴とする給紙装置。
  2. 前記回転体は、前記記録媒体の残量に応じた所定角度に揺動することを特徴とする請求項1記載の給紙装置。
  3. 前記回転体は、弾性部材によって前記記録媒体の幅方向に圧力を掛けることを特徴とする請求項1記載の給紙装置。
  4. 前記回転体は、導電性を有することを特徴とする請求項1記載の給紙装置。
  5. 前記回転体は、その表面に離形性を有する処理が施されていることを特徴とする請求項1記載の給紙装置。
  6. 光書き込みユニットによるレーザ光の照射により画像形成ユニットに形成された静電潜像をトナーで可視化し、該トナー像を給紙装置から給紙された記録媒体に転写し、転写されたトナー像を前記記録媒体に定着させる画像形成装置において、前記給紙装置は、請求項1乃至5の何れか1項記載の給紙装置であることを特徴とする画像形成装置。
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