JPH0437505Y2 - - Google Patents

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JPH0437505Y2
JPH0437505Y2 JP1988022072U JP2207288U JPH0437505Y2 JP H0437505 Y2 JPH0437505 Y2 JP H0437505Y2 JP 1988022072 U JP1988022072 U JP 1988022072U JP 2207288 U JP2207288 U JP 2207288U JP H0437505 Y2 JPH0437505 Y2 JP H0437505Y2
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JP
Japan
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pillow
air
cover
attached
fastening member
Prior art date
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Expired
Application number
JP1988022072U
Other languages
English (en)
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JPH01126166U (ja
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Publication date
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Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47CCHAIRS; SOFAS; BEDS
    • A47C7/00Parts, details, or accessories of chairs or stools
    • A47C7/36Support for the head or the back
    • A47C7/38Support for the head or the back for the head
    • A47C7/383Detachable or loose head- or neck-supports, e.g. horse-shoe shaped

Landscapes

  • Bedding Items (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、空気を封入して膨張可能な空気枕と
空気枕を被せる枕カバーよりなるエアクツシヨン
枕に関するものである。
従来技術 この種のエアクツシヨン枕は、塩化ビニールシ
ートを二枚重ね合わせ外周円部を熱により溶着す
ることにより形成される。一方の塩化ビニールシ
ートには空気を封入する注入口とバブルが設けら
れる。エアクツシヨン枕はバブルの注入口より空
気を圧入することにより膨張し、円形又はU字形
のエアクツシヨン枕が形成される。
考案が解決しようとする問題点 例えば、乗り物の座席に座つているときに空気
枕を使用すると、使用者の頭が不安定となる。こ
のため、空気枕が頭又は頚から外れ又は頚が曲り
頚すじを痛めることもあり、安定した姿勢で安眠
できない欠点がある。
本考案の目的は、斯かる欠点を除去するため
に、空気枕に布製の枕カバーを被せ且つ枕カバー
に設けた着止部材によりほぼU字形エアクツシヨ
ン枕をほぼ環状に変形してエアクツシヨン枕が頭
又は頚ることを防止することにある。
問題点を解決するための手段 本考案は斯る目的を達成するために、第1のア
ーム部及び第2のアーム部を有するほぼU字形に
形成された空気枕と、空気枕の第1のアーム部及
び第2のアーム部にそれぞれ対応する第1の延出
部及び第2の延出部を有するほぼU字形に形成さ
れた布製の枕カバーとを備えたエアクツシヨン枕
において、空気枕を出し入れする開口部と、開口
部に取り付けられたフアスナと、第1の延出部及
び第2の延出部の一方に取り付けられた可撓性の
紐と、第1の延出部及び第2の延出部の他方に着
止部材が設けられる。紐と着止部材とを分離可能
に固着することによりエアクツシヨン枕をほぼ環
状に変形することができる。
作 用 枕カバーを被せた空気枕を頭部又は頚部の一部
に当てた後、枕カバーの端部より延出する着止部
材、例えば紐、帯を締結するか又は、帯に設けた
ホツク又はベルベツトフアスナを固着してほぼ環
状に形成して、エアクツシヨン枕を使用者の頭部
又は頚部に装着する。
実施例 以下、本考案によるエアクツシヨン枕の実施例
を第1図〜第4図について説明する。
第1図に示す塩化ビニール製の空気枕1はほぼ
U字形に形成され且つ空気を通過させる通気孔を
有するバルブ2を有する。空気枕1には第1のア
ーム部1a及び第2のアーム部1bが設けられ
る。
第2図〜第4図は種々の実施例を示す枕カバー
3の背面図である。空気枕1と同様にほぼU字形
に形成された布製の枕カバー3は、空気枕1を出
し入れする開口部3aと、開口部3aの周囲に縫
着された開閉自在のフアスナ4とを有する。枕カ
バー3には第1の延出部3b及び第2の延出部3
cが設けられる。
また、枕カバー3の第1の延出部3b及び第2
の延出部3cの端部にそれぞれ紐と着止部材5が
取り付けられる。
第2図は帯状又は紐状の着止部材5を備えた枕
カバー3を示す。空気枕1に枕カバー3を被せ着
止部材5を結ぶことにより、頚又は頭を内部に収
容できるほぼ環状に変形した空気枕1を脱落可能
にかつ分離可能に頭部(不図示)に装着すること
ができる。
第3図は着止部材5のとしてフツク6a,6b
を設けた枕カバーを示す。空気枕1に枕カバー3
を被せフツク6a,6bを係着して、環状に変形
した空気枕1を頭部又は頚部(不図示)に装着す
ることができる。
第4図は着止部材5の固着手段として着止部材
5にベルベツトフアスナ7a,7bを縫着した枕
カバー3を示す。空気枕1に枕カバー3を被せベ
ルベツトフアスナ7a,7bを係着し、空気枕1
を環状に変形して使用することができる。
考案の効果 本考案は以上の如く、着止部材を枕カバーの延
出部に設けたので、空気枕に枕カバーを被せてほ
ぼ環状に変形して頭又は頚に装着したとき、エア
クツシヨン枕が使用中に妄りに外れず、首に大き
な負担が掛らず、また首すじを痛めない利点があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は空気枕の正面図、第2図、第3図及び
第4図は異なる実施例を示す枕カバーの背面図で
ある。 1……空気枕、2……バルブ、1a,1b……
アーム部、3……枕カバー、3a……開口部、3
b,3c……延出部、4……フアスナ、5……着
止部材、6a,6b,7a,7b……固着手段。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 第1のアーム部及び第2のアーム部を有する
    ほぼU字形に形成された空気枕と、空気枕の第
    1のアーム部及び第2のアーム部にそれぞれ対
    応する第1の延出部及び第2の延出部を有する
    ほぼU字形に形成された布製の枕カバーとを備
    えたエアクツシヨン枕において、 枕カバーには空気枕を出し入れする開口部
    と、開口部に取り付けられたフアスナと、第1
    の延出部及び第2の延出部の一方に取り付けら
    れた可撓性の紐と、第1の延出部及び第2の延
    出部の他方に着止部材を設け、前記紐と着止部
    材とを分離可能に固着することによりほぼ環状
    に変形できることを特徴とするエアクツシヨン
    枕。 (2) 着止手段は紐、フツク又はフアスナである実
    用新案登録請求の範囲第1項記載のエアクツシ
    ヨン枕。
JP1988022072U 1988-02-22 1988-02-22 Expired JPH0437505Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1988022072U JPH0437505Y2 (ja) 1988-02-22 1988-02-22

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1988022072U JPH0437505Y2 (ja) 1988-02-22 1988-02-22

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01126166U JPH01126166U (ja) 1989-08-29
JPH0437505Y2 true JPH0437505Y2 (ja) 1992-09-03

Family

ID=31239861

Family Applications (1)

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JP1988022072U Expired JPH0437505Y2 (ja) 1988-02-22 1988-02-22

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4510891B2 (ja) * 2006-03-29 2010-07-28 健治郎 佐藤

Family Cites Families (1)

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JPS5126009U (ja) * 1974-08-14 1976-02-26

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Publication number Publication date
JPH01126166U (ja) 1989-08-29

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