JPH0411547Y2 - - Google Patents

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JPH0411547Y2
JPH0411547Y2 JP1987026714U JP2671487U JPH0411547Y2 JP H0411547 Y2 JPH0411547 Y2 JP H0411547Y2 JP 1987026714 U JP1987026714 U JP 1987026714U JP 2671487 U JP2671487 U JP 2671487U JP H0411547 Y2 JPH0411547 Y2 JP H0411547Y2
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JP
Japan
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seat
cushion
seat cushion
reclining
skin cover
Prior art date
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JP1987026714U
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JPS63133137U (ja
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  • Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)
  • Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
  • Seats For Vehicles (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野・関連出願 この考案は、シート・ヒータ、エア・シート・
パツドなどの何れかを組み込んだリクライニン
グ・シートに関する。
背景技術および目的・課題 通常、シート・ヒータ、エア・シート・パツド
などの何れかを組み込んだリクライニング・シー
トでは、コードやホースがシート・バツクの下端
に引き出され、そして、シート・クツシヨンの後
方に伸張され、先端をそのシート・クツシヨンの
下面で、シート・クツシヨン側のコネクタに接続
するので、表皮カバーがそのシート・バツクの下
端に縫い付けられ、先端をそのシート・クツシヨ
ンの下面の留めてそのコード、ホースなどを保護
する構造に製作されている。
しかし、そのシート・バツクが倒されると、そ
の表皮カバーがそのシート・クツシヨンの後方か
ら離れ、それに伴つて、そのコード、ホースなど
がそのシート・クツシヨンの後方にはみ出し、邪
魔になつた。
そこで、この考案の目的・課題は、シート・バ
ツクの傾斜角度にかかわらずに、常に、そのシー
ト・バツクの下端から引き出されるコード、ケー
ブル、ハーネス、ホース、およびチユーブなどが
シート・クツシヨンの後方に密着状態でカバーさ
れるところのリクライニング・シートの提供にあ
る。
具体例の説明 以下、図面に示された具体例に基づいて、この
考案のリクライニング・シートを説明するに、第
1ないし4図は、シート・クツシヨンおよびシー
ト・バツクにシート・ヒータをそれぞれ組み込ん
だシートに具体化されたこの考案のリクライニン
グ・シートの具体例10を示し、このリクライニ
ング・シート10では、表皮カバー15がシー
ト・バツク12の下端に引き出されるコード18
に関連して、シート・クツシヨン11の上面にお
ける後方に根元を固定的に取り付けてそのシー
ト・クツシヨン11の後方面に添えながら先端を
そのシート・クツシヨン11の下面に固定的に留
め可能にし、そして、そのコード18を差し込み
可能にする差込み穴16をその根元側に形成して
いる。
特に、その表皮カバー15は、根元をそのシー
ト・クツシヨン11の上面における後方縁に縫い
付け、そして、先端に紐17をループ状に縫い付
けている。
また、このリクライニング・シート10におい
て、13は、クツシヨン・フレーム、14は、ジ
グザグ・スプリング、そして、19は、コネクタ
である。
したがつて、そのコード18は、そのコネクタ
19からその差込み穴16に通されて、その先端
側をそのシート・クツシヨン11の下面に伸張さ
せ、そのコネクタ19をそのシート・クツシヨン
11側のコネクタ(図示せず)に嵌め合わせ、そ
のように、そのコード18が接続されたならば、
そのコード18の外側からそのシート・クツシヨ
ン11の後方面にその表皮カバー15を添わせな
がらそのループ状紐17をそのジグザグ・スプリ
ング14に引つ掛ける。
そのように先端をそのジグザグ・スプリング1
4に引つ掛けたその表皮カバー15は、そのシー
ト・バツクが倒されても、常に、そのシート・ク
ツシヨン11に密着されている。
このリクライニング・シート10では、その表
皮カバー15がループ状紐17でそのジグザグ・
スプリング14に留められるものとして説明され
たが、その表皮カバー15は、縫い付けられたフ
ツク若しくはホツグ・リングでそのジグザグ・ス
プリング14に留められてもよく、また、縫い付
けられたフツクでそのクツシヨン・フレーム13
に留められてもよい。
考案の利便・利益 この考案によれば、シート・ヒータ、エア・シ
ート・パツドなどの何れかを組み込んだ、リクラ
イニング・シートにおいて、シート・バツクの傾
斜角度にかかわらずに、そのシート・バツクの下
端から引き出されるコード、ケーブル、ハーネ
ス、ホース、およびチユーブなどが、常に、表皮
カバーでシート・クツシヨンの後方に密着状態で
カバーされ、その表皮カバーおよびコード、ケー
ブル、ハーネス、ホース、チユーブなどがそのシ
ート・クツシヨンの後方にはみ出されず、邪魔に
ならず、それに伴つてリクライニング・シートの
外観仕上りが向上され、実用的になる。
考案と具体例との関係 先のように、図面を参照しながら説明されたこ
の考案の具体例からして、この考案の属する技術
の分野における通常の知識を有する者にとつて、
種々の設計的修正や変更は容易に行われることで
あり、さらには、この考案の内容が、その考案の
課題を遂行ならしめる考案の成立に必須であり、
その考案の性質であるその考案の技術的本質に由
来し、そして、それを内在させると客観的に認め
られる態様に容易に置き換えられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、シート・ヒータを組み込んだシート
に具体化されたこの考案のリクライニング・シー
トの具体例の後方斜視図、第2図は、第1図に示
すリクライニング・シートに使用されたシート・
クツシヨンの斜視図、第3図は、第1図に示すリ
クライニング・シートを後方で、かつ、下方から
見た部分分解斜視図、および、第4図は第1図に
示すリクライニング・シートを後方で、かつ、下
方から見た部分斜視図である。 15……表皮カバー、16……差込み穴、17
……紐。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. シート・バツクの下端に引き出されるコード、
    ケーブル、ハーネス、ホース、およびチユーブな
    どに関連して、シート・クツシヨンの上面におけ
    る後方に根元を固定的に取り付けてそのシート・
    クツシヨンの後方面に添えながら先端をそのシー
    ト・クツシヨンの下面に固定的に留め可能にし、
    そして、そのコード、ケーブル、ハーネス、ホー
    ス、およびチユーブなどを差し込み可能にする差
    込み穴をその根元側に形成している表皮カバーを
    備えるリクライニング・シート。
JP1987026714U 1987-02-25 1987-02-25 Expired JPH0411547Y2 (ja)

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JP1987026714U JPH0411547Y2 (ja) 1987-02-25 1987-02-25

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JPS63133137U JPS63133137U (ja) 1988-08-31
JPH0411547Y2 true JPH0411547Y2 (ja) 1992-03-23

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JP1987026714U Expired JPH0411547Y2 (ja) 1987-02-25 1987-02-25

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JP5320357B2 (ja) * 2010-08-16 2013-10-23 日本発條株式会社 車両用シート

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JPS63133137U (ja) 1988-08-31

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