JPH04373002A - プログラマブルコントローラ - Google Patents

プログラマブルコントローラ

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Publication number
JPH04373002A
JPH04373002A JP15079091A JP15079091A JPH04373002A JP H04373002 A JPH04373002 A JP H04373002A JP 15079091 A JP15079091 A JP 15079091A JP 15079091 A JP15079091 A JP 15079091A JP H04373002 A JPH04373002 A JP H04373002A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bus
clock
unit
switching
bus interface
Prior art date
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Pending
Application number
JP15079091A
Other languages
English (en)
Inventor
Michio Murai
三千男 村井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP15079091A priority Critical patent/JPH04373002A/ja
Publication of JPH04373002A publication Critical patent/JPH04373002A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプログラマブルコントロ
ーラに係り、特に拡張ユニットに対してアクセスする際
に、拡張ユニットに応じてバスサイクルを切換えるよう
にしたプログラマブルコントローラに関する。
【0002】
【従来の技術】プログラマブルコントローラとして、演
算処理部を搭載したCPUユニットといくつかの入出力
部と拡張バス端子を備えた基本ユニットをベースとして
入出力部を増設する拡張ユニットを備えたものがある。
【0003】この種のプログラマブルコントローラでは
、基本ユニットを介して拡張ユニットにアクセスするが
、その際に図4に示すようにCPUユニットの内部バス
から外部バスインターフェイスを介してアクセスされる
【0004】すなわち、読み出しコマンドRD、書き込
みコマンドWR、外部バス選択信号IOENにより外部
バスアクセスを識別し、クロックCKにより動作するバ
スフェーズシーケンサ50により図5に示す各クロック
タイミングT0 〜Tn に従って外部バスタイミング
へ変換する。
【0005】外部バスには基本ユニットの複数の入出力
装置が接続されると共に基本ユニットの拡張バスを介し
て、拡張ユニットが接続される。この場合、拡張バスの
距離は用途に応じて1m程度から数十mまでの広い範囲
を要求されることが多い。拡張バスの距離が長くなると
該伝送路の浮遊容量が増大して信号の伝送時間に遅れが
生じるのでバスクロックの周波数を低く設定しなければ
ならない。
【0006】従来の装置では、外部バスインターフェイ
スに一定周波数のバスクロックを供給しているため拡張
バスの最大許容距離に対する伝送信号の遅れ時間を想定
してバスクロックの周波数を設定している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の装置で
は近距離の拡張ユニットと遠距離の拡張ユニットを混在
して使用する場合、近距離の拡張ユニットに対するアク
セスが遠距離の拡張ユニットに対する遅いタイミングで
制約される全体としての処理速度が低下するという問題
がある。
【0008】本発明は、上記問題を解決するためになさ
れたもので、いずれの拡張ユニットに対してアクセスす
るのかに応じて外部バスインターフェイスに供給するバ
スクロックの周波数を切替える手段を設け、全体として
効率的な入出力を行えるようにしたプログラマブルコン
トローラを提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は、演算処理部を持つCPUユニットと、
入出力部と拡張バスの端子を持つ基本ユニットを基とし
て、複数の拡張ユニットを接続するプログラマブルコン
トローラにおいて、該CPUユニットに該基本ユニット
を結合する外部バスインターフェイスと、該外部バスイ
ンターフェイスを制御するバスクロックを切り替えるク
ロック切換手段を設け、該演算処理部が任意のユニット
に対してアクセスしたとき、該アクセス対象のユニット
に応じてバスクロックを切り替えるようにしたプログラ
マブルコントローラである。
【0010】
【作用】上記構成とすることにより速い動作の可能なユ
ニットに対しては高速のバスクロックを選択し、遅い動
作のユニットに対しては低速のバスクロックを選択して
バスサイクルを変化させ全体として効率的な入出力処理
を行う。
【0011】
【実施例】本発明によるプログラマブルコントローラの
実施例を図1に示す。
【0012】図1において、CPUユニット1には演算
処理部11を備え、内部バス15を介してRAM12,
ROM13,外部バスインターフェイス14等が接続さ
れている。また、クロック生成回路15は外部バスイン
ターフェイス14を制御するための基本クロックを生成
し、クロック切換部16は演算処理部11からの指令に
より実際に外部バスインターフェイス14に制御クロッ
クを送出するもので、本発明の特徴部を成すものである
。基本ユニット2は、いくつかの入出力回路22,23
と、拡張バス4の端子を持つインターフェイス回路21
を備え外部バスインターフェイス14を介してCPUユ
ニットと結合されている。
【0013】拡張ユニット3は拡張バス4に結合するイ
ンターフェイス回路31と、いくつかの入出力回路32
,33を備え、更に別の拡張ユニットを接続するための
拡張バス5の端子を備えている。
【0014】CPUユニット1と基本ユニット2をベー
スとして用途に応じ拡張ユニット3がいくつか増設でき
る構成としている。なお、CPUユニット1と基本ユニ
ット2は一体として構成する場合もある。
【0015】図2は上記実施例のクロック切換部16の
具体的な回路例で、図3はそのタイミングチャートであ
る。クロック生成回路15から供給されるクロックCK
は分周回路102によりCO,C1(例えば1/2,1
/12の周波数)のクロックに分周される。選択回路1
01はこれらのクロックのいずれかを信号SELにより
選択し、外部バスインターフェイス14へそのクロック
COUTを供給する。
【0016】演算処理部11が外部バスインターフェイ
ス14を介してアクセスするとき、拡張ユニット毎に割
り振られたアドレス領域からアクセス対象の拡張ユニッ
トを判別してバスクロックCOUTを切替えるべきかど
うかを判断する。バスクロックCOUTの切替えが必要
であると判断したとき、演算処理部11はリード・ライ
ト信号WRと共にバスクロックの切替えを指令する切換
えアドレス選択信号CSとバスクロックの種別を決定す
る制御データDINを出力する。リード・ライト信号W
Rと切換アドレス選択信号CSの両方がアクティブにな
るとAND回路104の出力信号RSEをアクテイブと
し、外部バスインターフェイス14に対し動作リセット
を行うと共に、ラッチ回路103のデータ更新を許可し
、クロックCKの立ち下りにより制御データDINの値
を保持する。図3は高速のクロックCOで動作している
状態から低速のクロックC1に切替える場合の例を示し
たものである。
【0017】この図に示すのように、信号RSEのアク
ティブ期間に外部バスインターフェイス14をリセット
すると同時にバスサイクルの切替動作が行なわれ、以後
、バスクロックCOUTは低速のクロックC1に同期し
て出力される。このように、外部バスインターフェイス
14をリセット中にバスクロックCOUTを切り替える
ためバスサイクルのスムーズな移行が可能となる。
【0018】
【発明の効果】本発明によればアクセス対象の拡張ユニ
ットに応じて最適なバスサイクルを選択することができ
るので、高速アクセスの可能なユニットが低速アクセス
のバスサイクルに制約されることなく全体として効率的
な入出力処理を行うことのできるプログラマブルコント
ローラを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるプログラマブルコントローラの実
施例の構成図。
【図2】上記実施例のクロック切換部16の詳細構成図
【図3】上記実施例の作用を説明するためのタイムチャ
ート。
【図4】外部バスインターフェイスの機能ブロック図。
【図5】外部バスインターフェイスの作用を説明するた
めのタイムチャート。
【符号の説明】
1…CPUユニット              2…
基本ユニット3…拡張ユニット           
     4,5…拡張バス11…演算処理部    
            12,13…メモリ(RAM
,ROM) 14…外部バスインターフェイス  16…クロック切
換部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  演算処理部を持つCPUユニットと、
    入出力部と拡張バスの端子を持つ基本ユニットを基とし
    て、複数の拡張ユニットを接続するプログラマブルコン
    トローラにおいて、該CPUユニットに該基本ユニット
    を結合する外部バスインターフェイスと、該外部バスイ
    ンターフェイスを制御するバスクロックを切り替えるク
    ロック切換手段を設け、該演算処理部が任意のユニット
    に対してアクセスしたとき、該アクセス対象のユニット
    に応じてバスクロックを切り替えることを特徴としたプ
    ログラマブルコントローラ。
JP15079091A 1991-06-24 1991-06-24 プログラマブルコントローラ Pending JPH04373002A (ja)

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JP15079091A JPH04373002A (ja) 1991-06-24 1991-06-24 プログラマブルコントローラ

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JP15079091A JPH04373002A (ja) 1991-06-24 1991-06-24 プログラマブルコントローラ

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JPH04373002A true JPH04373002A (ja) 1992-12-25

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ID=15504493

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JP15079091A Pending JPH04373002A (ja) 1991-06-24 1991-06-24 プログラマブルコントローラ

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010003041A (ja) * 2008-06-19 2010-01-07 Koyo Electronics Ind Co Ltd プログラマブルコントローラシステム
JP2012027728A (ja) * 2010-07-23 2012-02-09 Mitsubishi Electric Corp プログラマブルコントローラおよびバス変換器
KR20160120290A (ko) * 2015-03-11 2016-10-17 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 Cpu 유닛, 타겟 유닛 및 plc 시스템
JP2019028758A (ja) * 2017-07-31 2019-02-21 パナソニック デバイスSunx株式会社 コントロールユニット、プログラマブルコントローラ

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