JP2012027728A - プログラマブルコントローラおよびバス変換器 - Google Patents

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Abstract

【課題】速度が異なるバスを介して機能ユニット間で効率的な通信を行うこと。
【解決手段】CPUユニットと、CPUユニットにより制御される補助ユニットと、第1のバスを備え、第1のバスに補助ユニットが装着される第1のベースユニットと、第1のバスよりも高速な第2のバスを備え、第2のバスにCPUユニットが装着される第2のベースユニットと、第1のバスと第2のバスとに接続され、CPUユニットと補助ユニットとの間で送受信される制御データの転送を行うバス変換器とを備え、バス変換器は、要求を受信したとき、要求毎のIDを生成してIDをCPUユニットに返信し、CPUユニットは、IDを受信すると、送信済みの要求に対応する応答の受信を待つことなく第2のバスを介した次の要求の送信を実行する。
【選択図】図4

Description

本発明は、産業用機器などの被制御装置を制御するプログラマブルコントローラおよびバス変換器に関する。
従来、プログラマブルコントローラ(以下、単にPLC)には、ベースユニットに1以上の機能ユニットを装着して構成されるものがある。機能ユニットには、PLC全体の制御を行うCPUユニットのほか、PLCの制御目的に合わせて選択されるアナログ入力ユニット、アナログ出力ユニット、温度制御ユニット、およびモーションコントローラユニットなどがある。これらのCPUユニット以外の機能ユニットを総称して補助ユニットということとする。CPUユニットは、ベースユニットが備えるバスを介して補助ユニットとの間で通信を行い、補助ユニットの制御を実行する。
また、ベースユニットは、増設することが可能となっており(例えば特許文献1、特許文献2、特許文献3、特許文献4参照)、ベースユニットを増設することによって補助ユニットを装着するスロットの不足や、ベースユニット間の距離を離すことによって離れた位置に設置された被制御装置の制御に対応することができるようになっている。以降、ベースユニットを複数有するPLCにおいて、CPUユニットが装着されたベースユニットを基本ベース、基本ベースに増設され、基本ベースに対してスレーブとして動作するベースユニットを増設ベースということとする。
特開2000−47766号公報 特開平6−124103号公報 特開平7−311605号公報 特開平4−373002号公報
さて、CPUユニットの処理速度が高速でかつバスが高速であるほど、より高速な制御を行うことができる。したがって、PLCメーカは、より良い性能の製品を提供するために、より高速なバスを備えたベースユニットを開発する。一方、より高速なバスを備えたベースユニットが発売される毎にPLCを構成する補助ユニットを高速バス対応のものに買い換えることはユーザにとって負担が大きい。そこで、高速バスに対応していない既存の補助ユニットを使用することができるように、高速バスを備えた基本ベースと、既存の補助ユニットのための基本ベースよりもバス速度が遅い増設ベースと、を接続して用いることができると便利である。
しかしながら、単純に高速バスと低速バスとを接続すると、PLC全体の性能が低速バスの性能まで低下してしまうという問題があった。例えば特許文献4に開示されている技術によれば、基本ベース上のCPUユニットは、低速バスにアクセスする場合、バスクロックを落としてアクセスする。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、速度が異なるバスを介して機能ユニット間で効率的な通信を行うことができるPLCおよびバス変換器を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、CPUユニットと、前記CPUユニットにより制御される補助ユニットと、第1のバスを備え、前記第1のバスに前記補助ユニットが装着される第1のベースユニットと、前記第1のバスよりも高速な第2のバスを備え、前記第2のバスに前記CPUユニットが装着される第2のベースユニットと、前記第1のバスと前記第2のバスとに接続され、前記CPUユニットと前記補助ユニットとの間で送受信される制御データの転送を行うバス変換器とを備え、前記バス変換器は、前記CPUユニットが送信した前記補助ユニットに対する要求を受信したとき、要求毎のIDを生成して前記生成したIDを前記CPUユニットに返信し、前記CPUユニットは、前記IDを受信すると、前記送信済みの要求に対応する前記補助ユニットからの応答の受信を待つことなく前記第2のバスを介した次の要求の送信を実行する、ことを特徴とする。
本発明によれば、バス変換器は、第2のバスを介して要求を受信完了した後、応答の転送を待つことなくIDを返信し、CPUユニットは、IDを受信した後、第2のバスよりも低速な第1のバスを用いた応答の受信を待つことなく第2のバスを利用できるので、速度が異なるバスを介して機能ユニット間で効率的な通信を行うことができる、という効果を奏する。
図1は、実施の形態1のPLCの構成を示す図である。 図2は、実施の形態1のバス変換器の構成を説明する図である。 図3は、CPUユニットの外部バスを介した通信にかかる動作を説明するフローチャートである。 図4は、バス変換器による転送動作を説明するフローチャートである。 図5は、バス変換器による転送動作のうちの要求を転送する動作を説明するブロック図である。 図6は、バス変換器による転送動作のうちの結果データを転送する動作を説明するブロック図である。 図7は、結果データ転送処理を詳しく説明するフローチャートである。 図8は、実施の形態1のPLCの効果を説明するためのタイミングチャートである。 図9は、実施の形態2のPLCの構成を示す図である。 図10は、実施の形態2のバス変換器の構成を説明する図である。 図11は、実施の形態2のバス変換器による結果データ転送処理を説明するフローチャートである。 図12は、実施の形態3のPLCの構成を示す図である。 図13は、実施の形態3のバス変換器の構成を説明する図である。 図14は、CPUユニットの外部バスを介した通信にかかる動作を説明するフローチャートである。 図15は、結果データ転送処理を説明するフローチャートである。 図16は、ベース間の接続とバス変換器が備える第1バスI/Fの構成とを説明する図である。 図17は、第1バスI/Fの要求受信時の動作を説明するフローチャートである。 図18は、実施の形態5のPLCの構成を説明する図である。
以下に、本発明にかかるプログラマブルコントローラ(PLC)およびバス変換器の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は、本発明にかかる実施の形態1のPLCの構成を示す図である。
図示するように、PLC100は、基本ベース1と、増設ベース2a、2bとが外部バス3で接続されて構成されている。基本ベース1は、CPUユニット13と、4つの補助ユニット12と、増設ベースインタフェース(I/F)14と、を備えており、前記夫々の構成要素は内部バス11で夫々接続されている。
増設ベース2aは、4つの補助ユニット22aとバス変換器23aとを備え、前記夫々の構成要素は内部バス21aで夫々接続されている。同様に、増設ベース2bは、4つの補助ユニット22bとバス変換器23bとを備え、前記夫々の構成要素は内部バス21bで夫々接続されている。
なお、基本ベース1に接続される増設ベースの数は、1以上であればいくつであってもよい。また、ベース1、2a、2bの夫々が備える補助ユニット12、22a、22bの数は1以上であればいくつであっても構わない。なお、増設ベース2aおよび増設ベース2bは同様の構成となっているので、以降、増設ベースに関する説明を行うときは代表として増設ベース2aについてのみ説明する場合がある。
増設バスI/F14は、内部バス11と外部バス3とを接続するためのインタフェースである。バス変換器23aは、外部バス3と内部バス21aとを接続するためのインタフェースである。
CPUユニット13は、PLC100が備える補助ユニット12、22a、22bとの間で制御データを送受信することによって補助ユニット12、22a、22bを制御する。具体的には、CPUユニット13は、内部バス11を介して補助ユニット12に要求を送信する。CPUユニット13から要求を受信した補助ユニット12は要求された動作を実行後、要求に対応する結果データ(応答)を内部バス11を介してCPUユニット13へ送信する。例えば、要求としては、補助ユニット12が温度制御ユニットである場合、被制御装置の温度を設定する要求がある。該要求を受信した温度制御ユニットは、目標温度を要求された温度に設定すると、設定完了を通知する旨の結果データを送信する。また、要求の別の例としては、補助ユニット12がアナログ入力ユニットである場合、入力値を読み出す要求がある。該要求を受信したアナログ入力ユニットは、入力値を読み出し、読み出した入力値を結果データとして送信する。同様に、CPUユニット13は、増設バスI/F14、外部バス3、バス変換器23a、および内部バス21aを介して補助ユニット22aに要求を送信する。補助ユニット22aは、要求に対応する結果データをCPUユニット13へ送信する。
内部バス11には、内部バス21aおよび内部バス21bよりも高速なものが採用されている。そして、外部バス3は、内部バス11と同じ速度でかつ同じ伝送方式を採用したものであるとする。
ここで、要求と結果データとでトランザクションを構成するようにすると、内部バス21aの性能がボトルネックとなり、効率的な通信を行うことができないという問題が生じる。すなわち、CPUユニット13および補助ユニット12は、増設ベース2aより高速な動作が可能にも関わらず、増設ベース2aへのアクセスを行っている間、該アクセスが終わるまで待機を余儀なくされるのである。そこで、実施の形態1では、バス変換器23aが外部バス3を介して要求を受信完了した後、結果データの転送を待つことなく外部バス3を解放するようにした。これにより、CPUユニット13は結果データを受信するまで待つことなく次の通信を行うことができ、効率的な通信を行うことができる。
具体的には、バス変換器23aは、要求を受信する毎にIDを発行し、発行したIDを返信する。そして、要求とIDとでトランザクションを構成する。ID発行はアクセス先の補助ユニット22aが結果データを送信するよりも高速に実行され、さらに、発行されたIDは低速な内部バス21aを介することなく伝送されるので、CPUユニット13は、結果データを受信するよりも早くIDを受信することができる。その結果、外部バス3の占有時間、言い換えるとCPUユニット13の待機時間が短縮される。
図2は、実施の形態1のバス変換器23aの構成を説明する図である。図示するように、バス変換器23aは、制御部24、第1バスI/F25、第2バスI/F26、バス変換部27、ID管理部28、およびバッファ29を備えている。
第1バスI/F25は、外部バス3を介して基本ベース1と通信を行うためのインタフェースである。第2バスI/F26は、内部バス21aを介して補助ユニット22aと通信を行うためのインタフェースである。バス変換部27は、外部バス3と内部バス21aとの間の伝送方式の変換を行う。例えば、外部バス3をシリアル伝送方式、内部バス21aをパラレル伝送方式であるものとすると、バス変換部27は、内部バス21aから受信したパラレルデータをシリアルデータに変換して制御部24へ渡す。また、バス変換部27は、制御部24から受信したシリアルデータをパラレルデータに変換して第2バスI/F26へ渡す。
制御部24は、ID管理部28およびバッファ29を用いて、第1バスI/F25を介して受信する要求および第2バスI/F26およびバス変換部27を介して受信する結果データの転送を実行する。
ID管理部28は、バス変換器23aが受信した要求毎にIDを発行する。なお、IDは、CPUユニット13が発行済みの要求を互いに識別することが可能な識別子であるものとする。
バッファ29には、要求格納領域29−1と結果格納領域29−2とが確保されている。要求格納領域29−1には外部バス3を介して受信した要求が、結果格納領域29−2には内部バス21aを介して受信した結果データが、夫々IDと対応付けられてFIFO方式に従って一時格納される。要求格納領域29−1に格納された要求は、順次補助ユニット22aへ送信され、結果格納領域29−2に格納された結果データは、制御部24によって順次CPUユニット13へ送信される。
次に、実施の形態1のPLC100の通信にかかる動作を説明する。図3は、CPUユニット13の外部バス3を介した通信にかかる動作を説明するフローチャートである。図示するように、CPUユニット13は、外部バス3を介してアクセス先の補助ユニット22(補助ユニット22a、補助ユニット22b)に要求を送信する(ステップS1)。アクセス先の補助ユニット22が備えるバス変換器23(バス変換器23a、バス変換器b)からIDが返信され、CPUユニット13は、該IDを受信する(ステップS2)。そして、CPUユニット13は、結果データの受信を監視し(ステップS3)、結果データの受信がない場合(ステップS3、No)、ステップS1へ移行して別のアクセスにかかる補助ユニット22への要求を送信する。結果データの受信があった場合(ステップS3、Yes)、CPUユニット13は、受信した結果データに付加されたIDに基づいて送信済みの要求との対応付けを行い、結果データの処理を行う(ステップS4)。ステップS4の後、ステップS1へ移行して、CPUユニット13は、別のアクセスにかかる補助ユニット22への要求を送信する。
図4は、バス変換器23aによる転送動作を説明するフローチャートであり、図5は、前記転送動作のうちの要求を転送する動作を説明するブロック図であり、図6は、前記転送動作のうちの結果データを転送する動作を説明するブロック図である。
まず、制御部24が外部バス3から受信する要求を認識すると(ステップS11)、制御部24はID管理部28にID発行を要求する(ステップS12)。そして、IDが発行されると、制御部24は、発行されたIDを外部バス3を介してCPUユニット13へ返信し(ステップS13)、制御部24は、受信した要求の内容をIDと対応づけて要求格納領域29−1に格納する(ステップS14)。なお、外部バス3から連続して要求を受信した場合、制御部24は、要求を受信する毎にステップS11〜ステップS14の動作を繰り返し、受信した要求を要求格納領域29−1に蓄積する。
続いて、制御部24は、要求格納領域29−1に格納されている要求を内部バス21aを介して補助ユニット22aへ送信する(ステップS15)。そして、制御部24は、補助ユニット22aから返ってくる結果データをIDと対応づけて結果格納領域29−2に格納する(ステップS16)。そして、制御部24は、結果格納領域29−2に格納されている結果データを対応するIDとともにCPUユニット13へ送信する結果データ転送処理を実行し(ステップS17)、ステップS11へ移行する。
図7は、結果データ転送処理を詳しく説明するフローチャートである。なお、実施の形態1では、バス変換器23aは、外部バス3に対してCSMA/CD(Carrier Sense Multiple Access with Collision Detection)方式に基づいて結果データを送信するものとする。CSMA/CD方式はバス調停方式の中では比較的簡単に実装することができる。
図7に示すように、まず、制御部24は、外部バス3が空いているか否かを判断する(ステップS21)。外部バス3が空いていない場合とは、CPUユニット13が要求送信、ID受信、結果データ受信を実行中である場合を含む。外部バス3が空いていない場合(ステップS21、No)、ステップS21を繰り返すことによって外部バス3が空くまで待機する。外部バス3が空いている場合(ステップS21、Yes)、制御部24は、結果格納領域29−2に格納されている結果データを対応するIDとともにCPUユニット13へ送信開始する(ステップS22)。制御部24は、結果データの送信中も外部バス3が他のアクセスと衝突しているか否かを監視し(ステップS23)、アクセスの衝突を検知したとき(ステップS23、Yes)、ステップS21へ移行して衝突が解消するまで待機する。なお、制御部24は、アクセスの衝突により送信が中断された場合、衝突が解消すると(ステップS21、Yes)、1個の結果データの中断された部分からではなく、1個の結果データの最初から送信する。
外部バス3においてアクセスの衝突が検知されず(ステップS23、No)、1個の結果データを送信完了すると(ステップS24)、制御部24は、ステップS21へ移行して、結果格納領域29−2に格納されている次の結果データの送信のために外部バス3が空いているか否かを判断する。
このように、受信した結果データを結果格納領域29−2に一時格納しておき、CPUユニット13による外部バス3の使用を妨げないように、外部バス3が空いたときを見計らって結果格納領域29−2に一時格納されている結果データを順次送信する。
次に、このように動作を行うPLC100の効果を説明する。図8は、実施の形態1のPLC100の効果を説明するためのタイミングチャートである。図8において、上段から順番に、外部バス3、バス変換器23a、内部バス21a、バス変換器23b、内部バス21bの通信状態を示している。図示するように、基本ベース1と増設ベース2aとの間の要求の送信とIDの返信とが完了した後、外部バス3が解放され、基本ベース1の要求の送信と増設ベース2bのIDの返信とが実行されている。この間、外部バス3よりも低速な内部バス21aのアクセスが行われている。増設ベース2bからのIDを受信してから増設ベース2aからの結果データを受信するまでの間、さらに別のアクセスが可能となっている。このように、本実施の形態1によれば、要求とIDとがトランザクションを構成し、CPUユニット13は、低速なバスアクセスの完了まで待機することなく高速な外部バス3および内部バス11を利用して別のアクセスを実行することができる。
以上説明したように、本発明の実施の形態1によれば、バス変換器23は、CPUユニット13が送信した補助ユニット22に対する要求を受信したとき、要求毎のIDを生成し、生成したIDをCPUユニット13に返信し、CPUユニットは、IDを受信すると、送信済みの要求に対応する補助ユニットからの結果データの受信を待つことなく内部バス11(または、内部バス11および外部バス3)を介した次の要求の送信を実行する、ように構成したので、速度が異なるバスを介して機能ユニット間で効率的な通信を行うことができるようになる。
また、バス変換器23は、補助ユニット22が送信した結果データを一時格納する結果格納領域29−2を備え、結果格納領域29−2に一時格納されている結果データをCPUユニット13へ送信するように構成したので、外部バス3が空くまで結果格納領域29−2に結果データを一時格納しておくことができるので、バス変換器23はCPUユニット13による外部バス3および内部バス11の使用を妨げることなく結果データを送信することができる。
また、バス変換器23は、結果格納領域29−2に一時格納されている結果データをCSMA/CD方式に基づいてCPUユニット13へ送信するように構成したので、バス変換器23はCPUユニット13による外部バス3および内部バス11の使用を妨げることなく結果データを送信することができる。また、CSMA/CD方式はバス調停方式の中でも比較的実装が容易な方式であるので、簡単な構成で外部バス3および内部バス11のバス調停を行うことができる。
実施の形態2.
実施の形態1では、バス変換器はCSMA/CD方式に基づいて結果データの転送タイミング調整を行った。実施の形態2では、外部バスおよび基本ベース内の内部バスのバス調停を行うアービタ(バス調停部)を備える。
図9は、本発明にかかる実施の形態2のPLCの構成を示す図である。図示するように、PLC200は、基本ベース1と増設ベース2aおよび2bとが外部バス3で接続されて構成されている。基本ベース1は、補助ユニット12、CPUユニット13、増設バスI/F14のほか、外部バス3のバス調停を行うアービタ41を備えている。補助ユニット12、CPUユニット13、増設バスI/F14、およびアービタ41は内部バス11で互いに接続されている。
一方、増設ベース2aは、補助ユニット22aとバス変換器42aとを備えている。また、増設ベース2bは、補助ユニット22bとバス変換器42bとを備えている。
増設ベース2aが備えるバス変換器42aは、REQUEST信号およびGRANT信号でアービタ41と接続されている。バス変換器42aは、REQUEST信号をアービタ41に出力してバス使用権を要求する。アービタ41は、バス調停の結果、バス使用権をバス変換器42aに与える場合、バス変換器42aに対してGRANT信号を出力する。
同様に、増設ベース2bが備えるバス変換器42bは、REQUEST信号およびGRANT信号でアービタ41と接続されている。バス変換器42bは、REQUEST信号をアービタ41に出力してバス使用権を要求する。アービタ41は、バス調停の結果、バス使用権をバス変換器42bに与える場合、バス変換器42bに対してGRANT信号を出力する。
以降、増設ベースに関し、代表として増設ベース2aについてのみ説明する。
図10は、実施の形態2のバス変換器42aの構成を説明する図である。図示するように、バス変換器42aは、制御部43、第1バスI/F25、第2バスI/F26、バス変換部27、ID管理部28、およびバッファ29を備えている。図示するように、制御部43は、REQUEST信号およびGRANT信号が接続されており、結果データをCPUユニット13に送信する場合、REQUEST信号およびGRANT信号を用いてバス使用権を確保した後、前記結果データを送信開始する。その他の実施の形態1と同名でかつ同一の符号を付した構成要素は、実施の形態1と同様の動作を行うので、ここでは詳細な説明を省略する。
図11は、実施の形態2のバス変換器42aによる結果データ転送処理を説明するフローチャートである。図示するように、制御部43は、まず、REQUEST信号を出力する(ステップS31)。そして、制御部43は、アービタ41からのGRANT信号を受信したか否かを判定する(ステップS32)。GRANT信号の出力がない場合(ステップS32、No)、制御部43は、ステップS32の判定を繰り返す。
GRANT信号を受信すると(ステップS32、Yes)、結果データを対応するIDとともにCPUユニット13へ送信し(ステップS33)、ステップS31へ移行して次の結果データの送信のためのREQUEST信号を出力する。
以上述べたように、本発明の実施の形態2によれば、バス変換器23は、アービタ41にREQUEST信号を出力し、アービタ41がGRANT信号を出力した後、結果データをCPUユニット13へ送信するように構成したので、実施の形態1とは異なるバス調停方式でバス変換器23はCPUユニット13による外部バス3および内部バス11の使用を妨げることなく結果データを送信することができる。
実施の形態3.
実施の形態1および実施の形態2では、バス変換器は外部バス3に対してバスマスタとして動作する。実施の形態3では、外部バス3に対してバススレーブとして動作する場合の構成例を説明する。
図12は、実施の形態3のPLCの構成を示す図である。図示するように、PLC300は、基本ベース1と増設ベース2aおよび2bとが外部バス3で接続されて構成されている。基本ベース1は、補助ユニット12、CPUユニット51および増設バスI/F14を備えている。補助ユニット12、CPUユニット51、および増設バスI/F14は内部バス11で互いに接続されている。
一方、増設ベース2aは、補助ユニット22aとバス変換器52aとを備えている。また、増設ベース2bは、補助ユニット22bとバス変換器52bとを備えている。以降、増設ベースに関し、代表として増設ベース2aについてのみ説明する。
CPUユニット51は、要求を発行し、該要求に対応するIDを受信した後、所望のタイミングで要求発行先の増設ベースが備えるバス変換器52(バス変換器52aまたはバス変換器52b)に結果データ確認を送信することによって対象のバス変換器52から結果データを読み出す。なお、結果データ確認は、読み出し対象の結果データのIDを付加したものとする。
図13は、実施の形態3のバス変換器52aの構成を説明する図である。図示するように、バス変換器52aは、制御部53、第1バスI/F25、第2バスI/F26、バス変換部27、ID管理部28、およびバッファ54を備えている。バッファ54には、要求格納領域29−1および結果格納領域54−2が確保されている。制御部53は、CPUユニット51から結果データ確認を受信すると、付加されているIDに対応する結果データを結果格納領域54−2から読み出して、読み出した結果データをIDとともにCPUユニット51へ送信する。なお、実施の形態1および実施の形態2では結果格納領域29−2はFIFOの方式に従って結果データを格納するものとしているが、本実施の形態3の結果格納領域54−2は、FIFO方式に基づいて読み出しが行われるのではなく、所望のデータを読み出すことができるようになっている。
図14は、CPUユニット51の外部バス3を介した通信にかかる動作を説明するフローチャートである。図示するように、CPUユニット51は、外部バス3を介してアクセス先の補助ユニット22(補助ユニット22aあるいは補助ユニット22b)に要求を送信する(ステップS41)。アクセス先の補助ユニット22が備えるバス変換器52からIDが返信され、CPUユニット51は、該IDを受信する(ステップS42)。その後、CPUユニット51は、結果データ確認を送信する(ステップS43)。そして、CPUユニット51は該結果データを受信し、受信した結果データをデータ処理する(ステップS44)。ステップS44の後、CPUユニット51は、ステップS41へ移行して次のアクセスを行う。なお、CPUユニット51は、ステップS41およびステップS42の動作を複数アクセスにかかる分だけ続けて実行し、ステップS43およびステップS44の動作を前記ステップS41およびステップS42の繰り返し動作を終了した後で実行することも可能である。
図15は、結果データ転送処理を説明するフローチャートである。図示するように、制御部53は、結果データ確認を受信すると(ステップS51)、結果格納領域54−2から対応する結果データを読み出して、読み出した結果データをIDとともにCPUユニット51へ送信する(ステップS52)。そして、CPUユニット51は、新たな結果データ確認の受信を待ちうけ、ステップS51へ移行する。
以上述べたように、本発明の実施の形態3によれば、CPUユニット51は、結果格納領域54−2に一時格納されている結果データを任意のタイミングで読み出すように構成したので、バス変換器52をバススレーブとして動作するように構成することも可能となる。
実施の形態4.
実施の形態1〜3の外部バス3は、増設ベース間でデイジーチェーン状に接続できるように構成するようにしてもよい。実施の形態4では、一例として実施の形態1の外部バス3をデイジーチェーン状に接続できるようにした構成について説明する。
図16は、ベース間の接続とバス変換器23が備える第1バスI/F25の構成とを説明する図である。図示するように、実施の形態4のPLC400は、基本ベース1と増設ベース2aとが増設バスI/F14およびバス変換器23aが備える第1バスI/F25を介して一対一で外部バス3で接続され、増設ベース2aと増設ベース2bとがバス変換器23aが備える第1バスI/F25およびバス変換器23bが備える第1バスI/F25を介して一対一で外部バス3で接続されている。すなわち、増設ベース2a、2bは基本ベース1にデイジーチェーン状に接続されている。
さらに、各増設ベースが備える第1バスI/F25は、要求転送部61をさらに備えている。要求転送部61は、外部バス3を介して受信した要求の送信先が自増設ベース2に内部バス21を介して接続されている補助ユニット22であるか否かに基づいて、後段の増設ベースに転送するか否かを決定する。
一般に、CPUユニット13は、PLC400の立ち上げ時などにおいて、接続されている増設ベース2の接続関係を検出し、増設ベース2毎に固有の識別番号をCPUユニット13内の管理テーブルに登録する。増設ベース2毎の識別番号は、例えば増設ベース2に備えられる設定ピンなどにより与えられる。CPUユニット13は、外部バス3を介して要求を送信するとき、該要求にアクセス先の補助ユニット22が属する増設ベース2の識別番号を付す。要求転送部61は、自増設ベース2の識別番号と受信した要求に付された識別番号とを比較することによって、自増設ベース2に接続されている補助ユニット22がアクセス対象であるか否かを判定する。
なお、後段の増設ベースとは、増設ベース2が複数接続されている場合において、自増設ベース2に接続され、基本ベース1から遠い側に接続されている増設ベース2を指す。例えば増設ベース2aを基準とすると、増設ベース2bが増設ベース2aに接続され、基本ベース1よりも遠い側に接続されているので、増設ベース2bが後段の増設ベースということになる。
図17は、第1バスI/F25の要求受信時の動作を説明するフローチャートである。図示するように、まず、第1バスI/F25は、要求を受信すると(ステップS61)、要求転送部61は、自増設ベース2(より正確には自増設ベース2に内部バス21を介して接続されている補助ユニット22)がアクセス対象であるか否かを判定する(ステップS62)。自増設ベース2がアクセス対象であった場合(ステップS62、Yes)、要求転送部61は、制御部24へ受信した要求を送信し(ステップS63)、要求受信時の動作が終了となる。自増設ベース2がアクセス対象ではなかった場合(ステップS62、No)、要求転送部61は、後段の増設ベース2へ受信した要求を転送し(ステップS64)、要求受信時の動作を終了する。
以上述べたように、本発明の実施の形態4によれば、バス変換器23は外部バス3でデイジーチェーン状に接続され、バス変換器23の夫々は、CPUユニット13から要求を受信したとき、受信した要求の送信先が自バス変換器23に内部バス21を介して接続されている補助ユニット22でない場合、受信した要求を後段のバス変換器23に転送し、受信した要求の送信先が自バス変換器23に内部バス21を介して接続されている補助ユニット22である場合、受信した要求を後段のバス変換器23に転送しない、ように構成したので、要求の不要な転送を防止するとともに、後段のバス変換器23に不要な動作を実行させることを防止することができるようになる。
実施の形態5.
実施の形態1〜4の説明においては、バス変換器は増設ベースに備えられるものとして説明したが、バス変換器と増設ベースとを別々のユニットとして構成することも可能である。
図18は、実施の形態5のPLCの構成を説明する図である。図示するように、PLC500は、基本ベース1、複数の増設ベース4(ここでは増設ベース4a、増設ベース4b)、およびバス変換器71を備えて構成されている。バス変換器71は基本ベース1と外部バス3で接続されている。また、バス変換器71は、増設ベース4aおよび増設ベース4bと外部バス5で接続されている。
増設ベース4aは、複数の補助ユニット22aが接続される内部バス21aと、内部バス21aと外部バス5とを接続するための増設バスI/F72aを備えている。同様に、増設ベース4bは、複数の補助ユニット22bが接続される内部バス21bと、内部バス21bと外部バス5とを接続するための増設バスI/F72bを備えている。外部バス5は、外部バス3よりもバス速度が低速なものとなっており、例えば内部バス21aや内部バス21bと同一のバス速度、伝送方式のものが採用されている。バス変換器71は、外部バス3と外部バス5とを接続し、基本ベース1に装着されているCPUユニット13と増設ベース4(増設ベース4a、増設ベース4b)に装着されている補助ユニット22(補助ユニット22a、補助ユニット22b)との間のデータの転送を実行する。
なお、バス変換器71には、実施の形態1〜4に説明した何れの構成を採用することもできる。外部バス5は第2バスI/F26に接続される。
このように、バス変換器と増設バスとを別々のユニットとして構成することができる。バス変換器と増設バスとを別々のユニットとして構成すると、ユーザは、バス速度が高速な基本ベース1や外部バス3を導入した後であっても、増設ベース4a、増設ベース4b、および外部バス5として、ユーザが既に所有しているハードウェア資産を活用することができるようになるため、ユーザによっての利便性が向上する。
なお、実施の形態1〜5においては、CPUユニットが要求の送信元であるものとして説明したが、基本ベース1が備える補助ユニット12としてモーションCPUユニットを含む場合、該モーションCPUユニットも要求の送信元となるように構成するようにしてもよい。
以上のように、本発明にかかるプログラマブルコントローラおよびバス変換器は、産業用機器などの被制御装置を制御するプログラマブルコントローラおよびバス変換器に適用して好適である。
1 基本ベース
2、2a、2b、4、4a、4b 増設ベース
3 外部バス
5 外部バス
11 内部バス
12、22、22a、22b 補助ユニット
13、51 CPUユニット
21、21a、21b 内部バス
23、23a、23b、42a、42b、52、52a、52b、71 バス変換器
24、43、53 制御部
25 第1バスI/F
26 第2バスI/F
27 バス変換部
28 ID管理部
29、54 バッファ
29−1 結果格納領域
29−2、54−2 要求格納領域
41 アービタ
61 要求転送部
71 バス変換器

Claims (8)

  1. CPUユニットと、
    前記CPUユニットにより制御される補助ユニットと、
    第1のバスを備え、前記第1のバスに前記補助ユニットが装着される第1のベースユニットと、
    前記第1のバスよりも高速な第2のバスを備え、前記第2のバスに前記CPUユニットが装着される第2のベースユニットと、
    前記第1のバスと前記第2のバスとに接続され、前記CPUユニットと前記補助ユニットとの間で送受信される制御データの転送を行うバス変換器と
    を備え、
    前記バス変換器は、前記CPUユニットが送信した前記補助ユニットに対する要求を受信したとき、要求毎のIDを生成して前記生成したIDを前記CPUユニットに返信し、
    前記CPUユニットは、前記IDを受信すると、前記送信済みの要求に対応する前記補助ユニットからの応答の受信を待つことなく前記第2のバスを介した次の要求の送信を実行する、
    ことを特徴とするプログラマブルコントローラ。
  2. 前記バス変換器は、前記補助ユニットが前記CPUユニットに対して送信した応答を受信すると、前記受信した応答を前記受信した応答に対応する要求のIDとともに前記CPUユニットに転送し、
    前記CPUユニットは、前記補助ユニットが送信した応答を受信すると、前記応答とともに受信したIDに基づいて前記送信済みの要求との対応付けを行う、
    ことを特徴とする請求項1に記載のプログラマブルコントローラ。
  3. 前記バス変換器は、前記補助ユニットが送信した応答を一時格納する応答格納領域を備え、前記応答格納領域に一時格納されている応答を前記CPUユニットへ送信する、
    ことを特徴とする請求項2に記載のプログラマブルコントローラ。
  4. 前記バス変換器は、前記応答格納領域に一時格納されている応答をCSMA/CD方式に基づいて前記CPUユニットへ送信する、
    ことを特徴とする請求項3に記載のプログラマブルコントローラ。
  5. 前記第2のバスをバス調停するバス調停部をさらに備え、
    前記バス変換器は、前記バス調停部にアクセス許可を要求し、前記アクセス許可を取得した後、前記応答格納領域に一時格納されている応答を前記CPUユニットへ送信する、
    ことを特徴とする請求項3に記載のプログラマブルコントローラ。
  6. 前記バス変換器は、前記補助ユニットが送信した応答を一時格納する応答格納領域を備え、
    前記CPUユニットは、前記応答格納領域に一時格納されている応答を任意のタイミングで読み出す、
    ことを特徴とする請求項1に記載のプログラマブルコントローラ。
  7. 前記バス変換器を複数備えるとともに、前記複数のバス変換器は前記第2のバスでデイジーチェーン状に接続され、
    前記夫々のバス変換器は、前記CPUユニットから前記第2のバスを介して要求を受信したとき、前記受信した要求の送信先が自バス変換器に前記第1のバスを介して接続されている補助ユニットでない場合、前記受信した要求を後段のバス変換器に転送し、前記受信した要求の送信先が自バス変換器に前記第1のバスを介して接続されている補助ユニットである場合、前記受信した要求を前記後段のバス変換器に転送しない、
    ことを特徴とする請求項1〜6のいずれか1つに記載のプログラマブルコントローラ。
  8. 第1のバスを備え、前記第1のバスに補助ユニットが装着される第1のベースユニットの前記第1のバスと、前記第1のバスよりも高速な第2のバスを備え、前記第2のバスに前記補助ユニットを制御するCPUユニットが装着される第2のベースユニットの前記第2のバスと、に接続され、前記CPUユニットと前記補助ユニットとの間で送受信される制御データの転送を行うバス変換器であって、
    前記CPUユニットが送信した前記補助ユニットに対する要求を受信したとき、前記CPUユニットが送信した要求毎のIDを生成して前記生成したIDを前記CPUユニットに返信し、前記CPUユニットに、前記IDを受信後、前記送信済みの要求に対応する前記補助ユニットからの応答の受信を待つことなく前記第2のバスを介した次の要求の送信を実行することを可能とする、
    ことを特徴とするバス変換器。
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