JPH04368672A - ディジタル信号記録再生装置 - Google Patents

ディジタル信号記録再生装置

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JPH04368672A
JPH04368672A JP14447791A JP14447791A JPH04368672A JP H04368672 A JPH04368672 A JP H04368672A JP 14447791 A JP14447791 A JP 14447791A JP 14447791 A JP14447791 A JP 14447791A JP H04368672 A JPH04368672 A JP H04368672A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording
signal
audio signal
digital audio
digital
Prior art date
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Pending
Application number
JP14447791A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Takeuchi
武内 宏壮
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP14447791A priority Critical patent/JPH04368672A/ja
Publication of JPH04368672A publication Critical patent/JPH04368672A/ja
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、映像信号及び音声信号
をディジタル化して記録再生を行うディジタル信号記録
再生装置におけるディジタル音声信号の記録状況の確認
手段に関するものである。
【0002】
【従来の技術】映像信号及び音声信号をディジタル化し
て記録再生を行うディジタル信号記録再生装置において
、ディジタル音声信号をディジタル映像信号と同一のト
ラックに記録する場合、映像信号は、通常1フィールド
期間を信号処理の単位として処理されるので、音声信号
も映像信号と同様に1フィールド期間を信号処理の単位
として処理を行う必要がある。
【0003】このため、映像信号のフィールド期間に対
応するように音声信号を分割する為のRECスタート信
号が必要である。このRECスタート信号は、映像信号
より生成されたタイミング信号を基準にして生成される
もので、音声信号の信号処理の開始のタイミングを規定
し、以後、1フィールド期間の音声信号を一つのブロッ
クとして処理してゆく。
【0004】また再生時には、再生した映像信号と再生
した音声信号のタイミングが一致するように再生処理を
スタートさせるための、再生した映像信号より生成され
たタイミング信号を基準に生成した、PBスタート信号
が必要である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記に示したように、
記録側信号処理のスタート信号と再生側信号処理のスタ
ート信号が各々異なるタイミング信号を基に生成してい
る為と、映像信号より生成したタイミング信号は、映像
信号の水平同期信号に同期した信号であるのに対して、
RECスタート信号とPBスタート信号は、一般的な音
声信号のサンプル周波数の48kHzに同期した信号で
あるので、RECスタート信号とPBスタート信号間の
間隔が一定せず、記録信号を一定期間遅延させ同時再生
してきた再生信号と比較して、回路の異常や記録の状態
の監視を行うには、その遅延期間が一定しないという課
題があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明のディジタル信号記録再生装置は、記録前のディ
ジタル音声信号を遅延する遅延手段と、前記遅延手段に
よって遅延されたディジタル音声信号と、前記記録中に
同時に再生されたディジタル音声信号とを比較するデー
タ比較手段と、その比較結果によって前記ディジタル音
声信号を遅延する時間を制御する制御手段とを備えたも
のである。
【0007】
【作用】上記の構成により、遅延手段によって遅延され
たディジタル音声信号と、記録中に同時に再生されたデ
ィジタル音声信号とを比較し、比較結果が不一致である
時、ディジタル音声信号を遅延する時間を順次長くまた
は短くしてゆき、比較結果が一致する遅延時間を求める
【0008】
【実施例】図1は、本発明のディイタル信号再生装置の
一実施例のブロック図を示したもので、1は映像信号を
ディジタル化するA/Dコンバータ、2は音声信号をデ
ィジタル化するA/Dコンバータ、3はディジタル映像
信号及びディジタル音声信号に対して、データシャフリ
ング,誤り訂正符号の付加,データ変調等を行う記録信
号処理部、4は記録アンプ、5は記録ヘッド、6は再生
ヘッド、7は再生アンプ、8はデータ復調,データデシ
ャフリング,誤り訂正等を行う再生信号処理部、9は映
像信号用D/Aコンバータ、10は音声信号用D/Aコ
ンバータ、11はA/D変換したディジタル音声信号を
遅延する遅延メモリ回路、12は遅延メモリ回路11よ
り出力された遅延したディジタル音声信号と再生された
ディジタル音声信号とを比較する比較回路、13は遅延
メモリ回路11の遅延時間を制御する制御回路である。
【0009】以下に、図1を用いて本実施例の動作説明
を行う。A/Dコンバータ1によってディジタル化され
た映像信号は記録信号処理部3に入力される。一方、A
/Dコンバータ2によってディジタル化されたチャンネ
ル1のディジタル音声信号は、記録信号処理部3と遅延
メモリ回路11へ出力される。記録信号処理部3へ入力
されたディジタル音声信号は、ディジタル映像信号と共
に、データシャフリング,誤り訂正符号の付加,データ
変調等を行われ、記録アンプ4を介して記録ヘッド5に
供給される。一方、遅延メモリ回路11へ出力されたデ
ィジタル音声信号は遅延メモリに一定期間蓄えられる。
【0010】記録中に同時再生を行う時、再生ヘッド6
より再生されるディジタル映像信号及びディジタル音声
信号は、再生アンプ7を介して再生信号処理部8へ入力
される。再生信号処理部8では、入力されるディジタル
映像信号及びディジタル音声信号に対してデータ復調,
データデシャフリング,誤り訂正等を行い、ディジタル
映像信号をD/Aコンバータ9に出力し、ディジタル音
声信号をD/Aコンバータ10及び比較回路12に出力
する。D/Aコンバータ9は、入力されるディジタル映
像信号をアナログ信号に変換し出力する。D/Aコンバ
ータ10は、入力されるディジタル音声信号をアナログ
信号に変換し出力する。
【0011】比較回路12では、再生信号処理部8より
入力されたディジタル音声信号と遅延メモリ回路11よ
り一定遅延後読み出される遅延ディジタル音声信号とサ
ンプル単位で比較し、一致の時ローレベル、不一致の時
ハイレベルとなる比較結果を出力する。この時、比較結
果が不一致であると、比較結果を基に制御回路13によ
って、ディジタル音声信号を遅延する時間を順次長くま
たは短くしてゆき、比較結果が一致する遅延時間を求め
る。
【0012】図2に遅延メモリ回路11と制御回路13
の部分の詳細なブロック図を示す。図2において、14
はLoad値生成カウンタ、15はアドレス生成カウン
タ、16は遅延メモリ回路、17は比較期間設定カウン
タ、18はアドレスデコード回路、19は1/2分周回
路である。Load値生成カウンタ14は、比較結果が
ハイレベルの時、1/2分周回路19からのクロックに
よりカウントを1つ更新してアドレス生成カウンタのL
oad値として出力する。アドレス生成カウンタ15で
は、Load値生成カウンタ14からの入力をカウンタ
のLoad値として取り込む。アドレス生成カウンタ1
5のカウント数の上限がN、Load値がnとすると、
アドレス生成カウンタ15は、アドレス値をnからNま
で出力し、遅延期間は、サンプリングクロックで(N−
n+1)個分の期間となる。アドレス生成カウンタ15
は、出力するアドレスの最大値Nをアドレスデコード回
路18によってデコードしてLoadパルスを生成し、
Load値生成カウンタ14からのLoad値をロード
する。従って、Load値が0から大きく成るに従って
遅延期間は短くなる。また、Loadパルスを、1/2
分周回路19によって1/2分周し、Load値生成カ
ウンタのクロックとして出力する。このため、アドレス
生成カウンタ15は、遅延期間(N−n+1)で2周期
アドレスを出力し、最初の周期でディジタル音声信号を
遅延メモリ16に書き込み、次の周期で読み出すことに
より、遅延期間(N−n+1)でディジタル音声信号を
比較回路12に出力する。この時、比較結果が一致であ
る期間ではLoad値生成カウンタ14はカウントを中
止し、出力値(Load値)を保持する。この間、比較
期間設定カウンタ17は、一致期間がサンプリングクロ
ックで何個分であるかをカウントし、その値がある一定
値Mになると正しい遅延期間だと判定し、自らもカウン
トを中止し、Load値生成カウンタ14にカウント停
止信号を出力する。この結果、遅延期間は(N−n+1
)に確定する。一方、比較結果が不一致である時は、比
較期間設定カウンタ17はカウント値がクリアされ、ま
たカウント禁止状態となり、カウント値もM未満である
為、Load値生成カウンタ14にカウント停止信号を
出力しない。また、Load値生成カウンタ14はカウ
ント可能状態であり、1/2分周回路19からのクロッ
クによってカウントを1つ進めることにより、遅延期間
は1つ短くなり、新しい遅延期間で比較が行われる。
【0013】例えば、Load値生成カウンタ14は0
〜15までを繰り返しカウントするカウンタとし、比較
期間設定カウンタ17も0〜15までをカウントするカ
ウンタとする。また、アドレス生成カウンタ15の出力
するアドレスの最大値Nを(N−15)とNの間に、予
想される遅延期間が入るように選ぶことにより、記録回
路系及び再生回路系が正常に動作しているならば、Lo
ad値生成カウンタ14が0〜15までカウントする間
に、正しい遅延期間が設定され、比較結果が一致を示す
Load値が存在する。この時、比較期間設定カウンタ
17は、一致期間がサンプリングクロックで何個分であ
るかをカウントし、上記Mを15とすると、カウント値
が15になると自らもカウントを中止し、Load値生
成カウンタ14にカウント停止信号を出力し、遅延期間
を確定させる。以後、記録回路系及び再生回路系が正常
に動作せず、データエラーが発生し、比較結果が不一致
になっても、再度Load値生成カウンタ14がカウン
トアップすることはない。このため、遅延期間確定後は
、比較結果により記録回路系及び再生回路系の状態を監
視し、異常があればエラーメッセイジ等でユーザーに知
らせることができる。また、当初より回路系に異常があ
る場合は、常に比較結果が不一致になり、異常を認識す
る事が出来る。
【0014】本実施例は、同時再生の場合を例にして述
べたが、図1において、ディジタル映像信号及びディジ
タル音声信号を記録信号処理部3と再生信号処理部8間
をバイパスさせる系、いわゆるE−E系においても同様
に回路系の異常を監視する事ができる。また、本実施例
では、音声のチャンネルを1チャンネルとしているが、
複数チャンネルの場合でも適用できることは言うまでも
ない。
【0015】
【発明の効果】以上のように本発明では、記録前のディ
ジタル音声信号を遅延する遅延手段(遅延メモリ回路1
1)と、その遅延手段によって遅延されたディジタル音
声信号と、記録中に同時に再生されたディジタル音声信
号とを比較するデータ比較手段(比較回路12)と、そ
の比較結果によってディジタル音声信号を遅延する時間
を制御する制御手段(制御回路13)とを備えることに
より、遅延手段によって遅延されたディジタル音声信号
と、記録中に同時に再生されたディジタル音声信号とを
比較し、比較結果が不一致である時、ディジタル音声信
号を遅延する時間を順次長くまたは短くしてゆき、比較
結果が一致する遅延時間を求め、回路の異常を監視し、
同時再生時、記録信号と再生信号とを比較確認すること
により信頼性の高い音声信号の記録が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例におけるディジタル信号再生装
置の構成を示すブロック図
【図2】同実施例における遅延メモリ回路11と制御回
路13の内部構成を示すブロック図
【符号の説明】
3  記録信号処理部 8  再生信号処理部 11  遅延メモリ回路 12  比較回路 13  制御回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転ヘッド記録方式によって、テープ上に
    傾斜トラックを形成し、一定の単位時間毎に分割ブロッ
    ク化構成され、記録されたディジタル映像信号とディジ
    タル音声信号を再生するディジタル信号記録再生装置で
    あって、前記ディジタル映像信号とディジタル音声信号
    とを記録中に同時に再生するに際して、記録前のディジ
    タル音声信号を遅延する遅延手段と、前記遅延手段によ
    って遅延されたディジタル音声信号と、前記記録中に同
    時に再生されたディジタル音声信号とを比較するデータ
    比較手段と、その比較結果によって前記ディジタル音声
    信号を遅延する時間を制御する制御手段と、を備えたデ
    ィジタル信号記録再生装置。
JP14447791A 1991-06-17 1991-06-17 ディジタル信号記録再生装置 Pending JPH04368672A (ja)

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JP14447791A JPH04368672A (ja) 1991-06-17 1991-06-17 ディジタル信号記録再生装置

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JP14447791A JPH04368672A (ja) 1991-06-17 1991-06-17 ディジタル信号記録再生装置

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JPH04368672A true JPH04368672A (ja) 1992-12-21

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JP14447791A Pending JPH04368672A (ja) 1991-06-17 1991-06-17 ディジタル信号記録再生装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005080294A (ja) * 2003-09-01 2005-03-24 Thomson Licensing Sa データソースのステータスにおける変化を検出するための方法及びデータソースから受信されるデータを記録及び再生するための装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02105334A (ja) * 1988-10-14 1990-04-17 Mitsubishi Electric Corp 光学ディスク駆動装置

Patent Citations (1)

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