JP3466733B2 - 再生装置 - Google Patents

再生装置

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JP3466733B2 JP24939194A JP24939194A JP3466733B2 JP 3466733 B2 JP3466733 B2 JP 3466733B2 JP 24939194 A JP24939194 A JP 24939194A JP 24939194 A JP24939194 A JP 24939194A JP 3466733 B2 JP3466733 B2 JP 3466733B2
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  • Signal Processing (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、再生装置に関し、特に
は、回転ヘッドを用いて記録媒体から信号を再生する装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の装置として従来より、回転ヘッ
ドを用いて磁気テープに対して画像信号や音声信号を記
録・再生するVTRが知られている。
【0003】このようなVTRにおいては、テープに対
するヘッドの位置関係を知らせるヘッドスイッチパルス
(以下SWP)を用いて、ヘッドの記録・再生開始位置
を高精度に制御している。
【0004】このSWPは通常、シリンダの回転位相を
示すPG信号を用いて生成しているが、ヘッドとPG信
号の位相関係はシリンダのモータとシリンダとの取り付
け精度で決定され、装置ごとにばらつきが生じる。その
ため、各装置ごとにPG信号とSWPとの位相差が異っ
てしまうので、各装置ごとにPG信号とSWPとの位相
差を調整することにより適正なSWPを得ている。
【0005】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、前
述の如き従来の装置では、各装置それぞれに対して前述
のようなSWPの位相調整を行わなくてはならず、大変
手間がかかっていた。
【0006】また、このようなSWPの位相調整は通常
工場出荷時に専門家が行うものであり、ユーザの手に渡
ってからのモータとシリンダとの取り付け精度の悪さや
モータの性能の低下等によりSWPの位相が出荷時から
ずれてしまった場合、これを調整することができなかっ
た。
【0007】前記課題を考慮して、本発明は、信号の記
録・再生時におけるヘッドの記録・再生開始の基準信号
を精度良く発生することにより、記録・再生品質の劣化
を防止することが可能な装置を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】従来抱えている問題を解
決し、前記目的を達成するため、本発明は、記録媒体上
のトラックからデジタルデータを再生する複数の回転ヘ
ッドと、一つの前記トラックから再生されたデジタルデ
ータ中の所定の基準データを検出する検出手段と、前記
検出手段の出力に応じて、前記複数の回転ヘッドを切り
替えて前記回転ヘッドによる前記トラックからのデジタ
ルデータの再生開始を指示するヘッド切り替え信号を発
生する発生手段とを備える構成とした。
【0009】
【作用】本発明はこのように構成したので、記録・再生
開始の基準信号を精度よく発生することが可能になる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を用いて
詳細に説明する。
【0011】本実施例では、本発明をデジタルVTRに
適用した場合について説明する。図1はこのようなデジ
タルVTRの再生系の構成を示すブロック時である。
【0012】図1において、磁気ヘッド3,4により磁
気テープ1から再生されたデジタル信号はスイッチ5を
介してスイッチパルス発生回路8に出力され、さらに再
生信号処理回路6に出力される。再生デジタル信号は記
録時にDCT,量子化等の技術を用いて情報量が圧縮さ
れており、再生信号処理回路6は再生デジタル信号に対
して記録時とは反対の処理を行うことにより情報量を伸
長し、もとの形態の画像信号に変換して出力する。
【0013】また、PG発生回路7はヘッド3,4が設
けられたシリンダ2の回転に同期したPG信号を発生
し、SWP発生回路8に出力する。SWP発生回路8は
このPG信号に基づいて後述のようにSWPを発生し、
スイッチ5及び再生信号処理回路6に出力する。この再
生信号処理回路内において、SWPは誤り訂正等のトラ
ック単位での処理の開始信号等の目的で使用される。ま
た、スイッチ5はこのSWPに応じて切り換わり、ヘッ
ド3,4からの再生信号を交互に出力する。
【0014】ここで、本実施例で扱うデータの構成につ
いて説明する。図2は本実施例にて扱うデータの構成を
示す図である。
【0015】図2は1つのシンクブロックの構成を示す
図で、201はシンクブロックの先頭にあり、各ブロッ
クのデータの検出の基準となるシンクデータ、202は
そのシンクブロックのトラック上の位置やシンクブロッ
クに含まれる有効データの属性等を示すIDデータ、2
03はIDデータの誤り訂正/検出用のパリティデー
タ、204は複数の画像データ,音声データ等からなる
有効データ、205は有効データの誤り訂正用のパリテ
ィデータである。本実施例では、このようなシンクブロ
ックを1つのトラックに複数記録されたものを再生す
る。
【0016】次に、図3を用いてSWP発生回路8につ
いて説明する。
【0017】図3はSWP発生回路の構成を示すブロッ
ク図である。図において、スイッチ5から出力された再
生信号が端子101から入力し、シリアル−パラレル変
換回路(以下S−P変換回路)102及び同期検出回路
103に供給される。
【0018】S−P変換回路101はシリアルに入力さ
れた再生信号を所定数のデータごとにパラレルに変換し
てラッチ回路104に出力する。ラッチ回路104はS
−P変換回路102から出力された信号を後述するクロ
ックSCLKに応じて出力する。
【0019】一方、同期検出回路103は再生信号中の
同期データを検出して同期検出信号SDETを発生する
と共に、再生信号のビット単位のクロックSCLKを発
生する。
【0020】同期検出回路103により出力されたSD
ET信号はシンボルカウンタ106及びブロックカウン
タ107に出力する。
【0021】シンボルカウンタ107は1つのブロック
内のデータ数をカウントするカウンタで、SDET信号
によりリセットされた後SCLKでカウントアップし、
1ブロック分のデータに応じた計数値に達するとブロッ
クイネーブル信号(以下BEN)をブロックカウンタ1
07に発生する。また、シンボルカウンタ106はBE
N信号で自己リセットする。
【0022】ブロックカウンタ107はエッジ発生回路
118より出力されたSWPの立ち上がり・立ち下がり
を示すエッジパルスSWPEによりリセットされる。こ
のブロックカウンタ107はSDET信号が入力される
か否かにより2種類の動作を行う。
【0023】まず、同期検出回路103により各シンク
ブロック内のシンクデータが検出され、SDET信号が
供給されている場合、ブロックカウンタ107のロード
入力LにSDET信号が入力する。ブロックカウンタ1
07はこのSDET信号がL入力に供給されると、SC
LKを用いてラッチ回路104から出力された再生デー
タ中の各シンクブロックにおけるシンクデータに後続す
るIDデータを抽出する。各ブロックのIDデータには
1トラックにおける各ブロック通し番号(ブロックナン
バー)が含まれ、このブロックナンバーをロードする。
【0024】従って、カウンタ107の出力はSDET
信号が得られている場合にはIDデータの内容により1
シンクブロックごとに書き変わることになる。
【0025】次に、再生信号のドロップアウト等により
再生信号中の同期データが検出されなかった場合につい
て説明する。
【0026】この場合には、ドロップアウト直前にID
データ中のブロックナンバーがロードされた後、SCL
K信号に同期してBEN信号をカウントする。すなわ
ち、BEN信号はカウンタ106が1ブロック分のデー
タを計数した際に出力される信号であり、このBEN信
号をカウントすることによりSDET信号,IDデータ
が入力されない場合でも現在再生されているデータのブ
ロック番号を確認することができる。
【0027】また、カウンタ108はSWPEでリセッ
トされ、BENをカウントする。このカウンタ108の
役割については後述する。
【0028】シンボルカウンタ106及びブロックカウ
ンタ107の出力はそれぞれコンパレータ110,11
1に出力され、後述するようにレジスタ112,113
の出力と比較される。
【0029】さて、PG発生回路7により発生されたP
G信号は1/2に分周された矩形波として端子116か
ら入力し、MPU(Micro Processing Unit )114及
び可変遅延回路117に供給される。
【0030】端子116から供給されたPG信号はシリ
ンダの回転に同期してはいるが、再生信号とヘッドの位
置との関係が定まっていないため、PG信号をそのまま
SWPとして使用することができない。従って、本実施
例では可変遅延回路117によりこのPG信号を遅延さ
せてSWPを生成する。
【0031】MPU114には不図示の操作部により指
定された適当なトラック上のデータの位置をシンボル位
置Sとブロック位置Bとしてそれぞれレジスタ112,
113に出力し、記憶させておく。なお、このシンボル
位置Sとブロック位置Bは任意に設定可能である。
【0032】コンパレータ110,111はそれぞれ、
カウンタ106,107の出力とレジスタ112,11
3の出力とを比較し、一致した場合にそれぞれその旨を
示す信号をアンド回路115に出力する。アンド回路1
15は各コンパレータの出力のアンドをとり、MPU1
14に出力する。
【0033】MPU114はアンド回路115からの信
号が供給されるとカウンタ108のカウント値をとりこ
み、このカウンタ108のカウント値とPG信号(もし
くは直前に出力されたSWPのエッジ)との時間差から
可変遅延回路117の遅延時間を設定する。可変遅延回
路117の出力はSWPとして出力される。
【0034】なお、メモリアドレスカウンタ109はシ
ンボルカウンタ106及びブロックカウンタ107のカ
ウント値を用いて後段の信号処理回路内のメモリの書き
込みアドレスを発生して出力する。
【0035】次に、図4のタイミングチャートを用いて
図3の回路の具体的な動作について説明する。
【0036】ここでは、可変遅延回路117の遅延時間
をとりあえず2シンクブロック分に設定しておき、実際
の再生信号を用いて調整することにする。また、1トラ
ックに記録されるシンクブロックの数を簡単のため10
とする。
【0037】図4のAはSDETの様子を示しており、
ドロップアウトはないものとする。Bは端子116から
供給されるPG信号の様子を示しており、時刻t1で立
ち上がっているとすると、Cに示したSWPはこのPG
信号よりも2シンクブロック分遅れて時刻t2で立ち上
がる。
【0038】SWPが立ち上がると、エッジ発生回路1
18によりDに示したようにパルスが発生され、ブロッ
クカウンタ107及びカウンタ108がリセットされ
る。従って、カウンタ107,108はSWPEの発生
されるタイミングt5,t8でリセットされることにな
る。
【0039】ここで、本実施例ではレジスタ112に2
を設定し、レジスタ113にも2を設定するとすると、
アンド回路115の出力はIのようになる。MPU11
4はこのアンド回路115から信号が出力された時点で
カウンタ108のカウント値をとりこむので、時刻t3
の時点ではPG信号が入力されてからTだけ時間が経過
していることがわかる。MPU114はこの時間差Tに
基づいて可変遅延回路117の遅延時間を設定する。時
刻t3でアンド回路115から出力が得られた場合は、
t1〜t2が2シンクブロック分で、t2〜t3が2シ
ンクブロック+2シンボル分であるので、実際にレジス
タ112,113で設定した値と同じであり、遅延時間
を変更しない。
【0040】次に、前述の場合より1シンクブロック分
早いタイミングでPG信号が入力された場合、つまり、
時刻t10より1シンクブロック分早い時刻t7のタイ
ミングで入力された場合について説明する。
【0041】図に示すように、時刻t7でPG信号が立
ち上がったとすると、SWPEはt8で発生され、カウ
ンタ107,108がリセットされる。リセット後、各
カウンタはカウントを開始するわけであるが、前述の場
合よりも早いタイミングで再生ヘッドが切り換わってし
まうので、その早い分だけ再生信号が端子101に供給
されなくなる。従って、カウンタ107の様子は図4の
Fの時刻t8に示したようになり、カウント値0が2リ
セット後2シンクブロック期間続くことになる。よっ
て、アンド回路115の出力は時刻t9に発生される。
【0042】また、カウンタ108はリセット後カウン
タ106から出力されるBENをカウントしているの
で、時刻t8でリセット後も図4Hに示すようにカウン
トを続ける。従って、MPU114にアンド回路115
の出力が供給された時点で、カウンタ108からはブロ
ック3のシンボル2のカウント値が出力されている。
【0043】MPU114は時刻t9の時点でとりこん
だカウンタ108のカウント値に基づいて可変遅延回路
117の遅延時間を設定する。すなわち、この場合は前
述の場合に比べて1シンクブロック分の期間、ΔT分だ
け前述の場合よりも遅延時間を長くすればよい。
【0044】以上説明したように、本実施例において
は、再生信号中の同期データとIDデータとに基づいて
現在再生されているデータの位置を確認し、再生データ
中の所定のデータを基準にしてPG信号に対するSWP
の遅延時間を決定しているので、SWPの位相制御を精
度よく、しかも自動的に行うことが可能になる。
【0045】従って、専門家の手を借りずに一般のユー
ザも普通に記録されたテープを使用してSWPの位相制
御を行うことができ、常に品質のよい再生信号を得るこ
とができる。
【0046】なお、前述の実施例ではMPU114によ
り可変遅延回路117の遅延時間を制御することにより
SWPを発生していたが、MPUそのものがアンド回路
115及びカウンタ108の出力に基づいてPG信号を
遅延させてSWPを発生する構成でもよい。この場合の
構成を図5に示す。
【0047】図5の構成によれば、可変遅延回路が必要
なくなるため、回路規模を小型化することができる。
【0048】また、前述の実施例ではカウンタ108を
設けてアンド回路115の出力に応じてカウント値をと
りこんでいたが、MPU内部のカウンタを用いてシンボ
ルカウンタ106からのBENをカウントする構成にし
てもよい。
【0049】更に、前述の実施例では適正なシンボル位
置及びブロック位置をレジスタに記憶し、シンボルカウ
ンタとブロックカウンタのカウント値と比較することに
より遅延時間を設定していたが、適正なブロック位置の
みをレジスタに記憶させておき、ブロックカウンタとの
比較結果に応じて遅延時間を設定する構成でもよい。
【0050】この場合はシンボル位置まで設定する場合
よりもおおざっぱな制御になるが、シンボル位置を記憶
するレジスタとコンパレータが不要になり、更に回路を
小型化することができる。
【0051】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
では、再生されたデジタルデータ中の所定の基準信号を
検出したことに応じて、複数の回転ヘッドを切り替え、
回転ヘッドによるトラックからのデジタルデータの再生
開始を指示するヘッド切り替え信号を発生しているの
で、極めて簡単な構成にて高精度にヘッド切り替え信号
を発生することができる。
【0052】また、本願の他の発明では、再生信号中の
ブロック数を計数し、所定のブロックが再生されたこと
に応じてヘッド切り替え信号を発生しているので、やは
り、高精度にヘッド切り替え信号を発生することがで
き、再生信号の品質の劣化を防止することが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例としてのデジタルVTRの構成
を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施例における記録フォーマットを示
す図である。
【図3】図1におけるSWP発生回路の構成を示すブロ
ック図である。
【図4】図3の回路の各部の信号の様子を示すタイミン
グチャートである。
【図5】図1におけるSWP発生回路の他の構成を示す
図である。
【符号の説明】
8 ヘッドスイッチパルス発生回路 103 同期検出回路 117 可変遅延回路

Claims (13)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体上のトラックからデジタルデー
    タを再生する複数の回転ヘッドと、 一つの前記トラックから再生されたデジタルデータ中の
    所定の基準データを検出する検出手段と、 前記検出手段の出力に応じて、前記複数の回転ヘッドを
    切り替えて前記回転ヘッドによる前記トラックからのデ
    ジタルデータの再生開始を指示するヘッド切り替え信号
    を発生する発生手段とを備える再生装置。
  2. 【請求項2】 前記複数の回転ヘッドの回転に同期した
    回転位相信号を発生する手段を備え、前記発生手段は前
    記回転位相信号を用いて前記ヘッド切り替え信号を発生
    することを特徴とする請求項1に記載の再生装置。
  3. 【請求項3】 前記発生手段は、前記検出手段の出力に
    応じて前記回転位相信号を遅延させることにより前記ヘ
    ッド切り替え信号を発生することを特徴とする請求項2
    に記載の再生装置。
  4. 【請求項4】 前記発生手段は、前記回転位相信号と前
    記検出手段の出力との時間差を検出する時間差検出手段
    と、前記時間差検出手段の出力に応じて前記回転位相信
    号を遅延させる遅延手段とを有することを特徴とする請
    求項3に記載の再生装置。
  5. 【請求項5】 前記デジタルデータは所定量のデータか
    らなるブロックを複数有し、前記検出手段は前記再生さ
    れたデジタルデータ中の所定のブロックを検出すること
    を特徴とする請求項1に記載の信号処理装置。
  6. 【請求項6】 前記複数のブロックはそれぞれ前記一つ
    のトラックにおける各ブロックの位置を示す識別データ
    とを含み、前記検出手段は前記識別データに基づいて前
    記所定のブロックを検出することを特徴とする請求項5
    に記載の信号処理装置。
  7. 【請求項7】 前記ヘッド切り替え信号を用いて前記複
    数の回転ヘッドにより再生されたデジタルデータを処理
    する処理手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載
    の再生装置。
  8. 【請求項8】 複数の回転ヘッドにより、記録媒体上の
    トラックから、それぞれ所定量のデータからなる複数の
    ブロックを有するデジタル信号を再生する再生手段と、 一つの前記トラックから再生されたデジタル信号中の前
    記ブロック数を計数する計数手段と、 前記計数手段の計数値が所定の値に達したことに応じ
    て、前記複数の回転ヘッドを切り替えて前記回転ヘッド
    による前記トラックからのデジタルデータの再生開始を
    指示するヘッド切り替え信号を発生する発生手段とを備
    える再生装置。
  9. 【請求項9】 前記発生手段は前記回転ヘッドの回転に
    同期した回転位相信号を用いて前記ヘッド切り替え信号
    を発生することを特徴とする請求項8に記載の再生装
    置。
  10. 【請求項10】 前記再生されたデジタル信号を用いて
    発生されたクロックを計数する第2の計数手段と、前記
    第2の計数手段の計数値が前記ブロックに応じた値に達
    したことを計数する第3の計数手段とを備え、前記発生
    手段は前記計数手段の計数値が前記所定の値に達したこ
    とに応じて前記第3の計数手段の計数値を入力し、前記
    第3の計数手段の計数値に応じて前記回転位相信号を遅
    延させることにより前記ヘッド切り替え信号を発生する
    ことを特徴とする請求項9に記載の再生装置。
  11. 【請求項11】 前記計数手段と前記第3の計数手段は
    前記ヘッド切り替え信号によりリセットされることを特
    徴とする請求項10に記載の再生装置。
  12. 【請求項12】 前記発生手段は更に、前記第2の計数
    手段が他の所定値に達したことに応じて前記第3の計数
    手段の計数出力を入力することを特徴とする請求項10
    に記載の再生装置。
  13. 【請求項13】 複数の回転ヘッドにより、それぞれシ
    ンクデータを有する複数のシンクブロックからなるデジ
    タルデータを記録媒体上のトラックから再生する装置で
    あって、一つの前記トラックから再生された前記デジタ
    ルデータ中の所定のシンクブロックを検出したことに応
    じて前記回転ヘッドに位相同期した回転位相信号を遅延
    させて、前記複数のヘッドを切り替えて前記回転ヘッド
    による前記トラックからのデジタルデータの再生開始を
    指示するヘッド切り替え信号を発生することを特徴とす
    る再生装置。
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