JPH04368413A - 地線用塔頂型懸垂クランプ - Google Patents
地線用塔頂型懸垂クランプInfo
- Publication number
- JPH04368413A JPH04368413A JP3168659A JP16865991A JPH04368413A JP H04368413 A JPH04368413 A JP H04368413A JP 3168659 A JP3168659 A JP 3168659A JP 16865991 A JP16865991 A JP 16865991A JP H04368413 A JPH04368413 A JP H04368413A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clamp
- curvature
- ground wire
- radius
- type suspension
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000725 suspension Substances 0.000 title claims abstract description 6
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims abstract description 5
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims abstract description 5
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 abstract description 10
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 5
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 210000005069 ears Anatomy 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/46—Processes or apparatus adapted for installing or repairing optical fibres or optical cables
- G02B6/48—Overhead installation
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/46—Processes or apparatus adapted for installing or repairing optical fibres or optical cables
- G02B6/48—Overhead installation
- G02B6/483—Installation of aerial type
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Suspension Of Electric Lines Or Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は地線用塔頂型クランプに
係り、特に、光ファイバーケーブルを内蔵した地線を安
全に支持することができるものに関する。
係り、特に、光ファイバーケーブルを内蔵した地線を安
全に支持することができるものに関する。
【０００２】
【従来の技術】近年、発電所と変電所間あるいは変電所
間同志等のデータ伝送に、地線に内蔵された光ファイバ
ーケーブルを利用するようになってきている。このよう
な光ファイバーケーブル内蔵の地線であっても、例えば
、実開昭５８−１９６５２８号公報等に示される従来か
ら用いられている地線用塔頂型クランプ（以下、クラン
プという）で支持されている。
間同志等のデータ伝送に、地線に内蔵された光ファイバ
ーケーブルを利用するようになってきている。このよう
な光ファイバーケーブル内蔵の地線であっても、例えば
、実開昭５８−１９６５２８号公報等に示される従来か
ら用いられている地線用塔頂型クランプ（以下、クラン
プという）で支持されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のクランプは光ファイバーケーブル内蔵の地線用に構
成されていないために、地線がクランプ部分で必要以上
に屈曲して伝送効率を低下させるおそれがあった。確か
に、従来のクランプにおいても、地線を保持する溝が所
定の曲率半径を有して地線のたわみに適応させ、かつ所
定の水平方向の角度を有して地線の横振れに適応させて
いるが、これら溝の曲率半径又は水平方向の角度は、光
ファイバーケーブル内蔵の地線用に決められていないの
で、上述の欠点を除去することができなかった。
来のクランプは光ファイバーケーブル内蔵の地線用に構
成されていないために、地線がクランプ部分で必要以上
に屈曲して伝送効率を低下させるおそれがあった。確か
に、従来のクランプにおいても、地線を保持する溝が所
定の曲率半径を有して地線のたわみに適応させ、かつ所
定の水平方向の角度を有して地線の横振れに適応させて
いるが、これら溝の曲率半径又は水平方向の角度は、光
ファイバーケーブル内蔵の地線用に決められていないの
で、上述の欠点を除去することができなかった。
【０００４】そこで、本発明は、光ファイバーケーブル
内蔵の地線であっても伝送効率を低下させることなく支
持でき、かつ地線自体も安全に支持することのできるク
ランプを提供することを目的としている。
内蔵の地線であっても伝送効率を低下させることなく支
持でき、かつ地線自体も安全に支持することのできるク
ランプを提供することを目的としている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、底部に所定の曲率半径を有する円弧状の
線溝を有し、かつ両端側に外側水平方向に向って末広が
り状の所定の水平方向の角度を有するクランプ本体を鉄
塔頂部に取付けてなる地線用塔頂型懸垂クランプにおい
て、前記水平方向の角度を形成する側壁は前記曲率半径
と等しい曲面を有していることを特徴としている。又、
水平方向の角度βは次の式によって求められることを特
徴としている。β＝ ｔａｎ−１（Ｈ／２・Ｔ）（但し
、Ｈ＝Ｐ×Ｓ（ｋｇ）で、Ｈは線条と直角方向の荷重、
Ｐは各風速時の荷重（ｋｇｆ／ｍ）、Ｓは径間（ｍ）及
びＴは地線の線条方向の張力（ｋｇｆ）である。
成するために、底部に所定の曲率半径を有する円弧状の
線溝を有し、かつ両端側に外側水平方向に向って末広が
り状の所定の水平方向の角度を有するクランプ本体を鉄
塔頂部に取付けてなる地線用塔頂型懸垂クランプにおい
て、前記水平方向の角度を形成する側壁は前記曲率半径
と等しい曲面を有していることを特徴としている。又、
水平方向の角度βは次の式によって求められることを特
徴としている。β＝ ｔａｎ−１（Ｈ／２・Ｔ）（但し
、Ｈ＝Ｐ×Ｓ（ｋｇ）で、Ｈは線条と直角方向の荷重、
Ｐは各風速時の荷重（ｋｇｆ／ｍ）、Ｓは径間（ｍ）及
びＴは地線の線条方向の張力（ｋｇｆ）である。
【０００６】
【作用】上記構成において、クランプ本体の線溝の曲率
半径と水平方向の角度を形成する側壁の曲率半径が同一
に形成されるので、地線は無理なく支持され、また横振
れが生じてもクランプ部分で異常な屈曲は防止される。
半径と水平方向の角度を形成する側壁の曲率半径が同一
に形成されるので、地線は無理なく支持され、また横振
れが生じてもクランプ部分で異常な屈曲は防止される。
【０００７】
【実施例】以下、本発明を図示の実施例に基づいて説明
する。図１は一実施例に係るクランプの正面図及び図２
は図１の右側面図である。この図示のクランプは、クラ
ンプ本体１の長手方向の中心部の両側に一対の耳片２ａ
，２ｂを有していて、これら耳片２ａ，２ｂが鉄塔Ｔに
ボルト・ナット３，３により固定された固定部材４にボ
ルト５を回動軸として軸支された軸受型に構成されてい
る。
する。図１は一実施例に係るクランプの正面図及び図２
は図１の右側面図である。この図示のクランプは、クラ
ンプ本体１の長手方向の中心部の両側に一対の耳片２ａ
，２ｂを有していて、これら耳片２ａ，２ｂが鉄塔Ｔに
ボルト・ナット３，３により固定された固定部材４にボ
ルト５を回動軸として軸支された軸受型に構成されてい
る。
【０００８】クランプ本体１の底部には、所定の曲率半
径Ｒを有する円弧状の線溝６が設けられているとともに
、クランプ本体１の長手方向の両先端部と水平線とのな
す角（図示の例では右先端部の角だけ示してある）、い
わゆるカテナリー角αは約３０°に形成されている。 この曲率半径Ｒは、地線Ａに内蔵されている光ファイバ
ー（図示せず）の許容屈曲率半径以上となるように決め
られている。
径Ｒを有する円弧状の線溝６が設けられているとともに
、クランプ本体１の長手方向の両先端部と水平線とのな
す角（図示の例では右先端部の角だけ示してある）、い
わゆるカテナリー角αは約３０°に形成されている。 この曲率半径Ｒは、地線Ａに内蔵されている光ファイバ
ー（図示せず）の許容屈曲率半径以上となるように決め
られている。
【０００９】クランプ本体１の長手方向の両端側の水平
面の両側には、上記曲率半径Ｒと等しい曲率半径を有す
る側壁７，７…が設けられていて、外側水平方向に向っ
て末広がりに形成されている。そして、その側壁５の先
端部とクランプ本体１の長手方向の中心線とのなす角、
いわゆる水平方向の角度β（図３の例では、右下側の１
個所だけ示されている。）は、 ｔａｎ−１（Ｈ／２・
Ｔ）（但し、Ｈ＝Ｐ×Ｓ（ｋｇ）であって、Ｈは線条と
直角方向の荷重、Ｐは各風速時の荷重（ｋｇｆ／ｍ）、
Ｓは径間（鉄塔間の距離）（ｍ）及びＴは地線Ａの線条
方向の張力（ｋｇｆ）である。）の式によって求められ
、通常は約１０°である。なお、曲率半径Ｒ′の中心点
は、地線Ａが押え金具８から解放された位置の線上Ｌに
あるが、クランプ本体１の長手方向の中心部を通る線上
であってもよい。
面の両側には、上記曲率半径Ｒと等しい曲率半径を有す
る側壁７，７…が設けられていて、外側水平方向に向っ
て末広がりに形成されている。そして、その側壁５の先
端部とクランプ本体１の長手方向の中心線とのなす角、
いわゆる水平方向の角度β（図３の例では、右下側の１
個所だけ示されている。）は、 ｔａｎ−１（Ｈ／２・
Ｔ）（但し、Ｈ＝Ｐ×Ｓ（ｋｇ）であって、Ｈは線条と
直角方向の荷重、Ｐは各風速時の荷重（ｋｇｆ／ｍ）、
Ｓは径間（鉄塔間の距離）（ｍ）及びＴは地線Ａの線条
方向の張力（ｋｇｆ）である。）の式によって求められ
、通常は約１０°である。なお、曲率半径Ｒ′の中心点
は、地線Ａが押え金具８から解放された位置の線上Ｌに
あるが、クランプ本体１の長手方向の中心部を通る線上
であってもよい。
【００１０】上述のように構成されたクランプ本体１に
地線Ａを固定するには、線溝６に地線Ａを挿入した後、
その地線Ａの上面に押え金具８を載せこれをクランプ本
体１に設けられている穴９を介してボルト・ナット１０
で固定する。
地線Ａを固定するには、線溝６に地線Ａを挿入した後、
その地線Ａの上面に押え金具８を載せこれをクランプ本
体１に設けられている穴９を介してボルト・ナット１０
で固定する。
【００１１】以上のように、本実施例に係るクランプは
、地線Ａの挿入される線溝６の円弧の曲率半径Ｒと水平
方向の角度βを形成する側壁７の円弧とを同じ曲率半径
Ｒ′とし、又、水平方向の角度βを約１０°としたので
、地線Ａ内に光ファイバーケーブルが内蔵されていても
その伝送効率を損なうようなことはなく、地線Ａ自体に
も無理な屈曲が生じないので、安全に支持することがで
きる。
、地線Ａの挿入される線溝６の円弧の曲率半径Ｒと水平
方向の角度βを形成する側壁７の円弧とを同じ曲率半径
Ｒ′とし、又、水平方向の角度βを約１０°としたので
、地線Ａ内に光ファイバーケーブルが内蔵されていても
その伝送効率を損なうようなことはなく、地線Ａ自体に
も無理な屈曲が生じないので、安全に支持することがで
きる。
【００１２】なお、上述の実施例では、クランプは軸受
型としたが、クランプ本体１を直接鉄塔Ｔに固定する固
定型としてもよい。
型としたが、クランプ本体１を直接鉄塔Ｔに固定する固
定型としてもよい。
【００１３】本発明に係るクランプは、地線の挿入され
る線溝の円弧の曲率半径と水平方向の角度を形成する側
壁の円弧とを同じ曲率半径とし、又、水平方向の角度β
を所定の式で求めるようにしたので、地線内に光ファイ
バーケーブルが内蔵されていてもその伝送効率を損なう
ようなことはなく、地線自体にも無理な屈曲が生じない
ために、安全に支持することができる。
る線溝の円弧の曲率半径と水平方向の角度を形成する側
壁の円弧とを同じ曲率半径とし、又、水平方向の角度β
を所定の式で求めるようにしたので、地線内に光ファイ
バーケーブルが内蔵されていてもその伝送効率を損なう
ようなことはなく、地線自体にも無理な屈曲が生じない
ために、安全に支持することができる。
【図１】本発明の一実施例に係るクランプの正面図であ
る。
る。
【図２】図１の右側面図である。
【図３】クランプ本体の平面図である。
１ クランプ本体
６ 線溝
７ 側壁
Ｒ，Ｒ′ 曲率半径
β 水平方向の角度
Claims (2)
- 【請求項１】 底部に所定の曲率半径を有する円弧状
の線溝を有し、かつ両端側に外側水平方向に向って末広
がり状の所定の水平方向の角度を有するクランプ本体を
鉄塔頂部に取付けてなる地線用塔頂型懸垂クランプにお
いて、前記水平方向の角度を形成する側壁は前記曲率半
径と等しい曲面を有していることを特徴とする地線用塔
頂型懸垂クランプ。 - 【請求項２】 水平方向の角度は下式によって求めら
れるものであることを特徴とする請求項１記載の地線用
塔頂型懸垂クランプ。 β＝ ｔａｎ−１（Ｈ／２・Ｔ） 但し、βは水平方向の角度、Ｈ＝Ｐ×Ｓ（ｋｇ）で、Ｈ
は線条と直角方向の荷重、Ｐは各風速時の荷重（ｋｇｆ
／ｍ）、Ｓは径間（ｍ）及びＴは地線の線条方向の張力
（ｋｇｆ）である。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3168659A JPH04368413A (ja) | 1991-06-13 | 1991-06-13 | 地線用塔頂型懸垂クランプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3168659A JPH04368413A (ja) | 1991-06-13 | 1991-06-13 | 地線用塔頂型懸垂クランプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04368413A true JPH04368413A (ja) | 1992-12-21 |
Family
ID=15872123
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3168659A Pending JPH04368413A (ja) | 1991-06-13 | 1991-06-13 | 地線用塔頂型懸垂クランプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04368413A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9645343B2 (en) | 2011-08-17 | 2017-05-09 | Corning Optical Communications LLC | Suspension clamp for cables having preferential bend |
-
1991
- 1991-06-13 JP JP3168659A patent/JPH04368413A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9645343B2 (en) | 2011-08-17 | 2017-05-09 | Corning Optical Communications LLC | Suspension clamp for cables having preferential bend |
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