JPH04368040A - コードレス電話機 - Google Patents
コードレス電話機Info
- Publication number
- JPH04368040A JPH04368040A JP14317791A JP14317791A JPH04368040A JP H04368040 A JPH04368040 A JP H04368040A JP 14317791 A JP14317791 A JP 14317791A JP 14317791 A JP14317791 A JP 14317791A JP H04368040 A JPH04368040 A JP H04368040A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- power supply
- power failure
- power outage
- power
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 16
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 claims description 8
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、電話回線に接続された
親機と、この親機とは無線回線によって接続された子機
とからなり、前記親機は電源を内蔵するとともに、ＡＣ
電源が停電した場合にはこの内蔵電源によって子機と外
線との通話継続を可能としたコードレス電話機に関する
。
親機と、この親機とは無線回線によって接続された子機
とからなり、前記親機は電源を内蔵するとともに、ＡＣ
電源が停電した場合にはこの内蔵電源によって子機と外
線との通話継続を可能としたコードレス電話機に関する
。
【０００２】
【従来の技術】ＡＣ電源停電時の通話バックアップ機能
を有する従来のコードレス電話機においては、親機を介
して子機と外線との通話中に停電が発生した場合、親機
は以後の動作を内蔵電源からの電力供給によって行える
ように、その内部接続を切り換えるようになっている。 これにより、子機と外線との通話中に停電が発生しても
、子機は外線との通話を継続することができるようにな
っている。
を有する従来のコードレス電話機においては、親機を介
して子機と外線との通話中に停電が発生した場合、親機
は以後の動作を内蔵電源からの電力供給によって行える
ように、その内部接続を切り換えるようになっている。 これにより、子機と外線との通話中に停電が発生しても
、子機は外線との通話を継続することができるようにな
っている。
【０００３】この場合、親機側において停電を知らせる
表示等が行われるようになっているコードレス電話機も
提供されている。
表示等が行われるようになっているコードレス電話機も
提供されている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来のコードレス電話機では、子機を使用して通話を
行っている通話者に対しては、停電の発生を知らせる手
段は設けられていなかった。そのため、親機から離れた
場所で子機を使用している通話者にとっては、停電が発
生してもそれを知らずに通話を継続することから、親機
の内部電源（内部電池）の容量が低下し、突然通話が中
断されて通話不能になるといった問題があった。
た従来のコードレス電話機では、子機を使用して通話を
行っている通話者に対しては、停電の発生を知らせる手
段は設けられていなかった。そのため、親機から離れた
場所で子機を使用している通話者にとっては、停電が発
生してもそれを知らずに通話を継続することから、親機
の内部電源（内部電池）の容量が低下し、突然通話が中
断されて通話不能になるといった問題があった。
【０００５】本発明は係る実情に鑑みてなされたもので
、その目的は、子機を使用して通話しているときに停電
が発生した場合には、停電発生時点で通話者に停電告知
を行うことにより、通話者が停電であることを即座に認
識でき、早急に自らの意志で通話を終わらせることので
きるコードレス電話機を提供することにある。
、その目的は、子機を使用して通話しているときに停電
が発生した場合には、停電発生時点で通話者に停電告知
を行うことにより、通話者が停電であることを即座に認
識でき、早急に自らの意志で通話を終わらせることので
きるコードレス電話機を提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
、本発明のコードレス電話機は、電話回線に接続された
親機と、この親機とは無線回線によって接続された子機
とからなり、前記親機は電源を内蔵するとともに、ＡＣ
電源が停電した場合にはこの内蔵電源によって子機と外
線との通話継続を可能としたものにおいて、前記親機に
、前記ＡＣ電源の停電を検出する停電検出手段と、この
停電検出手段によってＡＣ電源の停電を検出したとき、
前記子機の受話器に対して停電を知らせる可聴音信号を
出力する信号出力手段とを備えた構成とする。
、本発明のコードレス電話機は、電話回線に接続された
親機と、この親機とは無線回線によって接続された子機
とからなり、前記親機は電源を内蔵するとともに、ＡＣ
電源が停電した場合にはこの内蔵電源によって子機と外
線との通話継続を可能としたものにおいて、前記親機に
、前記ＡＣ電源の停電を検出する停電検出手段と、この
停電検出手段によってＡＣ電源の停電を検出したとき、
前記子機の受話器に対して停電を知らせる可聴音信号を
出力する信号出力手段とを備えた構成とする。
【０００７】
【作用】子機を使用して通話しているときに停電が発生
した場合、親機では、停電検出手段によってＡＣ電源の
停電を検出し、以後の内部動作を内蔵電源からの電力供
給によって行えるようにその内部接続を切り換える。ま
た、このとき信号出力手段により、通話中の子機の受話
器に対して停電を知らせる可聴音信号を出力する。これ
により、子機と外線との通話中に停電が発生しても、子
機は外線との通話を継続することができるとともに、子
機の受話器から停電を告知する可聴音信号が出力される
ので、通話者は停電が発生したことを即座に認識でき、
早急に自らの意志で通話を終わらせるといった適切な対
応をとることができる。
した場合、親機では、停電検出手段によってＡＣ電源の
停電を検出し、以後の内部動作を内蔵電源からの電力供
給によって行えるようにその内部接続を切り換える。ま
た、このとき信号出力手段により、通話中の子機の受話
器に対して停電を知らせる可聴音信号を出力する。これ
により、子機と外線との通話中に停電が発生しても、子
機は外線との通話を継続することができるとともに、子
機の受話器から停電を告知する可聴音信号が出力される
ので、通話者は停電が発生したことを即座に認識でき、
早急に自らの意志で通話を終わらせるといった適切な対
応をとることができる。
【０００８】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。
明する。
【０００９】図１は本発明のコードレス電話機の親機の
電気的構成を示すブロック図、図２は本発明のコードレ
ス電話機の子機の電気的構成を示すブロック図である。
電気的構成を示すブロック図、図２は本発明のコードレ
ス電話機の子機の電気的構成を示すブロック図である。
【００１０】図１において、電話回線１には、通話路の
形成や２線−４線変換、送受話信号レベルの調整等を行
うスピーチネットワーク回路２が接続されており、スピ
ーチネットワーク回路２の出力は、変調回路３を介して
、アンテナ５に接続された送信回路４に接続されている
。また、アンテナ５に接続された受信回路６の出力は、
復調回路７を介してスピーチネットワーク回路２に接続
されている。
形成や２線−４線変換、送受話信号レベルの調整等を行
うスピーチネットワーク回路２が接続されており、スピ
ーチネットワーク回路２の出力は、変調回路３を介して
、アンテナ５に接続された送信回路４に接続されている
。また、アンテナ５に接続された受信回路６の出力は、
復調回路７を介してスピーチネットワーク回路２に接続
されている。
【００１１】一方、図示しないＡＣ電源に接続されたＡ
Ｃアダプタ８の出力は、ＡＣ電源の停電を検出する停電
検出回路９と電源切換回路１０とに接続されており、停
電検出回路９の出力は、親機全体の動作制御を行う制御
部（メインマイコン）１２に接続されている。また、電
源切換回路１０には、内蔵されたバックアップ用電池１
１の出力が導かれているとともに、制御部１２から切換
制御信号が導かれており、電源切換回路１０からは、図
示は省略しているが親機内の各回路に電源が供給される
ようになっている。
Ｃアダプタ８の出力は、ＡＣ電源の停電を検出する停電
検出回路９と電源切換回路１０とに接続されており、停
電検出回路９の出力は、親機全体の動作制御を行う制御
部（メインマイコン）１２に接続されている。また、電
源切換回路１０には、内蔵されたバックアップ用電池１
１の出力が導かれているとともに、制御部１２から切換
制御信号が導かれており、電源切換回路１０からは、図
示は省略しているが親機内の各回路に電源が供給される
ようになっている。
【００１２】また、制御部１２は、停電検出回路９から
停電検出信号が与えられたとき、音声周波数帯域の継続
音信号を変調回路３に出力するようになっている。
停電検出信号が与えられたとき、音声周波数帯域の継続
音信号を変調回路３に出力するようになっている。
【００１３】図２において、送話器であるマイク２１の
出力は、変調回路２２を介して送信回路２３に接続され
ており、送信回路２３の出力は、親機との間で電波の授
受を行うアンテナ２４に接続されている。
出力は、変調回路２２を介して送信回路２３に接続され
ており、送信回路２３の出力は、親機との間で電波の授
受を行うアンテナ２４に接続されている。
【００１４】また、アンテナ２４には受信回路２５の入
力が接続されており、受信回路２５の出力は、復調回路
２６及びアンプ２７を介して受話器２８に接続されてい
る。また、子機全体の動作制御を行う制御部２９からは
、送信回路２３及び受信回路２５に対してそれぞれのタ
イミングで駆動制御信号が出力されるようになっている
。
力が接続されており、受信回路２５の出力は、復調回路
２６及びアンプ２７を介して受話器２８に接続されてい
る。また、子機全体の動作制御を行う制御部２９からは
、送信回路２３及び受信回路２５に対してそれぞれのタ
イミングで駆動制御信号が出力されるようになっている
。
【００１５】次に、上記構成のコードレス電話機の動作
を説明する。
を説明する。
【００１６】通常の通話状態においては、ＡＣアダプタ
８より親機の電源が供給されている。この状態において
、親機を介して子機と電話回線１とが接続され、通話可
能状態となったとき、子機を使用する通話者の音声は、
マイク２１から入力され、変調回路２２において変調さ
れた後、送信回路２３において必要なレベルまで増幅さ
れ、アンテナ２４から電波として親機側に送出される。
８より親機の電源が供給されている。この状態において
、親機を介して子機と電話回線１とが接続され、通話可
能状態となったとき、子機を使用する通話者の音声は、
マイク２１から入力され、変調回路２２において変調さ
れた後、送信回路２３において必要なレベルまで増幅さ
れ、アンテナ２４から電波として親機側に送出される。
【００１７】この電波は、親機のアンテナ５を介して受
信回路６によって受信され、復調回路７において元の音
声信号に復調された後、スピーチネットワーク回路２を
介して電話回線１に送出される。
信回路６によって受信され、復調回路７において元の音
声信号に復調された後、スピーチネットワーク回路２を
介して電話回線１に送出される。
【００１８】一方、電話回線１を通じて送られてくる相
手側電話機の通話者の音声信号は、スピーチネットワー
ク回路２を介して変調回路３に入力され、ここで変調さ
れた後、送信回路４において必要なレベルまで増幅され
、アンテナ５から電波として子機側に送出される。
手側電話機の通話者の音声信号は、スピーチネットワー
ク回路２を介して変調回路３に入力され、ここで変調さ
れた後、送信回路４において必要なレベルまで増幅され
、アンテナ５から電波として子機側に送出される。
【００１９】この電波は、子機のアンテナ２４を介して
受信回路２５において受信され、復調回路２６において
元の音声信号に復調された後、アンプ２７において必要
なレベルまで増幅され、受話器２８から音声として出力
される。
受信回路２５において受信され、復調回路２６において
元の音声信号に復調された後、アンプ２７において必要
なレベルまで増幅され、受話器２８から音声として出力
される。
【００２０】この通話状態において、親機では、停電検
出回路９及び制御部１２によってＡＣ電源の停電の有無
を常に監視している。そして、停電が発生した場合には
、停電検出回路９がこれを検出し、制御部１２に対して
停電検出信号を出力する。
出回路９及び制御部１２によってＡＣ電源の停電の有無
を常に監視している。そして、停電が発生した場合には
、停電検出回路９がこれを検出し、制御部１２に対して
停電検出信号を出力する。
【００２１】制御部１２では、この停電検出信号を受け
ることにより、電源切換回路１０に対して切換制御信号
を出力する。電源切換回路１０は、この切換制御信号に
基づき、電源経路を通常の電源経路（すなわち、ＡＣア
ダプタ８から親機内の各回路への電源経路）からバック
アップ用電池１１に切り換える。これにより、親機では
、以後の動作をバックアップ用電池１１からの電源供給
によって行うことになる。
ることにより、電源切換回路１０に対して切換制御信号
を出力する。電源切換回路１０は、この切換制御信号に
基づき、電源経路を通常の電源経路（すなわち、ＡＣア
ダプタ８から親機内の各回路への電源経路）からバック
アップ用電池１１に切り換える。これにより、親機では
、以後の動作をバックアップ用電池１１からの電源供給
によって行うことになる。
【００２２】また、制御部１２では、電源経路の接続を
切り換えた直後に、停電を告知する音声周波数帯域の継
続音信号を発生し、変調回路３に送出する。この継続音
信号は、変調回路３において変調され、送信回路４にお
いて必要なレベルまで増幅された後、アンテナ５から電
波として子機側に送出される。
切り換えた直後に、停電を告知する音声周波数帯域の継
続音信号を発生し、変調回路３に送出する。この継続音
信号は、変調回路３において変調され、送信回路４にお
いて必要なレベルまで増幅された後、アンテナ５から電
波として子機側に送出される。
【００２３】この電波は、子機のアンテナ２４を介して
受信回路２５において受信され、復調回路２６において
元の音声周波数帯域の継続音信号に復調された後、アン
プ２７において必要なレベルまで増幅され、受話器２８
から停電を告知する継続音として出力されることになる
。
受信回路２５において受信され、復調回路２６において
元の音声周波数帯域の継続音信号に復調された後、アン
プ２７において必要なレベルまで増幅され、受話器２８
から停電を告知する継続音として出力されることになる
。
【００２４】従って、子機を使用して通話を行っている
通話者は、この継続音を聞くことにより停電の発生を即
座に知ることができるので、その後の適切な対応をとる
ことができる。例えば、通話を速やかに終わらせてバッ
クアップ用電池１１の消耗を最小限に抑える等の処置を
とることができる。
通話者は、この継続音を聞くことにより停電の発生を即
座に知ることができるので、その後の適切な対応をとる
ことができる。例えば、通話を速やかに終わらせてバッ
クアップ用電池１１の消耗を最小限に抑える等の処置を
とることができる。
【００２５】なお、上記実施例では、停電を告知する信
号として音声周波数帯域の継続音信号を発生するように
しているが、音声合成回路を設けることによって、音声
合成により例えば「停電です。」といった言葉を子機の
受話器２８に対して送出するようにすることも可能であ
る。
号として音声周波数帯域の継続音信号を発生するように
しているが、音声合成回路を設けることによって、音声
合成により例えば「停電です。」といった言葉を子機の
受話器２８に対して送出するようにすることも可能であ
る。
【００２６】
【発明の効果】本発明のコードレス電話機は、ＡＣ電源
の停電を検出する停電検出手段と、この停電検出手段に
よってＡＣ電源の停電を検出したとき、子機の受話器に
対して停電を知らせる可聴音信号を出力する信号出力手
段とを備えた構成としたので、子機と外線との通話中に
停電が発生しても、子機は外線との通話を継続すること
ができるとともに、子機の受話器から停電を告知する可
聴音信号が出力されるので、通話者は停電が発生したこ
とを即座に認識でき、早急に自らの意志で通話を終わら
せるといった適切な対応をとることができる。
の停電を検出する停電検出手段と、この停電検出手段に
よってＡＣ電源の停電を検出したとき、子機の受話器に
対して停電を知らせる可聴音信号を出力する信号出力手
段とを備えた構成としたので、子機と外線との通話中に
停電が発生しても、子機は外線との通話を継続すること
ができるとともに、子機の受話器から停電を告知する可
聴音信号が出力されるので、通話者は停電が発生したこ
とを即座に認識でき、早急に自らの意志で通話を終わら
せるといった適切な対応をとることができる。
【図１】本発明のコードレス電話機の親機の電気的構成
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図２】本発明のコードレス電話機の親機の電気的構成
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
８ ＡＣアダプタ
９ 停電検出回路
１２ 制御部（メインマイコン）
２８ 受話器
Claims (1)
- 【請求項１】 電話回線に接続された親機と、この親
機とは無線回線によって接続された子機とからなり、前
記親機は電源を内蔵するとともに、ＡＣ電源が停電した
場合にはこの内蔵電源によって子機と外線との通話継続
を可能としたコードレス電話機において、前記親機に、
前記ＡＣ電源の停電を検出する停電検出手段と、この停
電検出手段によってＡＣ電源の停電を検出したとき、前
記子機の受話器に対して停電を知らせる可聴音信号を出
力する信号出力手段とを備えたことを特徴とするコード
レス電話機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14317791A JPH04368040A (ja) | 1991-06-14 | 1991-06-14 | コードレス電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14317791A JPH04368040A (ja) | 1991-06-14 | 1991-06-14 | コードレス電話機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04368040A true JPH04368040A (ja) | 1992-12-21 |
Family
ID=15332697
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14317791A Pending JPH04368040A (ja) | 1991-06-14 | 1991-06-14 | コードレス電話機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04368040A (ja) |
-
1991
- 1991-06-14 JP JP14317791A patent/JPH04368040A/ja active Pending
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