JPS62243434A - コ−ドレス電話方式のハウラ音検出制御方法 - Google Patents

コ−ドレス電話方式のハウラ音検出制御方法

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Publication number
JPS62243434A
JPS62243434A JP61086052A JP8605286A JPS62243434A JP S62243434 A JPS62243434 A JP S62243434A JP 61086052 A JP61086052 A JP 61086052A JP 8605286 A JP8605286 A JP 8605286A JP S62243434 A JPS62243434 A JP S62243434A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
howler
telephone
detection signal
circuit
detection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61086052A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Ariizumi
有泉 芳男
Junichi Onozawa
小野沢 純一
Eiji Morikami
盛上 栄治
Takeo Tano
田野 武夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iwatsu Electric Co Ltd
Kokusai Electric Corp
Original Assignee
Iwatsu Electric Co Ltd
Kokusai Electric Corp
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Publication date
Application filed by Iwatsu Electric Co Ltd, Kokusai Electric Corp filed Critical Iwatsu Electric Co Ltd
Priority to JP61086052A priority Critical patent/JPS62243434A/ja
Publication of JPS62243434A publication Critical patent/JPS62243434A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は交換機と有線回線で接続されている親装置との
間で1つ以上の無線チャネルを共用するコードレス電話
方式におけるハウラ音に対する電話機の検出制御方法に
関するものであって、その有線区間に流されてくる特殊
なハイレベル音(ハウラHow l er音)を無線信
号に変換して電話機へ送り、電話機ではその信号を検出
して特殊な制御(警報音再生送出、または自動復旧など
)を行うものである。
(従来の技術) 交換機から電話機に送られる送受話器が外れたままにあ
ることを知らせる警告音(ハウラ音という)は4001
1zでレベルは−1−32〜+36dBIll程度の高
レベルであって、電話機の受話器を異状振動させて電話
機近辺に居る人間に注意を促すものである。
しかしコードレス電話方式のように無線回線を経由する
場合はレベルは飽和して抑圧されるためコードレス電話
ではハウラ音の効果をあげることができない。
(発明の具体的な目的) コードレス電話機は本体と送受話器を一体化したワンピ
ース形電話機が多い。このタイプのものは終話したとき
“オンフッタ”と同じ効果をもつボタンを押して回線を
切断することが必要である。
しかしこの動作は従来の送受話器をフッタスイッチの上
におろすことによって回線を切断することが習性となっ
ている操作とは異なるため、この操作を忘れて送受話器
外しのままの状□態に放置されることが少ないと云われ
ている。
コードレス電話機の送受話器外しはつぎのような問題を
発生する。
a)一般電話機と同様他所から着信できない。
b)コードレス電話機に収められている電池を無効消費
して使用寿命を短くする。
C)共用無線チャネルの無効保留となり他の呼の疎通の
妨害となる。
しかし送受話器外しの対策としてのハウラ音は前記のよ
うにその効果は期待できない。そのためコードレス電話
の送受話器外し対策は必要かつ欠くことのできない機能
である。本発明はこの対策として交換機から送られて来
たハウラ音を別の形で端末電話機へ送J):+−Flz
7!、’を話i送受話機外しを防止することにした。
(発明の構成) 第1図はコードレス電話方式の基本的な一対向中継方式
の構成例図である。コードレス電話方式は図示の通り交
換機1と有線(電話加入者回線)3で接続される親装置
2と無線回線5によってこ、  の親装置2と接続され
る電話機4によって構成される。なお2Aは親装置用ア
ンテナ、4Aは電話機用アンテナである。
第2図は本発明を実施したコードレス電話方式の基本的
な構成例図である。第1図と異なる点は親装置2にハウ
ラ検出回路6とその検出結果を電話機4へ通知する検出
信号送出回路7を付加したこと、電話機側にハウラ検出
信号識別回路8を付加したことである。また第3図は親
装置2の構成例図で破線で囲んだ部分が本発明による付
設部分である。
第4図は電話機側の構成図で4ARは受信アンテナ、4
ASは送信アンテナである。またハウラ検出回路8は4
00Hzの+20dBim以上の為レベル音が約3秒以
上連続したことを検出すればハウラと判断するもので一
般の通話レベルでは全く感動しない。なお親装置から送
られるハウラ検出信号は2kHz以上の高音で無線区間
の特性を損なわぬ程度の高レベルで伝送する。この信号
は呼出音2話中音等は明らかに周波数とレベルが弁別で
きるようにする。電話機の検出信号識別回路8はハウラ
信号が一定時間連続したことを検出してハウラ信号受信
と判断する。
(発明の動作) まず第2図によって本発明方式のシーケンスを説明する
(イ)コードレス電話機が受話器外しのまま一定時間経
過すると(交換機は一般に一方が終話状態のまま、他方
が一定時間以上通話がないことを検出し)交換機からハ
ウラ音を電話回線3へ送出する。
(El)親装置2はハウラ検出回路6でハウラ音を検知
すると検出信号送出回路7からハウラ検出信号を使用中
の通話チャネルへ送出する。
(ハ)端末側が従来のコードレス電話機の場合は検出信
号が受話器に送られるから受話器にごく近くにいる人に
は警告音として聞とえる可能性はある。本発明のように
ハウラ信号の検出識別回路8を備えたコードレス電話機
ではハウラ信号を検出して(ニ)または(ホ)の制御を
行う。
(ニ)第4図の8Aに示すように検出回路8は検出信号
を制御部へ送って接続中の通話チャネルを強制的に切断
する。
(ネ)第4図の8Bに示すように検出回路8は検出信号
を増幅して外部へ高レベルの警告音を発生させる。
(ニ)の制御法は(ホ)の方法に比べて無効保留時間が
短くなり回線の有効度からすぐれている。
しかし利用者に対して使用上の習性を正してもらうため
には(ホ)の方法が必要な場合もあると考えられる。
次にハウラ音に対する親装置2内の6.7の回路と電話
機側の回路8についてその装置の構成概略を説明する。
第5図は第3図に示したハウラ検出回路6と検出信号送
出回路7の構成例図で、ハウラ検出回路6は中心周波数
400HzのBPF61、入力が20dBm以上で3秒
以上連続したことを検出するタイマー62、増幅器63
より成立っている。65は切替スイッチSWでハウラ音
が到来せずタイマー62の出力64(切替指示)がなけ
ればS W65を切替えることはなく加入者回線はハイ
ブリッドコイルHを介して制御部から送信部に接続され
ているが、ハウラ信号が到着してタイマー62の出力6
4が発生して5W65に入力するとHと送信部との接続
は断と゛なり送信部には制御部を介して検出信号送出回
路からハウラ信号が送られる。検出信号送出回路7は2
 kHzの発振器71 、2kHzの帯域沖波器72、
増幅器73.減衰器74より構成される。タイマー62
が40011z 、  + 20dl1m以上で3秒以
上の連続信号を検出したら検出信号の一部を増幅器63
で増幅しハウラ信号人力と3秒を除く同時間連続して検
出信号送出回路にたとえば起動信号または電源入力とし
て送る。この入力により2 kHzの発振器71の出力
はBPF72.増幅器73を経て送信部に送られるがそ
の送信レベルは無線回線の許容最大レベル(MdBm)
とする。
第6図は検出信号識別回路8の構成例図で、87は第4
図に示した受信部の出力、81は中心周波数2 kHz
の帯域沖波器(B P F) 、82は連続信号検出用
タイマ、83は増幅器、84は手動切替スイッチ、86
は減衰器、spは警告用スピーカ、85はAC−DCコ
ンバータで83の出力(2kllz)を整流して得たD
C出力を第4図のように制御部に送って通話チャネルを
強制的に切断させる。84〜86は一例を示したもので
一方のみ設けてもよくたとえば84゜86、SPは不要
で83の出力を直接85に接続すればよいことは明らか
である。
(発明の効果) 本発明によりコードレス電話機の送受話機外しを検知す
ることによって共用チャネルの無効保留や電話機用電池
の無用の消費を防止することが可能である。また希望に
よって送受話器外れの警告音を大きく発声させることも
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はコードレス電話方式の基本的な中継1対向の構
成例図、第2図は本発明を実施した場合の基本的な構成
例図、第3図は親装置の構成例図、第4図はコードレス
電話機側の構成例図、第5図はハウ、う検出回路と検出
信号送出回路の構成例図、第6図は検出信号識別回路の
構成例図である。 1・・・交換機、2・・・親装置、2A、 2AS 、
 2AR・・・アンテナ、3・・・加入者回線、4・・
)・電話器、4A、 4AR。 4AS・・・アンテナ、5・・・無線回線、6・・・ハ
ウラ検出回路、7・・・検出信号送出回路、8用検出信
号識別回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. コードレス電話機および該電話機と無線回線で接続され
    かつ交換機と有線回線で接続される親装置の複数組が1
    つ以上の無線回線を共用するコードレス電話方式におい
    て使用されるハウラ音検出制御方法であって、親装置に
    は前記交換機から送られてくる規定のハウラ音を検出し
    た場合に規定の周波数と継続時間を有するハウラ検出信
    号を無線回線を介してコードレス電話機へ送出する機能
    を持つハウラ検出回路と検出信号送出回路を設け、コー
    ドレス電話機には親装置から送られてくるハウラ検出信
    号を受信識別して出力し、該電話機の制御部を介して通
    話回線を切断させる検出信号識別回路を設けたことを特
    徴とするコードレス電話方式のハウラ音検出制御方法。
JP61086052A 1986-04-16 1986-04-16 コ−ドレス電話方式のハウラ音検出制御方法 Pending JPS62243434A (ja)

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JP61086052A JPS62243434A (ja) 1986-04-16 1986-04-16 コ−ドレス電話方式のハウラ音検出制御方法

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JP61086052A JPS62243434A (ja) 1986-04-16 1986-04-16 コ−ドレス電話方式のハウラ音検出制御方法

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JPS62243434A true JPS62243434A (ja) 1987-10-23

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ID=13875912

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JP61086052A Pending JPS62243434A (ja) 1986-04-16 1986-04-16 コ−ドレス電話方式のハウラ音検出制御方法

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0262803A2 (en) * 1986-08-29 1988-04-06 Kabushiki Kaisha Toshiba Howler indicator in cordless telephone system
JPH01220556A (ja) * 1988-02-27 1989-09-04 Nec Corp 無線電話方式におけるハウラー音送出方式

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0262803A2 (en) * 1986-08-29 1988-04-06 Kabushiki Kaisha Toshiba Howler indicator in cordless telephone system
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