JPH04367907A - 数値制御装置のデータ入力方式 - Google Patents

数値制御装置のデータ入力方式

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JPH04367907A
JPH04367907A JP14473691A JP14473691A JPH04367907A JP H04367907 A JPH04367907 A JP H04367907A JP 14473691 A JP14473691 A JP 14473691A JP 14473691 A JP14473691 A JP 14473691A JP H04367907 A JPH04367907 A JP H04367907A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
numerical control
cnc
data input
input
data
Prior art date
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Pending
Application number
JP14473691A
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English (en)
Inventor
Yoshiaki Ikeda
良昭 池田
Masuo Ogura
小倉 万寿夫
Minoru Jinnai
稔 陣内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
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Publication date
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Publication of JPH04367907A publication Critical patent/JPH04367907A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複数の数値制御装置にデ
ータを入力する際に使用される数値制御装置のデータ入
力方式に関し、特に1台の共通の手動データ入力機器を
用いて複数の数値制御装置にデータを入力する数値制御
装置のデータ入力方式に関する。
【0002】
【従来の技術】トランスファライン等には、複数の数値
制御装置が用いられる。複数の数値制御装置には、それ
ぞれ専用の手動データ入力機器 (MDI) が設けら
れ、その数値制御装置に各種データを入力する場合は、
各MDIのキーボードから個別に入力される。一方、こ
のように複数の数値制御装置が用いられる場合、個別に
行われるデータ入力の手間を省くためには、1台の共通
のMDIを設け、その共通のMDIから各種データを入
力するシステムが考えられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、各MDIのキ
ーボードの入力キーイメージは、数値制御装置毎に異な
る場合がある。例えば、シリーズが互いに異なる複数の
数値制御装置に共通のMDIを設けた場合である。図5
は数値制御装置毎にMDIの入力キーイメージの意味が
異なる場合を示す図である。3台の数値制御装置A,B
,Cの各MDI5A,5B,5Cにおいて、左上のキー
 (斜線部分) をキーインすると、数値制御装置Aの
MDI5Aにおいては「1」が押されたと認識し、数値
制御装置B,CのMDI5B,5Cにおいては「A」,
「5」がそれぞれ押されたと認識する。このことは、各
MDIの入力キーイメージが異なる場合は、複数の数値
制御装置に共通のMDIを設け、その共通のMDIから
同一データを入力しても、各数値制御装置はそれぞれ別
のデータを認識してしまうことを意味する。したがって
、このような場合は、1台の共通のMDIを設けても、
各数値制御装置に同一データを同時に入力することはで
きず、そのMDIを有効に使用することができない。
【0004】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、各MDIの入力キーイメージが異なる場合で
も、共通のMDIから同一データを入力することができ
る数値制御装置のデータ入力方式を提供することを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明では上記課題を解
決するために、1台の手動データ入力機器を用いて複数
の数値制御装置にデータを入力する数値制御装置のデー
タ入力方式において、各々の手動データ入力機器の入力
キーイメージが互いに異なる複数の数値制御装置と、前
記複数の数値制御装置に接続された1台の共通の手動デ
ータ入力機器と、前記共通の手動データ入力機器に設け
られ、前記共通の手動データ入力機器の入力キーイメー
ジが前記数値制御装置の各々に対して同一の入力キーイ
メージとなるように、前記共通の手動データ入力機器の
入力キーイメージを変換し、前記数値制御装置の各々に
出力する入力キーイメージ変換部と、を有することを特
徴とする数値制御装置のデータ入力方式が、提供される
【0006】
【作用】複数の数値制御装置に1台の共通の手動データ
入力機器が設けられる。その共通の手動データ入力機器
を制御する制御部内に、入力キーイメージ変換部が設け
られる。入力キーイメージ変換部は、共通の手動データ
入力機器の入力キーイメージが各数値制御装置に対して
同一の入力キーイメージとなるように、その入力キーイ
メージを変換して各数値制御装置に出力する。このため
、各数値制御装置は、各MDIの入力キーイメージが異
なる場合でも、同一の入力キーイメージを認識すること
ができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1は本発明の数値制御装置のデータ入力方式
の全体構成を示す図である。CNC (数値制御装置)
 1及びCNC2が他のCNC(図示せず)とともに、
1台の共通のMDI5に接続されている。なお、この共
通のMDI5は、いずれかのCNCの専用MDIを転用
して使用してもよい。CNC1は、プロセッサ10を中
心にして受信回路11及び送信回路12から構成される
。送信回路12には、同期信号送信回路13からの同期
信号がデコード回路14を経由して入力される。CNC
2及び他のCNCは、同期信号送信回路13の代わりに
同期信号受信回路23を有している点がCNC1と異な
っており、他の構成はCNC1と同じである。同期信号
受信回路23は、同期信号送信回路13からの同期信号
を受けてその信号をデコード回路24を経由して送信回
路22に送る。MDI5は、プロセッサ50を中心にし
て送信回路51,受信回路52,キーボード53及びメ
モリ54から構成される。メモリ54には、詳細は後述
する変換テーブル54A,54B等が格納されている。 この変換テーブルは各CNC毎に設けられ、例えば変換
テーブル54AはCNC1に対応している。上記構成に
おいて、MDI5から各CNCへのデータ入力は、次の
様にして実行される。
【0008】まず、MDI5は各CNCから順次送られ
てくる同期信号を受信回路52で受信し、同期信号を送
ってきたCNCが受信可能であると認識する。次に、キ
ーボード53から入力されたデータ信号 (入力キーイ
メージ) は、そのCNCに対応して設けられた変換テ
ーブルに基づいて変換され、そのCNCに向けて送信回
路51から送出される。例えば、CNC2から同期信号
が送られてくると、キーボード53から入力されたデー
タ信号は、変換テーブル54Bに基づいて変換され、送
信回路51からCNC2に向けて送出される。
【0009】図2は同期信号とCNCとの関係を示すタ
イムチャートである。図では、CNCが4台接続されて
いる場合を仮定している。同期信号は、同期信号送信回
路13から周期的に発信されるが、その際に、2つの同
期信号S1,S2が発信される。CNCの指定は、その
2つの同期信号S1,S2のオン(1),オフ(0)状
態に基づいて行われる。例えば、時間0〜t1では同期
信号S1が1、同期信号S2が0であり、この組み合わ
せのときはCNC3が指定される。このようにしてCN
Cが指定され、同期信号はその指定されたCNCの各送
信回路12,22等からMDI5に送信される。MDI
5は、その同期信号に基づいて、いずれのCNCが受信
可能であるかを認識する。
【0010】次に、図3及び図4を用いて変換テーブル
に基づくデータ信号 (入力キーイメージ) の変換方
法を説明する。図3は入力キーイメージの意味が互いに
異なるCNCの例を示す図である。ここで、CNC1の
専用MDI501を使用して、そのキーボード531の
キー60を押す場合を考える。この場合、アドレス0の
データは、10000000 (=80H) の8桁の
ビット構成となり、CNC1は、アドレス0データ80
Hに対応して予め定められた数字「1」を認識する。同
様に、キー61を押すと、アドレス1のデータは001
00000 (=20H) となり、CNC1はアドレ
ス1データ20Hに対応して予め定められた文字「A」
を認識する。 一方、CNC2によると、アドレス0データ80Hは、
文字「A」を、アドレス1データ20Hは文字「G」を
それぞれ意味し、専用MDI502のキーボード532
のキー62及び63が押されたことに相当する。そこで
、CNC1の専用MDI501を共通のMDI5とする
ときは、次のような変換テーブルを用意して、入力キー
イメージを変換し、CNC1とCNC2の入力キーイメ
ージが同一となるようにする。
【0011】図4は変換テーブルの例を示す図である。 変換テーブル54Bは、CNC2に対応して作成された
テーブルであり、メモリ54に格納されている。CNC
1の専用MDI501を共通のMDI5としてキー60
 (数字「1」) を押すと、MDI5はそのキー60
のデータ信号に対応してアドレス0データ80Hを認識
する。次に、変換テーブル54Bに基づいて、そのアド
レス0データ80Hをアドレス0データ08Hに変換し
 (変換テーブル54Bの行*1) 、そのデータ信号
をCNC2に送出する。CNC2では、アドレス0デー
タ08Hは、キーボード532のキー64が押されたこ
とに相当するため、そのキーイメージである数字「1」
を認識する。同様にして、CNC1の専用MDI501
を共通のMDI5としてキー61(文字「A」) を押
すと、そのキー61のデータ信号に対応するアドレス1
データ20Hは、変換テーブル54Bに基づいて、アド
レス0データ80Hに変換され (変換テーブル54B
の行*2) 、そのデータ信号はCNC2に送出される
。CNC2では、アドレス0データ80Hは、キーボー
ド532のキー62が押されたことに相当するため、そ
のキーイメージである文字「A」を認識する。すなわち
、共通のMDI5からの入力キーイメージは、各CNC
に対して同一の入力キーイメージとなる。
【0012】このように、共通のMDI5の入力キーイ
メージが各CNC対して同一の入力キーイメージとなる
ように、変換テーブルを用いて変換し、その変換した入
力キーイメージを各CNCに送出するように構成した。 このため、各MDIの入力キーイメージが異なる場合で
も、各CNCは同一の入力キーイメージを認識すること
ができる。したがって、複数のCNCに対して共通のM
DIを有効に使用することができ、データ入力に要する
手間や時間を大幅に低減することができる上記の説明で
は、共通のMDIに接続した全てのCNCに対して送信
するようにしたが、任意に選択したCNCに対して送信
するように構成してもよい。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、共通の
手動データ入力機器の入力キーイメージが各数値制御装
置に対して同一の入力キーイメージとなるように、変換
テーブルを用いて変換し、その変換した入力キーイメー
ジを各数値制御装置に送出するように構成した。このた
め、各数値制御装置の入力キーイメージが異なる場合で
も、各数値制御装置は同一の入力キーイメージを認識す
ることができる。したがって、複数のCNCに対して共
通のMDIを有効に使用することができ、データ入力に
要する手間や時間を大幅に低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の数値制御装置のデータ入力方式の全体
構成を示す図である。
【図2】同期信号とCNCとの関係を示すタイムチャー
トである。
【図3】入力キーイメージの意味が互いに異なるCNC
の例を示す図である。
【図4】変換テーブルの例を示す図である。
【図5】数値制御装置毎にMDIの入力キーイメージの
意味が異なる場合を示す図である。
【符号の説明】
1,2  CNC 5  MDI 50  プロセッサ 53  キーボード 54  メモリ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  1台の手動データ入力機器を用いて複
    数の数値制御装置にデータを入力する数値制御装置のデ
    ータ入力方式において、各々の手動データ入力機器の入
    力キーイメージが互いに異なる複数の数値制御装置と、
    前記複数の数値制御装置に接続された1台の共通の手動
    データ入力機器と、前記共通の手動データ入力機器に設
    けられ、前記共通の手動データ入力機器の入力キーイメ
    ージが前記数値制御装置の各々に対して同一の入力キー
    イメージとなるように、前記共通の手動データ入力機器
    の入力キーイメージを変換し、前記数値制御装置の各々
    に出力する入力キーイメージ変換部と、を有することを
    特徴とする数値制御装置のデータ入力方式。
  2. 【請求項2】  前記入力キーイメージ変換部は、予め
    設けられた変換テーブルに基づいて前記共通の手動デー
    タ入力機器の入力キーイメージを変換することを特徴と
    する請求項1記載の数値制御装置のデータ入力方式。
  3. 【請求項3】  前記変換テーブルは、前記数値制御装
    置毎に専用テーブルが設けられることを特徴とする請求
    項2記載の数値制御装置のデータ入力方式。
  4. 【請求項4】  前記変換テーブルは、前記入力キーイ
    メージを前記共通の手動データ入力機器と前記各々の手
    動データ入力機器との間で対応させたテーブルであるこ
    とを特徴とする請求項2記載の数値制御装置のデータ入
    力方式。
  5. 【請求項5】  前記入力キーイメージはアドレスとデ
    ータの組み合わせから構成されることを特徴とする請求
    項1記載の数値制御装置のデータ入力方式。
JP14473691A 1991-06-17 1991-06-17 数値制御装置のデータ入力方式 Pending JPH04367907A (ja)

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