JPH04367122A - パラレル/シリアル変換回路 - Google Patents

パラレル/シリアル変換回路

Info

Publication number
JPH04367122A
JPH04367122A JP3168823A JP16882391A JPH04367122A JP H04367122 A JPH04367122 A JP H04367122A JP 3168823 A JP3168823 A JP 3168823A JP 16882391 A JP16882391 A JP 16882391A JP H04367122 A JPH04367122 A JP H04367122A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
parallel data
parallel
circuit
data
serial
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP3168823A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2930083B2 (ja
Inventor
▲檜▼垣 義文
Yoshibumi Higaki
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP3168823A priority Critical patent/JP2930083B2/ja
Publication of JPH04367122A publication Critical patent/JPH04367122A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2930083B2 publication Critical patent/JP2930083B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Communication Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明はパラレル/シリアル変換回路に関
し、特に各種装置内で発生するパラレルデータとしての
アラーム情報をシリアルデータに変換後、監視部に送出
する回路に関する。
【0002】
【従来技術】従来、この種のパラレル/シリアル(以下
、P/Sと略す)変換回路は、図2に示されている構成
となっていた。すなわち、図2を参照すれば、従来のP
/S変換回路は、パラレルデータをシリアルデータに変
換するためのP/S変換部18と、この変換部18にパ
ラレルデータ11をロードするためのイネーブル信号等
を作成するオア回路16及び17とを含んで構成されて
いる。
【0003】P/S変換部18は、オア回路16の出力
が印加されるクロック端子CLK と、オア回路17の
出力が印加されるイネーブル端子ENとを有しており、
イネーブル状態となったときにロードされるパラレルデ
ータをシリアルデータに変換し、クロック信号に同期し
て出力する。その内部構成について図3を参照して説明
する。
【0004】図3(a)は、P/S変換部18の内部構
成を示すブロック図であり、図2と同等部分は同一符号
により示されている。図において、P/S変換部18は
、縦続接続されたD型フリップフロップ(以下、DFF
と略す)180 〜182 と、これらDFFにパラレ
ルデータをセット又はリセットするためのオア回路18
3 〜188 とを含んで構成されている。このP/S
変換回路18は、3ビットのパラレルデータ11をシリ
アルデータ12に変換する場合の構成例である。つまり
、パラレルデータ11の各ビットに対応してDFF18
0 〜182 が設けられており、これらにパラレルデ
ータ11を格納した後で順次シフトするため、シリアル
データ12が得られるのである。なお、DFF180 
のD入力は「L」に固定されている。
【0005】かかる構成とされたP/S変換回路18の
動作について図3(b)を参照して説明する。図には、
シリアルデータ送出要求信号(STROBE)と、ロー
ド信号(LOAD)と、変換タイミングクロック信号(
RCLK)と、シリアルデータとが示されている。なお
、STROBE及びLOADはローアクティブの信号で
あるものとする。
【0006】図において、STROBEが「H」の場合
は、各DFFのクロック端子C、セット端子S、リセッ
ト端子Rがすべて「H」であり、P/S変換回路18は
動作しない。
【0007】一方、STROBEが「L」の場合は、P
/S変換回路18は以下のような動作をする。すなわち
、LOADを「L」にすると、パラレルデータ11の値
AからCまでが各DFF180 〜182 にセットさ
れる。次に、このLOADを「H」にするとクロックC
LK に同期してシリアルデータ12は、DFF182
 の出力Q、DFF181 の出力Q、DFF180 
の出力Qの順序に変化して出力される。この場合、LO
ADが「L」になったとき、DFF182 の出力がシ
リアルデータとして送出され、その後RCLKが「L」
になったときDFF181 の出力、更にはDFF18
0 の出力がシリアルデータとして送出されることとな
る。よって、シリアルデータは、図示の如く3ビットの
データとなる。
【0008】ところで、パラレルデータは任意の時刻に
入力されるが、PCLK、STROBE、LOADは所
定時間毎に発生するため、その入力タイミングによって
は、シリアルデータに変換されない場合がある。例えば
、図6を参照すると、シリアル化用パラレルデータ入力
時、すなわちSTROBEとLOADとが同時に入力さ
れている図中■、■、■のような時に入力されているパ
ラレルデータはP/S変換回路内にロードされるが、そ
れ以外の時に瞬時に発生したパラレルデータはロードさ
れず、変換されない。
【0009】よって、図6中では■のようなパラレルデ
ータはシリアルデータに変換されるが、■、■、■のよ
うなパラレルデータは全く変換されないという欠点があ
った。
【0010】なお、図6中ではシリアルデータの2ビッ
ト目、すなわ図3(a)中のパラレルデータ11の「B
」に着目した場合のタイムチャートである。
【0011】
【発明の目的】本発明は上述した従来の欠点を解決する
ためになされたものであり、その目的は、パラレルデー
タが任意の時刻に発生しても、確実にシリアルデータに
変換することのできるパラレル/シリアル変換回路を提
供することである。
【0012】
【発明の構成】本発明によるパラレル/シリアル変換回
路は、ロードされたパラレルデータをシリアルデータに
変換する変換部と、この変換部へのロードタイミングを
定めるロード信号を所定時間毎に発生するロード信号発
生回路とを有するパラレル/シリアル変換回路であって
、前記パラレルデータをラッチするラッチ回路を有し、
このラッチ出力を前記変換部にロードするようにしたこ
とを特徴とする。
【0013】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0014】図1は本発明によるパラレル/シリアル変
換回路の一実施例の構成を示すブロック図であり、図2
,図3と同等部分は同一符号により示されている。図に
おいて、本実施例の回路が従来のものと異なる点は、P
/S変換部18の前段にラッチ回路19を設け、このラ
ッチ出力20をP/S変換部18にロードするようにし
た点である。これにより、瞬時に発生したパラレルデー
タも確実にシリアルデータへ変換できるのである。
【0015】次に、ラッチ回路19の内部構成について
図4を参照して説明する。まず、図4(a)は、ラッチ
回路におけるラッチ機能の部分のブロック図である。図
には、パラレルデータの1ビット分をラッチする構成が
示されており、実際にはパラレルデータの各ビットにつ
いて図4(a)の構成が設けられることになる。例えば
、先述のような3ビットのパラレルデータであれば、図
4(a)の構成が3個分設けられることになる。
【0016】図においては、パラレルデータをクロック
入力とするDFF40と、オア回路41及び42とを含
んでラッチ回路が構成されている。
【0017】かかる構成において、パラレルデータが入
力されて「H」になると、その立上りでDFF40の出
力Qが「H」となり、これがP/S変換部18(図1参
照)へ送出される。
【0018】ここで、オア回路41はパラレルデータが
立上って「H」に固定されている場合に、そのままの「
H」をP/S変換部18へ送出するために設けられてい
る。また、オア回路42はパラレルデータが入力中であ
れば、リセット信号(RESET)でDFF40をリセ
ットしないようにするために設けられている。
【0019】ところで、リセット信号は図4(b)に示
されている回路によって作成される。すなわち、図には
DFF43及び44とナンド回路45とが示されており
、ナンド回路45にはDFF43の出力QとDFF44
の出力Qの反転値とが入力されている。
【0020】かかる構成によれば、図4(c)に示され
ているように、STROBEの立上り部分、すなわちS
TROBEが有効から無効へ変化する時にのみリセット
信号が発生することとなる。なお、図4(c)は同図(
b)の動作を示すタイムチャートである。
【0021】図1に戻り、以上の構成とされたラッチ回
路19によれば、パラレルデータ11をラッチしておき
、その後STROBEが解除になったとき、パラレルデ
ータ入力状態でなければラッチ出力20を解除し、入力
状態であればラッチ出力20は解除しないという機能が
実現できる。なお、オア回路16により、STROBE
の入力中にのみRCLKが有効となる。また、オア回路
17により、STROBEの入力中にのみLOADが有
効となる。
【0022】かかる構成とされた本実施例のP/S変換
回路の動作について図5を参照して説明する。なお、図
5は、シリアルデータの2ビット目、すなわち図3中の
パラレルデータ「B」に着目した場合のタイムチャート
である。
【0023】図5には、図6と同様にSTROBE、L
OAD、RCLK等が示されている他、ラッチ回路のラ
ッチ出力20も示されている。なお、STROBE及び
LOADはローアクティブの信号であるもとする。図中
の■のようにパラレルデータが瞬時に発生した場合でも
、上述のようにラッチ回路にラッチされる。そして、そ
のラッチ出力20がLOADの立上り(■)でP/S変
換部にロードされ、■のようにシリアルデータとして送
出されることになる。その後、■のようにSTROBE
の立上りでラッチ出力20が解除される。
【0024】また、■のようにパラレルデータがある程
度連続して発生した場合でも上述のようにラッチ回路に
ラッチされる。そして、そのラッチ出力がLOADの立
下り(■)でP/S変換部にロードされ、■のようにシ
リアルデータとして送出されることになる。
【0025】さらに、STROBEの立上り後もパラレ
ルデータが入力され続けているためラッチ出力20は解
除されず、そのまま出力された状態となる。パラレルデ
ータが解除されてもそのまま出力された状態であるため
、次のLOADの立下り(■)でP/S変換部にロード
され、■のようにシリアルデータとして送出されること
になる。このラッチ出力20はその後のSTROBEの
立上りで解除される。
【0026】以上のように任意のタイミングでパラレル
データが発生しても、確実にP/S変換部にロードでき
、シリアルデータに変換できるのである。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、パラレル
データを予めラッチしておくことにより、パラレルデー
タが瞬時に発生した場合でもP/S変換部にロードでき
、確実にシリアルデータとして送出できるという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例によるパラレル/シリアル変換
回路の構成を示すブロック図である。
【図2】従来のパラレル/シリアル変換回路の構成を示
すブロック図である。
【図3】図1及び図2中のP/S変換部の内部構成を示
すブロック図及びその動作を示すタイムチャートである
【図4】図1中のラッチ回路の内部構成を示すブロック
図及びその動作を示すタイムチャートである。
【図5】図1の動作を示すタイムチャートである。
【図6】図2の動作を示すタイムチャートである。
【符号の説明】
16,17  オア回路 18  パラレル/シリアル変換部 19  ラッチ回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ロードされたパラレルデータをシリア
    ルデータに変換する変換部と、この変換部へのロードタ
    イミングを定めるロード信号を所定時間毎に発生するロ
    ード信号発生回路とを有するパラレル/シリアル変換回
    路であって、前記パラレルデータをラッチするラッチ回
    路を有し、このラッチ出力を前記変換部にロードするよ
    うにしたことを特徴とするパラレル/シリアル変換回路
JP3168823A 1991-06-13 1991-06-13 パラレル/シリアル変換回路 Expired - Lifetime JP2930083B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3168823A JP2930083B2 (ja) 1991-06-13 1991-06-13 パラレル/シリアル変換回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3168823A JP2930083B2 (ja) 1991-06-13 1991-06-13 パラレル/シリアル変換回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04367122A true JPH04367122A (ja) 1992-12-18
JP2930083B2 JP2930083B2 (ja) 1999-08-03

Family

ID=15875178

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3168823A Expired - Lifetime JP2930083B2 (ja) 1991-06-13 1991-06-13 パラレル/シリアル変換回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2930083B2 (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63141415A (ja) * 1986-12-03 1988-06-13 Fujitsu Ltd 並直列変換回路

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63141415A (ja) * 1986-12-03 1988-06-13 Fujitsu Ltd 並直列変換回路

Also Published As

Publication number Publication date
JP2930083B2 (ja) 1999-08-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6260152B1 (en) Method and apparatus for synchronizing data transfers in a logic circuit having plural clock domains
JP3080341B2 (ja) データ一致検出回路
US4928290A (en) Circuit for stable synchronization of asynchronous data
JPH04367122A (ja) パラレル/シリアル変換回路
KR960016809B1 (ko) 트리거 마스킹 기능을 갖는 트리거 신호 발생 회로
US6041418A (en) Race free and technology independent flag generating circuitry associated with two asynchronous clocks
US6643793B1 (en) Apparatus for transferring and holding data based on a selected clock rate
JPH0854418A (ja) トリガ回路
JP3011047B2 (ja) 位相比較回路
JP2708061B2 (ja) 同期回路装置
JP2666429B2 (ja) 微分回路
JPH0358261A (ja) アービタ回路
JPH07503349A (ja) クロック同期化信号サンプリングにおけるデータ歪みの回避方法
JPH0660654A (ja) 記憶装置
JP2606665Y2 (ja) 電子回路
JP2592522B2 (ja) Pn符号の位相変調回路
JP2901113B2 (ja) サンプリングレート変換装置
JPH0336812A (ja) 同期回路
JP2000307393A (ja) 集積回路用入力回路
US20020184468A1 (en) High speed address sequencer
JPH02217919A (ja) エラスティック・ストア回路
JPS59207724A (ja) 入力回路
JPH03136516A (ja) 位相比較回路
JPH04135309A (ja) 単安定マルチバイブレータ回路
JPH10290148A (ja) 位相比較回路