JPH04364654A - データ通信装置及びこれに用いるファクシミリ装置 - Google Patents

データ通信装置及びこれに用いるファクシミリ装置

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JPH04364654A
JPH04364654A JP3140036A JP14003691A JPH04364654A JP H04364654 A JPH04364654 A JP H04364654A JP 3140036 A JP3140036 A JP 3140036A JP 14003691 A JP14003691 A JP 14003691A JP H04364654 A JPH04364654 A JP H04364654A
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Satoshi Hanaoka
聡 花岡
Tatsuo Imai
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はデータ通信装置、特に相
手先とファクシミリ通信を行なう一方、端末機を使用し
てデータ通信を行なうことができるデータ通信装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ファクシミリを始めとする各種デ
ータ通信装置の利用分野の拡大にはめざましいものがあ
り、その一つとして、ファクシミリとパーソナルコンピ
ュータのような端末機とを組み合わせて画情報のみなら
ずキャラクタデータをも送受信するような操作が行なわ
れるようになっている。このようなデータ通信に関する
従来技術としては、例えば特開平2−270467号公
報に示されたもの、或いは図5に示されたものがある。
【0003】図5において、符号1は原稿を読み取って
画情報を生成する画像読取部、2は画像読取部1におい
て読み取り入力された画情報を一時的に格納するメモリ
部材としてのラインメモリ、3は送信される画情報を符
号化しまた受信された符号化データの復号化処理を行な
う符号・復号化部、4は受信され且つラインメモリに格
納された画情報をハードコピーとして出力する画像記録
部、5はファクシミリの操作に当たっての各種のモード
設定を行なうための各種キー及び表示部を備えた操作表
示部である。
【0004】また、符号6は画情報伝送用に符号化画情
報の変復調処理を行なうモデム、7は回線8との間で通
信をコントロールすると共に、所定の伝送制御手順に従
ってファクシミリ伝送を実現する通信制御部、9は外部
端末機との間で通信接続を実現するインタフェース回路
である。そしてまた、符号10はこの装置全体の動作を
制御するシステム制御部であり、これらの機能部材によ
って画像通信手段としてのファクシミリ部12を構成し
ている。このファクシミリ部12には外部端末機として
パーソナルコンピュータ11がインタフェース回路9を
通して接続されファクシミリ部12とパーソナルコンピ
ュータ11との間でデータの送受を行ない、且つ回線8
との間でデータ通信ができるようになっている。
【0005】そして、実際の動作の例としては、パーソ
ナルコンピュータ11上にあるファイルを、例えばキャ
ラクタジェネレーターを使ってラスターファイルにし、
相手側のファクシミリにプリントアウトさせるか、また
はそのファクシミリに接続されたパーソナルコンピュー
タに送る、という操作が行なわれる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のデータ通信装置にあっては、端末機であるパ
ーソナルコンピュータ11は専らインタフェース回路9
を通してファクシミリ部12に接続されており、このフ
ァクシミリ部12の動作を経由した後でないと回線8上
へのデータの送出はできないため、データ通信といって
もイメージの通信しかできないという不具合があった。
【0007】本発明は前記問題点に鑑みてなされたもの
で、その目的は、データ通信にあたって、画情報のみな
らず種々のデータを送受信することができるデータ通信
装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するため、画像通信部と端末機とをインタフェース手
段を介して接続し構成したデータ通信装置の、端末機に
独自のモデムを設け、このモデムを介して端末機を画像
通信部の通信制御手段に接続したことを要旨とする。
【0009】
【作用】本発明においては、データ通信に際して、回線
を通して接続された相手先装置が画情報通信をするもの
であるか、データ通信を行なえるものであるかを、判断
し、その結果に基づいてそれぞれの通信動作に対応する
。前記相手先の状況は通信手順を実行する信号に所定の
データを乗せ、相手側装置からの応答を見て判断する。 そして、画情報通信時は、画像通信部を通して画情報を
送受する一方、データ通信時は端末機を通信制御手段に
接続したデータ線を通してデータを送受する。
【0010】
【実施例】図1乃至図4は画像通信部をファクシミリで
構成し且つ端末機にパーソナルコンピュータを採用した
本発明の一実施例を示す図である。この実施例において
、前記従来例と同一の部分には同一の符号を付すること
により重複した説明を省略する。
【0011】図1において、符号13は、画情報通信の
他にパーソナルコンピュータ11にデータ通信ができる
よう独自に設けられたモデムである。また、符号14は
前記モデム13とファクシミリ部12の通信制御回路と
の間に接続されたデータ、制御線である。このデータ、
制御線14は、パーソナルコンピュータ11のデータを
直接回線8上に送出したり、或いは、回線8から直接デ
ータを受け取ったりする。また、システム制御部10に
はCPUが使用される。
【0012】かかる構成を有するデータ通信装置の動作
について以下図2乃至図4を参照しながら説明する。図
2は、発呼側装置(図中Txで示す)も被呼側装置(図
中Rxで示す)も共に本発明のデータ通信装置である場
合の通信動作を説明するタイミングチャートである。
【0013】データ通信動作にあたっては、発呼側装置
のオペレータが送信データを確認した後、相手先電話番
号を入力し送信指示を指示すると、通信制御部7または
パーソナルコンピュータ11のモデム13によりこの入
力された宛先電話番号に対して発呼動作が行なわれる。 宛先が発呼されて回線8が確立すると、発呼側装置では
パーソナルコンピュータ(図中PCで示してある)11
aからファクシミリ部(図中FAXで示す)12aに対
してデータ通信のための送信指示信号Aが送られる一方
、被呼側装置ではパーソナルコンピュータ11bからフ
ァクシミリ部12bに対してデータ通信による受信指示
信号Aが送られる。この受信指示信号を受けたファクシ
ミリ部12bは、発呼側装置のファクシミリ部12aに
対して、被呼側装置の伝送機能信号であるNSF(非標
準識別信号)、CSI(被呼端末識別信号)、およびD
IS(デジタル識別信号)を伝送すると共に、パーソナ
ルコンピュータ11bに対して受信動作可能を知らせる
レスポンス信号を返送する。ファクシミリ部12bは、
前記各信号のうち、NSF信号のキャラクターフィール
ドに、自己装置がパーソナルコンピュータに接続されて
おり、且つパソコン通信が可能である旨のメッセージを
設定し送出する。発呼側装置のファクシミリ部12aで
は、前記各信号を受信しパソコン通信の要求があること
を認識すると、データ通信を行なうべくファクシミリ通
信を停止するため、ファクシミリ部12bに対してファ
クシミリ通信用の回線を切断する信号であるDCN(切
断命令信号)を送信すると共に、パーソナルコンピュー
タ11bに対して被呼側装置がデータ通信可能である旨
のレスポンス信号を返送する。
【0014】その後は発呼側装置、被呼側装置ともに、
それぞれにおいてパーソナルコンピュータ11a,11
bとファクシミリ部12a,12bとの間でデータ通信
を実行するための各種問い合わせ信号とそれに対する応
答信号とのやりとりが繰り返され、それらの処理が終了
すると、発呼側装置から被呼側装置へデータの送信が行
なわれる。このデータ送信において、送信データは、発
呼側装置のパーソナルコンピュータ11aのモデム12
を通してデータ、制御線13へ送り出され通信制御部7
を通って回線8へ送出される。
【0015】データの送信が終了した後、発呼側装置か
ら被呼側装置へさらに画情報を送りたいときは、発呼側
装置ではパーソナルコンピュータ11aからファクシミ
リ部12aに対してファクシミリ通信のための送信許可
信号Bが送られる一方、被呼側装置ではパーソナルコン
ピュータ11bからファクシミリ部12bに対してファ
クシミリ通信による受信許可信号Bが送られる。この受
信指示信号を受けたファクシミリ部12bは、発呼側装
置のファクシミリ部12aに対して、NSF、CSI、
およびDISを伝送すると共に、パーソナルコンピュー
タ11bに対してファクシミリ受信を行なう旨を知らせ
るレスポンス信号を返送する。発呼側装置では前記各信
号を受信すると、ファクシミリ部12aがNSF信号で
表示される非標準機能の中から設定される機能を示す命
令信号であるNSS(非標準機能設定信号)、送信端末
を表示するTSI(送信端末識別信号)およびDIS信
号で表示される標準機能の中から設定される機能を示す
命令信号であるDCS(デジタル命令信号)をファクシ
ミリ部12bへ送信すると共に、パーソナルコンピュー
タ11aに対してファクシミリ送信を行なう旨のレスポ
ンス信号を返す。これによって発呼側装置、被呼側装置
いずれにおいてもパーソナルコンピュータ11a,11
bは一時動作停止の状態になり、それ以後は、それぞれ
対応するファクシミリ部12a,12bに向けて、一定
の時間間隔をおいて問い合わせ信号を繰り返し出力する
。これに対して、ファクシミリ部12a,12bはファ
クシミリ通信手順の処理動作中である旨のメッセージを
返信する。
【0016】他方、ファクシミリ部12aは、モデム6
のトレーニングを確かめるため、TCF(トレーニング
チェック信号)をファクシミリ部12bに対して出力し
、ファクシミリ部12bはこれを受けてCFR(受信準
備確認信号)を送り返す。これにより、両ファクシミリ
部12a,12b間で画情報の送受信が可能になったこ
とになり、ファクシミリ部12aからファクシミリ部1
2bへメッセージである画情報PIXが送付される。 画情報PIXの送信が終了すると、ファクシミリ部12
Aからはファクシミリメッセージのページ終了を示すM
PS(マルチページ信号)が出力され、これを受けたフ
ァクシミリ部12bからはメッセージが完全に受信され
たことを示すMCF(メッセージ確認信号)が返送され
る。すると、引き続いてファクシミリ部12aからは画
情報PIXが送出される。そして、全ての画情報PIX
が送出されてしまうと、ファクシミリ部12aからは、
ファクシミリメッセージのページ終了と他に送信ドキュ
メントのないことを示すEOP(手続終了信号)が出力
され、これを受けたファクシミリ部12bからはMCF
が返送され、さらにファクシミリ部12aからは、動作
終了を示し応答を必要としないDCN(切断命令信号)
が出力されて回線8の切断が行なわれる。さらに、この
DCN信号の出力に伴い、発呼側装置、被呼側装置の双
方ではパーソナルコンピュータ11a、11bの問い合
わせ信号に対してファクシミリ部12a,12bからフ
ァクシミリ通信手順の動作が終了したことを知らせるメ
ッセージが返信される。
【0017】図3は、発呼側装置が本発明のデータ通信
装置であり被呼側装置が通常のファクシミリ装置である
場合の通信動作を説明するタイミングチャートである。
【0018】この場合には、回線確立後の被呼側装置野
ファクシミリ部12bからのNSF信号のキャラクター
フィールドに、自己装置がパーソナルコンピュータに接
続されており、且つパソコン通信が可能である旨のメッ
セージが設定されていないため、発呼側装置のファクシ
ミリ部12aは通常のファクシミリ通信手順に従った送
信動作を行なう。そして、その送信および受信動作は前
記図2に示されたファクシミリ通信動作と同様である。
【0019】図4は、発呼側装置が通常のファクシミリ
装置であり被呼側装置が本発明のデータ通信装置である
場合の通信動作を説明するタイミングチャートである。
【0020】この場合には、回線確立後の被呼側装置の
ファクシミリ部12bからのNSF信号のキャラクター
フィールドに、自己装置がパーソナルコンピュータに接
続されており、且つパソコン通信が可能である旨のメッ
セージが設定されているが、これを受けた発呼側装置の
ファクシミリ部12aはこれを無視するため、発呼側装
置のファクシミリ部12aは通常のファクシミリ通信手
順に従った送信動作を行なう。そして、その送信および
受信動作は前記図2に示されたファクシミリ通信動作と
同様である。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
画像通信部に接続されたパーソナルコンピュータにモデ
ムを設け、且つデータ通信線を通して直接データを回線
に送受信できるようにしたため、画象通信とデータ通信
との両方の操作が可能になり、ファクシミリやパーソナ
ルコンピュータの活用範囲が広がる。またファクシミリ
通信用のNSF信号にキャラクターを設定するのみで相
手側装置の判別が可能であるため、手数が複雑にならず
、しかも経費の増大も防止することができる等、種々の
効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるデータ通信装置の一実施例を示す
ブロック図
【図2】前記実施例において発呼側装置も被呼側装置も
共に本発明のデータ通信装置である場合の通信動作を説
明するタイミングチャート
【図3】前記実施例において発呼側装置が本発明のデー
タ通信装置であり被呼側装置が通常のファクシミリ装置
である場合の通信動作を説明するタイミングチャート

図4】前記実施例において発呼側装置が通常のファクシ
ミリ装置であり被呼側装置が本発明のデータ通信装置で
ある場合の通信動作を説明するタイミングチャート
【図
5】従来のデータ通信装置の一例を示すブロック図
【符号の説明】
1  画像読取部 2  ラインメモリ 3  符号・復号化部 4  画像記録部 5  操作表示部 6  モデム 7  通信制御部 8  回線 9  インタフェース部 10  システム制御部 11  パーソナルコンピュータ 12  モデム 13  データ、制御線

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  画像読取手段と、送受信される画情報
    を格納するメモリ部と、メモリ部に格納された画情報を
    プリントアウトする画像記録手段と、画情報を通信回線
    を介して送受信する通信制御手段と、端末機との間でデ
    ータ送受のための接続を実現するインタフェース手段と
    、通信相手先によってデータ通信か画情報通信かを判断
    し、通信動作を実行する制御手段とを有する画像通信部
    、および、独立してモデムを有し、このモデムを介して
    前記画像通信部の通信制御手段に接続された端末機から
    成るデータ通信装置。
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