JPH0436162B2 - - Google Patents

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JPH0436162B2
JPH0436162B2 JP60265180A JP26518085A JPH0436162B2 JP H0436162 B2 JPH0436162 B2 JP H0436162B2 JP 60265180 A JP60265180 A JP 60265180A JP 26518085 A JP26518085 A JP 26518085A JP H0436162 B2 JPH0436162 B2 JP H0436162B2
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JP
Japan
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vinylformamide
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particle size
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JP60265180A
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JPS61133207A (ja
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Burunmyuraa Furitsutsu
Kureenaa Mihaeru
Harutoman Hainritsuhi
Rinharuto Furiidoritsuhi
Pufuitsunaa Kurausu
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BASF SE
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BASF SE
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F8/00Chemical modification by after-treatment

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
  • Medicinal Preparation (AREA)
  • Dental Preparations (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)
  • Macromolecular Compounds Obtained By Forming Nitrogen-Containing Linkages In General (AREA)
  • Graft Or Block Polymers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
欧州特許出願71050号明細書によれば、次式 の単位90〜10モル%と、次式 の単位10〜90モル%を含有し、10〜200のフイケ
ンチヤー法によるK−値(0.5%食塩水溶液中25
℃で測定)を有する、線状の塩基性重合物が知ら
れている。この重合物は、まずラジカル性重合開
始剤の存在下にN−ビニルホルムアミドを重合さ
せてポリビニルホルムアミドを重合させてポリビ
ニルホルムアミドとなし、得られた重合物を、水
アルコール、アンモニア又はアミン又はこれらの
溶剤の混合物中で、酸又は塩基の存在下に20〜
200℃で加溶剤分解を行つて、N−ビニルホルム
アミドの単独重合物からホルミル基の10〜90%を
脱離させることにより製造される。その際ホルミ
ル基の脱離は、好ましくは水溶液中で苛性ソーダ
液又は塩酸を用いて行われる。逆転懸濁重合法に
より製造された粉末状のN−ビニルホルムアミド
重合物を、塩酸により部分加水分解すると、利用
しうる生成物が何も得られない。なぜならばこの
加水分解の条件下では、粒子が互に粘着して固塊
になるからである。 本発明の課題は、ビニルアミン単位を重合含有
する、粉末状の線状塩基性重合物の製法を提供す
ることであつた。 本発明はこの課題を解決するもので、N−ビニ
ルホルムアミド粉末状重合物を、この重合物に対
し5重量%以下の水の存在下にガス状ハロゲン化
水素と反応させることを特徴とする、200℃まで
の温度で酸の存在下に、N−ビニルホルムアミド
(CH2=CH−NH−CHO)の重合物からホルミ
ル基を分裂放出させることによる、次式 の単位を含有し、10〜250のフイケンチヤー法に
よるK−値(5%食塩水溶液中0.5重量%の重合
体濃度で25℃で測定)を有する粉末状の線状塩基
性重合物の製法である。 この方法ではN−ビニルホルムアミドの粉末状
重合物から出発し、これを好ましくは重合物に対
し最高2.5重量%の水の存在下に又は水の不在で、
ガス状のハロゲン化水素と反応させる。ハロゲン
化水素としては好ましくは塩化水素又は臭化水素
が用いられる。その場合ハロゲン化水素は無水状
態で、固体生成物と接触状態に導かれる。この反
応条件下では一酸化炭素が脱離する。水を排除し
て又は最高2.5重量%の水分含量で操作すると、
脱カルボキシル化反応が進行する。 重合物をこの低い水分含量にするためには、逆
転懸濁重合法により製造されるN−ビニルホルム
アミドの重合物をまず乾燥せねばならない。逆転
懸濁重合法において得られる重合物粒子の乾燥
は、技術水準に属し、好ましくは共沸蒸留により
達成される。逆転懸濁重合法によれば、250まで
のK−値を有する、特に高分子の重合物が得られ
る。加溶剤分解のためには、例えば欧州特許
71050号明細書の実施例に記載の溶液重合法を利
用できる。すなわちまず水を除去し、重合物を希
望の粒子の大きさに破砕することが必要である。
アルコール例えばエタノール、イソプロパノール
又は三級ブタノール中における、N−ビニルホル
ムアミドの重合により得られる、沈殿重合物から
出発することもできる。このアルコールは調節剤
として作用し、例えば20のK−値に相当する低い
分子量を有する重合物を生ずる。好ましくは沈殿
重合法により又は逆転懸濁重合法により得られる
粉末状のポリ−N−ビニルホルムアミドから出発
する。逆転懸濁重合法により製造された生成物
は、例えば共沸脱水によりこれを乾燥せねばなら
ないが、沈殿重合によるN−ビニルホルムアミド
の重合物は、水の不在で重合される限りでは、乾
燥しないでよい。 ポリ−N−ビニルホルムアミドからのホルミル
基の脱離は、重合物粒子を溶解しない不活性の懸
濁化剤中で行われる。この剤は、例えばエーテル
例えばジオキサン、テトラヒドロフラン、ジエチ
ルエーテル、ならびに脂肪族及び芳香族の炭化水
素例えばペンタン、シクロヘキサン、ヘプタン、
オクタン、イソオクタン、ドデカン、トルオール
及びキシロールである。 ホルミル基の脱離はC1〜C8−アルコール中で
も実施できる。その場合重合物は加溶剤分解を受
け、そして重合物のホルミル基との反応は、アル
コールに対応する蟻酸エステルを生成する。C1
〜C8−アルコールは例えばメタノール、エタノ
ール、n−プロパノール、イソプロパノール、n
−ブタノール、イソブタノール、三級ブタノール
及び2−エチルヘキサノールである。好ましくは
C1〜C4−アルコールが用いられる。アルコリシ
スは前記の不活性懸濁化剤の存在下でも行うこと
ができる。 N−ビニルホルムアミド重合物の粒子の大きさ
は、10〜1000μm好ましくは50〜400μmである。
重合物からのホルミル基の脱離は、例えば粉末床
中で行つてもよく、そこではN−ビニルホルムア
ミドの粉末状重合物にハロゲン化水素を作用させ
ることができ、その場合粉末がよく混和されるよ
うに留意する。これは例えば攪拌式容器内又は流
動床内で実施することができる。その場合脱離さ
れる一酸化炭素は廃ガスから除去されるが、過剰
のハロゲン化水素は粉末床へ再供給される。 溶剤としては、好ましくはジオキサン、テトラ
ヒドロフラン又はシクロヘキサンが用いられる。
重合物粒子はこの剤中に懸濁され、20〜200℃好
ましくは35〜150℃の温度範囲でハロゲン化水素
好ましくは塩酸の作用を受ける。ポリ−N−ビニ
ルホルムアミド中のホルミル基の1当量に対し、
無水のハロゲン化水素の約0.05〜10当量好ましく
は0.1〜1.5当量が必要である(当量とは1Valと同
一である1g当量を意味する)。ハロゲン化水素の
濃度と温度によつて、粉末状N−ビニルホルムア
ミド重合物から、ホルミル基の部分的な又は完全
な脱離が起こる。ホルミル基の部分的脱離に際し
ては、次式 の単位及び次式 の単位を含む重合物が得られる。この脱離を、式
の単位が90〜10モル%、そして式の単位が10
〜90モル%含まれる重合物が得られるように行う
ことが好ましい。この重合物例えばポリビニルア
ミンも、例えば廃水用及び泥漿用の凝集剤ならび
に製紙における保留剤、脱水助剤及び凝集剤とし
て適する。 溶剤の存在下にホルミル基の脱離が行われかつ
反応温度が溶剤の沸点以上であるときは、反応を
オートクレーブ内で実施する。少量の水とアルコ
ールの存在下にポリーN−ビニルホルムアミドか
らホルミル基の脱離が行われると、一酸化炭素の
代わりに蟻酸又は蟻酸エステルが得られる。ビニ
ルアミン単位を含む重合物のK−値は、N−ビニ
ルホルムアミド重合物のK−値にほぼ等しい。重
合物のK−値は、フインケンチヤーの報文ツエル
ローゼヘミー13巻1932年58〜64頁及び71〜74頁に
より、5%食塩水中の0.5重量%の重合体濃度及
び25℃において測定された。その場合K=k・
103を意味する。 実施例 1 それぞれ7.1g(100ミリモル)の無水ポリ−N−
ビニルホルムアミド粉末の3種の沈殿物中に、攪
拌しながら乾燥塩化水素を導通する。その廃ガス
を、苛性ソーダ溶液の洗浄中に導き、次いで容量
分析によつて一酸化炭素の量を測定する。第1表
に反応条件ならびに加水分解度及び重合物の収量
を、第2表に出発物資の粒径を示す。
【表】
【表】 実施例 2 K−値30.8で平均粒径100〜300μmのポリーN
−ビニルホルムアミド粉末17.8g(250ミリモル)
をジオキサン82.2gに懸濁し、乾燥塩化水素9.1g
(250ミリモルを吹込んだのち、攪拌しながら90℃
に2時間加熱する。重合物の含水量は、装入重合
物に対し1重量%である。冷却後、反応生成物を
別し、付着する懸濁化剤(ジオキサン)を減圧
下に除去すると、ホルミル基の12%が脱離された
ポリーN−ビニルホルムアミドが17.0g得られる。 実施例 3 ポリーN−ビニルホルムアミド粉末(粒径100
〜300μm)100g(1.406モル)を、第3表に記載の
各アルコールに懸濁させ、第3表に記載の条件下
に加溶剤分解を行う。含水量は重合物に対し1.5
重量%である。
【表】 実施例 4 オートクレーブに、粒子の大きさ100〜200μm
でK−値28のポリーN−ビニルホルムアミド粉末
を113.6g(1.566モル)装入する。重合体の含水量
は2.1重量%である。次いでイソブタノール71g
(0.96モル)とシクロヘキサン355gを加え、オー
トクレーブを閉鎖し、室温で塩化水素ガスを
37.6g(1.03モル)圧入し、オートクレーブの内容
物を100℃に4時間加熱すると、最高で1.7バール
の圧力になる。冷後、粉末から懸濁化剤を分別
し、粉末を洗浄して付着する懸濁化剤を減圧下に
除去すると、71%の加水分解度を有する重合体が
113g得られる。 実施例 5 実施例4と同じオートクレーブに、乾燥シクロ
ヘキサン355g中の平均粒径200〜300μmのポリー
N−ビニルホルムアミド粉末2.6gと平均粒径100
〜200μmの同じ重合体4.5gとからの混合物7.1g
(0.1モル)を、イソブタノール3.7g(50ミリモル)
及び塩化水素3.65g(0.1モル)と一緒に装入し、
オートクレーブの内容物を100℃に4時間加熱す
る。重合物のK−値は142.5である。一部のホル
ミル基が放出されたポリーN−ビニルホルムアミ
ドの粉末が7.65g得られる。第4表から明白なよ
うに、加水分解度(HG)は、広範囲において重
合物の粒子の大きさと無関係である。 第4表 a 250μm以上の粒子0.46g:HG=37% b 125〜250μmの粒子6.65g:HG=44% c 125μm以下の粒子0.54g:HG=42%

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 N−ビニルホルムアミドの粉末状重合物を、
    この重合物に対し5重量%以下の水の存在下にガ
    ス状ハロゲン化水素と反応させることを特徴とす
    る、200℃までの温度で酸の存在下に、N−ビニ
    ルホルムアミド(CH2=CH−NH−CHO)の重
    合物からホルミル基を分裂放出させることによ
    る、次式 の単位を含有し、10〜250のフイケンチヤー法に
    よるK−値(5%は食塩水溶液中0.5重量%の重
    合体濃度で25℃で測定)を有する粉末状の線状塩
    基性重合物の製法。 2 2.5重量%以下の水の存在下に、ガス状の塩
    化水素又は臭素化水素との反応を行なうことを特
    徴とする、特許請求の範囲第1項記載の方法。 3 水の存在下で反応を行なうことを特徴とす
    る、特許請求の範囲第1項又は第2項記載の方
    法。 4 重合物粒子を溶解しない不活性懸濁化剤の存
    在下で反応を行なうことを特徴とする、特許請求
    の範囲第1項から第3項までのいずれか1項記載
    の方法。 5 懸濁化剤として、ジオキサン、テトラヒドロ
    フラン又はシクロヘキサンを使用することを特徴
    とする、特許請求の範囲第4項記載の方法。 6 ホルミル基の分裂放出を、C1〜C8−アルコ
    ール中で行なうことを特徴とする、特許請求の範
    囲第1項から第3項までのいずれか1項記載の方
    法。 7 不活性の懸濁化剤を追加使用することを特徴
    とする、特許請求の範囲第6項記載の方法。 8 N−ビニルホルムアミド重合物の粒子の大き
    さが10〜1000μmであることを特徴とする、特許
    請求の範囲第1項から第7項までのいずれか1項
    記載の方法。 9 N−ビニルホルムアミド重合物の粒子の大き
    さが50〜400μmであることを特徴とする、特許請
    求の範囲第1項から第7項までのいずれか1項記
    載の方法。 10 反応を35〜150℃の温度で行なうことを特
    徴とする、特許請求の範囲第1項から第9項まで
    のいずれか1項記載の方法。
JP60265180A 1984-11-29 1985-11-27 粉末状の線状塩基性重合物の製法 Granted JPS61133207A (ja)

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DE19843443461 DE3443461A1 (de) 1984-11-29 1984-11-29 Verfahren zur herstellung von pulverfoermigen, linearen, basischen polymerisaten
DE3443461.5 1984-11-29

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JPS61133207A JPS61133207A (ja) 1986-06-20
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EP (1) EP0185935B1 (ja)
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DE (2) DE3443461A1 (ja)
DK (1) DK549785A (ja)
ES (1) ES8606422A1 (ja)
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NO (1) NO165300C (ja)
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