JPH04361092A - シート後処理装置 - Google Patents

シート後処理装置

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Publication number
JPH04361092A
JPH04361092A JP16224791A JP16224791A JPH04361092A JP H04361092 A JPH04361092 A JP H04361092A JP 16224791 A JP16224791 A JP 16224791A JP 16224791 A JP16224791 A JP 16224791A JP H04361092 A JPH04361092 A JP H04361092A
Authority
JP
Japan
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sheet
binding
stapler
bin
sheets
Prior art date
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Pending
Application number
JP16224791A
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English (en)
Inventor
Masakazu Hiroi
廣井 雅一
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Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像形成装置から排出
されるコピーシート(以下シートという)を、分離して
収納する後処理装置に係り、詳しくは、収納したシート
群を、自動的にステープル綴じするシート後処理装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、シート群を分類して所定の収納部
に収容されたシート群を、ステープル綴じする装置とし
て、本願出願人により(特開平1−43460号公報、
特願平1−271146号明細書)等に記載されている
ものが提案されている。上記明細書に記載されている装
置においては、収納部に収容されたシート群は、シート
群に対して進退自在のシート綴じ手段をシート群に進出
させると共に、シート群の端部をシート綴じ手段の上下
のステープルユニット内に挿入させてステープル綴じを
行っている。上記装置のシート綴じ止め部を概略を図2
2に示す。
【0003】同図において、不図示の画像形成装置によ
りコピー済みのシートPは、シート後処理装置の所定の
収容台(ビン)210上に整合されて収納されており、
シートPの綴じられる箇所は、図示のように収容台21
0から延出している。ステープルユニット200は、矢
印方向に移動して収容台210上のシートPに進退自在
となっており、このステープルユニット200は、下部
ユニット202と、これに支軸203により枢着された
上部ユニット201とを有しており、下部ユニット20
2には、下向きの傾斜面205を有する下ガイド206
が、そして上部ユニット201には、上向きの傾斜面2
07を有する上ガイド209がそれぞれ配設されている
【0004】また、上部ユニット201内に配設された
不図示のステープル針は、上部ユニット201が矢印方
向に回動する時に、下部ユニット202のつき当て座2
11によりクリンチされて、挿入されるシートPを綴じ
止めする。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
明細書に記載されている装置においては、収納部に排出
されたシート群が下向きにカーリングしている状態の下
カール量が大きいと、シート綴じ手段のシート綴じ部に
おいて、下カールしたシートがシート綴じ手段内に正常
に挿入されずにステープル不良を生じることがある。一
般的には、シートPが上カール量が大きい場合には、不
図示のカール押圧部材(特開平1−43456号公報に
より説明)によってカールしたシートPの綴じ部近傍を
押えることが可能になることと、シートPの角隅部が図
22に示す上ガイド209の傾斜面207が押されて上
部ユニット201に引っかかることなくステープルユニ
ット200内に進入することが可能となっている。
【0006】上記のように、シートPが上カールしてい
る状態では、カール押圧部材によりシートPのカール量
を規制することが可能となっているが、シートPが下カ
ールしている状態においては、カール押圧部材を構成し
たくても、シートPの押圧すべき箇所は、ステープル綴
じ時にステープルユニット200が進入してくるいいで
あるので、カール押圧部材を配設することが構成不可能
となっている。
【0007】そこで、前記装置においては、図22(a
) に示すように下部ユニット202の自由端側に下ガ
イド206を配設し、収容台210に対するステープル
ユニット200の進出時に、下カールしたシートPの端
部が下部ユニット202に引っかからないように構成し
ている。
【0008】しかしながら、上記構成による装置におい
ては、搬入口10から片持で突出しているシートPの下
カール量が大きい時には、ステープルユニット200が
収容台210側へ進出時に、下ガイド206によりシー
トPのカール部が図22(b)に示すようにめくれたり
、下ガイド206でめくれなくても、ステープルユニッ
ト200の下部ユニット202に引っかかったりして、
シート綴じ時におけるKシートめくれを誘発する場合が
あった。
【0009】さらに、シートめくれを防止するために、
シート210をステープルユニット200に対して相対
的に上側に配置するようにすると(ステープルユニット
200が収容台210に対し下になるようこ収容台21
0を移動すると)、シート綴じ時には、ステープルユニ
ット200は、一般的には下部ユニット202が固定状
態で、上部ユニット201が図22(a) の矢印方向
に作動して針打ちをする構成になっているので、針打ち
時のシート束は、図23に示すように収容台210とス
テープルユニット200との間において湾曲し、ステー
プル綴じ時のシート束の折れおび打痕を生じたり、シー
トPの針打ち部近傍の湾曲部(図23a部)において、
シート束に針が貫通する時に真っ直ぐには通りにくい状
態となり、とくに、多数枚の針打ち時には針打ち不良を
生じる場合があった。さらに、シート束への針打ち時に
、収容台(ビン)210が、図23のb方向へ変形した
り、動いたりするので、針打ち時の動作音が増大してし
まうといる問題もあった。
【0010】そこで、本発明は、シート収容台とステー
プル装置の高さ方向の位置関係を、相対的に微小量移さ
せて、カールしたシート束においても安定したシート綴
じをできるようにしたシート後処理装置を提供すること
を目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述事情に鑑
みなされたものであって、複数枚のシート(P)を積載
して収納するシート載置面(B)と、該シート載置面(
B)上に積載されたシート束(P)を綴じ止めるシート
綴じ手段(67)を有するシート後処理装置(1)にお
いて、前記シート綴じ手段(67)が前記シート束(P
)を綴じ止める動作時に前記シート綴じ手段(67)の
綴じ部材の針足(8)をクリンチするためのつき当て座
(4)を有し、該つき当て座(4)が、前記シート載置
面(B)と略同一面に位置するように前記つき当て座(
4)を位置決めしたことを特徴とする。
【0012】また、前記シート載置面(B)への前記シ
ート束(P)の収納時の前記シート載置面(B)に対す
る前記シート綴じ手段(67)の高さ方向の位置は、前
記シート束(67)を綴じ止める時の前記シート載置面
(B)に対する前記シート綴じ手段(67)の高さ方向
の位置よりも、微小量低くなるように変位することを特
徴とする。
【0013】また、複数枚のシート(P)を積載して収
納するシート載置面(B)と、該シート載置面(B)上
に積載されたシート束(P)を綴じ止めるシート綴じ手
段(67)を有し、該シート綴じ手段(67)が、前記
シート載置面(B)へのシート収納時には退避位置(6
7X)退避し、かつシート綴じ時には所定のシート綴じ
位置(67Y)に進出するシート後処理装置(1)にお
いて、前記シート綴じ手段(67)が前記シート載置面
(B)に対して近接する方向に移動時の前記シート綴じ
手段(67)の前記シート載置面(B)に対する高さ方
向の位置と、前記シート綴じ手段(67)のシート綴じ
止め動作時のシート載置面(B)に対する高さ方向の位
置が微小量(Δx)変位することを特徴とする。
【0014】
【作用】以上構成に基づき、複数枚のシートは、シート
載置面(B)上に排出される。シート綴じ手段(67)
は、退避位置(67X)からシート綴じ位置(67Y)
へ進出する。シート綴じ手段(67)がシート綴じ位置
(67Y)に進出する直前に、シート載置面(B)とシ
ート綴じ手段(67)のつき当て座(4)は、高さ方向
で略同一面に位置決めされる。これにより、シート綴じ
位置(67Y)に進出するシート綴じ手段(67)は、
シート束(P)は、シート綴じ手段(67)によりはさ
み込まれてシート綴じされる。
【0015】また、シート綴じ手段(67)がシート綴
じ位置(67Y)に進出する時に、シート載置面(B)
とシート綴じ手段(67)のつき当て座(4)は、高さ
方向において微小量(Δx)相対的に変位され、例えば
つき当て座(4)をシート載置面(B)に対し微小量(
Δx)だけ低くなるように変位される。これにより、シ
ート綴じすべきシート束(P)が下カール紙であっても
、シート束の最下位はつき当て座(4)上にスムースに
進入して、シートのめくれや捩りを生じることなく安定
したシート綴じをおこなうことができる。
【0016】なお、上述カッコ内の符号は図面を参照す
るために示すものであって本発明の構成をなんら限定す
るものではない。
【0017】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に沿って説明
する。
【0018】図2及び図4において、ビン移動型のソー
タ1(シート後処理装置)は、1対の左右の側板3とベ
ース5及びカバー6等からなるソータ本体7を有してい
る。このソータ1は、多数のビンB1〜Bnの集合から
なるシート載置面(以下ビンという)Bを収納していて
、上記側板3にそれぞれ設けられている1対のガイドレ
ール9に沿って上下方向に移動可能のビンユニット2を
備えている。
【0019】上記ソータ本体7は、その上流側(図2に
おいて右側)に配設された画像形成装置Mに接続されて
いて、画像形成装置Mから排出されるシートPを搬入す
る搬入口10及び搬入ローラ11対を有している。上記
搬入ローラ対11から上記ビンユニット2方向にかけて
第1のシート搬送路12及び上部排出ローラ13が設け
られ、上記搬入ローラ11の下流側から分岐して下方を
向く第2のシート搬送路15及びビンユニット2に対向
している下部排出ローラ対(シート排出手段)16がそ
れぞれ設けられている。上記両シート搬送路12,15
の分岐部にはデフレクタ17が配設されており、このデ
フレクタ17は選択的に変位して、上部排出ローラ13
からビンBに排出すべきシートを第1のシート搬送路1
2へ誘導したり、また下部排出ローラ対16からビンB
に排出すべきシートを第2のシート搬送路15に誘導す
る。
【0020】上記第2のシート搬送路15のシート排出
部近傍には、シートPを検知する紙センサ19が配設さ
れており、この紙センサ19は、本実施例ではフォトイ
ンタラプタ内蔵型のリードスイッチで構成しているが、
透過型センサでも同様の機能が得られる。画像形成装置
M内から排出されるシートPは、同装置内に配設された
画像形成装置排出センサにより検知されており、本実施
例においては、シートPの通過時間及びシートPと次の
シートPとの間隔(紙間)をも計測可能となっていて、
画像形成装置本体内に組み込まれた演算回路により、シ
ートPの排出信号、紙間信号を発令して前記ビンユニッ
ト2内のマイコンに上記信号を伝送するようになってい
る。
【0021】前記ビンユニット2は、図4及び図5に示
すように、枠構造からなる1対のビン支板20を前後に
有している。このビン支板20の先端にはビンスライダ
21が取りつけられており、さらにビン支板20及びビ
ンスライダ21にはビンカバー22が固定されている。 このビンカバー22からビン支板20にかけて整合基準
壁23が固定されている。さらに、各ビンBにそれぞれ
形成された切り欠き25内を全ビンBにわたって整合棒
26が貫通しており、この整合棒26の上下を1対の整
合アーム上27を介して枢支しているいるセンタ棒29
を中心として上記整合棒26は揺動自在となっている。 各ビンBにそれぞれ収納されたシートPは、上記整合棒
26の揺動により整合基準壁23に押しつけられて整合
される。
【0022】ビンユニット2内に収納されている各ビン
Bは、その自由端の両端部がビンスライダ21のクシ歯
状溝(図示略)にそれぞれ移動可能に載せられており、
またビンスライダ21の基端部の左右部には、第5図に
詳示するように、ピン30がそれぞれ固設されている。 このピン30は、上記の左右のビン支板20にそれぞれ
設けられているスリット31を貫通していて、その外端
には緩衝材としてのOリング32を介してトラニオン3
3が回転自在に取りつけられている。
【0023】上記トラニオン33は、各ビンBのトラニ
オン33が積み重ねられるように上記ガイドレール9に
嵌入して、最下位のトラニオン33がビン支板20に回
転自在に支持された下部ガイドコロ35に当接し、また
最上位のトラニオン33がビン支板20に回転自在に支
持された上部ガイドコロ36に当接して、各ビンBはビ
ン間隔をトラニオン33の外径に等しく一定に保たれる
ようにしてビンユニット2に支持されている。
【0024】図2に示すように、ビンユニット2は上記
上部ガイドコロ36及び下部ガイドコロ35をガイドレ
ール9に嵌入した状態で、ガイドレール9に沿って昇降
しうるようになっている。なお、ビンユニット2に固着
された金具37と側板3との間には、引っ張りばね39
が張設されていて、その弾力によりビンユニット2を引
き上げるように作用している。
【0025】また、左右の各側板3に支持されている下
部排出ローラ対16に対向する位置には、図4及び図7
に示すようにカム軸ホルダ40がそれぞれ配設されてお
り、このカム軸ホルダ40と上記ベース板5との間には
軸受41を介してリードカム軸42が回転自在に配設さ
れている。そして、左右にそれぞれ配設された上記リー
ドカム軸42の上方には、螺線状の螺線状カム面を備え
ている左右1対のリードカム(螺線カム手段)43a、
43bが固設されている。
【0026】図7及び図12において、一方の側板3に
は正逆回転可能のシフトモータ45が固設されていて、
その出力軸45aの一端にはプーリ46aと一体の傘歯
ギヤ46bが固着されており、上記プーリ46aはベル
ト47を介して、リードカム43bのリードカム軸42
に固着されたプーリ49に接続されている。上記傘歯ギ
ヤ46bには貫通軸50の一端に固着された傘歯ギヤ5
1が噛合しており、貫通軸50の他端に固着された傘歯
ギヤ52には、プーリ53と一体の図示しない傘歯ギヤ
が噛合している。このプーリ53は、図12に示すよう
に他方のリードカム43aのリードカム軸42に固着さ
れたプーリ53にベルト55を介して接続されている。 上記のように構成された駆動伝達系により、シフトモー
タ45が正逆回転するとリードカム43a、43bは図
12において矢印方向又はその逆方向に回転する。
【0027】また、上記シフトモータ45の出力軸45
aの他端(図7において下端)には、クロック円板56
が固着されており、センサホルダ57を介して一方の側
板3に保持されたインタラプタ59により、シフトモー
タ45の回転数すなわちリードカム43a、43bの回
転数を読取ることが可能となり、ソータ1のマイコン内
のリードカム制御回路と共にリードカム43a、43b
の回転数を自在に制御することが可能となっている。
【0028】さらに、図7に示すリードカム43bの下
方であってリードカム軸42の同軸上には、リードカム
43a、43bの位置を検知するための1対のフラグ6
1,62が固着されており、図8及び図9はその拡大図
をそれぞれ示している。図8及び図9において、フラグ
61,62を読み取るためのインタラプタ63,65は
、側板3に固着されたホルダ66により保持されている
【0029】上記インタラプタ63,65は、そのフラ
グ角度は同一になっているが、位相が所定量ずれて配置
されている。この位相のずれ分による2つのインタラプ
タ63,65のON・OFFにより、ビンBが上昇方向
のホームポジションか又は下降方向のホームポジション
かを、後述するようにして判断する。
【0030】リードカム43a、43bは、後述するよ
うにして平行部(約180°)を有しており、この平行
部に対応して上記フラグ61,62の位相ずれを決定し
ている。ちなみに、フラグ61,62の位相は、所定角
度(約30°)ずらしており、このフラグ61,62の
角度ずれ分によるインタラプタ63,65のON・OF
Fによって、リードカム43a、43bの位置を判断し
ている。
【0031】次に、リードカム43a、43bの形状と
これに係合するトラニオン(ビンコロ)33によって決
定されるビンBの動作について説明する。
【0032】図10は、左側のリードカム43aとトラ
ニオン33及びビンBとの関係を、そして図11は、右
側のリードカム43b及びトラニオン33との関係をそ
れぞれ示した図であり、また、第12図はリードカム4
3a、43bの駆動伝達系の平面図である。
【0033】図10ないし図12にそれぞれ示すように
、リードカム43a、43bは、本実施例においては、
回転方向が逆になるように螺線方向が逆向きとなるよう
に形成されていて、両者は互いに鏡間対称となっている
。また、本実施例においては、ビンB間を拡開部X,X
′の2か所で拡開可能な2条式に構成してあるが、これ
はビンB内に進退可能なシート綴じ機構67を設けたこ
とによるものであって、ソータだけの機能であれば、上
記拡開部はシートPが搬入される拡開部Xのみでよい。
【0034】シフトモータ45の駆動によりリードカム
43a、43bが矢印方向又はその逆方向にそれぞれ回
転すると、トラニオン33はリードカム43a、43b
中の溝に押圧されると共にガイドレール9にガイドされ
て上昇又は下降したりする。なお、図11、図12に示
したガイドレール9の一部に屈曲部を設けたのは、本実
施例におけるソータ1がシート閉じ機構67を具備する
ためにビンBを前後方向(シート進行方向)に変位させ
るためのものであって、本発明の構成をなんら限定する
ものではない。
【0035】図13(a) において、本実施例による
リードカム43aのカム線図を、そして図13(b) 
に従来のリードカムのカム線図をそれぞれ示している。 なお、図中の斜線部分はリードカム43aのカム溝を示
している。カム線図は、図13(a) ,(b) とも
左側(シートPの進行方向において左側)のものを示し
ているが、他方のリードカム43bのカム線図は鏡間対
称となっている。上記カム線図は0°〜360°の範囲
を示すと共に本実施例におけるカム線図をであるので2
条のカム線図となっている。
【0036】リードカム43aの溝内におけるトラニオ
ン33の位置は、符号33a,33b,33cでそれぞ
れ示している。また、図13、図14中の符号Hで示す
箇所は、リードカム43aの略平行をなす平行部を示し
ていて、本実施例においては約180°の平行部を設定
している。上記カム線図において、リードカム43aが
右側に動くとき、すなわち図13においてリードカム4
3aが矢印方向に回転するとき(トラニオン33は相対
的に左側に移動する)は、ビンBは上昇し、またリード
カム43aが左側に動くとき(トラニオン33は相対的
に右側に移動する)は、ビンBは下降する。上記平行部
Hは、リードカム43aのシート排出位置を示し、そし
て傾斜部Kは、シフト位置を示している。
【0037】ここで、図2におけるシートPが下部排出
ローラ対16から排出される場合には、リードカム43
aの進行方向に対して略平面(平行部H)がくるように
設定してあり、よって、トラニオン33が上昇するとき
のホームポジションは33xとし、またトラニオン33
が下降する方向でのホームポジションは33yとする。 上記ホームポジション33xとホームポジション33y
との位相は、本実施例においては概略形を図13(a)
 に示すように180°ずらしている。また、ここでリ
ードカム43aの33x,33yで示す位置は、図9に
おいては、フラグ領域a,bにそれぞれ対応している。
【0038】本実施例におけるリードカム43(43a
,43b)の1周を2π(rad)、平行部Hをθ(r
ad)とし、シートPが下部排出ローラ対16を経過す
る時間をt1とすれば、リードカム43の回転数R1(
rpm)は次の(1) 式で表わすことができる。
【0039】
【数1】 したがって、シートPの排出時間が短い程、リードカム
43の回転数(プロセススピード)は増加する。
【0040】次に、シートPが画像形成装置から連続し
て排出される際の各シートPの時間の間隔(紙間)をt
2とすると、リードカム43の1回転をシートP排出+
紙間に間に合わせるためには、残りの2π−θ(リード
カム43aの傾斜部)におけるリードカム43の回転数
R2(rpm)を、
【0041】
【数2】 としなければならない。ここで、R1=R2になるよう
に、リードカム43の平行部Hの角度θを設定すれば、
リードカム43の回転スピードは、理論上、シート排出
時及び紙間時で等速となり、リードカム43を回転しつ
つシートPをビンBに受け入れてビンシフトすることが
可能となる。すなわち、リードカム43の回転が等速の
状態で、画像形成装置から排出されるシートPの一連の
シート分類機能を達成することができる。
【0042】図13は本実施例におけるリードカム43
の詳細なカム線図を示している。図12示す本実施例に
おける概略形カム線図に対して、略平行部Hの部分の端
部にΔxだけ高さのことなる平行部H′構成されている
。図14におけるシート排出時及びビンシフト時のリー
ドカム43の動きも、図13の動作と同様であるので、
その説明は省略する。
【0043】ここで、説明を加えるべき点は、シート分
配後に、シート綴じ時のステープルユニット67Aとビ
ンB及びリードカム43との位置関係である。リードカ
ム43いの平行部H′部分をトラニオン33が通過時に
、トラニオン33は、図2で示すと、シートPを排出す
るビン又はステープル処理を実施するビンBbの位置に
あたる。従って、シート排出時には、ビンBbのトラニ
オン33bは、33y→33x(逆ソート)、あるいは
33x→33y(順ソート)(図14参照)の位置を移
動している。
【0044】トラニオン33が平行部H′の位置を通過
時には、ビンBbは高さ方向でΔx分アップするが、Δ
xはビンの開口量に対して小さいので、ビンBbがΔx
分変位しても、下部排出ローラ対16ビンBbが塞ぐこ
ともなく、シートPの排出・積載性には影響しない。
【0045】次に、本実施例におけるステープルユニッ
トの詳細な説明をする。
【0046】図3は、シート綴じ手段(以下ステープラ
という)67の上視図を示している。ステープラ67は
、ソータ1のビンBに対して進退自在に構成されている
。このステープラ67を有するステープルユニット67
Aの構成をより詳細に示すものが、図15、図16であ
る。
【0047】図中の2点鎖線の矩形で示すステープラ6
7は、一般的な電動ホッチギスであり、多量の針が収容
可能な針カートリッジ部68と、この針カートリッジ部
68から針打込み部へ針8を順次給送する針送り部67
aと、送られてきた針をシート等に打込んでシート綴じ
を可能とする針打込み部67bからなっている。ステー
プラ67は、下部ユニットと、これに支軸67cにより
回動自在になっている上部ユニットとからなっている。 上記上部ユニットの自由端に位置する針打込み部67b
は、上記支軸67cを中心として回動自在なっている。 また、上記針打込み部67bに対応する下部ユニットの
自由端には、打込まれる針をクリンチするためのつき当
て座67Bが設けられている。
【0048】また、ステープルユニット67Aは、モー
タ駆動系(図示略)をカバーリングするステープラカバ
ー69を有していて、ステープラアタッチメント板金7
0にビスほたされており、上記アタッチメント板金70
は、ステープラ67の本体をビス止め固定している。上
記アタッチメント板金70は、ステープラ67を往復移
動させる移動台71にビス止めされている。上記移動台
71下部には、移動ガイド72、コロスライダ73が固
定されている。
【0049】ステープラ駆動モータMからの駆動は、支
軸75に固着されたギヤ76及びこれと一体のピニオン
76aとギヤ77を介して、移動台71に枢支されたリ
ングギヤ79に伝達されている。このリングギヤ79は
、上記コロスライダ73に形成された長孔に係合してい
る突起部79aを有していて、図中矢印A方向へ回動可
能になっている。
【0050】また、リングギヤ79の一部は、マイクロ
スイッチアクチュエータ部79bを互いに対向する位置
で2カ所に有している。リングギヤ79の反回転で突起
部79aが180°回転するので、コロスライダ73が
リングギヤ79の突起部79aの回転直径分の距離を移
動可能となる。また、移動ガイド72は  ステープル
ユニット67A固定板金80に取りつけられているガイ
ド軸81と係合し、ステープラ67を乗せた移動ガイド
72をリングギヤ7と共に平行移動可能としている。
【0051】回転検知マイクロスイッチ83は、移動ガ
イド72の側面に取りつけられたカム85に係合し、ス
テープルユニット67AがビンBから退避した位置67
X(図3参照)の時にOFFし、その他の時にOFFす
るような構成になっている。
【0052】また、移動ガイド72の一端部には、コ字
状をなして上下の突起からセンス可能な透過型紙センサ
86が配設されており、同センサ86は、ステープルユ
ニット67Aがステープルとじ位置67Yに到達した時
にシートPを検知可能な構成になっている。ステープル
ユニット67Aを往復移動可能とする上述のユニットは
、側板3に固定されている。
【0053】ステープルユニット67Aの上部ユニット
に設けられた上テーパガイド87は、シート入口部先端
側がテーパ状になっている。上テーパガイド8は、テー
プルユニット67がシートP上(図3において67X→
67Y)に進出する時に、不図示のシート押圧レバーが
シート綴じ部近傍を矢印F方向(図16参照)に押圧す
るようになっていて、シートPが上カールしていた場合
でもシートPを均一に押圧し、かつ上テーパガイド87
のガイド効果と共に上カールしたシートPをスムースに
ステープルユニット67A内のステープル綴じ位置まで
ガイドするようになっている。
【0054】次に、シートPが下カールした場合につい
て述べる図1(a) は、ステープルユニット67Aの
進入時(図367X→67Y)のビンBとシートPの位
置関係を示している。そして、図1(b) は、ステー
プル綴じ時の、シート綴じ機構67、ビンB、シートP
の位置関係を示すものである。図中2点鎖線で示すもの
は、ステープルユニット67A内のステープラ67を示
している。図1の(a) 図と(b) 図を比較してわ
かるように、ステープラ67とビンBの高さ方向の位置
がシート方向進出時((a) 図)には、ステープラ6
7はビンBよりもΔx低く、ステープル針綴じ時には、
ビンBの位置(ビン下面)とステープラ下部ユニットの
つき当て座4(シートPをクリンチする時の台座)が、
略同一平面に位置するようになっている。
【0055】ビンBとステープラ67のΔx分の高さの
変位は、前述したビンBがリードカム43の略平行部H
とH′の高さの差Δxということになる。すなわち、ス
テープラ67が、シートP上に進出時(図3の67X→
67Y)にステープルされるべきシートPを載置したビ
ンBのトラニオン33は、リードカム43の略平行部H
の位置にあり、ステープラ67がステープルとじ位置6
7Yに到達した時点でリードカム43が回転してトラニ
オン33がΔx高い平行部H′にくるようになっている
【0056】これにより、ステープラ67の高さに対し
て、ビンBの高さがΔx分変動することを可能としてい
る。なお、リードカム43のH′の位置検出は、前述の
リードカムの下降方向のホームポジションによって代用
すればよい。
【0057】本実施例においては、ステープラ付きシー
ト後処理装置(分類装置)例にとって説明したが、図1
9に示すように、シートPに対してステープラが進退す
る構成をとらない固定タイプのステープラを有するシー
ト後処理装置においても、本実施例を適用することがで
きる同図において、符号200はステープラを示してい
て、上部ユニット201はは支軸203を中心として固
定状態の下部ユニット202に対して矢印X方向へ回動
自在になっている。符号205はシート載置台(シート
載置面)を示している。また、シートはシート載置面2
05に矢印B方向へ排出され、さらに引き寄せ部材20
7により強制的にステープラ200のステープル部へ強
制的に引き寄せられる。
【0058】シート載置面205へのシート積載時には
、シートがステープラ200へ進入時に、ステープラ2
00の開口部へ引っかかりにくいように、ステープラ2
00とビン(シート載置面)Bの高さ関係が最適になる
ようにステープラ200の高さを変動させて、ステープ
ル針綴じ時には針打ち性能が高く得られるような位置関
係に変動させる構成をとることが可能えある。
【0059】図17は本実施例におけるブロック線図を
示している。本ブロック図についての詳細説明は、(特
願平1−92487号明細書)に述べてあるので、ここ
では説明を省略する。
【0060】図18は、本実施例におけるフローチャー
トを示している。本実施例においては、ステープル動作
終了後にステープルシフト動作に入る。そしてソーティ
ング終了時にラストビンBのトラニオン33は、必ず順
ソートホームポジション(33X)に位置するような制
御回路を有するものとして、そこからステープルシフト
動作に入る。
【0061】まず、リードカム43の位置が順ソートホ
ームポジションにあるか否かを、図8、図9に示すリー
ドカム位置センサ63,65により確認し、リードカム
43が順ソートホームポジションにある時に(S1)ス
テープラ67揺動動作(図3の67X→67Yへの移動
)に入る(S2)。
【0062】ステープラ揺動が終了して、ステープルユ
ニット67Aが針綴じ位置に到達したことをステープラ
作動位置センサによって検知されると、リードカム43
がビン上昇方向(図12参照)に、すなわち逆ソートの
ホームポジションに到達するまで回転し(S3)、図8
、図9に示すリードカム位置センサ63,65によって
逆ソートホームポジションにあることを検知した場合(
S4)、ステープル針打ち動作に入る(S5)。
【0063】ステープラカムセンサS10によって、ス
テープラ67が回動したこと(針打ち動作を終了したこ
と)を検知されると、再びステープラモータ120が回
転し、ステープラ67が退避位置67X(図3参照)に
戻る(S6)。そして、ステープラ67が退避位置67
Xに戻ったことを(S6)、ステープラ作動位置センサ
S7、ステープラ位置決めセンサS6により検知される
と、ビンBが次のビンBへのシフトダウンして(S8)
、同様の動作が繰り返され、シートPが積載されている
すべてのビンBについての針綴じが終了するまで繰り返
される(S7)。
【0064】次に、本発明の第2の実施例を図21、図
22に示す。本実施例のステープラ300は、下部ユニ
ット302と、これに対して回動自在であって、不図示
の針を収納している上部ユニット301とからなってい
る。前記実施例において、ステープラ300が退避位置
67Xからシート綴じ位置67Y(図3参照)への移動
時と、針綴じ時のステープラ67とビンBの高さ方向の
位置関係を変動する手段として、ビンB側の高さが変位
するように、リードカム43のカム線図に微小量の高さ
の異なる平行部H′を設定したが、例えば、(1) ビ
ン側は高さ方向へは変化しなくても、ステープラ67が
相対的に退避位置67X→進出位置(シート綴じ位置)
67Yへ移動時に、図20(a) に示す矢印A方向の
動きをし、  針綴じ時(直前)には矢印B方向の動き
をなすように、不図示の揺動リンクとうからなる機械機
構を配置すれば、上述リードカム43の形状によってビ
ンBを上下させるのと同様の効果が得られる。
【0065】(2) また、前記実施例に示した上テー
パガイド87、下テーパガイド89に対して、ステープ
ラ300を、180°反転させて取りつけ、図20(b
) に示すように上部ユニット301が下側から固定状
態の下部ユニット302側に、下から上へ9押し上げる
ような系とし、下カールに対しては、ビンBとステープ
ラ30との充分な位置関係を、構成するようにし、すの
分縮まった上カールに対するラティチュードを得るため
に、特開平1−434586号公報に示すようなカール
押え部材(図20(b) では符号305で示す)によ
って、強制的に真っ直ぐになるように規制するようにし
てやれば(針打ち時には規制解除するものとする)下カ
ールに対するラティチュードも向上する。また、ビンB
がシートPの下方にあるあので、シートPはビンBの規
制を受けずにステープラ300にはさまれて、シートP
はよれ、ひずみ等なく針打ちされ、かつビンBも動かな
いので、ステープル時の稼働音も低下する。ただし、こ
の場合、針綴じの方向が、シート面に対して逆になるの
で、画像面下側の積載(フェースダウン)が望ましい。
【0066】(3) また、図21に示すように、ステ
ープラ300の上部ユニット301と下部ユニット30
2が両方回動し、シートPをはさみ込むような構成にし
ても、同様の効果が得られる。
【0067】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
シート収容台のシート載置面(ビン)とシート綴じ手段
(ステープル装置)との高さ方向の位置関係を、相対的
に微小量移動する機構を設けたので、(1) ステープ
ルユニットがシート載置面に進入時において、載置され
たコピーシートの下カール紙のシート綴じ手段に対する
引っかかりや、めくれに対するラティチュードを向上さ
せることができる。
【0068】(2) 多数枚のコピーシートを針打ちす
る時、シートの下カールへのマージンを配慮したので、
シート載置面に載置されたシート束がよれたり捩じれた
りすることなく安定した系でシートの針打ちができて、
ステープラ及び針打込み作業の信頼性を向上させること
ができる。
【0069】(3) シートへの針打ち時に、下カール
紙へのマージンを考慮したので、シートが、ステープラ
の針足をクリンチするための下部ユニットのつき当て座
に引き込まれたり、引き込まれによる反動によって、シ
ート載置面がたわんだり動いたりする動作音を抑えるこ
とができる。
【0070】(4) シートへの針打ち時に、下カール
紙へのマージンを配慮したので、載置させたシートがよ
じることによって、コピーシートに生じる打痕及び損傷
等の発生を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す、シート後処理装置の
シート綴じ手段部の縦断側面図。
【図2】本発明が適用されているシート後処理装置の全
体を示す縦断側面図。
【図3】載置されたシート及びステープラの平面図。
【図4】同じくシート後処理装置の斜視図。
【図5】同じくビンユニットの斜視図。
【図6】同じくトラニオン部の平面図。
【図7】同じくシート後処理装置の側面図。
【図8】同じくリードカム位置センサ部の側面図。
【図9】同じくリードカム位置センサ部の平面図。
【図10】同じくリードカム部の側面図。
【図11】同じくリードカム部の側面図。
【図12】同じくリードカム駆動系の平面図。
【図13】(a) は一般的なリードカムのカム線図、
(b) は従来のリードカムのカム線図。
【図14】本実施例におけるリードカムのカム線図。
【図15】本発明の一実施例を示すステープルユニット
の平面図。
【図16】同じくステープルユニットの側面部。
【図17】同じくシート後処理装置の制御系のブロック
図。
【図18】同じくフローチャート。
【図19】同じく本発明を適用した別のステープラ部の
側面図。
【図20】本発明の第2の実施例を示すステープラの要
部を示す側面図。
【図21】同じく第2の実施例を示すステープラの作用
図。
【図22】従来のシート後処理装置のステープラ部の縦
断側面図。
【図23】同じくステープラ部の作用図。
【符号の説明】
P        シート(シート束)B      
  シート載置面(ビン)Δx      シート載置
面とシート綴じ手段との高さ方向方向の微小量寸法 4        つき当て座 43      リードカム H,H′      リードカムの略平行部67   
       シート綴じ手段(ステープラ)67A 
       ステープルユニット67X      
  退避位置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  複数枚のシートを積載して収納するシ
    ート載置面と、該シート載置面上に積載されたシート束
    を綴じ止めるシート綴じ手段を有するシート後処理装置
    において、前記シート綴じ手段が前記シート束を綴じ止
    める動作時に前記シート綴じ手段の綴じ部材の針足をク
    リンチするためのつき当て座を有し、該つき当て座が、
    前記シート載置面と略同一面に位置するように前記つき
    当て座を位置決めしたことを特徴とするシート後処理装
    置。
  2. 【請求項2】  前記シート載置面への前記シート束の
    収納時の前記シート載置面に対する前記シート綴じ手段
    の高さ方向の位置は、前記シート束を綴じ止める時の前
    記シート載置面に対する前記シート綴じ手段の高さ方向
    の位置よりも、微小量低くなるように変位することを特
    徴とする請求項1記載のシート後処理装置。
  3. 【請求項3】  複数枚のシートを積載して収納するシ
    ート載置面と、該シート載置面上に積載されたシート束
    を綴じ止めるシート綴じ手段を有し、該シート綴じ手段
    が、前記シート載置面へのシート収納時には退避位置に
    退避し、かつシート綴じ時には所定のシート綴じ位置に
    進出するシート後処理装置において、前記シート綴じ手
    段が前記シート載置面に対して近接する方向に移動の前
    記シート綴じ手段の前記シート載置面に対する高さ方向
    の位置と、前記シート綴じ手段のシート綴じ止め動作時
    のシート載置面に対する高さ方向の位置が微小量変位す
    ることを特徴とするシート後処理装置。
  4. 【請求項4】  前記シート綴じ手段の高さ方向の位置
    と、前記シート載置面の高さ方向の相対位置を、前記シ
    ート載置面を上下方向に移動させるリードカムにより変
    位させることを特徴とする請求項1記載のシート後処理
    装置。
JP16224791A 1991-06-06 1991-06-06 シート後処理装置 Pending JPH04361092A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5931464A (en) * 1996-05-13 1999-08-03 Nisca Corporation Sheet sorting device having sheet pressure members
JP2009091113A (ja) * 2007-10-09 2009-04-30 Ricoh Elemex Corp 用紙処理装置のステイプル装置、および用紙処理装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5931464A (en) * 1996-05-13 1999-08-03 Nisca Corporation Sheet sorting device having sheet pressure members
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