JPH04360981A - 開口枠 - Google Patents
開口枠Info
- Publication number
- JPH04360981A JPH04360981A JP13770291A JP13770291A JPH04360981A JP H04360981 A JPH04360981 A JP H04360981A JP 13770291 A JP13770291 A JP 13770291A JP 13770291 A JP13770291 A JP 13770291A JP H04360981 A JPH04360981 A JP H04360981A
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- JP
- Japan
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- frame
- opening
- opening frame
- fixed
- drain
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- Pending
Links
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建物開口部に納められ
る開口枠に関する。
る開口枠に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、窓、ドア等ための開口枠回りの防
水構造として、実公昭52−22107号公報に記載の
如くのもの、或いは実公昭56−51182号公報に記
載の如くのものがある。
水構造として、実公昭52−22107号公報に記載の
如くのもの、或いは実公昭56−51182号公報に記
載の如くのものがある。
【0003】実公昭52−22107号公報に記載のも
のは、開口枠の上枠と窓上外壁との間に水切を設けたも
のである。
のは、開口枠の上枠と窓上外壁との間に水切を設けたも
のである。
【0004】実公昭56−51182号公報に記載のも
のは、開口枠の外周部と外壁との間に、コーキング処理
を施したものである。
のは、開口枠の外周部と外壁との間に、コーキング処理
を施したものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、実公昭5
2−22107号公報に記載のものにあっては、開口枠
と水切とが分離されているため、防水上の弱点部が多く
あって防水の信頼性が低く、施工時間も多大となる。
2−22107号公報に記載のものにあっては、開口枠
と水切とが分離されているため、防水上の弱点部が多く
あって防水の信頼性が低く、施工時間も多大となる。
【0006】また、実公昭56−51182号公報に記
載のものにあっては、防水の信頼性が低く、施工も煩雑
である。
載のものにあっては、防水の信頼性が低く、施工も煩雑
である。
【0007】本発明は、施工性が良く、防水の信頼性も
高い開口枠を提供することを目的とする。
高い開口枠を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の本発明
は、建物開口部に納められる開口枠において、上枠上面
に上水切を一体化し、下枠下面に下水切を一体化すると
ともに、該上水切の両端部に上定形シール材を固定し、
該下水切の両端部に下定形シール材を固定したものであ
る。
は、建物開口部に納められる開口枠において、上枠上面
に上水切を一体化し、下枠下面に下水切を一体化すると
ともに、該上水切の両端部に上定形シール材を固定し、
該下水切の両端部に下定形シール材を固定したものであ
る。
【0009】請求項2に記載の本発明は、上下の定形シ
ール材において、建物開口部の上下の構成材と相対する
表面に半定形シール材を設けるようにしたものである。
ール材において、建物開口部の上下の構成材と相対する
表面に半定形シール材を設けるようにしたものである。
【0010】
【作用】本発明によれば、下記■〜■の作用がある。
【0011】■開口枠に上下の水切を一体化し、かつ上
下の水切に上下の定形シール材を固定したから、施工性
が良い。
下の水切に上下の定形シール材を固定したから、施工性
が良い。
【0012】■上下の水切は開口枠と一体となって上下
の外壁との間の防水を確実とし、上下の定形シール材は
上下の水切上を横流れする雨水を止水し、側方にて隣接
する外壁との間の防水を確実とする。従って、防水の信
頼性が高い。
の外壁との間の防水を確実とし、上下の定形シール材は
上下の水切上を横流れする雨水を止水し、側方にて隣接
する外壁との間の防水を確実とする。従って、防水の信
頼性が高い。
【0013】■上下の定形シール材の表面に半定形シー
ル材を設けることにより、上下の外壁との間を完全に閉
鎖し、側方にて隣接する外壁への雨水の横流れを確実に
止水し、防水をより確実とする。
ル材を設けることにより、上下の外壁との間を完全に閉
鎖し、側方にて隣接する外壁への雨水の横流れを確実に
止水し、防水をより確実とする。
【0014】
【実施例】図1は本発明の一実施例に係る開口枠を示す
要部斜視図、図2は開口枠の組付構造を示す分解斜視図
、図3は開口枠の組付構造を示す断面図である。
要部斜視図、図2は開口枠の組付構造を示す分解斜視図
、図3は開口枠の組付構造を示す断面図である。
【0015】開口枠10は、図2、図3に示す如く、建
物11の開口部12に納められ、窓、或いはドアを構成
する。
物11の開口部12に納められ、窓、或いはドアを構成
する。
【0016】ここで、建物11の開口部12は、間柱1
3の間にて、窓下外壁14、窓上外壁15、左右の隣接
外壁16に囲まれて形成される。
3の間にて、窓下外壁14、窓上外壁15、左右の隣接
外壁16に囲まれて形成される。
【0017】開口枠10は、図1〜図3に示す如く、上
枠21、下枠22、及び左右の横枠23を一体化した枠
組を備えて構成される。そして、開口枠10は、上枠2
1の上面に上水切24を一体化し、下枠22の下面に下
水切25を一体化するとともに、上水切24の両端部に
上定形シール材26を固定し、下水切25の両端部に下
定形シール材27を固定してある。
枠21、下枠22、及び左右の横枠23を一体化した枠
組を備えて構成される。そして、開口枠10は、上枠2
1の上面に上水切24を一体化し、下枠22の下面に下
水切25を一体化するとともに、上水切24の両端部に
上定形シール材26を固定し、下水切25の両端部に下
定形シール材27を固定してある。
【0018】尚、開口枠10を構成する枠21〜23は
、アルミニウム、スティール等のいずれで構成されても
良い。
、アルミニウム、スティール等のいずれで構成されても
良い。
【0019】また、上下の定形シール材26、27の構
成材料としては、ゴム(シリコン、EPDM等)、ウレ
タン、軟質塩ビ等のソリッド体、もしくは発泡体等が有
用である。
成材料としては、ゴム(シリコン、EPDM等)、ウレ
タン、軟質塩ビ等のソリッド体、もしくは発泡体等が有
用である。
【0020】また、上下の定形シール材26、27にお
いて、外壁14、15に相対する表面に、非加硫ブチル
等の半定形シール材を設けるものであっても良い。
いて、外壁14、15に相対する表面に、非加硫ブチル
等の半定形シール材を設けるものであっても良い。
【0021】然るに、開口枠10は、以下の如くに組付
けられる。
けられる。
【0022】(1) 間柱13に窓下外壁14、開口枠
10、窓上外壁15を、この順序で取付ける。
10、窓上外壁15を、この順序で取付ける。
【0023】(2) 開口枠10と隣接外壁16の間に
目地を設け、この目地に乾式ガスケットを嵌着する。
目地を設け、この目地に乾式ガスケットを嵌着する。
【0024】次に、上記実施例の作用について説明する
。
。
【0025】■開口枠10に上下の水切24、25を一
体化し、かつ上下の水切24、25に上下の定形シール
材26、27を固定したから、施工性がよい。
体化し、かつ上下の水切24、25に上下の定形シール
材26、27を固定したから、施工性がよい。
【0026】■上下の水切24、25は開口枠10と一
体化となって上下の外壁14、15との間の防水を確実
とし、上下の定形シール材26、27は上下の水切24
、25上を横流れする雨水を止水し、側方にて隣接する
外壁16との間の防水を確実とする。従って、防水の信
頼性が高い。
体化となって上下の外壁14、15との間の防水を確実
とし、上下の定形シール材26、27は上下の水切24
、25上を横流れする雨水を止水し、側方にて隣接する
外壁16との間の防水を確実とする。従って、防水の信
頼性が高い。
【0027】■上下の定形シール材26、27の表面に
半定形シール材を設けることにより、上下の外壁14、
15との間を完全に閉鎖し、側方にて隣接する外壁16
への雨水の横流れを確実に止水し、防水をより確実とす
る。
半定形シール材を設けることにより、上下の外壁14、
15との間を完全に閉鎖し、側方にて隣接する外壁16
への雨水の横流れを確実に止水し、防水をより確実とす
る。
【0028】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、施工性が
良く、防水の信頼性も高い開口枠を得ることができる。
良く、防水の信頼性も高い開口枠を得ることができる。
【図1】図1は本発明の一実施例に係る開口枠を示す要
部斜視図である。
部斜視図である。
【図2】図2は開口枠の組付構造を示す分解斜視図であ
る。
る。
【図3】図3は開口枠の組付構造を示す断面図である。
10 開口枠
11 建物
12 開口部
21 上枠
22 下枠
24 上水切
25 下水切
26 上定形シール材
27 下定形シール材
Claims (2)
- 【請求項1】 建物開口部に納められる開口枠におい
て、上枠上面に上水切を一体化し、下枠下面に下水切を
一体化するとともに、該上水切の両端部に上定形シール
材を固定し、該下水切の両端部に下定形シール材を固定
したことを特徴とする開口枠。 - 【請求項2】 上下の定形シール材において、建物開
口部の上下の構成材と相対する表面に半定形シール材を
設ける請求項1記載の開口枠。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13770291A JPH04360981A (ja) | 1991-06-10 | 1991-06-10 | 開口枠 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13770291A JPH04360981A (ja) | 1991-06-10 | 1991-06-10 | 開口枠 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04360981A true JPH04360981A (ja) | 1992-12-14 |
Family
ID=15204824
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13770291A Pending JPH04360981A (ja) | 1991-06-10 | 1991-06-10 | 開口枠 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04360981A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100583597B1 (ko) * | 2005-10-05 | 2006-05-26 | 주식회사 티씨엠씨건축사사무소 | 건축물의 창문틀 개선구조 |
JP2020180512A (ja) * | 2019-04-26 | 2020-11-05 | Ykk Ap株式会社 | 段窓 |
-
1991
- 1991-06-10 JP JP13770291A patent/JPH04360981A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100583597B1 (ko) * | 2005-10-05 | 2006-05-26 | 주식회사 티씨엠씨건축사사무소 | 건축물의 창문틀 개선구조 |
JP2020180512A (ja) * | 2019-04-26 | 2020-11-05 | Ykk Ap株式会社 | 段窓 |
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