JPH04360174A - 現像剤の補給装置 - Google Patents

現像剤の補給装置

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Publication number
JPH04360174A
JPH04360174A JP3162238A JP16223891A JPH04360174A JP H04360174 A JPH04360174 A JP H04360174A JP 3162238 A JP3162238 A JP 3162238A JP 16223891 A JP16223891 A JP 16223891A JP H04360174 A JPH04360174 A JP H04360174A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
developer
toner
developing device
inner cylinder
cartridge
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3162238A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Ota
裕 太田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP3162238A priority Critical patent/JPH04360174A/ja
Publication of JPH04360174A publication Critical patent/JPH04360174A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像形成装置の現像器へ
の現像剤(以下トナーという)の補給装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】画像形成装置において、現像時、使用さ
れるトナーは画像形成装置外部から、現像器へ補給装置
を用いて補給される。図7にその一例を示す。
【0003】画像形成装置本体1(以下、本体と呼ぶ)
から、手前側に引き出された現像器20の上面部の蓋2
1を開け補給装置であるトナーカートリッジ22をセッ
トし、トナーカートリッジ22のシール23を手によっ
て引くと、トナーカートリッジ22内に詰められたトナ
ーが現像器20のトナー収容部(以下ホッパー部と呼ぶ
)に落下して収納される。収納後はトナーカートリッジ
22を現像器20から取りはずし、ホッパー部の蓋21
を閉めて本体1内に現像器20を収納する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
例では、トナー収納後のトナーカートリッジ22を現像
器20から取りはずす際、トナーカートリッジ22は開
放されており、トナーカートリッジ内に残ったトナーが
飛散する。もしくは、現像器20のホッパー部はトナー
カートリッジ22を取り付け取外す際開放されるのでホ
ッパー部に収納されたトナーが飛散する恐れがある。ま
た現像器21の蓋他21の内面、トナーカートリッジの
トナーシール23部にもトナーが付着しており、これら
によって機内に飛散したり、作業者の手を汚したりする
可能性があった。
【0005】またトナー補給作業中はトナーシール23
を引く動作時、トナーシール23の長さ分(lで示す長
さであってホッパー部上部開口の長さの約2倍)の手前
から奥まで(前後)の空間が必要となり、又、引く長さ
lも長く、トナーシール23に付着したトナーの飛散に
注意し乍ら引くため、作業効率が悪い。
【0006】本発明は上記従来の課題を解決し、画像形
成装置の現像器へ着脱する現像剤の補給装置において、
現像剤の飛散がなく、トナー補給を速やかに行うことが
出来る現像剤の補給装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】そこで本発明では、トナ
ーカートリッジを二重に構成し、内部の円筒を回転させ
、内部円筒と外部ケースに各々ある開口部を合わせるこ
とによりトナーカートリッジからトナーが排出されるも
のである。なおかつ、現像器ホッパー部の蓋が内部円筒
の回転と連動して、開く機構にすることによって、前述
問題点を解決したものである。
【0008】かかる本発明は現像器の現像剤収納部の上
部開口部に接して装着され現像剤を補給する現像剤カー
トリッジを備えた現像剤の補給装置において、内周が円
筒形の外部ケースに対して現像剤を収納した内部円筒が
回転可能に嵌合され、外部ケースは現像器ほ装着状態で
外周に現像器の現像剤収納部の上部開口と一致する排出
口が設けられ、内部円筒には外部ケースの排出口と重な
る位置と重ならない位置をとり得る開口部が設けられた
現像剤カートリッジを備え、現像器は現像剤カートリッ
ジを装着状態において、現像剤収納部の上部開口部を開
閉できる蓋を有し、内部円筒の回転と該蓋の開閉を連動
する手段を備えたことを特徴とする現像剤の補給装置で
ある。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面により説明する
。図1は本発明の特徴を表わすトナーカートリッジ及び
現像装置の斜視図である。図は本体前カバー5を開いて
、トナーカートリッジ4を装着しトナー補給中を示す。 現像器2は本体1よりも手前側に引き出し可能に本体1
の不図示の案内レールを移動するようになっている。現
像器2はその上面に長手方向に直角なA方向にスライド
可能な蓋3を備える。
【0010】図2は現像剤補給カートリッジ即ちトナー
カートリッジ4の円筒部のみを示した斜視図である。大
略円筒形のトナーカートリッジ4は、内周が円筒形の外
部ケース6と内部円筒7の二重構造となっていて、内部
円筒7は外部ケース6に回転自在に嵌合し支持されてい
る。トナーは、内部円筒7内に収納されている。内部円
筒7の端部には、手動によって回転させるためのノブ8
及び、ギヤ9が設けられている。また内部円筒7の周壁
には、円筒の長手方向に長くとられたスリットがあり、
これがトナーの排出口10となっている。またノブ8の
前面には突起部11が設けられている。外部ケース6は
、このトナーカートリッジ4の外壁であり、また底面は
現像器2のホッパー部と同程度の開口部12となってい
る。外部ケース6は上半分の半円筒部から垂下して下面
は方形となっており、図1及び図5に示すようにその手
前側の端壁下縁及び右側の垂下縁は現像器2のホッパー
部上部開口2aを開閉する現像器蓋3に接すると共に、
左側の垂下縁及び奥側の端壁下縁は該上部開口2aの長
手方向の左辺及び奥側の短辺の縁に接するようになって
いる。
【0011】排出口10と開口部12は内部円筒7の回
転により一致する位置と完全にくい違い排出口10、開
口部12が共に閉塞される位置をとることができる大き
さとなっている。
【0012】図5は、トナーカートリッジ4と現像器2
の長手方向に直角の断面図を示したものである。シール
16,17は内部円筒7と外部ケース6間の隙間から、
内部のトナー18が流出するのを防止している。現像器
蓋3に一端が固定された伸縮性のシール15の他端は現
像器2のホッパー部に固定され、その外側はカバー15
aで覆われている。
【0013】現像器2には内部円筒7の突起部11が当
り内部円筒7の回転限度を定める突起受け部13が設け
てある。ホッパー蓋3にはトナーカートリッジ4を現像
器2へ装置状態において内部円筒のギヤ9とかみ合うラ
ック14が設けてある。
【0014】現像器2内へトナーを補給時には本体前面
開口1aの下縁に枢着されている前カバー5を開き現像
器2を手前側に引き出す。そしてトナーカートリッジ4
を現像器2の上部に取り付ける。これによって、外部ケ
ース6の下端面は全周が現像器2と密着する。この取り
付け時トナーカートリッジの内部円筒7のギヤ9と現像
器蓋3のラック14がかみ合う(図3、図5)ノブ8を
図1においてB方向に回転すると、ギヤのかみ合いによ
り現像器蓋3がA方向に移動し始め、現像器2のホッパ
ー部上面が開く。現像器蓋3の裏面3aに沿って移動時
シール15が伸び、現像器蓋3の裏面3aに付着してい
るトナーの飛散を防止する(図4)。
【0015】内部円筒7が回転し始めると、排出口10
が徐々に外部ケースの開口部12及びホッパー部上面に
接近する。このときの内部円筒7は外部ケース6で適当
な摩擦抵抗を受けながら回転している。そして、排出口
10と外部ケースの開口部12が重なり始めると、内部
のトナー18がホツパー内部19に向かって落下し始め
る(図4参照)。内物円筒7がさらに図1のB方向に回
転していくと、突起部11が現像器の突起受け部13に
掛かり、内部円筒7の回転を阻止する。突起部11と突
起受け部13が係合した段階で排出口10と外部ケース
の開口部12は、円周方向で、完全に重なり、内部のト
ナー18は図6の断面図に示すように、ホッパー内部1
9に落下し、トナー18の現像器2内への補給が完了す
る。
【0016】トナーが、ホッパー内部19に補給された
後は、その逆の手順を行う。すなわち、ノブ8を図1の
C方向に回転すると、排出口10が外部ケースの開口部
12から離れ、かつ、ギヤのかみ合いによって、現像器
蓋3が徐々に閉じはじめ、トナーカートリッジ4取付時
の状態、つまり、現像器蓋3が完全に閉じ、トナーカー
トリッジ4及び現像器2の内部がシールされた状態に戻
った段階で、トナーカートリッジ4を現像器2から取り
外し、現像器2を本体1内に収納する。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように外部ケースを現像器
に密接して、内部円筒の回転と現像器の現像剤収納部の
蓋を連動させることにより、現像剤の飛散を防止するこ
とができる。
【0018】また回転させることで現像剤を補給するた
め、従来のトナーシールを引く方法よりも操作し易く、
また手前から奥までのスペースも取らないため、作業も
し易い。また手前から奥までの作業スペースが小さい分
、前カバーを開いたスペース内での作業となるため、現
像剤補給時機外への現像剤の飛散もほとんど無くなる。 また現像剤カートリッジは一方向の回転で完全にシール
された状態となり、現像剤カートリッジ単体からのトナ
ー飛散も防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施した現像剤の補給装置と現像器を
示す斜視図である。
【図2】図1の現像剤カートリッジの斜視図である。
【図3】本発明の補給装置と現像器の組み合わせを示す
正面図である
【図4】本発明の補給装置と現像器の組み合わせを示す
正面図である。
【図5】図3で示すところの補給装置と現像器の縦断面
図である。
【図6】カートリッジ回転時の補給装置と現像器の縦断
面図である。
【図7】従来トナー補給方法を示す斜視図である。
【符号の説明】
2  現像器 3  現像器蓋 4  トナーカートリッジ 9  ギヤ 14  ラック

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  現像器の現像剤収納部の上部開口部に
    接して装着され現像剤を補給する現像剤カートリッジを
    備えた現像剤の補給装置において、内周が円筒形の外部
    ケースに対して現像剤を収納した内部円筒が回転可能に
    嵌合され、外部ケースは現像器へ装着状態で外周に現像
    器の現像剤収納部の上部開口と一致する排出口が設けら
    れ、内部円筒には外部ケースの排出口と重なる位置と重
    ならない位置をとり得る開口部が設けられた現像剤カー
    トリッジを備え、現像器は現像剤カートリッジを装着状
    態において、現像剤収納部の上部開口部を開閉できる蓋
    を有し、内部円筒の回転と該蓋の開閉を連動する手段を
    備えたことを特徴とする現像剤の補給装置。
JP3162238A 1991-06-06 1991-06-06 現像剤の補給装置 Pending JPH04360174A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3162238A JPH04360174A (ja) 1991-06-06 1991-06-06 現像剤の補給装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3162238A JPH04360174A (ja) 1991-06-06 1991-06-06 現像剤の補給装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04360174A true JPH04360174A (ja) 1992-12-14

Family

ID=15750610

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3162238A Pending JPH04360174A (ja) 1991-06-06 1991-06-06 現像剤の補給装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH04360174A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100476770B1 (ko) * 2002-09-13 2005-03-16 삼성전자주식회사 폐토너 배출장치

Cited By (1)

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