JPH0435942B2 - - Google Patents

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JPH0435942B2
JPH0435942B2 JP7391282A JP7391282A JPH0435942B2 JP H0435942 B2 JPH0435942 B2 JP H0435942B2 JP 7391282 A JP7391282 A JP 7391282A JP 7391282 A JP7391282 A JP 7391282A JP H0435942 B2 JPH0435942 B2 JP H0435942B2
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JP
Japan
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signal
image
memory
exposure
scanner
Prior art date
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JP7391282A
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Inventor
Kenji Suzuki
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Dai Nippon Printing Co Ltd filed Critical Dai Nippon Printing Co Ltd
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Publication of JPH0435942B2 publication Critical patent/JPH0435942B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Editing Of Facsimile Originals (AREA)
  • Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)
  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、原稿画像を任意に変形して露光し得
るようにした印刷製版用スキヤナーに関する。
多色印刷のためには、原稿絵柄の色成分に応じ
て異なつた版、これをわ分解版という、が必要で
あるが、このときに必要な色分解を原稿絵柄の各
画素ごとに行なうことにより精密な分解版が容易
に得られるようにした印刷製版用のスキヤナーが
従来から広く用いられている。
しかして、この従来のスキヤナーにおいては、
原稿と異なつたサイズ分解版を得ることは比較的
容易に行なえるものの、原稿絵柄の変形像を有す
る分解版を直接得るためには、複雑で高価な画像
処理装置が必要であつたり、或いは原稿読取り時
に特別なマークを施こしたりする必要があるた
め、変形像を得るための走査が面倒であつたり、
そのためにコストアツプとなつたりするという欠
点があつた。
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点を除
き、簡単な装置が付加されただけで変形像が容易
に得られるようにした露光画像変形用スキヤナー
を提供するにある。
この目的を達成するため、本発明は、読取走査
によつて得た画情報をメモリに一旦書込む方式の
スキヤナーにおいて、該メモリに対する各走査線
ごとの画情報の書込開始タイミングと読取開始タ
イミングの少くとも一方の各走査線ごとに任意に
変化させるようにした点を特徴とする。
以下、本発明による露光画像変形用スキヤナー
の実施例を図面について説明する。
第1図は本発明の一実施例で、図において、1
は読取走査用ドラム(以下、読取ドラムという)、
2は露光走査用ドラム(以下、露光ドラムとい
う)、3は制御装置、4は画情報読取装置、5は
画情報露光装置、6は画情報メモリ、7はメモリ
6の書込制御回路、8は同じく読出制御回路、9
は信号遅延回路である。なお、10は通常のスキ
ヤナーと同じ部分を表わす。
読取ドラム1には製版すべき原稿が取付けら
れ、制御装置3によつて所定の速度で定速回転さ
れる。
露光ドラム2には未露光の製版用フイルムが取
付けられ、制御装置3により所定の速度で定速回
転される。なお、これらの読取ドラム1と露光ド
ラム2とは同一駆動用モータによつて一緒に回転
させられるようにしてもよい。
画情報読取装置4は読取ヘツド、信号処理回路
などからなり、読取ドラム1に巻付けられている
原稿から色分解した画像信号Prを読取り、所定
の処理を施こして露光用の画像信号Peを作り出
す働きをする。
画情報露光装置5は露光ヘツド、ヘツド駆動回
路などからなり、露光用の画像信号Peを入力と
して情報で変調された光信号Ppを発生し、露光
ドラム2に巻付けてある未露光フイルムに露光を
行なう働きをする。
そして、このとき、制御装置3は、ドラム1,
2の回転制御を行なうと共に、これらのドラム
1,2の所定の回転位相ごとに発生する走査開始
信号、つまり主同期信号MSと、画情報のサンプ
リング点を決めるクロツクECとを発生する働き
をし、その他、必要な制御を行なうようになつて
いる。
従つて、これら全体からなる部分10は通常の
スキヤナーと同じであり、被線で示すように画像
信号Peを画情報読取装置4から画情報露光装置
5に直接供給すれば、色分解製版用の露光を行な
うことができる。
次に、メモリ6は読取ドラム1に取付けた原稿
全体から読取つた画像信号Peの記憶が可能な記
憶容量をもつたものである。なお、このメモリ6
にはデイジタルメモリを用いるのが一般的であ
り、従つて、この場合にはメモリ6の入力側と出
力側にそれぞれアナログ・デイジタル変換器及び
デイジタル・アナログ変換器が必要になるが、図
では省略してある。
書込制御回路7は主同期信号MSとクロツクEC
を入力として読出制御信号WRを発生し、主同期
信号MSが発生するごとに画像信号Peのメモリ6
に対する書込みを開始し、クロツクECによつて
各画素ごとにメモリ6の異なつた所定のアドレス
に画像信号Peの書込みを行なう働きをする。
読出制御回路8は遅延同期信号DMSとクロツ
クECを入力として読出制御信号REを発生し、遅
延同期信号DMSが発生するごとにメモリ6から
画像信号Peの読出しを開始し、クロツクECによ
つて画像信号Peの各画素のデータを順次読出し
てゆく働きをする。
そして、このとき、読取ドラム1から画情報読
取装置4によつて読取り可能な画情報の走査線数
をm本、主同期信号MSが敗勢してから走査線1
本当りで読取り可能な画素数をn個とすれば、メ
モリ6としてm×nのアドレスを有するものを用
い、主同期信号MS又は遅延同期信号DMSが現わ
れるごとにそれに続いてクロツクECによつてm
群のうちのn種類の異なつたアドレスが順次指定
されるように、それぞれの制御回路7,8によつ
て制御されるようになつている。
信号遅延回路9は主同期信号MSを入力とし、
この主同期信号MSのそれぞれごとに、それぞれ
任意に定めることができる遅延時間をもつた遅延
信号DMSを発生する働きをするもので、その一
実施例を第2図に示す。この図において、90は
鋸歯状波発生器、92は任意関数発生器、94は
加算回路、96は比較器、98は単安定マルチバ
イブレータ(MMVという)である。
鋸歯状波発生器90は主同期信号MSによつて
トリガされ、第3図に示すような鋸歯状波信号
STを発生する。
任意関数発生器92は例えば第3図に示すよう
な波形の関数信号Vfを発生する。
加算回路94は鋸歯状波信号STと関数信号Vf
の加算を行ない、加算信号Sを第3図に示すよう
に発生する。
比較器96は加算信号Sを所定の比較電圧Vt
と比較し、比較信号Cを発生する。
MMV98は比較信号Cの立上りエツジでトリ
ガされ、一定幅のパルスに整形して遅延信号
DSMを発生する。
従つて、任意関数発生器92から発生する関数
信号Vfのレベルに応じて主同期信号MSから所定
の時間τ0〜τ11だけ遅れた遅延信号DMSがMMV
98から得れることになる。
次に、この第1図の実施例の動作を第4図のタ
イムチヤートにより説明する。
まず、読取時には、読取ドラム1に原稿が取付
けられ、制御装置3により読取ドラム1が定速回
転されると画像信号Prの読取動作が開始し、読
取ドラム1の所定の回転位相ごとに順次現われる
主同期信号MSにより各走査線ごとの画像信号の
読取りを開始し、クロツクECにより各画素ごと
の画像信号の読取りが行なわれる。
従つて、このときには、第4図に示すように、
メモリ6の各走査線の画像信号Peが書込画像信
号WPeとしてメモリ6の各走査線に対応したア
ドレスに順次、各画素ごとに書込まれることにな
る。
こうして、読取ドラム1にセツトした原稿から
の画像信号が全てメモリ6の中に書込まれてしま
つたら次に露光動作に入り、露光ドラム2には未
露光のフイルムがセツトされ、光信号Ppによる
露光が画情報露光装置5によつて開始され、読出
制御回路8によつてメモリ6から画像信号Peが
順次各走査線ごとに読出されてフイルムに露光さ
れるようになる。
しかして、こときには、メモリ6からの各走査
線ごとの画像信号の読取開始タイミングは、書込
時における主同期信号MSではなくて、それから
所定の関数に従つて任意の量だけ遅延した遅延信
号DSMとなつている。
そのため、メモリ6から読出される画像信号
RPeの各走査線ごとの読取開始タイミングは、第
4図に示すように、各走査線ごとに主同期信号
MSから任意の所定遅れをもつたものとなつてい
る。
そして、このメモリ6から各走査線ごとの画像
信号WPeの読取しが開始するごとに露光ドラム
2の未露光フイルムに対する各走査線ごとの露光
が開始するのであるから、結局、露光ドラム2に
取付けてある未露光フイルムには、第4図に示す
ように、各走査線ごとの露光開始点が遅延信号
DSMの主同期信号SMに対する遅れ時間だけ線走
査方向、つまり露光ドラム2の回転方向と反対の
方向にずれて現われることになる。
この結果、上記実施例によれば、任意関数発生
器92を制御して所定の関数信号Vfを発生する
ことにより、各走査線ごとの露光開始点を任意に
変化させることができ、例えば第4図イに示すよ
うな関数信号Vfを発生させた場合には同図ロに
示すような原稿の像から同図ハに示すような変更
露光像を得ることができ、第6図ニに示すような
関数信号Vfを用いれば同図ホの原稿像から同図
ヘの変更露光像を得ることができる。
なお、以上の説明から明らかなように、任意関
数発生器9は読取ドラム1に取付けた原稿の最初
の走査線の走査が開始されたときから最後の走査
線の走査が開始されるまでの時間の関数として関
数信号Vfを発生するものであればどよのうなも
のでもよい。
従つて、この実施例によれば、複雑な画像信号
の処理を行なう必要はなく、また、原稿に特別な
マークなどを設けたりする必要もなく、任意関数
発生器92を制御するだけで簡単に露光画像を変
形させることができる。
ところで、以上の実施例では、メモリ6から画
像信号Peを読み出すときの各走査線ごとの読出
開始タイミングの変化により変形露光画像を得る
ようにしていたが、メモリ6に書き込むべき各走
査線ごとの書込開始タイミングを各走査線ごとに
変化させるようにしてもよい。
この実施例の場合には、書込制御回路7に遅延
信号DSMを供給し、読出制御回路8に主同期信
号MSを供給するようにすればよい。これによ
り、原稿読取時においては、メモリ6に対する各
走査線ごとの書込開始タイミングが関数信号Vf
によつてそれぞれ異なつたものとなり、読取られ
たきた画像信号Peの各走査線ごとの書込開始ア
ドレスが変化した状態でメモリ6に書込まれてし
まうことになる。そして、露光時には、このメモ
リ6から主同期信号SMにより各走査線ごとに同
じタイミングで読出しが開始されるため、実際に
各走査線ごとの画像信号Peの読出されてくるタ
イミングが変化し、変形露光像が得られることに
なる。
次に、本発明の効果を列挙すると以下のように
なる。
光学系や画像信号系での処理が不要なので露
光像の解像度を損なうことなく任意な変形を容
易に行なうことができる。
通常のスキヤナーに信号遅延回路を設けるだ
けで変形効果が行なえる場合が多いため、ロー
コストである。
幾何学的な変形が簡単に得られるため、従来
の装置では考えられないクリエーテイブな表現
が可能になる。
任意関数発生器の制御だけで変形露光が可能
なため、走査が簡単で、作業時間も短くて済
む。
以上説明したように、本発明によれば、メモリ
に対する各走査線ごとの書込、読出のタミングを
制御するという簡単な構成で変形露光像が任意に
得られるから、従来技術の欠点を除き、ローコス
トで容易にクリエーテイブな表現を行なうことの
できる露光画像変形用スキヤナーを提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による露光画像変形用スキヤナ
ーの一実施例を示すブロツク図、第2図は信号遅
延回路の一実施例を示すブロツク図、第3図はそ
の動作説明用のタイムチヤート、第4図は第1図
の実施例の動作を示すタイムチヤート、第5図は
同じく動作を示す説明図、第6図イ〜ヘは本発明
の効果を示す説明図である。 1……読取走査用ドラム、2……露光走査用ド
ラム、3……制御装置、4……画情報読取装置、
5……画情報露光装置、6……画情報メモリ、7
……書込制御回路、8……読出制御回路、9……
信号遅延回路、90……鋸歯状波発生器、92…
…任意関数発生器、94……加算回路、96……
比較器、98……単安定マルチバイブレータ
(MMV)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 読取走査部からの画情報を記憶するメモリを
    備えた印刷製版用スキヤナーにおいて、上記メモ
    リに対する上記画情報の各走査線ごとの書込開始
    信号及び上記メモリからの上記画情報の走査線ご
    との読出開始信号の少なくとも一方の信号の発生
    タイミングをスキヤナーの主走査同期信号に対し
    て各走査線ごとに任意に変化させる信号遅延手段
    を設け、上記メモリから読出した画情報を上記ス
    キヤナーの露光走査部に供給することにより変形
    された露光画像を得るように構成したことを特徴
    とする露光画像変形用スキヤナー。 2 特許請求の範囲第1項において、上記信号遅
    延手段が、主走査同期信号によつてトリガされる
    鋸歯状波発生器と、任意関数発生器と、これら2
    つの発生器の出力と入力とする加算器と、該加算
    器の出力を入力とする比較器とからなり、該比較
    器の出力の立ち上がり部分により上記書込開始信
    号及び読出開始信号の少なくとも一方を得るよう
    に構成したことを特徴とする露光画像変形用スキ
    ヤナー。
JP57073912A 1982-05-01 1982-05-01 露光画像変形用スキヤナ− Granted JPS58191564A (ja)

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JPS58191564A JPS58191564A (ja) 1983-11-08
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Families Citing this family (5)

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JPS59163947A (ja) * 1983-03-08 1984-09-17 Dainippon Screen Mfg Co Ltd 画像変形方法
JPS61179670A (ja) * 1985-02-05 1986-08-12 Fuji Xerox Co Ltd デイジタル複写装置
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5018111A (ja) * 1973-06-20 1975-02-26

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JPS5018111A (ja) * 1973-06-20 1975-02-26

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