JPH04358621A - 部品選別機 - Google Patents
部品選別機Info
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- JPH04358621A JPH04358621A JP13456591A JP13456591A JPH04358621A JP H04358621 A JPH04358621 A JP H04358621A JP 13456591 A JP13456591 A JP 13456591A JP 13456591 A JP13456591 A JP 13456591A JP H04358621 A JPH04358621 A JP H04358621A
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- Japan
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- 238000011084 recovery Methods 0.000 claims description 3
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 abstract 2
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 5
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 4
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 2
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Jigging Conveyors (AREA)
- Feeding Of Articles To Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は部品選別機に関し、特に
異形な小型部品の選別機に関する。
異形な小型部品の選別機に関する。
【０００２】
【従来の技術】図４に従来のリニア・フィーダーによる
部品選別機の平面図を示し、図５に部品選別部の斜視図
を示す。
部品選別機の平面図を示し、図５に部品選別部の斜視図
を示す。
【０００３】従来、この種の部品選別機は、リニア・フ
ィーダー振動部２０にビスで固着されたリニア・フィー
ダー２に部品４の形状に合わせ調整可能で部品４を整列
させる直線で溝やエッヂを有した部品選別部５を設け、
整列された部品４の中から不良部品を選別針２４，選別
穴２５，選別スペーサ２６等にてリニア・フィーダー２
外に排出する選別機である。その外には部品選別部５を
ボール・フィーダー１上に配置し、部品選別部５で落下
した部品４をボール・フィーダー１に回収する部品選別
機，あるいはエアー・ブローやシリンダー，スペーサ，
シリンダー・ブロック，等の排出部品を使用し部品４の
排出を行う部品選別機等が有る。
ィーダー振動部２０にビスで固着されたリニア・フィー
ダー２に部品４の形状に合わせ調整可能で部品４を整列
させる直線で溝やエッヂを有した部品選別部５を設け、
整列された部品４の中から不良部品を選別針２４，選別
穴２５，選別スペーサ２６等にてリニア・フィーダー２
外に排出する選別機である。その外には部品選別部５を
ボール・フィーダー１上に配置し、部品選別部５で落下
した部品４をボール・フィーダー１に回収する部品選別
機，あるいはエアー・ブローやシリンダー，スペーサ，
シリンダー・ブロック，等の排出部品を使用し部品４の
排出を行う部品選別機等が有る。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】この従来のリニア・フ
ィーダーによる部品選別機において、リニア・フィーダ
ー上の部品搬送にリニア・フィーダー振動部を使用して
いる為、リニア・フィーダー振動部の交流周波数及び電
圧変動によるリニア・フィーダーの振動数及び振幅の変
化は、部品の選別能力に影響を与え、リニア・フィーダ
ー内への不良部品の混入といった選別能力の低下を招い
ている。更に、選別能力低下はリニア・フィーダー内の
部品のオーバー・フローや部品選別部５及びリニア・フ
ィーダー内での部品の詰まりを引き起こす結果となって
いる。
ィーダーによる部品選別機において、リニア・フィーダ
ー上の部品搬送にリニア・フィーダー振動部を使用して
いる為、リニア・フィーダー振動部の交流周波数及び電
圧変動によるリニア・フィーダーの振動数及び振幅の変
化は、部品の選別能力に影響を与え、リニア・フィーダ
ー内への不良部品の混入といった選別能力の低下を招い
ている。更に、選別能力低下はリニア・フィーダー内の
部品のオーバー・フローや部品選別部５及びリニア・フ
ィーダー内での部品の詰まりを引き起こす結果となって
いる。
【０００５】一方、リニア・フィーダーで部品の詰まり
が発生した場合、従来のエアー・ブローやシリンダー・
スペーサ等による除去は非常に困難で、かつ強制的に行
った場合には、良品部品の損傷及びリニア・フィーダー
周辺への良品部品を含む部品の不確定散乱が起こる。当
然ながら、清掃が困難で工数増ともなり、又、部品選別
機を有する周辺装置のトラブル要因となるといった問題
があった。
が発生した場合、従来のエアー・ブローやシリンダー・
スペーサ等による除去は非常に困難で、かつ強制的に行
った場合には、良品部品の損傷及びリニア・フィーダー
周辺への良品部品を含む部品の不確定散乱が起こる。当
然ながら、清掃が困難で工数増ともなり、又、部品選別
機を有する周辺装置のトラブル要因となるといった問題
があった。
【０００６】本発明の目的は、従来のリニア・フィーダ
ーによる部品選別機と同等の選別能力を有し、加えてリ
ニア・フィーダー上に部品が詰まっても、良品部品の損
傷または部品を散乱させることなく、自動的に詰まりを
解除し、排出された部品をボール・フィーダーに回収し
、再び自動的に部品の選別供給，搬送を開始でき、更に
部品の強制排出回収が可能で部品の清掃がボールフィー
ダー上ででき部品の品種切替の迅速化が図れる部品選別
機を提供することにある。
ーによる部品選別機と同等の選別能力を有し、加えてリ
ニア・フィーダー上に部品が詰まっても、良品部品の損
傷または部品を散乱させることなく、自動的に詰まりを
解除し、排出された部品をボール・フィーダーに回収し
、再び自動的に部品の選別供給，搬送を開始でき、更に
部品の強制排出回収が可能で部品の清掃がボールフィー
ダー上ででき部品の品種切替の迅速化が図れる部品選別
機を提供することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明の部品選別機は、
ボール・フィーダー等により供給された部品を直線状に
一列に整列させる部品整列機構と、前記部品整列機構に
部品を直線状に搬送する振動部と、部品整列機構上にて
部品の選別と排出を行う選別排出機構と、前記部品整列
機構上に詰まった部品を部品整列機構の開閉により強制
的に排出し、ボール・フィーダー等の部品供給源へ回収
する強制排出回収機構とを備えている。
ボール・フィーダー等により供給された部品を直線状に
一列に整列させる部品整列機構と、前記部品整列機構に
部品を直線状に搬送する振動部と、部品整列機構上にて
部品の選別と排出を行う選別排出機構と、前記部品整列
機構上に詰まった部品を部品整列機構の開閉により強制
的に排出し、ボール・フィーダー等の部品供給源へ回収
する強制排出回収機構とを備えている。
【０００８】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【０００９】図１は本発明の実施例１を示す平面図、図
２は図１のＡ−Ａ１矢視断面図、図３は図１のＢ−Ｂ１
矢視断面図である。図１において、ボール・フィーダ
ー１はボール・フィーダー振動部２２にビスで固着され
ており、部品排出部９を有する。又、Ｖブロック８、選
別部５はそれぞれ左右に分離可能であり、左右一対のリ
ニア・フィーダー２・３にそれぞれビスで固着されてい
る。尚、図２は図１のＡ−Ａ１ 矢視断面図を示し、リ
ニア・フィーダー２及び部品回収ダクト６のベース６ａ
はリニア・フィーダー振動部２０のベース１１にビスで
固着されており、又、リニア・フィーダー振動部２０は
ホルダー１３にビスで固着され、ホルダー１３は前後ま
たは上下可変可能なベース１５にビスで固着されている
。 一方、リニア・フィーダー３はリニア・フィーダー振動
部２１のベースにビスで固着されており、又、リニア・
フィーダー振動部２１はホルダー１４にビスで固着され
、ホルダー１４は、リニア・ウェイ１８にビスで固着さ
れている前後または上下可変可能なベース１６にビスで
固着されている。又、ワーク排出シリンダー１０はベー
ス１６とジョイント１７で直結されており、リニア・フ
ィーダー３を左右開閉し、リニア・フィーダー２，３及
びＶブロック８や選択部５に詰まった部品４または不良
部品を部品回収ダクト６に落下排出する機能を有してい
る。又、部品回収ダクト６のリニア・フィーダー側の開
口面には、落下回収した部品４をエアー・ブローで吹き
飛ばし、ボール・フィーダー１に部品４の回収を行うエ
アー・ブロー・ノズル７を配置している。尚、図３は図
１のＢ−Ｂ１ 矢視断面図を示し、リニア・フィーダー
２，３にそれぞれ固着されているＶブロック８及び選別
部５や、部品回収ダクト６はボール・フィーダー１内上
に配置している。ワーク選別部５がボール・フィーダー
１内上にあるため、落下選別排出された部品４は、再び
ボール・フィーダー１に回収される。尚、リニア・フィ
ーダー振動部２０，２１の発振器には、同じ一つのフィ
ーダー・コントローラを使用し、フィーダー・コントロ
ーラの発振周波数をリニア・フィーダー振動部２０，２
１の板バネに共振させ、同期を取ることで、リニア・フ
ィーダー２，３及びＶブロック８や選別部５上の部品４
のスムーズな搬送を可能にした。又、リニア・フィーダ
ー２，３及びＶブロック８や選別部５に詰まった部品４
または不良部品の排出回収タイミングは、リニア・フィ
ーダー２，３の部品搬送端に配置した部品到達検出セン
サー２７で部品の供給サイクル・タイムを管理し、サイ
クル・タイム・オーバーにて部品排出回収を行う。尚、
外部スイッチの軌道による部品排出回収も可能である。
２は図１のＡ−Ａ１矢視断面図、図３は図１のＢ−Ｂ１
矢視断面図である。図１において、ボール・フィーダ
ー１はボール・フィーダー振動部２２にビスで固着され
ており、部品排出部９を有する。又、Ｖブロック８、選
別部５はそれぞれ左右に分離可能であり、左右一対のリ
ニア・フィーダー２・３にそれぞれビスで固着されてい
る。尚、図２は図１のＡ−Ａ１ 矢視断面図を示し、リ
ニア・フィーダー２及び部品回収ダクト６のベース６ａ
はリニア・フィーダー振動部２０のベース１１にビスで
固着されており、又、リニア・フィーダー振動部２０は
ホルダー１３にビスで固着され、ホルダー１３は前後ま
たは上下可変可能なベース１５にビスで固着されている
。 一方、リニア・フィーダー３はリニア・フィーダー振動
部２１のベースにビスで固着されており、又、リニア・
フィーダー振動部２１はホルダー１４にビスで固着され
、ホルダー１４は、リニア・ウェイ１８にビスで固着さ
れている前後または上下可変可能なベース１６にビスで
固着されている。又、ワーク排出シリンダー１０はベー
ス１６とジョイント１７で直結されており、リニア・フ
ィーダー３を左右開閉し、リニア・フィーダー２，３及
びＶブロック８や選択部５に詰まった部品４または不良
部品を部品回収ダクト６に落下排出する機能を有してい
る。又、部品回収ダクト６のリニア・フィーダー側の開
口面には、落下回収した部品４をエアー・ブローで吹き
飛ばし、ボール・フィーダー１に部品４の回収を行うエ
アー・ブロー・ノズル７を配置している。尚、図３は図
１のＢ−Ｂ１ 矢視断面図を示し、リニア・フィーダー
２，３にそれぞれ固着されているＶブロック８及び選別
部５や、部品回収ダクト６はボール・フィーダー１内上
に配置している。ワーク選別部５がボール・フィーダー
１内上にあるため、落下選別排出された部品４は、再び
ボール・フィーダー１に回収される。尚、リニア・フィ
ーダー振動部２０，２１の発振器には、同じ一つのフィ
ーダー・コントローラを使用し、フィーダー・コントロ
ーラの発振周波数をリニア・フィーダー振動部２０，２
１の板バネに共振させ、同期を取ることで、リニア・フ
ィーダー２，３及びＶブロック８や選別部５上の部品４
のスムーズな搬送を可能にした。又、リニア・フィーダ
ー２，３及びＶブロック８や選別部５に詰まった部品４
または不良部品の排出回収タイミングは、リニア・フィ
ーダー２，３の部品搬送端に配置した部品到達検出セン
サー２７で部品の供給サイクル・タイムを管理し、サイ
クル・タイム・オーバーにて部品排出回収を行う。尚、
外部スイッチの軌道による部品排出回収も可能である。
【００１０】部品４はボール・フィーダー振動部２２の
振動により、図１のボール・フィーダー１のスロープを
登り、部品排出部９より排出される。排出された部品４
は、図３に示されるようにＶブロック８の溝８ａにリー
ド・ワイヤ４ａが落ち込んで首掛け状態で１個づつ整列
され、リニア・フィーダー振動部２０，２１の振動によ
り、選別部５に搬送される。
振動により、図１のボール・フィーダー１のスロープを
登り、部品排出部９より排出される。排出された部品４
は、図３に示されるようにＶブロック８の溝８ａにリー
ド・ワイヤ４ａが落ち込んで首掛け状態で１個づつ整列
され、リニア・フィーダー振動部２０，２１の振動によ
り、選別部５に搬送される。
【００１１】Ｖブロック８から搬送されてきた部品４は
、図３に示されるように、再び選別部５の溝５ａにリー
ド・ワイヤ４ａが落ち込んだ首掛け状態でリニア・フィ
ーダー振動部２０，２１の振動により搬送されるが、リ
ード・ワイヤ変形品の部品は、選別部５の溝５ａにリー
ド・ワイヤ４ａが入らないため、選別部５のテーパー面
を滑り落ち再びボール・フィーダー１に回収される。
、図３に示されるように、再び選別部５の溝５ａにリー
ド・ワイヤ４ａが落ち込んだ首掛け状態でリニア・フィ
ーダー振動部２０，２１の振動により搬送されるが、リ
ード・ワイヤ変形品の部品は、選別部５の溝５ａにリー
ド・ワイヤ４ａが入らないため、選別部５のテーパー面
を滑り落ち再びボール・フィーダー１に回収される。
【００１２】以上、前記フローにて、部品４の選別供給
・搬送が繰り返えされるが、図１，図２に示すリニア・
フィーダー２，３の搬送端の部品到達検出センサー２７
において、常時、部品供給サイクル・タイムが監視され
ており、リニア・フィーダー振動部２０，２１の交流周
波数や電圧の変動によるリニア・フィーダー２，３の振
動数や振幅の変化等により、リニア・フィーダー２，３
及びＶブロック８や選別部５において、過剰供給による
オーバー・フロー及び不良部品混入等による部品４詰ま
りが発生した場合は、部品供給サイクル・タイム・オー
バーとして、図２に示す部品排出シリンダー１０駆動に
て、リニア・フィーダー３を開き、かつ、リニア・フィ
ーダー振動部２０，２１の振動でリニア・フィーダー上
に詰まった部品４を部品回収ダクト６に落下排出させる
。
・搬送が繰り返えされるが、図１，図２に示すリニア・
フィーダー２，３の搬送端の部品到達検出センサー２７
において、常時、部品供給サイクル・タイムが監視され
ており、リニア・フィーダー振動部２０，２１の交流周
波数や電圧の変動によるリニア・フィーダー２，３の振
動数や振幅の変化等により、リニア・フィーダー２，３
及びＶブロック８や選別部５において、過剰供給による
オーバー・フロー及び不良部品混入等による部品４詰ま
りが発生した場合は、部品供給サイクル・タイム・オー
バーとして、図２に示す部品排出シリンダー１０駆動に
て、リニア・フィーダー３を開き、かつ、リニア・フィ
ーダー振動部２０，２１の振動でリニア・フィーダー上
に詰まった部品４を部品回収ダクト６に落下排出させる
。
【００１３】リニア・フィーダー上の部品排出後は、再
び部品排出シリンダー１０駆動にて、リニア・フィーダ
ー３を閉じ、部品回収ダクト６上に排出された部品４は
ノズル７のエアー・ブローにて、回収ダクト６を通って
ボール・フィーダー１に回収される。部品回収後は、再
び前記フローにて部品４の選別供給・搬送が繰り返され
る。
び部品排出シリンダー１０駆動にて、リニア・フィーダ
ー３を閉じ、部品回収ダクト６上に排出された部品４は
ノズル７のエアー・ブローにて、回収ダクト６を通って
ボール・フィーダー１に回収される。部品回収後は、再
び前記フローにて部品４の選別供給・搬送が繰り返され
る。
【００１４】尚、外部にリニア・フィーダー２，３上の
部品の強制排出回収スイッチを設置し、部品４の品種切
替時には上記スイッチの起動により、リニア・フィーダ
ー２，３並びにＶブロック８や選別部５上に残った部品
４を強制的にボール・フィーダー１に排出回収すること
で、部品清掃はボール・フィーダー１上ですべて行うこ
とが出来、部品の品種切替の迅速化が図れる。
部品の強制排出回収スイッチを設置し、部品４の品種切
替時には上記スイッチの起動により、リニア・フィーダ
ー２，３並びにＶブロック８や選別部５上に残った部品
４を強制的にボール・フィーダー１に排出回収すること
で、部品清掃はボール・フィーダー１上ですべて行うこ
とが出来、部品の品種切替の迅速化が図れる。
【００１５】
【発明の効果】以上説明したように本発明の部品選別機
はボール・フィーダーより排出された部品をリニア・フ
ィーダー振動部に固着された部品整列機構と選別・排出
機構を有するリニア・フィーダーで選別を行うため、従
来のリニア・フィーダーによる部品選別機と同等の選別
能力を有し、加えて、本発明の部品選別機はリニア・フ
ィーダー上に詰まった部品をリニア・フィーダーの開閉
により、自然落下排出し、エアー・ブロー等により、ボ
ール・フィーダーに回収する部品の強制排出回収機構を
有するため、リニア・フィーダー振動部の交流周波数及
び電圧変動によるリニア・フィーダー振動数及び振幅の
変化等でリニア・フィーダー上に部品が詰まっても、良
品部品の損傷または部品を散乱させることなく、自動的
に詰まりを解除し、排出された部品をボール・フィーダ
ーに回収することが出来、再び自動的に部品の選別供給
，搬送を開始出来るといった効果を有する。更に、外部
にリニア・フィーダー上の部品の強制排出回収スイッチ
を設置し、部品の品種切替時には、上記スイッチの起動
により、リニア・フィーダー上に残った部品を強制的に
ボール・フィーダーに回収することで、部品の清掃はす
べてボール・フィーダー上で行うことが出来、部品の品
種切替の迅速化が図れるといった効果を有する。
はボール・フィーダーより排出された部品をリニア・フ
ィーダー振動部に固着された部品整列機構と選別・排出
機構を有するリニア・フィーダーで選別を行うため、従
来のリニア・フィーダーによる部品選別機と同等の選別
能力を有し、加えて、本発明の部品選別機はリニア・フ
ィーダー上に詰まった部品をリニア・フィーダーの開閉
により、自然落下排出し、エアー・ブロー等により、ボ
ール・フィーダーに回収する部品の強制排出回収機構を
有するため、リニア・フィーダー振動部の交流周波数及
び電圧変動によるリニア・フィーダー振動数及び振幅の
変化等でリニア・フィーダー上に部品が詰まっても、良
品部品の損傷または部品を散乱させることなく、自動的
に詰まりを解除し、排出された部品をボール・フィーダ
ーに回収することが出来、再び自動的に部品の選別供給
，搬送を開始出来るといった効果を有する。更に、外部
にリニア・フィーダー上の部品の強制排出回収スイッチ
を設置し、部品の品種切替時には、上記スイッチの起動
により、リニア・フィーダー上に残った部品を強制的に
ボール・フィーダーに回収することで、部品の清掃はす
べてボール・フィーダー上で行うことが出来、部品の品
種切替の迅速化が図れるといった効果を有する。
【図１】本発明の一実施例の平面図である。
【図２】図１のＡ−Ａ１ 矢視断面図である。
【図３】図１のＢ−Ｂ１ 矢視断面図である。
【図４】従来のリニア・フィーダーによる部品選別機の
一例の平面図である。
一例の平面図である。
【図５】図４の選別部の斜視図である。
１ ボール・フィーダー
２ リニア・フィーダー
３ リニア・フィーダー
４ 部品
５ 選別部
６ 回収ダクト
７ ノズル
８ Ｖブロック
９ 部品排出部
１０ 排出シリンダー
１１ ベース
１２ ベース
１３ ホルダー
１４ ホルダー
１５ ベース
１６ ベース
１７ ジョイント
１８ リニア・ウェイ
１９ ベース
２０ リニア・フィーダー
２１ リニア・フィーダー振動部２２ ボ
ール・フィーダー振動部２３ 部品排出溝 ２４ 選別針 ２５ 選別穴 ２６ 選別スペーサ ２７ 到達検出センサー
ール・フィーダー振動部２３ 部品排出溝 ２４ 選別針 ２５ 選別穴 ２６ 選別スペーサ ２７ 到達検出センサー
Claims (1)
- 【請求項１】 ボール・フィーダー等により供給され
た部品を直線状に一列に整列させる部品整列機構と、前
記部品整列機構に部品を直線状に搬送する振動部と、部
品整列機構上にて部品の選別と排出を行う選別排出機構
と、前記部品整列機構上に詰まった部品を部品整列機構
の開閉により強制的に排出し、ボール・フィーダー等の
部品供給源へ回収する強制排出回収機構とを有すること
を特徴とする部品選別機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3134565A JP2641338B2 (ja) | 1991-06-06 | 1991-06-06 | 部品選別機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3134565A JP2641338B2 (ja) | 1991-06-06 | 1991-06-06 | 部品選別機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04358621A true JPH04358621A (ja) | 1992-12-11 |
| JP2641338B2 JP2641338B2 (ja) | 1997-08-13 |
Family
ID=15131311
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3134565A Expired - Lifetime JP2641338B2 (ja) | 1991-06-06 | 1991-06-06 | 部品選別機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2641338B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012012131A (ja) * | 2010-06-29 | 2012-01-19 | Ikegami Tsushinki Co Ltd | 詰まり除去機構および検査装置 |
| CN110356849A (zh) * | 2019-07-25 | 2019-10-22 | 迈得医疗工业设备股份有限公司 | 分离装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59182120A (ja) * | 1983-03-30 | 1984-10-16 | Shinko Electric Co Ltd | 振動部品供給装置における部品整送装置 |
| JP3018023U (ja) * | 1995-05-12 | 1995-11-14 | 株式会社オーツカ | フレキシブルダクト |
-
1991
- 1991-06-06 JP JP3134565A patent/JP2641338B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59182120A (ja) * | 1983-03-30 | 1984-10-16 | Shinko Electric Co Ltd | 振動部品供給装置における部品整送装置 |
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Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012012131A (ja) * | 2010-06-29 | 2012-01-19 | Ikegami Tsushinki Co Ltd | 詰まり除去機構および検査装置 |
| CN110356849A (zh) * | 2019-07-25 | 2019-10-22 | 迈得医疗工业设备股份有限公司 | 分离装置 |
| CN110356849B (zh) * | 2019-07-25 | 2024-05-24 | 迈得医疗工业设备股份有限公司 | 分离装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2641338B2 (ja) | 1997-08-13 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19970311 |