JPH04358453A - 遠隔監視装置 - Google Patents

遠隔監視装置

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Publication number
JPH04358453A
JPH04358453A JP15992591A JP15992591A JPH04358453A JP H04358453 A JPH04358453 A JP H04358453A JP 15992591 A JP15992591 A JP 15992591A JP 15992591 A JP15992591 A JP 15992591A JP H04358453 A JPH04358453 A JP H04358453A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time limit
terminal device
equipment
data
incoming
Prior art date
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Pending
Application number
JP15992591A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiyuki Kuwano
利行 桑野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Building Systems Engineering and Service Co Ltd
Hitachi Building Systems Engineering Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Building Systems Engineering and Service Co Ltd
Hitachi Building Systems Engineering Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Building Systems Engineering and Service Co Ltd, Hitachi Building Systems Engineering Co Ltd filed Critical Hitachi Building Systems Engineering and Service Co Ltd
Priority to JP15992591A priority Critical patent/JPH04358453A/ja
Publication of JPH04358453A publication Critical patent/JPH04358453A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビル内の設備機器を遠
方から監視する遠隔監視装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の遠隔監視装置は、例えば特開平2
−216956号公報に記載のように一本の電話回線に
監視局からの発信を検出してデータ通信を行なう着信手
段を有する複数の被監視局で構成される遠隔監視装置の
場合、複数の端末装置に、監視センタからの着信信号に
対し、着信の優先順位に従って受信したときデータ通信
を行なう着信手段をそれぞれ設け、上記監視センタから
の着信禁止信号を上記着信手段が受信したとき、任意の
時間上記監視センタと当該端末装置との接続を断つ回線
制御手段を設けていた。ここで監視センタが任意の端末
装置を選択してデータ通信を行なう場合、選択した端末
装置より優先順位の高い端末装置に着信禁止設定を行な
いデータ通信の対象となる端末装置を選択していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の遠隔監視装置は
、一度着信禁止設定がなされた端末装置に対し、監視セ
ンタから再度アクセスする場合は、着信禁止設定が無効
となる時間まで待たなければならないという問題があり
、一度着信禁止設定を行なった端末装置に対しての再ア
クセスに関して考慮されていない。
【0004】本発明の目的は、着信手段を有する複数台
の端末装置を一本の電話回線で接続した場合であっても
、監視センタから任意の端末装置に複数回データ通信を
行なうことができる遠隔監視装置を提供することにある
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、複数の建物にそれぞれ備えられ同一建物内
の設備機器の異常発生に応じて異常信号を出力する端末
装置と、これらの端末装置に電話回線を介して接続され
前記設備機器を遠隔的に監視する監視センタで構成され
る遠隔監視装置の端末装置であって、前記端末装置が同
一電話回線に複数台接続され、前記中央監視センタから
の着信信号から所定の回線接続時限で回線の接続を行な
うとともに、前記複数台の端末装置のそれぞれに予め設
定された回線接続時限による優先順位に従って回線の接
続を行なう端末装置を選択するように構成された遠隔監
視装置において、前記優先順位の一番高い端末装置が前
記中央監視センタからの着信禁止信号を受信すると所定
の時限を計測するカウンタと、このカウンタが所定の時
限を計測中に受信する着信信号に対して、前記回線接続
時限を所定時限延長させる回線接続延長手段とを備えた
構成にしてある。
【0006】
【作用】本発明による遠隔監視装置は、上述のように構
成したため、データ通信を行ないたい端末装置を選択す
る場合、監視センタは対象の端末装置の着信の優先順位
を考慮するとともに、それより、優先順位の高い端末装
置に対して、着信禁止信号を送ると、着信禁止信号を受
信した端末装置は所定の時間カウントを行なう。このカ
ウントが実行されている間は、着信禁止信号を受信した
端末装置は、回線接続時限が延長されるため監視センタ
と接続状態にある端末装置のうち、最も優先順位の高い
端末装置がデータ通信の対象となり、さらに、着信禁止
設定がなされた端末装置と再びデータ通信を行なう場合
は、当該端末装置より優先順位の高い端末装置に順次着
信禁止設定を行ない、一本の電話回線で接続されている
複数台の端末装置の任意の端末装置に記憶されているデ
ータを監視センタから短時間に読み込めるので監視セン
タの監視業務の効率向上が図れる。
【0007】
【実施例】以下本発明の一実施例を図1から図3により
説明する。
【0008】図1において、警備会社や、設備保守会社
などのサービス会社に設置された監視センタ1は、一般
加入電話回線などの電話回線3によって、同一ビル2内
に設置された複数台の端末装置21、22と接続されて
いる。各端末装置21、22には、それぞれの着信優先
順位により予め設定された、着信時から回線接続までの
時限である回線接続時限タイマ61、62により、着信
データを受信しデータ通信を行なう着信手段51、52
、監視センタ1から与えられた着信禁止信号によりカウ
ントを開始する時限カウンタ71、72、この時限カウ
ンタ71、72のカウント中、前記回線接続時限タイマ
61、62を延長する延長時限タイマ81、82、これ
らのタイマにより当該端末装置と監視センタ1との電話
回線3の接続制御を行なう回線制御部41、42がそれ
ぞれ設けられている。
【0009】ここに、監視センタ1は端末装置22とデ
ータ通信を行なうためにダイヤル発信したとする。する
と、端末装置21、22では、電話回線3を介してそれ
ぞれ監視センタ1からのダイヤル発信によって着信信号
を検出するが、回線接続時限タイマ62は同61より大
きく、すなわち着信信号に対する優先順位が端末装置1
は端末装置2より高く設定されている端末装置21が始
めに回線接続時限タイマ61に設定された時限が経過し
た後、着信手段51が、回線接続制御手段41を制御し
応答する。ここで、監視センタ1は、データ通信を必要
としない端末装置21が応答したため、着信禁止信号と
して、着信信号から回線接続までの時限を延長する時限
データT11と、着信禁止信号受信からカウントを開始
する時限データ2を端末装置21に送信する。着信手段
51は、受信した時限データT11を延長時限タイマ8
1、時限データT21を、時限カウンタ71にセットす
る。
【0010】次いで監視センタ1は、所望の端末装置2
2に対し再度ダイヤル発信をする。このとき端末装置2
1は、着信信号を検出するが、時限カウンタ71がカウ
ント中であるため、回線接続時限タイマ61が時限カウ
ント完了しても、延長時限タイマ81に設定された時限
を経過しない間、回線を接続しない。
【0011】ここで、端末装置21と同時に着信信号を
検出した端末装置22の着信手段52は、回線接続時限
タイマ62に設定された時限経過後、回線接続制御手段
42を制御し回線を接続し、監視センタ1とのデータ通
信を行なう。
【0012】次に、監視センタ1が、端末装置21と、
データ通信を行なう必要がありダイヤル発信したとする
。端末装置21は、着信禁止設定がなされてからの経過
時間が時限カウンタ71に設定した時限データT11以
上時間が経過していた場合は、回線接続時限タイマ61
に設定された時限が経過した後、回線接続し、データ通
信を行なう。
【0013】ここで、端末装置21に対し着信禁止設定
がなされてからの経過時間が時限カウンタ71に設定し
た時限データT11以内の場合は、前述のように端末装
置22が応答する。この場合、監視センタ1は応答した
端末装置22に対して端末装置21に設定した回線接続
延長時限T21より大きな時限データT22を着信禁止
設定データとして送信する。その後、監視センタ1は、
再ダイヤルを行なうと、着信信号から回線接続までの時
限は端末装置21が短いため所望の端末装置21とデー
タ通信を行なうことができる。
【0014】
【発明の効果】本発明によれば、一本の電話回線で接続
されている複数台の端末装置の任意の端末装置に記憶さ
れているデータを監視センタから短時間に読み込めるの
で、監視センタの監視業務の効率向上が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の遠隔監視装置の一実施例を示す全体構
成図である。
【符号の説明】
1  監視センタ 21、22  端末装置電話回線 3  電話回線 41、42  回線制御部 51、52  着信手段 61、62  回線接続時限タイマ 71、72  時限カウンタ 81、82  延長時限タイマ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  複数の建物にそれぞれ備えられ同一建
    物内の設備機器の異常発生に応じて異常信号を出力する
    端末装置と、これらの端末装置に電話回線を介して接続
    され前記設備機器を遠隔的に監視する監視センタで構成
    される遠隔監視装置の端末装置であって、前記端末装置
    が同一電話回線に複数台接続され、前記中央監視センタ
    からの着信信号から所定の回線接続時限で回線の接続を
    行なうとともに、前記複数台の端末装置のそれぞれに予
    め設定された回線接続時限による優先順位に従って回線
    の接続を行なう端末装置を選択するように構成された遠
    隔監視装置において、前記優先順位の一番高い端末装置
    が前記中央監視センタからの着信禁止信号を受信すると
    所定の時限を計測するカウンタと、このカウンタが所定
    の時限を計測中に受信する着信信号に対して、前記回線
    接続時限を所定時限延長させる回線接続延長手段とを備
    えたことを特徴とする遠隔監視装置。
JP15992591A 1991-06-05 1991-06-05 遠隔監視装置 Pending JPH04358453A (ja)

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JP15992591A JPH04358453A (ja) 1991-06-05 1991-06-05 遠隔監視装置

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JP15992591A JPH04358453A (ja) 1991-06-05 1991-06-05 遠隔監視装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04358453A true JPH04358453A (ja) 1992-12-11

Family

ID=15704152

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15992591A Pending JPH04358453A (ja) 1991-06-05 1991-06-05 遠隔監視装置

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