JPH04357807A - 多数個一体化積層セラミックコンデンサ - Google Patents

多数個一体化積層セラミックコンデンサ

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JPH04357807A
JPH04357807A JP13268791A JP13268791A JPH04357807A JP H04357807 A JPH04357807 A JP H04357807A JP 13268791 A JP13268791 A JP 13268791A JP 13268791 A JP13268791 A JP 13268791A JP H04357807 A JPH04357807 A JP H04357807A
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capacitor
ceramic
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terminal
terminal electrode
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Koji Amano
天野 弘司
Norio Suzuki
規夫 鈴木
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Rohm Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、セラミック製本体内に
形成した端子電極が薄膜の3層構造である多数個一体化
積層セラミックコンデンサに関する。
【0002】
【従来の技術】多数個のコンデンサを一体に連ねた多数
個一体化積層セラミックコンデンサは、一般に図19と
図20に示すような構造である。このコンデンサは、六
面体であるセラミック製本体70と、セラミック製本体
70を複数のセラミック層状に仕切る複数の内部電極7
1と、内部電極71に導通すると共にセラミック製本体
70の一対の側端面に設けた複数の端子電極72とを有
する。端子電極72は一定間隔を置いて形成され、一対
の端子電極72の一方に1枚、他方に1枚の棒状内部電
極71を接続してあり、静電容量によりn対構成となる
。又、各内部電極71はセラミック製本体70を横断す
る方向に延在する。
【0003】このようなコンデンサの端子電極は、例え
ば先行技術として特開昭60−236207号公報にも
開示してあるように、Ag又はAg/Pdを主成分とす
る導電性ペーストを、スクリーン印刷法やディップ法に
よってセラミック製本体の側端面に塗布し、焼付けるこ
とにより形成する。更に、はんだ濡れ性を向上させるた
めに、端子電極の表面にNiメッキとSn/Pb等のメ
ッキを施す場合が多い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、導電性
ペーストを用いて端子電極を作製すると、その厚さ(図
20の寸法b)が相当肉厚になると共に、厚さ・長さ・
幅方向の全ての寸法においてばらつきが極めて大きくな
る。又、多数個を一体に連ねたコンデンサでは、セラミ
ック製本体の各端子電極形成面(各側端面)毎に導電性
ペーストの塗布・焼付工程を数回繰り返す必要がある。 特に、スクリーン印刷法を用いる場合、セラミック製本
体に寸法のばらつきがあると各端子電極形成面に多数個
を一度に塗布することは事実上不可能であるため、各端
子電極毎に1個づつスクリーン印刷を施すことが多い。 このため、端子電極の寸法が余計にばらつくだけでなく
、端子電極の作製コストも高くなり、作製日数も長くな
る等の数々の欠点がある。
【0005】更には、導電性ペースト中に含まれるシリ
カ等のフリット成分が焼付時にセラミック製本体内に拡
散し、端子電極形成面付近を異種組成のセラミックに変
成させてしまう。このため、拡散領域の撓み強度及び熱
衝撃性が劣化する。又、端子電極の表面にメッキ処理を
施す場合、通常この処理はセラミック製本体をメッキ液
に浸漬させて行うので、メッキ液が端子電極やセラミッ
ク製本体に浸透し、コンデンサの信頼性が低下する。
【0006】従って、本発明の目的は、上記種々の問題
点を一挙に解決する多数個一体化積層セラミックコンデ
ンサを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明者らは研究を重ねた結果、従来のコンデンサ
の端子電極は一般に厚膜であるが、薄膜の端子電極であ
れば上記問題点を解決できるものとの知見に至った。更
に、本発明者らはどのようにすれば薄膜の端子電極が得
られるかを種々検討した結果、例えば物理的蒸発凝縮法
を用いて、セラミックとの密着強度を持つ性質を有する
金属からなる第1外部電極層と、はんだ耐熱性を有する
金属からなる第2外部電極層と、はんだ濡れ性を有する
金属からなる第3外部電極層との3層構造で端子電極を
構成すれば、薄膜の端子電極を形成することができるこ
とを発見し、本発明を完成した。
【0008】即ち、本発明のコンデンサにおける端子電
極は、セラミックとの密着強度を持つ性質を有する金属
からなる第1外部電極層と、はんだ耐熱性を有する金属
からなる第2外部電極層と、はんだ濡れ性を有する金属
からなる第3外部電極層との3層構造であることを特徴
とする。薄膜の端子電極を構成する第1外部電極層は、
セラミックとの密着強度を持つ性質を有する金属がセラ
ミック製本体の端子電極形成面の表層に、好適には物理
的蒸発凝縮法によって打ち込まれた界面混合層であり、
ファン・デル・ワールスエネルギーによりセラミック製
本体に強く接合する。更に物理的蒸発凝縮法によって、
第1外部電極層上に第2及び第3外部電極層を順に形成
する。従って、スクリーン印刷法やディップ法を用いず
、しかも端子電極に用いる材料が従来の端子電極材とは
相違するため、端子電極の寸法ばらつきを相当抑えるこ
とができる。その上、端子電極の製作工程においても各
端子電極形成面毎に一度に多数個の端子電極を形成する
ことができるため、製作コストや製作日数を削減できる
。又、セラミック製本体内に端子電極材(フリット成分
)が拡散する現象は起こらず、撓み強度及び熱衝撃性が
低下せず、信頼性が向上する。
【0009】端子電極を構成する3層構造に関し、最内
層である第1外部電極層はセラミックとの密着強度を持
つ性質を有する金属からなる。これに該当する金属とし
ては、セラミックよりも表面エネルギーが小さくて、セ
ラミックに付着し易いものがよく、Cr、Mnが例示さ
れ、セラミックの種類に応じて適宜選定すればよい。中
間層である第2外部電極層の構成材料となるはんだ耐熱
性を有する金属としては、Ni、Cu、それらの合金等
があり、最外層の第3外部電極層の構成材料となるはん
だ濡れ性を有する金属としては、Ag、Sn、Pb、は
んだ合金等があり、それぞれ任意に選択する。
【0010】これらの金属からなる3層構造の端子電極
を形成するに先立って、前処理としてセラミック製本体
の表層をエッチングし、表層に凹凸面を形成しておくと
、第1外部電極層との密着強度が一層高まる錨効果が得
られる。端子電極の形成方法は、上記第1〜第3外部電
極層をセラミック製本体に順に形成できれば特定されな
いが、物理的蒸発凝縮法を採用するのが好ましい。この
物理的蒸発凝縮法には、スパッタリング、真空蒸着又は
プラズマ溶射がある。
【0011】物理的蒸発凝縮法を用いて形成した金属皮
膜の厚さは1μm以下と極めて薄いので、端子電極を3
層構造としても、端子電極の厚さ(図2の寸法a)は数
μm(1〜5μm程度)になる。因みに、従来の厚膜の
端子電極の厚さ(図20の寸法b)は500〜1000
μm程度である。
【0012】
【実施例】以下、本発明の多数個一体化積層セラミック
コンデンサを実施例に基づいて説明する。図1及び図2
に示すコンデンサは、その最も基本的な例であり、図1
9と図20に示す従来のものと端子電極の構造だけが異
なるものである。このコンデンサは、六面体のセラミッ
ク製本体10と、セラミック製本体10をセラミック層
状に仕切る複数の棒状内部電極11と、内部電極11に
導通する薄膜の端子電極12とを有する。各内部電極1
1は一対の端子電極12からセラミック製本体10を横
断する方向に延在する。
【0013】セラミック製本体10の一対の側端面に一
定間隔を置いて形成した複数の端子電極12は、セラミ
ックとの密着強度を持つ性質を有する金属からなる第1
外部電極層13、はんだ耐熱性を有する金属からなる第
2外部電極層14、はんだ濡れ性を有する金属からなる
第3外部電極層15の3層構造である(図2参照)。 又、図2に示すように、端子電極12の厚さaは数μm
(1〜5μm程度)である。但し、図2では3層構造を
明瞭にするために各外部電極層を拡大して示してあり、
セラミック製本体10の寸法からすれば端子電極12の
厚さは実際には無視してもよい。
【0014】図3と図4に示すコンデンサは、上記実施
例の変更例であり、端子電極22がセラミック製本体2
0の一対の側端面の他に2面(便宜上、図面では上面と
下面)の一部分にも設けられている。内部電極21の構
造、並びに端子電極22が第1外部電極層23、第2外
部電極層24、第3外部電極層25の3層構造であるこ
とは上記実施例と同じである。
【0015】ここで、図3及び図4に示すコンデンサの
製造方法を簡潔に述べる。まず既知の手法によって内部
電極を有するセラミック焼結体を作製した後、バレル研
摩等により焼結体のコーナー部を面取りすると共に、焼
結体の表面を平滑化する。次いで、端子電極を形成する
のであるが、その前処理として前記錨効果を得るために
、900〜1200℃の高温空気中でサーマルエッチン
グ又はケミカルエッチングにてセラミック焼結体の表層
をエッチングし、表層を凹凸面にする。
【0016】端子電極の形成には図16と図17に示す
如き治具を用い、この治具にセラミック焼結体を収容す
る。治具は、図16のマスク100と、図17のセッタ
ー110と下板120とで構成される。マスク100に
は、端子電極の幅に相当する開口幅を有する複数のスリ
ット101が一定間隔を置いて縦断方向に形成され、セ
ッター110には、長尺状のセラミック焼結体を入れる
細長い溝111が一定間隔を置いて横断方向に設けられ
ている。この治具からセラミック焼結体の端子電極形成
面である一方の側端面が現れるように、細長い溝111
に焼結体を収容し、その上からマスク100を被せる。 これにより、端子電極を形成する面のみが治具から露出
する。
【0017】この状態のままで端子電極を形成する方法
として、ここでは物理的蒸発凝縮法であるスパッタリン
グを用いる。スパッタリングでは、Ar、N2 等の中
性ガス中においてグロー放電により加速された中性イオ
ンによりたたき出されたターゲット材(端子電極材の金
属)をセラミック焼結体の端子電極形成面に打込む。そ
れには、セラミック焼結体を入れた治具を既知のスパッ
タリング装置に入れて、まずセラミックに対する密着強
度の高いクロムのスパッタリングを行うことにより、焼
結体の端子電極形成面にクロムからなる第1外部電極層
を形成する。次に、同じスパッタリング装置にて、はん
だ耐熱性を有するニッケルのスパッタリングを行うこと
により、第1外部電極層の表面にニッケルからなる第2
外部電極層を形成する。更に、同装置で、はんだ濡れ性
を有する錫のスパッタリングを行うことにより、第2外
部電極層の表面に錫からなる第3外部電極層を形成する
。これにより、3層構造の端子電極が作製される(図1
8参照)。同じことを、セラミック焼結体の他方の側端
面に対しても行えば、焼結体の一対の側端面に端子電極
を形成できる。
【0018】図5〜図7は、更に別の実施例を示し、セ
ラミック製本体30の一方の側端面に設けた端子電極3
2が共通であり、共通端子電極32は側端面の他に側端
面の回りの4面(上面、下面、左右側面)の一部分にも
形成されている。セラミック製本体30の他方の側端面
に設けた個別端子電極33と、横断方向における共通端
子電極32の対応部分と間に、棒状内部電極31が延在
する。図7からも分かるように、個別端子電極33を設
けていない部分には内部電極31は存在しない。勿論、
共通及び個別端子電極32、33はそれぞれ第1〜第3
外部電極層32a〜32c、33a〜33cで構成され
る。
【0019】図8〜図11に示す実施例は、セラミック
製本体40内に共通内部電極41と個別内部電極42と
を形成し、セラミック製本体40には共通端子電極43
と個別端子電極44とを設けたものである。共通端子電
極43は、セラミック製本体40の右側面と右側面の回
りの面の一部分に形成され、個別端子電極44は、セラ
ミック製本体40の一方の側端面に一定間隔を置いて形
成されている。共通及び個別端子電極43、44は共に
3層構造、即ちそれぞれ第1〜第3外部電極層43a〜
43c、44a〜44cで構成される。
【0020】図8の線E−Eにおける断面を図9に、線
F−Fにおける断面を図10に、線G−Gにおける断面
を図11に示す。これらの図から理解されるように、右
側面の共通端子電極43に接続した共通内部電極41は
、セラミック製本体40を縦断する方向に存在し、共通
端子電極43の領域では横断方向の全長に渡って存在す
るが、個別端子電極44の領域では狭幅となり、電極4
1の平面形状はT字形を呈する。又、側端面の個別端子
電極44に接続した個別内部電極42は、セラミック製
本体40を横断する方向に延在する。このように、本実
施例では、各共通内部電極41と各個別内部電極42が
相互に交差する形態である。
【0021】図12〜図15は、図8〜図11に示す実
施例の変更例であり、共通端子電極53をセラミック製
本体50の左右側面と各側面の回りの面の一部分に形成
した例を示す。それ以外の構造は上記実施例と全く同一
である。即ち、個別端子電極54はセラミック製本体5
0の一方の側端面に一定間隔を置いて形成され、共通端
子電極53に導通する共通内部電極51は、セラミック
製本体50の縦断方向に延在すると共に、その平面形状
はH字形を呈する。個別端子電極54に導通する個別内
部電極52は、セラミック製本体50の横断方向に延在
する。又、共通及び個別端子電極53、54はそれぞれ
第1〜第3外部電極層53a〜53c、54a〜54c
からなる3層構造である。
【0022】なお、前記実施例では、第1〜第3外部電
極層をスパッタリングによって形成することを述べたが
、真空蒸着又はプラズマ溶射によって形成してもよいこ
とは言うまでもない。又、第1〜第3外部電極層を順に
構成する金属は上記クロム、ニッケル、錫以外の金属を
それぞれ用いてもよい。
【0023】
【発明の効果】本発明の多数個一体化積層セラミックコ
ンデンサは、以上説明したように構成されるので、下記
の効果を有する。 (1)端子電極が第1〜第3外部電極層からなる3層構
造の薄膜であり、その厚さが数μm(1〜5μm程度)
であるため、端子電極の寸法ばらつきは極小である。 (2)薄膜の端子電極の厚さが従来の厚膜の端子電極の
厚さに比べて、約1/10〜1/15になり、その分だ
けセラミック製本体のサイズを大きくできるため、従来
と同一サイズのコンデンサにおいて静電容量が実質上大
きくなる。 (3)厚膜の端子電極材とは異なって通常のメッキ処理
に使用する材料と同じ材料で端子電極を構成するため、
端子電極材がセラミック製本体内に拡散する現象が起こ
らず、セラミックが異種組成に変成しない。このため、
端子電極付近の撓み強度及び熱衝撃性が向上する。 (4)端子電極の特に第3外部電極層がはんだ濡れ性を
有する金属からなるため、製品のコンデンサとして実用
上有利である。 (5)スクリーン印刷法やディップ法を用いずにスパッ
タリング等の物理的蒸発凝縮法を使用して端子電極を形
成するので、塗布・焼付工程とは全く異なり、同一装置
で容易に形成でき、端子電極の製作期間が短縮され、製
作コストも削減される。 (6)端子電極の第3外部電極層が優秀なはんだ濡れ性
を有するため、はんだ濡れ性を高めるためのメッキ処理
を施さなくてもよい。そのため、メッキ液の浸透による
信頼性の劣化は全く起こらず、高信頼性が保証される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るコンデンサの一部省略
斜視図である。
【図2】図1のコンデンサの線A−Aにおける断面図で
ある。
【図3】本発明の別実施例に係るコンデンサの一部省略
斜視図である。
【図4】図3のコンデンサの線B−Bにおける断面図で
ある。
【図5】本発明の更に別実施例に係るコンデンサの一部
省略斜視図である。
【図6】図5のコンデンサの線C−Cにおける断面図で
ある。
【図7】図5のコンデンサの線D−Dにおける断面図で
ある。
【図8】本発明の更に別実施例に係るコンデンサの一部
省略斜視図である。
【図9】図8のコンデンサの線E−Eにおける断面図で
ある。
【図10】図8のコンデンサの線F−Fにおける断面図
である。
【図11】図8のコンデンサの線G−Gにおける断面図
である。
【図12】本発明の更に別実施例に係るコンデンサの一
部省略斜視図である。
【図13】図12のコンデンサの線H−Hにおける断面
図である。
【図14】図12のコンデンサの線I−Iにおける断面
図である。
【図15】図12のコンデンサの線J−Jにおける断面
図である。
【図16】図3に示すコンデンサの端子電極を形成する
時に使用する治具のマスクを示す斜視図である。
【図17】図3に示すコンデンサの端子電極を形成する
時に使用する治具のセッターと下板を示す斜視図である
【図18】図16と図17に示す治具を用いてセラミッ
ク製本体に端子電極を形成する時の状態を示す一部省略
断面斜視図である。
【図19】従来例に係るコンデンサの一部省略斜視図で
ある。
【図20】図19のコンデンサの線X−Xにおける断面
図である。
【符号の説明】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】セラミック製本体内に複数の内部電極を形
    成し、内部電極に導通する複数の端子電極をセラミック
    製本体に設けた多数個一体化積層セラミックコンデンサ
    において、セラミックとの密着強度を持つ性質を有する
    金属からなる第1外部電極層と、はんだ耐熱性を有する
    金属からなる第2外部電極層と、はんだ濡れ性を有する
    金属からなる第3外部電極層との3層構造で端子電極を
    構成してなることを特徴とする多数個一体化積層セラミ
    ックコンデンサ。
JP13268791A 1991-06-04 1991-06-04 多数個一体化積層セラミックコンデンサ Pending JPH04357807A (ja)

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