JPH04357590A - 商品販売登録装置 - Google Patents

商品販売登録装置

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Publication number
JPH04357590A
JPH04357590A JP6334091A JP6334091A JPH04357590A JP H04357590 A JPH04357590 A JP H04357590A JP 6334091 A JP6334091 A JP 6334091A JP 6334091 A JP6334091 A JP 6334091A JP H04357590 A JPH04357590 A JP H04357590A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bar code
customer
customer slip
slip
key
Prior art date
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Pending
Application number
JP6334091A
Other languages
English (en)
Inventor
Yumi Yokoyama
由美 横山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Electric Co Ltd
Priority to JP6334091A priority Critical patent/JPH04357590A/ja
Publication of JPH04357590A publication Critical patent/JPH04357590A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、商品販売登録装置に関
する。特に、ファミリーレストラン等において利用され
る。
【0002】
【従来の技術】単独機あるいはPOSのターミナル機と
して使用される商品販売登録装置の概略構成を図10に
示す。同図において、10は筐体で指令,演算,実行等
を司るCPU11,各種プログラムや固定データを記憶
するROM12,各種データを一時記憶するRAM13
等を内蔵する。なお、ターミナル機として用いる型では
フロッピーディスクを装着してプログラムやデータをア
クセスできる場合も多い。
【0003】14はキーボードで、売上金額等の数字を
入力する置数キー15,商品登録用のPULキー16,
小計キー17,カスタマー伝票の発行キー18,締めキ
ー(預り・現計キー)19,その他のファンクションキ
ー,コントロールキー等を有し、キーボード制御回路2
0を介してCPU11にバス接続されている。また、2
3は店員用および顧客用のディスプレイで、24はその
制御回路、21はカスタマー伝票の発行手段およびレシ
ートの発行手段とを兼ねるプリンタで、22はその制御
回路である。キャッシュドロワー等は、図示省略した。
【0004】かかる商品販売登録装置では、例えばファ
ミリーレストランで使用する場合、顧客来店に際しては
オーダー商品を確認すると、置数キー15,PULキー
16,小計キー17等を適宜に操作して伝票ファイルを
作成し、その後に発行キー18をONして発行したカス
タマー伝票を顧客に手渡す。このカスタマー伝票(50
A)には、図11に示す如く、伝票番号,日付,品名,
金額,合計等が印字されているのが一般的である。かく
して、顧客がテーブルにつくと、ウエイトレスはカスタ
マー伝票50Aを見て、厨房にコーヒー等をオーダーす
る。
【0005】ここに、飲食後の顧客は、このカスタマー
伝票50Aを持参して再び商品販売登録装置に向い、キ
ャッシャーにより金銭授受を含む精算を行う。この精算
業務は、キャッシャーが当該カスタマー伝票50Aの伝
票番号,預り金額等をキー入力し、かつ締めキー19を
ONすることにより、合計金額等がディスプレイ23に
表示され、預り金,釣銭の印字を含む図11のカスタマ
ー伝票と同様なレシートがプリンタ21から発行される
。ドロワーも開放される。したがって、迅速で正確なサ
ービスを提供できる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、特に、ファ
ミリーレストランでは、複数人の友達等が一緒に来店す
る。この場合、当然に同一テーブルに着席し同一時間帯
内で飲食することを望む。したがって、来店に際しては
、一緒にオーダーし1枚のカスタマー伝票50Aを発行
している。これ自体に不都合はない。しかしながら、飲
食後の精算時においては、各人が自己のオーダー分を申
告し、その金額を支払うケースが非常に多い。
【0007】かかる場合、キャッシャーは伝票番号をキ
ー入力し、締めキー19をONするという簡単な通常処
理を行うだけではすまず、各人ごとの金額をときには卓
上計算器を用いて算出しなければならない、これは精算
業務の遅滞を招くのみならずサービス低下となる。さら
に、領収書等性質のレシートを各人が求める場合があり
、キャッシャーは手書領収書をもってこれに応えなけれ
ばならない事態が生ずる。これに対して、装置機能を利
用してキャッシャーが置数キー15でキー入力しつつ各
人別金額を算出するよう構築することが考えられるが、
この方法ではカスタマー伝票50Aの発行時作業と同じ
キー入力作業を繰返さなければならず、甚だ面倒である
【0008】本発明は、上記事情に鑑みなされたもので
、その目的は1枚のカスタマー伝票に対する複数人の個
別的精算業務の迅速化と正確性を向上する、とともに各
人別レシートを発行可能とするなどのサービス向上を図
ることのできる商品販売登録装置を提供することにある
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、1枚のカスタ
マー伝票に対して複数人の個別的精算をする方法として
は種々考えられるが、いずれの方法においてもキャッシ
ャーが再キー入力していたのでは飛躍的迅速化等を達成
できないとの分析に基づき、カスタマー伝票発行時にそ
の商品名等を特定するバーコードを併せて印字できるよ
うに構成し、前記目的を達成するものである。
【0010】すなわち、本発明は、最初にオーダー商品
名等を印字したカスタマー伝票を発行し、飲食等サービ
ス提供後にカスタマー伝票を用いつつ顧客との精算業務
を行い、かつレシートを発行可能に形成された商品販売
登録装置において、前記カスタマー伝票の発行手段を、
商品名等とともに当該商品名等を特定するバーコードを
印字可能に形成し、かつカスタマー伝票に付されたバー
コードを読取るバーコード読取手段を設けたことを特徴
とする。
【0011】
【作用】本発明では、顧客オーダー商品を入力後、通常
処理によりカスタマー伝票を発行する。すると、発行手
段は通常の商品名,金額等の他、当該商品を特定するバ
ーコードを併せて印字する。したがって、精算に際し、
キャッシャーは各人別の商品をバーコード読取手段でそ
のバーコードを読取るだけで、各人別合計金額等を自動
算出等できる。  すなわち、カスタマー伝票のカタカ
ナ,数字の目読とキー入力操作を一掃できるから、例え
ばワリカン精算等適宜な精算方法を採り得る。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。本商品販売登録装置は、基本的構成が前出図1
0に示す従来例と同一とされ、かつ図1に示すようにカ
スタマー伝票(50)の発行手段を形成するプリンタ2
1(22)を商品名等の他にバーコード(51)を印字
可能とする、とともにバーコード読取手段(例えば、ス
キャナー40,スキャン制御回路41)を設け、そのバ
ーコードの読取をできるよう構成している。さらに、こ
の実施例ではキーボード14にワリカンキー30を設け
、CPU11,ROM12等の協働の下に、図4,図5
に示すプログラムに基づいて各人毎のレシート(60)
を発行可能に形成している。
【0013】すなわち、本装置では、顧客来店時に行う
カスタマー伝票(50)の発行に際し、図2のST13
および図3に示すように、カスタマー伝票50にはデン
ピョウNO.,商品名,金額等の他に各商品を特定する
バーコード51を印字する機能をプリンタ21(22)
に持たせてある。各バーコード51は、対応商品名の下
側に接近印字するものとされている。後に、商品名を目
視確認しつつバーコード51を読取りできるようするた
めである。なお、この実施例では、同一商品が複数オー
ダーされた場合には、図3の商品名“オレンジジュース
”に見られるように、その個数分だけ印字するものと形
成されている。
【0014】一方、バーコード読取手段(40,41)
は、カスタマー伝票50に印字されたバーコード51を
自動読取りするもので、置数キー15を一々押圧操作し
なくとも商品名等を入力することができる。なお、バー
コード51は、直接商品名としても、商品コード等によ
り間接的に商品名,金額等を現わすものとしてもよい。
【0015】また、図1のワリカンキー30は、図4,
図5のST21〜30までの個別精算プログラムを実行
する際に用いるものである。この個別精算プログラムは
、図4のST22〜25に示すように各人別の合計金額
が求められ、また、ST26〜28に示すように各人別
のレシート60(図6,図7参照)を発行できる。さら
に、当該カスタマー伝票50の全商品について精算しな
いと、例えばキャッシュドロワーが開放されないものと
されている(図5のST29,30)。なお、カスタマ
ー伝票50の発行前のオーダ内容は、図8に示す商品デ
ータファイル(RAM13)と、図9の伝票No.ファ
イル(RAM13)に記憶されている。
【0016】次に、この実施例の作用を説明する。通常
の置数キー15等によるオーダ業務が行われると、RA
M13には図8,図9に示す商品データファイルと伝票
No.ファイフが作成される。次に、発行キー19をO
Nする(図2のST10)と、CPU11,ROM12
の協働により、両ファイルが検索され(ST11,12
)て、発行情報が確定される。すると、CPU11はカ
スタマー伝票の発行手段たるプリンタ21(22)に、
図3に示すカスタマー伝票50を発行すべき指令する(
ST13)。ここに、商品名等の他のバーコード51が
印字された図3のカスタマー伝票50が発行され、顧客
に手渡される。
【0017】精算の際、顧客からのワリカン精算申告が
ない場合には、図4のST20,21を通し、ST40
で通常処理される。すなわち、カスタマー伝票番号をキ
ー入力等し、締めキー19をONすれば、一括精算され
1枚のレシートが発行される。
【0018】ここに、ワリカン精算申告があると、キャ
ッシャーは、キーボード14のワリカンキー30をON
する。すると、図4のST21でYES判断されるから
、ST22以下に進行する。すなわち、キャッシャーは
、顧客各人が1人づつ申告する商品を、カスタマー伝票
50の当該商品に対応するバーコード51にスキャナー
40を向けて読取る(ST22)。すると、当人の商品
名と金額が集計され(ST22)、バーコード読取入力
(精算勘定)された点数がカウントアップされる(ST
24)。1人分が終了した場合には、小計キー17をO
Nする(ST25のYES)。すると、当該人の合計金
額等が印字され(ST26)、例えば図6に示す如く個
別レシート60が発行される(ST27)。当人の合計
金額はクリアーされる(ST28)。
【0019】引続き、図5のST29(NO判断),S
T30(YES判断)を経て、次の人の精算を行なう(
ST22〜28)と、先の人の場合と同様に例えば図7
の個別レシート60が発行される。
【0020】かくして、ST30で当該カスタマー伝票
50の全商品について精算が終了すれば、締めキー19
をONする。これにより、ドロワーは開放され金銭授受
を含む精算が行われる。全商品についての精算が終了し
たか否か(ST30)は、ディスプレイ23に表示され
た合計金額を見ること等により確認される。もとより、
複数人に手渡した各個別レシート60の合計金額の総計
は、当該カスタマー伝票50の合計金額と同額である。
【0021】しかして、この実施例によれば、カスタマ
ー伝票50の発行手段(21,22)をバーコード51
をも印字可能に形成する、とともにバーコード読取手段
(40,41)を設けた構成であるから、発行されたカ
スタマー伝票50には商品名,金額,合計金額の他に当
該各商品を特定するバーコード51が印字されているか
ら、精算時には個別的精算申告等により任意商品の合計
金額等を煩雑なキー入力操作をせずに簡単に求められる
。よって、1枚のカスタマー伝票50に対しての複数人
の個別精算を迅速かつ正確に行える、とともに種々なる
個別精算方式をも選択可能となる。均等ワリカン精算等
も簡単に行えるようになる。
【0022】また、CPU11,ROM12等からなる
図4,図5に示す個別精算機能が設けられているので、
個別精算の下、各人ごとのレシート60(図6,図7)
を発行できる。よって、サービス向上に大きく貢献でき
る。
【0023】さらに、このワリカン精算機能は、ワリカ
ンキー30をONすることにより実行されるものと形成
されている(図4のST21)ので、通常処理(ST4
0)の機能を阻害することはない。
【0024】なお、以上の実施例では、図2に示す如く
、発行キー18をONすればバーコード51が必ず印字
されるものと形成されていたが、特定キー(例えば上記
ワリカンキー30を1回目にONする。)をONした場
合にのみ、バーコード51付のカスタマー伝票50を発
行するように構成してもよい。
【0025】
【発明の効果】以上の通り、本発明によれば、カスタマ
ー伝票の発行手段をバーコードをも印字可能に形成する
とともにこのバーコードを読取るバーコード読取手段を
設けた構成とされているので、1枚のカスタマー伝票に
対する複数人の個別精算にも、置数キー等の煩雑キー入
力操作を必要とせずに、迅速かつ正確に対応できる、と
ともにワリカン精算等の各種精算処理方法を採り得る優
れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す全体構成図である。
【図2】カスタマー伝票発行動作を説明するためのフロ
ーチャートである。
【図3】カスタマー伝票の印字内容を説明するための図
である。
【図4】ワリカン精算動作を説明するためのフローチャ
ート(1)である。
【図5】ワリカン精算動作を説明するためのフローチャ
ート(2)である。
【図6】個別レシートの印字内容を説明するための図で
ある。
【図7】別の個別レシートの印字内容を説明するための
図である。
【図8】商品データファイルを説明するための図である
【図9】伝票NO.ファイルを説明するための図である
【図10】従来の商品販売登録装置の全体構成図である
【図11】従来のカスタマー伝票の一例を説明するため
の図である。
【符号の説明】
10  筐体 11  CPU 12  ROM 13  RAM 14  キーボード 15  置数キー 17  小計キー 18  発行キー 19  締めキー 21  プリンタ(発行手段) 22  制御回路(発行手段) 23  ディスプレイ 30  ワリカンキー 40  スキャナー(バーコード読取手段)41  ス
キャン制御回路(バーコード読取手段)50,50A 
 カスタマー伝票 51  バーコード 60  レシート

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  最初にオーダー商品名等を印字したカ
    スタマー伝票を発行し、飲食等サービス提供後にカスタ
    マー伝票を用いつつ顧客との精算業務を行い、かつレシ
    ートを発行可能に形成された商品販売登録装置において
    、前記カスタマー伝票の発行手段を、商品名等とともに
    当該商品名等を特定するバーコードを印字可能に形成し
    、かつカスタマー伝票に付されたバーコードを読取るバ
    ーコード読取手段を設けたことを特徴とする商品販売登
    録装置。
JP6334091A 1991-03-27 1991-03-27 商品販売登録装置 Pending JPH04357590A (ja)

Priority Applications (1)

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JP6334091A JPH04357590A (ja) 1991-03-27 1991-03-27 商品販売登録装置

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JP6334091A JPH04357590A (ja) 1991-03-27 1991-03-27 商品販売登録装置

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Publication Number Publication Date
JPH04357590A true JPH04357590A (ja) 1992-12-10

Family

ID=13226413

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JP6334091A Pending JPH04357590A (ja) 1991-03-27 1991-03-27 商品販売登録装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006172295A (ja) * 2004-12-17 2006-06-29 Toshiba Tec Corp 飲食店向け注文決済システム及びこのシステムで用いられる注文票発行装置,決済装置並びにスクラッチカード
JP2011158993A (ja) * 2010-01-29 2011-08-18 Teraoka Seiko Co Ltd Posレジスタ及びposシステム

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