JP2011158993A - Posレジスタ及びposシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】顧客の会計待ち時間の短縮と、会計ミスを無くすPOSシステムを提供する。
【解決手段】顧客が購入する商品に付されたコード情報を読み取る読み取り手段と、前記読み取ったコード情報の件数が所定件数を超える毎に、前記所定件数分のコード情報を含む会計用コードと、前記会計用コードそれぞれに当該顧客取引全体の情報を含めて印刷媒体に印刷する印刷手段と、を備える印字用POSレジスタ20と、前記印刷媒体から会計用コードを読み取る読み取り手段と、前記読み取った会計用コードに含まれる当該顧客取引全体の情報に基づいて報知する報知手段と、を備える会計用POSレジスタ30と、からなるPOSシステム。
【選択図】図5

Description

本発明は、顧客の買い上げ情報をレシートに印刷する印刷用POSレジスタと、会計を行う会計用POSレジスタと、それらの組み合わせからなるPOSシステムに関する。
スーパー等で実施される特売日等の繁忙時には、来店客数が多く、また、顧客一人一人が購入する商品の買上品目や買上点数が多いため、一般的なPOSレジスタで前記顧客が購入する全ての商品登録と会計操作をオペレータ1人で行なった場合、商品登録並びに会計操作にかかる時間は、通常時よりも多くの時間を要することになってしまう。
また、前記POSレジスタで商品に付されたコード情報の登録操作と会計操作とをオペレータ2人で分業して、前記顧客の一連の会計処理を行なったとしても、繁忙時には通常時よりも一連の会計処理に多くの時間を要してしまう。
そのため、POSレジスタの前に会計待ちの行列が出来ることとなり、会計待ちの時間が長くなるにともない、会計で待たされる顧客は店の対応に不満を感じることが多く、店が売上増と顧客の来店頻度を増やすことを目的として戦略的に実施した特売であるにも関らず、顧客の次回来店頻度や売上に悪い影響を与えてしまうこととなる。
そこで、前記問題の解決策として、顧客の買い上げ情報を2次元コードでレシートへ印刷し、該レシートの2次元コードに基づいて会計を行なうセルフPOSシステムが存在する。
特開平07−152963号公報
しかしながら、機械操作に不慣れな顧客は、前記POSレジスタへ読取らせる同一の2次元コードを間違えて複数回読み込ませてしまうという問題が生じたり、または、購入品目が多い顧客は、前記印刷される2次元コードが複数になることがあり、この場合、前記複数の2次元コードを全てPOSレジスタへ読取らせなければならないが、前記POSレジスタに読み込ませていない2次元コードがあるにも関わらず、途中で会計を済ませ退店するという不正が発生する可能性があった。
そこで本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、顧客の会計待ち時間を短縮し会計ミスを無くすPOSシステムを提供することを課題とする。
本発明は、上記の課題を解決するために、以下[1]−[7]を提供するものである。
[1]顧客が購入する商品に付されたコード情報を読み取った後、該読み取ったコード情報に基づき前記顧客の買い上げ情報を印刷媒体に印刷するPOSレジスタにおいて、前記POSレジスタは、前記読み取ったコード情報の件数が所定の件数を超える毎に、前記所定件数分の読み取ったコード情報と当該顧客取引全体の情報とを含めた会計用コードを前記印刷媒体へ印刷する印刷手段を備えることを特徴とするPOSレジスタ。
第1の発明によれば、顧客が購入する商品に付されている読み取ったコード情報の件数が所定の件数を超える毎に、前記所定件数分の読み取ったコード情報と、当該顧客取引全体の情報(例えば、印刷される会計用コードの総印刷回数、総買い上げ点数、または買い上げ総合計金額等のいずれか)とを含んだ会計用コードをレシートへ印刷するので、顧客は空いている他の会計用POSレジスタに移動し、前記レシートに印刷された会計用コードに基づき会計を行うことができる。これによって、会計時間を短縮させることができるので、客さばきの効率をアップさせることができる。その結果、顧客の会計待ち時間を短縮することができる。
[2]印刷媒体に印刷された会計用コードに基づいて会計を行うPOSレジスタにおいて、
請求項1に記載のPOSレジスタによって印刷された印刷媒体の会計用コードを読み取る読み取り手段と、前記読み取った会計用コードに含まれる当該顧客取引全体の情報に基づいて報知する報知手段と、を備えることを特徴とするPOSレジスタ。
第2の発明によれば、会計を行う顧客に対して、印刷媒体に印刷されたそれぞれの会計用コードに含まれる当該顧客取引全体の情報(例えば、印刷される会計用コードの総印刷回数、総買い上げ点数、または買い上げ総合計金額等のいずれか)に基づいて、読ませていない会計用コードが存在することを容易に判定し報知することができるので、会計ミスや不正などを防止することができる。
[3]前記顧客取引全体の情報は、前記読み取ったコード情報の件数が所定の件数を超える毎に印刷される前記会計用コード毎の順番であることを特徴とする上記[1]に記載のPOSレジスタ。
第3の発明によれば、顧客が購入する商品の商品明細と、会計時に読み取る順番を示す順番情報とを含めた会計用コードをレシートへ印刷するので、顧客は空いている他の会計用POSレジスタに移動し、前記レシートに印刷された会計用コードに基づき会計を行うことができる。これによって、会計時間を短縮させることができるので、客さばきの効率をアップさせることができる。その結果、顧客の会計待ち時間を短縮することができる。
[4]前記報知手段は、前記読み取った会計用コードに含まれる該会計用コード毎の順番に基づいて報知することを特徴とする上記[2]に記載のPOSレジスタ。
第4の発明によれば、印刷されたそれぞれの会計用コードに含まれる会計時の読み取り順番を示す順番情報に基づいて、印刷媒体に印刷された会計用コードをどこまで読取らせたか、或いは、次に読取らせる買い上げ情報がどれであるか、或いは、読み取られていない会計用コードがどれであるか報知することができるので、会計ミスや不正などを防止することができる。
[5]前記印刷媒体に印刷される会計用コードは、2次元コードであることを特徴とする上記[1]から上記[4]のいずれかに記載のPOSレジスタ。
第5の発明によれば、印刷される会計用コードが2次元コードで印刷媒体へ印刷するので、スキャン操作の回数を少なくすることができ、会計ミスを軽減することができる。
[6]顧客が購入する商品に付されたコード情報を読み取る読み取り手段と、前記読み取ったコード情報の件数が所定件数を超える毎に、前記所定件数分のコード情報を含む会計用コードと、前記会計用コードそれぞれに当該顧客取引全体の情報を含めて印刷媒体に印刷する印刷手段と、を備える商品登録装置と、前記印刷媒体から会計用コードを読み取る読み取り手段と、前記読み取った会計用コードに含まれる当該顧客取引全体の情報に基づいて報知する報知手段と、を備える会計装置と、からなるPOSシステム。
第6の発明によれば、顧客が購入する商品に付されたコード情報を登録しレシートへ印刷する商品登録装置と、該顧客の会計を行う会計装置とを分割したので、顧客は、空いているいずれかの商品登録装置で会計用コードが印刷されたレシートの印刷を済ませてから、混雑していない会計装置へ買い上げ商品と前記レシートとを持参して自由に移動し会計を済ませることができる。これにより、顧客は買い上げ商品の登録から会計までの長い時間を1つのPOSレジスタに縛られることがなくなり、空いている商品登録装置で会計用コードが印刷されたレシートを印刷した後、空いているいずれかの会計装置に自由に移動し会計を済ませることができるので、会計時間の短縮と、客さばきの効率をアップさせることができる。その結果、顧客の会計待ち行列が解消することができ、顧客満足度を向上させることができる。
また、前記顧客が購入する全ての商品の買い上げ情報を商品登録装置で印刷媒体へ印刷して商品と共に持ち運べる様にしたので、商品登録装置と会計装置とが物理的に接続(LAN接続等)されている必要が無いので、店舗の広さと顧客の動線とを考慮して、商品登録装置あるいは会計装置それぞれの設置台数とその配置とを自由に選択しレイアウトすることができる。
[7]前記印刷媒体へ印刷される会計用コードに含まれる当該顧客取引全体の情報は、前記読み取ったコード情報の件数が所定の件数を超える毎に印刷される前記会計用コード毎の順番であることを特徴とする上記[6]に記載のPOSシステム。
第7の発明によれば、会計を行う顧客に対して、印刷されたそれぞれの会計用コードに含まれる会計時の読み取り順番を示す順番情報に基づいて、印刷媒体に印刷された会計用コードをどこまで読み取らせたか、あるいは次に読み取らせる会計用コードがどれであるか、読み取られていない会計用コードがどれであるか報知することができるので、会計ミスや不正などを防止することができる。
本発明によれば、顧客の会計待ち時間を短縮し会計ミスを無くすことができる。
本発明の一実施形態によるPOSシステムの構成を示した概略図である。 本実施形態による印刷用POSレジスタ20の電気的構成を示すブロック図である。 本実施形態による会計用POSレジスタ30の電気的構成を示すブロック図である。 本実施形態による印刷用POSレジスタ20によって印刷される2次元コードの一例である。 本実施形態によるPOSシステムの構成を示したイメージ図である。 本実施形態による2次元コードのレシート印刷のフローチャートである。 本実施形態による2次元コードのレシートに基づく会計のフローチャートである。
以下、本発明を実施するための形態について、図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明の一実施形態によるPOSシステムの構成を示した概略図である。図1に示すように、POSシステムは、ストアコントローラ10と、N台(Nは1以上の整数)の印刷用POSレジスタ20と、M台(Mは1以上の整数)の会計用POSレジスタ30とを含んで構成される。ストアコントローラ10と印刷用POSレジスタ20とがLAN(Local Area Network)11を介して接続されているものと、接続されていない印刷用POSレジスタ20とが存在する。また、会計用POSレジスタ30も同様に、LAN11を介してストアコントローラ10と接続されているものと、接続されていない会計用POSレジスタ20とが存在する。図1において、各印刷用POSレジスタ20と各会計用POSレジスタ30とは、LAN11を介して接続されていなくとも良いことを示している。なお、LAN接続の形態は、有線、あるいは、無線など何れの接続であってもよい。
ストアコントローラ10は、POSシステムを制御するコンピュータであって、商品マスタなどの種々の情報を管理する。ストアコントローラ10は、適宜、最新の商品マスタを各印刷用POSレジスタ20と会計用POSレジスタ30に送信する。なお、商品マスタは、各商品の商品識別情報、商品名称、販売価格などの商品情報を格納したファイルであって、適宜、更新される。
印刷用POSレジスタ20は、顧客が購入する商品の全ての買い上げ情報をコードにしてレシートへ印刷するための装置である。印刷用POSレジスタ20は、種々の操作キーや表示部などを備える。POSレジスタ20は、店員の操作により顧客が購入する商品に付されたバーコード(商品コード)を読み取るバーコードスキャナが接続されている。印刷媒体(レシート用紙)に印刷されるコード(精算用コード)は、2次元コード(例えば、QR(Quick Response)コード(登録商標))である。従って、前記印刷用POSレジスタ20は、前記顧客が購入する商品に付されたコード情報(バーコード)を読み取り、当該読み取ったバーコードに基づいて、顧客の買い上げ情報を表すコード(2次元コード)に変換し、当該2次元コードをレシートへ印刷する装置であるので、前記LANを介してストアコントローラ10に接続されていなくとも印刷には支障ない。
会計用POSレジスタ30は、印刷媒体(レシート)に印刷されたコード(精算用コード:例えば、2次元コード)を読み取って会計を行なうための装置である。会計用POSレジスタ30は、コードを読み取るスキャナ部304を有する。また、会計用POSレジスタ30は、ストアコントローラ10が管理する商品マスタの複製をRAM303に記憶している。なお、会計用POSレジスタ30は、最新の商品マスタをストアコントローラ10から直接的に適宜取得し、RAM303に記憶することができる。なお、メディア(例えば、CD−ROM)を用いて、予め最新の商品マスタを会計用POSレジスタ30のRAM303に保存しておけば、前記LANを介してストアコントローラ10に接続されていなくとも会計には支障ない。
続いて、図2を用いて、POSレジスタ20の電気的構成を説明する。POSレジスタ20は、CPU(Central Processing Unit)201と、ROM202と、RAM203と、スキャナ部(読み取り手段)204と、表示部(店員用)205と、表示部(客用)205aと、操作部206と、通信部207と、ブザー208と、レシート印刷部(印刷手段)209と、ハードディスク210とを有し、互いにバスを介して接続されており相互に通信可能である。
CPU201は、中央処理装置であり、ROM202に記憶されているプログラムを読み出して実行することにより、POSレジスタ20の動作を制御する。ROM202は、上記プログラムを記憶している読み出し専用メモリである。RAM203は、種々の情報を記憶する随時読み出し書き込みメモリである。スキャナ部204は、商品に付されているバーコード(商品コード)を光学的に読み取る。例えば、スキャナ部204によって読み取られたバーコード(商品コード)などをRAM203は記憶する。
表示部(店員用)205および表示部(客用)205aは、種々の情報を表示する。例えば、表示部(店員用)205および表示部(客用)205aは、商品マスタから取得した情報(例えば、商品の名称、価格等)を表示する。また、表示部(店員用)205は、タッチパネル式(例えば、液晶タッチパネル)であるため、店員への表示に加え、画面に設けられたボタン(プリセットボタン)に予め設定登録されている商品の商品情報(商品コード等)の入力を受け付ける。
操作部206は、POSレジスタ20を動作させる各種のキー、小計キー、現計キー、置数キー、訂正キー、プリセットキー等の操作ボタンからなる。例えば、操作部206は、予めプリセットキーに設定登録されている商品情報(商品コード等)の入力を受け付ける。
通信部207は、LAN11を経由しストアコントローラ10と通信する。なお、当該印刷用POSレジスタ20は、顧客の買い上げ情報(順番情報を含む)を2次元コードでレシートへ印刷する装置であるので、通信部207は、LANを介してストアコントローラ10等に接続されていなくとも良い。ブザー208は、操作の確認が必要な時などにブザー音を発生させるものである。
レシート印刷部209は図4で示すような2次元コード(QRコード(登録商標))をレシートへ印刷する。ハードディスク210は、前記レシートへ印刷終了後、RAM203が記憶する顧客の買い上げ情報(順番情報を含む)を記憶する。
続いて、図3を用いて、会計用POSレジスタ30の電気的構成を説明する。会計用POSレジスタ30は、図3に示すように、CPU301と、ROM302と、RAM303と、スキャナ部(読み取り手段)304と、表示部(報知手段)305と、操作部306と、通信部307と、ブザー308と、印刷部309とを含んで構成され、バスを介して接続されており相互に通信可能である。
CPU301は、中央処理装置であり、ROM302に記憶されているプログラムを読み出して実行することにより、会計用POSレジスタ30の動作を制御する。ROM302は、上記プログラムを記憶している読み出し専用メモリである。
スキャナ部304は、前記印刷用POSレジスタ20で印刷されたレシートの2次元コード(図4で示すQRコード(登録商標))、或いは、商品に付されているバーコード(商品コード)のいずれかを光学的に読み取る。RAM303は、種々の情報を記憶する随時読み出し書き込みメモリである。例えば、RAM303は、ストアコントローラ10から取得した商品マスタ、スキャナ部304によって読み取られた2次元バーコードによって示される商品の買い上げ情報などを記憶する。
表示部305は、種々の情報を表示する。例えば、スキャナ部304で読み取られたコード情報に基づき、顧客が購入する商品の買い上げ明細を表示させる。
操作部306(入力手段)は、POSレジスタ30を動作させる各種のキー(例えば、小計キー、現計キー、置数キー、訂正キー、預りキー等)の操作ボタンからなる。
通信部307は、LAN11を経由しストアコントローラ10と通信する。例えば、ストアコントローラ10と接続して、ストアコントローラ10から最新の商品マスタを取得する。ブザー308は、エラー等のブザー音を発生させるものである。印刷部309は顧客の会計終了後、当該顧客が持ち帰る会計済みレシートを印刷する。
続いて、POSシステムにおける会計処置の流れの概略を、図5を用いて説明する。まず、印刷用POSレジスタ(レシート発行用POSレジスタ)20で顧客が購入する商品のバーコードを店員がスキャンして、商品登録を行う。店員は、該顧客が購入する全ての商品のバーコードをスキャン完了した後、該顧客の買い上げ情報とその順番とを含む2次元コードが印刷された精算用レシート40を発行し、顧客に手渡す。
次に、当該精算用レシート40を受け取った顧客は、会計用POSレジスタ30のスキャナ部304を用いて、前記精算用レシート40に印刷された2次元コードを読み取らせ、顧客自身が会計を行う。
これによって、店員が商品登録と2次元コードの印刷操作をするので、効率がよく一定の時間で処理を行うことができる。そして、前記店員が、顧客が購入する商品の登録を行うことにより、悪意の顧客による商品登録の改ざんが起こらないように監視することができるので、前記店員は、セキュリティ面における監視役としての役割も果たすこととなる。
また、2次元コードが印刷されたレシートを発行する印刷用POSレジスタと、前記レシートに印刷された2次元コードに基づき会計を行う会計用POSレジスタの設置台数を同数用意する必要性がなく、2次元コードに基づき会計を行う会計用POSレジスタでの会計時間が短くて済むので、当該会計用POSレジスタの数を少なくしてもよい。これによって、会計用POSレジスタの台数を削減することができ、POSレジスタ設置空間を削減することができるので、空いたPOSレジスタ設置空間を売り場面積として有効活用することができる。
仮にPOSレジスタの台数を削減したとしても、従来のPOSシステムと比べると、POSレジスタの会計処理時間を大幅に短縮することができ、会計待ち時間を短縮することができるので、顧客の会計待ち行列を解消させることができる。
続いて、印刷用POSレジスタ20の2次元コードのレシート印刷の処理の流れを、図6を用いて説明する。店員は、印刷用POSレジスタ20のスキャナ部204を用いて、商品のバーコードを読み込ませる(ステップS61)。CPU201は、RAM203に当該読み込んだ商品のバーコードを記憶させる(ステップS62)。買い物かごに入っている全ての商品のバーコードが読まれるまで、ステップS61からステップS62までの処理を繰り返す。なお、前記読み込んだバーコードに基づき、商品マスタや特売情報をRAM203から読み込み、商品情報を表示部(店員用)205に表示させるようにしてもよい。
買い物かごに入っている全ての商品のバーコードが読まれたら、店員は操作部206にある「印刷」ボタンまたは「現計」キーを押す。印刷ボタンまたは「現計」キーが押された場合(ステップS63 Yes)、CPU201は、記憶された商品情報(バーコード)をRAM203から全て読み込む(ステップS64)。読み込んだ商品情報(バーコード)に基づき、読み込んだ商品情報(バーコード)の件数を算出し、該読み込んだ商品情報(バーコード)の件数が所定の件数を超える毎に、所定件数の買い上げ情報と所定件数毎の順番を含む2次元コードを印刷する(ステップS65)。所定件数を超える場合には、印刷される2次元コードは複数印刷される。
ここで、所定件数は、読み込ませたバーコードの件数であり、換言すれば顧客が購入する商品点である。例えば、商品Aのバーコードが1件、商品Bのバーコードが1件および商品Cのバーコードが1件の場合は、読み込んだ商品情報(バーコード)に基づきレシートに印刷される2次元コードに含まれる商品明細の件数は3件となる。
また、例えば、読み込んだ商品Aのバーコードが2件、商品Bのバーコードが1件および商品Cのバーコードが1件の場合は、レシートに印刷される2次元コードに含まれる商品明細の件数は4件になる。
このように、読み込んだ商品情報(バーコード)を集計せず、読み込んだ商品情報(バーコード)をそのまま2次元コードにするので、特別な集計を行なう事がなくレシート印刷を速く済ませることができ、集計間違えも無く、顧客にとっては、トータルの会計時間の短縮にもなる。
また、会計用POSレジスタ30に特別なプログラムを設ける必要がなく、レシートに印刷された2次元コードに含まれる商品明細をデコードされた順に読み込んで商品明細情報を表示させるようにしたので集計間違え等が無くなる。
前記所定件数は、POSレジスタのメンテナンス(設定)モード等により、予め該POSレジスタに記憶設定をしておく。例えば、所定件数が12件に設定されている場合は、前記3件の商品情報(バーコード)を読み込ませた場合、レシートに印刷される2次元コードは一つであり、例えば、前記読み込ませた商品明細の件数が36件である場合は、前記レシートに印刷される2次元コードの数は3つとなる。
前記印刷用POSレジスタ20のレシート印刷部209から印刷されるレシート40の説明を図4に基づいて行なう。前記レシート印刷部209から印刷されるレシート40には、図4の42b、43bおよび44bに示す2次元コードが印刷され、該2次元コードの印刷の下に、顧客が目視確認できるように2次元コードに含まれる順番(図4の42a、43aおよび44a)が印刷される。
なお、前記2次元コードに含まれる順番及び印刷される順番は、例えば、分数を用いた順番情報とする。これにより、例えば、最初に読み込んだ一つの2次元コードに基づいて、全部で何件の2次元コードがレシートに印刷されているかをCPU301に容易に判定させることができ、また、読み込まれていない2次元コードが何であるかをCPU301に判定させることが容易であり、CPU301の判定ミスや誤動作を無くす事ができる。
レシート印刷部209は、1番目に所定件数を超えたとき、所定件数の商品情報(バーコード)と所定件数毎の順番(1/3番目)を含む2次元コード42bを印刷し、その下に顧客の目視確認用に読み取り順番42a(1/3)を印刷する。
また、レシート印刷部209は、2番目に所定件数を超えたとき、所定件数の商品情報(バーコード)と所定件数毎の順番(2/3番目)を含む2次元コード43bを印刷し、その下に顧客の目視確認用に読み取り順番43a(2/3)を印刷する。
さらに、レシート印刷部209は、3番目に所定件数を超えたとき、所定件数の商品情報(バーコード)と所定件数毎の順番(3/3番目)を含む2次元コード44bを印刷し、その下に顧客の目視確認用に読み取り順番44a(3/3)を印刷する。
なお、実施例では、2次元コードに含まれる当該顧客取引全体の情報を会計時の読み取り順番としているが、これに限らず、例えば、印刷される会計用コードの総印刷回数、総買い上げ点数、または買い上げ総合計金額等としてもよい。その場合、上記いずれかを含む2次元コード(会計用コード)をレシートへ印刷することとする。
なお、図4の42a、43aおよび44aに示すように印刷される2次元コードの下に会計時の読み取り順番を人が視認できる可読文字で印刷しなくともよい。
なお、2次元コードの下に可読文字を印字しない場合に顧客へ報知するメッセージは、例えば、2次元コードが2つ印刷されている場合は「レシートに印字された1番目(あるいは2番目)の2次元コードを読ませて下さい。」、あるいは2次元コードが3つ印刷されている場合は「レシートに印字された一番上(あるいは真ん中、または一番下)の2次元コードを読ませて下さい。」等とする。これらのメッセージを報知することによって、顧客に対し、読み込ませる2次元コードを指示するようにする。
続いて、会計用POSレジスタ30の2次元コードのレシートに基づく会計の処理の流れを、図7を用いて説明する。まず、会計画面のモードで、顧客は会計用POSレジスタ30のスキャナ部304を用いて、レシートの2次元コードを読ませる(ステップS71)。
2次元コードの読み取り順番をチェックするフラグがONになっている場合には、CPU301は、読み込んだ2次元コードから、その2次元コードに含まれる会計時の読み取り順番を抽出する。前記抽出は、順番情報である分数を分子と分母とに分け、分母は、顧客が読み込ませているレシートに印刷されている2次元コードの総数に用い、分子は、現在読み込まれた2次元コードの読み順に用いる。そして、CPU301は、前記読取られた2次元コードに含まれる順番から抽出した順が正しい読み取り順で無い場合には、ステップS74へ進む(ステップS72 No)。2次元コード内には会計時の読み取り順(例えば、3つのうち1番目)が含まれているので、例えば、誤って最初に2次元コードの読み取り順番が3つのうち2番目の2次元コードを読ませた場合、CPU301はステップS74の処理へ分岐する。
なお、前記2次元コードに含まれる当該顧客取引全体の情報を、例えば、印刷される会計用コードの総印刷回数、総買い上げ点数、または買い上げ総合計金額等のいずれかとし、いずれかを含んだ2次元コードをレシートへ印刷するようにした場合は、2次元コードの読み取り順番をチェックするフラグはOFFに設定されており、ステップS72の判定は行わず、ステップS73へ進む。
また、2次元コードの2度読み取り防止を行う場合には、2次元コードの読み取り順番をチェックするフラグはONに設定されており、先に読み取られRAM303のワークエリアに記憶されている2次元コード情報に含まれる商品情報(バーコード)の順とその数と、今回読み取った2次元コード情報に含まれる商品情報(バーコード)の順とその数とを比較し、同一であるか否かの判定をCPU301が行い、その判定の結果が同一であると判定した場合は、ステップS74の処理へ分岐する。
ステップS72から分岐してステップS74の処理を行う場合、CPU301は、表示部305に顧客に対して2次元コードを順番に読ませるように注意喚起するメッセージを表示させる(ステップS74)。例えば、CPU301は、表示部305に「2次元コードを順番に読ませてください。」或いは「1/3と印刷された2次元コードを読ませてください!」と表示させる。
前記報知(表示)時には、CPU301は、読取らせた2次元コードに含まれる順番から抽出した分子を順次記憶させ、分母(レシートに印刷されている2次元コードの総数)に対する、分子の順から次に読み込ませる2次元コードの順を示すメッセージを表示部305へ表示させる。
また、前記2次元コードに含まれる当該顧客取引全体の情報を、例えば、印刷される会計用コードの総印刷回数、総買い上げ点数、または買い上げ総合計金額等のいずれかとし、いずれかを含んだ2次元コードをレシートへ印刷するようにした場合、前記注意を喚起させるメッセージを「同一の2次元コードが読み込まれました。次に読ませる2次元コードを読み取らせて下さい。」等とし、当該メッセージを報知させるようにする。
なお、読み順に関係なく2次元コード全てを読み込ませた後、最終的に読み取られていない2次元コードが存在した場合に報知するようにしてもよい。
CPU301は、2次元コードに含まれる順番から抽出した読み順が正しい読み取り順番であると判定した場合には、ステップS73へ進む(ステップS72 Yes)。2次元コードの読み取り順番をチェックするフラグがOFFになっている場合には、チェックを行わずそのままステップS73へ進む。
次に、CPU301は、読み取った2次元コード情報に含まれる商品情報(バーコード)に基づいて、商品ファイル及び特売情報を参照し買い上げ明細を表示部305に表示させる(ステップS73)。なお、一般的なPOSレジスタと同様に、同一商品情報(JANコード)が読み込まれた場合は、先に読み込まれている同一商品情報(JANコード)に買い上げ点数を加算する。これによって、表示部305にはJANコード、商品明細、価格及び買い上げ点数などが表示される。
なお、前記2次元コードに含まれる当該顧客取引全体の情報を、例えば、印刷された会計用コードの総印刷回数、総買い上げ点数、または買い上げ総合計金額等のいずれかとし、いずれかを含んだ2次元コードをレシートへ印刷した場合、ステップS73においてCPU301は、それまでに読み取った2次元コードの回数をカウントし、RAM303のワークエリアに設けた2次元コード読み取り回数エリアへ記憶させる。
次に、2次元コードの読み忘れがあるか否かを判定する処理について説明する。「お会計」ボタンが押された場合、CPU301は、読まれていない2次元コードがあるか否かを判定し、読まれていない2次元コードがある場合には(ステップS75 No)、ステップS74へ分岐する。例えば、スキャナ部304が3つの2次元コードのうち、読み取り順番1番目、2番目の2次元コードを読み取り済みで、顧客が「お会計」ボタンを押した場合、CPU301は3番目の2次元コードが読まれていないことを判定する。
CPU301は、全ての2次元コードを連番に読み取り済みと判定した場合、ステップS76の処理へ進む。
なお、前記2次元コードに含まれる当該顧客取引全体の情報を、例えば、印刷された会計用コードの総印刷回数、総買い上げ点数、または買い上げ総合計金額等のいずれかとし、いずれかを含んだ2次元コードをレシートへ印刷した場合は、前記「お会計」ボタンが押されたときに、例えば、CPU301は、下記に示す3つの方法のうちいずれかの方法を用いて、読まれていない2次元コードがあるか否か判定するようにしてもよい。
第1の方法とは、CPU301は、RAM303の2次元コード読み取り回数エリアへ記憶された値と、2次元コードに含まれる印刷された会計用コードの総印刷回数とを比較し、読まれていない2次元コードがあるか否か判定するものである。
第2の方法とは、CPU301は、ステップS73において加算された買い上げ点数と、2次元コードに含まれる総買い上げ点数とを比較し、読まれていない2次元コードがあるか否か判定するものである。
第3の方法とは、CPU301は、ステップS73において計算された当該顧客取引の合計金額と、2次元コードに含まれる買い上げ総合計金額とを比較し、読まれていない2次元コードがあるか否か判定するものである。
この場合、前記注意を喚起させるメッセージは、「読み込ませていない2次元コードがあります。」等とし、CPU301は、当該メッセージを報知させるようにする。
ステップS75からの分岐の場合、CPU301は、表示部305に顧客に対して読み忘れている2次元コードを読ませるように注意喚起するメッセージを表示させる(ステップS74)。例えば、CPU301は、表示部305に「読ませていない2次元コードがあります。3/3と印刷された2次元コードを読ませてください!」と表示させる。
前記報知(メッセージの表示)時には、CPU301は、読取らせた2次元コードが含む分数から抽出した分子の値を順次記憶し、1から分母の数(レシートに印刷されている2次元コードの総数)までの数の内、前記記憶した分子の値以外の順番の2次元コードを読み取らせる様に、メッセージを表示部305へ表示させる。
次に、CPU301は、表示部305に顧客の買い上げ明細全てを表示させる(ステップS76)。具体的には、CPU301は、顧客が買い上げる商品のJANコード、商品名称、価格、買い上げ点数、小計金額および総数量を表示部305に表示させる。
次に、CPU301は、「現金会計」ボタンと「カード会計」ボタンを表示部305に表示させる。顧客は、表示部305に表示された小計金額と、総数量を確認し、「現金会計」ボタンと「カード会計」ボタンのいずれかを選択し押すことで、会計方法を選択する。表示部305は、会計方法の選択情報をCPU301に出力する。
CPU301は、入力された会計方法の選択情報に基づいて、表示部305に顧客への指示を表示させる。その後、顧客が表示部305に表示された指示に従い、会計を済ませる。会計完了後に、CPU301は、印刷部309に顧客が持ち帰る会計済みレシートを印刷させる。なお、会計済みのレシートを発行せず、2次元コードが印刷されたレシートを会計後のレシートとしてもよい。
また、本実施例では、2次元コード(QRコード(登録商標))に含まれる順番を分数で表したが、これに限らず、記号の組み合わせで表してもよい。例えば、アルファベット、A、B及びC等を組み合わせて順番を表す。具体的には、3つの2次元コードが印刷される場合、当該3つの2次元コードはそれぞれAC、BC及びCCを含み、印刷用POSレジスタ20は、それぞれを含む2次元コードを印刷する。その後、会計用POSレジスタ30が前記2次元コードを読み取る際に、会計用POSレジスタ30が前記組み合わせの末尾のアルファベットCを、レシートに印刷された2次元コード(QRコード(登録商標))の総数を表す3に置換し、BCの先頭のBを2に置換する。つまり、前記BCは3つの2次元コードの内の2番目を表し、分数2/3が表す順番と同じである。
また、本実施例では、2次元コード(QRコード(登録商標))を印刷媒体に印刷することにしたが、これに限らず、1つのコードに複数の商品情報を含めコード化することができるコードであれば、何のコードでもよい。
以上、本発明の実施形態について図面を参照して詳述したが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。
10 ストアコントローラ
11 LAN
20 印刷用POSレジスタ
30 会計用POSレジスタ
40 レシート
201 CPU
202 ROM
203 RAM
204 スキャナ部
205 表示部(店員用)
205a 表示部(客用)
206 操作部
207 通信部
208 ブザー
209 レシート印刷部
210 ハードディスク
301 CPU
302 ROM
303 RAM
304 スキャナ部
305 表示部
306 操作部
307 通信部
308 ブザー
309 印刷部

Claims (7)

  1. 顧客が購入する商品に付されたコード情報を読み取った後、該読み取ったコード情報に基づき前記顧客の買い上げ情報を印刷媒体に印刷するPOSレジスタにおいて、
    前記POSレジスタは、前記読み取ったコード情報の件数が所定の件数を超える毎に、前記所定件数分の読み取ったコード情報と当該顧客取引全体の情報とを含めた会計用コードを前記印刷媒体へ印刷する印刷手段を備えることを特徴とするPOSレジスタ。
  2. 印刷媒体に印刷された会計用コードに基づいて会計を行うPOSレジスタにおいて、
    請求項1に記載のPOSレジスタによって印刷された印刷媒体の会計用コードを読み取る読み取り手段と、
    前記読み取った会計用コードに含まれる当該顧客取引全体の情報に基づいて報知する報知手段と、
    を備えることを特徴とするPOSレジスタ。
  3. 前記顧客取引全体の情報は、前記読み取ったコード情報の件数が所定の件数を超える毎に印刷される前記会計用コード毎の順番であることを特徴とする請求項1に記載のPOSレジスタ。
  4. 前記報知手段は、前記読み取った会計用コードに含まれる該会計用コード毎の順番に基づいて報知することを特徴とする請求項2に記載のPOSレジスタ。
  5. 前記印刷媒体に印刷される会計用コードは、2次元コードであることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載のPOSレジスタ。
  6. 顧客が購入する商品に付されたコード情報を読み取る読み取り手段と、
    前記読み取ったコード情報の件数が所定件数を超える毎に、前記所定件数分のコード情報を含む会計用コードと、前記会計用コードそれぞれに当該顧客取引全体の情報を含めて印刷媒体に印刷する印刷手段と、
    を備える商品登録装置と、
    前記印刷媒体から会計用コードを読み取る読み取り手段と、
    前記読み取った会計用コードに含まれる当該顧客取引全体の情報に基づいて報知する報知手段と、
    を備える会計装置と、
    からなるPOSシステム。
  7. 前記印刷媒体へ印刷される会計用コードに含まれる当該顧客取引全体の情報は、
    前記読み取ったコード情報の件数が所定の件数を超える毎に印刷される前記会計用コード毎の順番であることを特徴とする請求項6に記載のPOSシステム。
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