JPH0435691A - 洗濯機の湯水混合制御装置 - Google Patents

洗濯機の湯水混合制御装置

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Publication number
JPH0435691A
JPH0435691A JP2144738A JP14473890A JPH0435691A JP H0435691 A JPH0435691 A JP H0435691A JP 2144738 A JP2144738 A JP 2144738A JP 14473890 A JP14473890 A JP 14473890A JP H0435691 A JPH0435691 A JP H0435691A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
temperature
water supply
supply means
water temperature
Prior art date
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Pending
Application number
JP2144738A
Other languages
English (en)
Inventor
Wataru Uchiyama
亘 内山
Masashi Kanetake
政司 兼武
Gihei Oiwa
大岩 義平
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Detail Structures Of Washing Machines And Dryers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は水と湯を混合した混合水で洗濯を行う洗濯機の
湯水混合制御装置に関する。
従来の技術 近年、洗濯機は洗浄率を向上するために温水で洗濯でき
るものが増えてきており、洗濯槽に供給する温水の温度
精度の向上が求められている。
従来、この種の洗゛濯機の温水混合制御装置は、第4図
に示すような構成が一般的であった。以下、その構成に
ついて説明する。図に示すように、給水弁切換スイッチ
17は洗濯またはすすぎの給水行程において低温給水手
段18および高温給水手段19に通電する組み合わせを
切換えるもので、低温給水手段18のみ通電(C位置)
、低温給水手段18と高温給水手段19とに通電(W位
置)、高温給水手段19のみに通電(H位置)などのよ
うに設定し、実際に給水されている水温とは無関係に前
記設定に基づいて給水するものであった。なお、制御手
段20は低温給水手段18と高温給水手段19との開閉
を制御するものである。
発明が解決しようとする課題 このような従来の洗濯機の湯水混合制御装置では、給水
されている水温を洗濯に適した温度にするために使用者
が洗濯のたびに給水中に水栓と湯栓または給湯温度を調
節しなければならなく、しかも温度調整を行う上で高温
の水を給水する径路が長いために給水直後に滞留水(死
に水)が洗濯槽内に入り、水温が低くなるという課題が
あった。
本発明は上記課題を解決するもので、水温をはやく洗濯
に遺した温度にすることを目的としている。
課題を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するために、低温の水を洗濯槽
内に給水する低温給水手段と、高温の水を洗濯槽内に給
水する高温給水手段と、低温の水と高温の水を混合した
場合水の水温値を検出する水温検出手段と、前記混合水
の水温値を設定する水温設定手段と、前記混合水を洗濯
槽内に給水する水量を設定する水量設定手段と、洗濯槽
内の水を洗濯槽外に排出する排水手段と、前記低温給水
手段と高温給水手段と排水手段を駆動する制御手段とを
備え、前記制御手段は前記水温設定手段によって設定さ
れた設定水温値と、前記水温検出手段によって検出され
た水温値との差によって前記排水手段を所定時間駆動と
せるようにしたことを課題解決手段としている。
作用 本発明は上記した課題解決手段により、給水初段階にお
いて自動的に滞留水の量を推定して排水手段を所定時間
駆動して滞留水を洗濯槽外に排水でき、洗濯槽内の水温
を洗濯に遺した温度にできる。
実施例 以下、本発明の一実施例を第1図および第2図を参照し
ながら説明する。
図に示すように、水温検出手段1は湯と水を混合した混
合水の温度を検出し、水温設定手段2は洗濯槽内の水温
の目標値を設定し、それぞれ制御手段3に入力している
。低温給水手段4は水の供給を開閉するものであり、高
温給水手段5は湯の供給を開閉するものである。流量検
出手段6は湯と水を混合した混合水の流量を検出するも
のであり、水量設定手段7は洗濯槽内の水量の目標値を
設定するものである。制御手段3は水温検出手段1と水
温設定手段2とのデータによって排水手段8を所定時間
駆動させる。低温給水手段駆動手段9と高温給水手段駆
動手段10はそれぞれ低温給水手段4と高温給水手段5
とを駆動するものである。水位検出手段11は洗濯槽内
の水位を検出して設定水位になると給水を停止できるよ
うにするためのものである。排水手段駆動手段12は排
水手段8を駆動するものである。
低温給水口13と高温給水口14はそれぞれ低温水と高
温水を供給し、それぞれ低温給水手段4と高温給水手段
5とを経て水温検出手段1と流量検出手段6の手前で混
合され、外槽15に投入されるが、ここで水温検出手段
1により水温が一定になるまでの間、この洗濯槽内の水
は滞留水として排水手段8より排水され、水温が一定に
なれば洗濯水として外槽15に貯えられる。また、水位
検出手段11は外槽15の底部から接続されたホースに
よって洗濯槽内の水位を検出する。なお、16は排水口
である。
上記構成において第3図を参照しながら動作を説明する
と、まず、ステップ21で低温給水手段4と高温給水手
段5°と排水手段8をともにT。秒間通電する。つぎに
、ステップ22で水温検出手段1により混合水の温度を
検出し、ステップ23でt0秒前の水温とt。砂径の水
温を比較し、水温差があるしきい値の範囲内であるかど
うかを判定し、しきい値の範囲内であれば、ステップ2
4で排水手段8を閉じ、ステップ25以降の温度調整工
程に移る。
ステップ25で低温給水手段4をt1秒間通電する。こ
のときステップ26のように水温検出手段lと流量検出
手段6とにより水の温度と流量を検知する。これらをT
c 、Qcとする。つぎに、ステップ27で高温給水手
段5をt2秒間通電する。このときステップ28のよう
に水温検出手段1と流量検出手段6とにより湯の温度と
流量を検知する。これらをTh、Qhとする。
ステップ29では水温設定手段2によって設定された設
定水温T。と水量設定手段7によって設定された設定水
量W。と、ステップ25〜28で得たデータTc+ +
 Qc t T h + Q hとにより低温給水手段
4と高温給水手段5の通電時間を演算する。すなわち、
低温給水手段4の通電時間t0と高温給水手段5の通電
時間thは、次式で与えられる。
(1)式または(2)式で演算した結果が負になったと
きは、通電時間をOとする。
以上によって得られた通電時間にしたがって、ステップ
30以降が実行される。ステップ30で低温給水手段4
と高温給水手段5が通電され、スイップ31.32で低
温給水手段4の通電時間tc確保し、ステップ33.3
4で高温給水手段5の通電時間thを確保する。そして
、ステップ35で低温給水手段4と高温給水手段5がと
もに演算した時間だけ通電されてOFFになっておれば
、ステップ36で水位判定を行う。もし、少なくとも低
温給水手段4か高温給水手段5かのどちらかが演算した
時間だけ通電されていなければ、残りの通電時間を確保
する。
ステップ36では、低温給水手段4と高温給水手段5と
がともに演算した時間だけ通電された時点で水位判定を
行う。設定水位は水量設定手段7によって設定された設
定水量と外槽15の断面積との除算で得られる。ここで
、もし外槽15の水位が設定水位に達していなければ、
ステップ37で低温給水手段4のみONして水量を補う
。そうして外槽15の水位が設定水位に達すれば次行程
へ移行する。以上の動作により外槽15の水量。
水温を設定値になるように制御することができる。
発明の効果 以上の実施例から明らかなように本発明によれば、制御
手段は水温設定手段によって設定された設定水温値と、
水温検出手段によって検出された水温値との差によって
排水手段を所定時間駆動させるようにしたから、給水初
段階において自動的に滞留水の量を推定でき、滞留水を
洗濯槽外に排水することによって早く水温を洗濯に適し
た温度にすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の洗濯機の湯水混合制御装置
のブロック図、第2図は同温水混合制御装置を備えた洗
濯機の断面図、第3図は同洗濯機の湯水混合制御装置の
動作フローチャート、第4図は従来の洗濯機の湯水混合
制御装置のブロック図である。 ■・・・・・・水温検出手段、2・・・・・・水温設定
手段、3・・・・・・制御手段、4・・・・・・低温給
水手段、5・・・・・・高温給水手段、7・・・・・・
水量設定手段、8・・・・・・排水手段。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 ほか1名第 因 !+3 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 低音の水を洗濯槽内に給水する低温給水手段と、高温の
    水を洗濯槽内に給水する高温給水手段と、低温の水と高
    温の水を混合した混合水の水温値を検出する水温検出手
    段と、前記混合水の水温値を設定する水温設定手段と、
    前記混合水を洗濯槽内に給水する水量を設定する水量設
    定手段と、洗濯槽内の水を洗濯槽外に排出する排水手段
    と、前記低温給水手段と高温給水手段と排水手段を駆動
    する制御手段とを備え、前記制御手段は前記水温設定手
    段によって設定された設定水温値と、前記水温検出手段
    によって検出された水温値との差によって前記排水手段
    を所定時間駆動させるようにしてなる洗濯機の温水混合
    制御装置。
JP2144738A 1990-06-01 1990-06-01 洗濯機の湯水混合制御装置 Pending JPH0435691A (ja)

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JP2144738A JPH0435691A (ja) 1990-06-01 1990-06-01 洗濯機の湯水混合制御装置

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JPH0435691A true JPH0435691A (ja) 1992-02-06

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