JPH04356541A - ポリアミド系樹脂発泡体の製造方法 - Google Patents

ポリアミド系樹脂発泡体の製造方法

Info

Publication number
JPH04356541A
JPH04356541A JP935691A JP935691A JPH04356541A JP H04356541 A JPH04356541 A JP H04356541A JP 935691 A JP935691 A JP 935691A JP 935691 A JP935691 A JP 935691A JP H04356541 A JPH04356541 A JP H04356541A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
extruder
polyamide resin
temperature
parts
foam
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP935691A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0776285B2 (ja
Inventor
Masaru Ibonai
伊保内 賢
Takaaki Hirai
孝明 平井
Norio Amano
範夫 天野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Kasei Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Plastics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sekisui Plastics Co Ltd filed Critical Sekisui Plastics Co Ltd
Priority to JP935691A priority Critical patent/JPH0776285B2/ja
Publication of JPH04356541A publication Critical patent/JPH04356541A/ja
Publication of JPH0776285B2 publication Critical patent/JPH0776285B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)
  • Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ポリアミド系樹脂発泡
体の製造方法に関し、更に詳しくは、気泡が均一微細で
、耐熱性、耐薬品性、断熱性、軽量性、緩衝性、柔軟性
に優れた熱可塑性ポリアミド系樹脂発泡体を押出し成形
により製造する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】発泡剤を含有する熱可塑性合成樹脂をス
クリュー式押出機の中で可塑化し、次いで適当なダイを
通して押出すことにより発泡体を製造することは公知で
ある。しかしこの方法は、高い溶融粘度を有する合成樹
脂にしか用いることができない。ポリアミド系樹脂の溶
融粘度は一般に低いため、ポリアミド系樹脂から造られ
る気泡はその硬化前につぶれてしまう。そこでこの問題
を解決するため特開昭47−13672号においては、
ポリイソシアネート、マスクしたイソシアネート、モノ
−及びポリイソシアネートの混合物より成る群から選ば
れた1種、少なくとも5個の環員数を有するラクタム及
びアルカリ性触媒より成る発泡性の重合性混合物を1.
2気圧の圧力下にスクリュー式押出機の搬入口に導入し
、得られるポリアミドの融点以上の温度において押出機
の円筒中で重合させ、そして 210〜290 ℃の温
度に加熱されたダイを通して発泡体を製造する方法が提
案されている。
【0003】しかしこの方法は、例えばナイロン6、6
6、11、12等の一般的なポリアミドに適用できると
は限らない。更に押出機内で重合させるため、押出機内
に未反応物が残り長時間安定して押出すには問題があっ
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、前記
従来技術の問題を解決し、特殊ポリアミド系樹脂に限ら
ず広く一般に市販されているポリアミド系樹脂にも適用
することができ、長時間安定して実施することのできる
ポリアミド系樹脂発泡体の製造方法を開発することであ
る。
【0005】本発明の他の目的は、気泡が均一微細で発
泡倍率の高いものが容易に得られる方法、及び耐熱性、
耐薬品性、断熱性、軽量性、緩衝性、柔軟性に優れたポ
リアミド系樹脂発泡体を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、これらの
目的を達成するため鋭意研究の結果、ポリアミド系樹脂
の押出し発泡成形の際に溶融物に架橋剤を添加すると、
溶融時の溶融粘度、溶融張力及び弾性特性の改善効果が
大であって、しかも長時間運転の安定性に優れ、均一微
細なポリアミド系樹脂発泡体を容易に得ることができ、
そして得られた発泡体が耐熱性、耐薬品性、断熱性、軽
量性、緩衝性及び柔軟性に優れていることを見い出した
【0007】これに従って本発明は、架橋剤及び発泡剤
を含有する熱可塑性ポリアミド系樹脂の溶融混合物を、
ダイを通して低圧帯域に押出し発泡させることを特徴と
する、ポリアミド系樹脂発泡体の製造方法である。本発
明で用いられる熱可塑性ポリアミド系樹脂は、例えばラ
クタムの開環重合、アミノカルボン酸の自己縮合、ジア
ミンと有機二塩基酸との縮合により得られ分子中にアミ
ド基を有する線状高分子であり、好適な樹脂の例は、ナ
イロン6、ナイロン66、ナイロン10、ナイロン11
、ナイロン12、MXD6ナイロン、ナイロン612 
、ナイロン1212、ナイロン46等であり、これらの
樹脂は単独で又は2種以上の混合物として用いることが
できる。更にこれらの樹脂を50重量%以上含有する変
性樹脂等も使用できる。
【0008】本発明で用いられる架橋剤としては、ポリ
アミド系樹脂用の種々の架橋剤のうち、1分子中にカル
ボン酸無水物を2個有する化合物又は多官能エポキシ化
合物が好ましい。1分子中にカルボン酸無水物を2個有
する化合物としては、ピロメリット酸無水物、ナフタレ
ンテトラカルボン酸無水物、ベンゾフェノンテトラカル
ボン酸無水物、シクロペンタンテトラカルボン酸無水物
、エチレングリコール (アンヒドロトリメリテート)
 及びグリセロール (アンヒドロトリメリテート) 
を使用することが好ましく、またピロメリット酸無水物
、ベンゾフェノンテトラカルボン酸無水物が特に好まし
い。
【0009】多官能性エポキシ化合物としては、ジグリ
シジルテレフタレート、ジグリシジルオルトフタレート
、ジグリシジルヘキサヒドロフタレート、4官能窒化エ
ポキシ (例えば三菱瓦斯化学社製TETRAD−D)
 、ポリエチレングリコールジグリシジルエーテル、ポ
リプロピレンジグリシジルエーテル、ビスフェノールジ
グリシジルエーテル、ネオペンチルグリコールジグリシ
ジルエーテル、1,6−ヘキサンジオールジグリシジル
エーテル、グリセリンジグリシジルエーテル、トリメチ
ロールプロパントリグリシジルエーテル、水添BP−A
ジグリシジルエーテル、2,2−ジブロモネオペンチル
グリコールジグリシジルエーテルを使用することが好ま
しく、ジグリシジルテレフタレート、ジグリシジルオル
トフタレート、ジグリシジルヘキサヒドロフタレート、
4官能窒化エポキシが特に好ましい。
【0010】架橋剤好ましくは上記の1分子中にカルボ
ン酸無水物を2個有する化合物又は多官能エポキシ化合
物を添加することによって、ポリアミド系樹脂に架橋構
造が導入され、これにより溶融時の溶融粘度、溶融張力
及び弾性特性が好ましく変化し、ポリアミド系樹脂が容
易に発泡できるようになると考えられる。このためには
、一般に 220℃以上、好ましくは 240℃以上の
温度でダイを通して低圧帯域に押出す。
【0011】本発明においては、溶融混合物に金属又は
金属化合物を添加することにより架橋を促進することが
できる。好適な金属又は金属化合物としては、例えば炭
酸ナトリウム、炭酸カルシウム、炭酸亜鉛、炭酸マグネ
シウム等の炭酸金属塩及びモンタン酸ナトリウム、ステ
アリン酸亜鉛、パルミチン酸カリウム等の脂肪酸金属塩
があげられる。このものは架橋剤 100重量部に対し
て一般に10〜100 重量部、好ましくは20〜60
重量部の量で用いられる。
【0012】本発明に用いられる発泡剤は、不活性ガス
、飽和脂肪族炭化水素、飽和脂環族炭化水素、ハロゲン
化炭化水素、エーテル、ケトン等である。発泡剤の個々
の例としては、次のものがあげられる。炭酸ガス、窒素
、メタン、ノルマルブタン、イソブタン、ノルマルペン
タン、イソペンタン、ネオペンタン、ノルマルヘキサン
、2−メチルペンタン、2,2−ジメチルブタン、2,
3−ジメチルブタン、メチルシクロプロパン、シクロペ
ンタン、1,1−ジメチルシクロプロパン、シクロヘキ
サン、メチルシクロペンタン、エチルシクロブタン、1
, 1, 2−トリメチルシクロプロパン、ベンゼン、
トリクロルモノフルオロメタン、ジクロルフルオロメタ
ン、モノクロルジフルオロメタン、トリクロルトリフル
オロエチレン、ジクロルテトラフルオロエチレン、ジメ
チルエーテル、2−エトキシエタノール、アセトン、メ
チルエチルケトン、アセチルアセトンなど。
【0013】本発明のポリアミド系樹脂発泡体の製造に
おいて、熱可塑性ポリアミド系樹脂は架橋剤と次のいず
れの手段によっても混合することができる。 A)  熱可塑性ポリアミド系樹脂と架橋剤を低温 (
例えば 150℃以下の温度) で混合する (例えば
熱可塑性ポリアミド系樹脂に粉末状の架橋剤をまぶすな
ど)。 B)  あらかじめ架橋剤を熱可塑性樹脂と溶解混合し
てペレットを造り、このペレットを熱可塑性ポリアミド
系樹脂と混合する (ここで用いられる熱可塑性樹脂は
熱可塑性ポリアミド系樹脂と同一でも異なってもよいが
、熱可塑性ポリアミド系樹脂と相溶性のものが好ましい
) 。 C)  あらかじめ熱可塑性ポリアミド系樹脂を押出発
泡成形機のホッパーに供給し、押出発泡成形機のシリン
ダーに設けられた供給口から架橋剤を供給して混合する
【0014】いずれの方法により混合する場合でも、材
料混合物の含有水分はできるだけ少ないことが特に有利
である。架橋剤の使用量は、熱可塑性ポリアミド系樹脂
 100重量部に対して好ましくは0.05〜1.5重
量部、特に1.0 重量部である。架橋剤の量が0.0
5重量部よりも少ないと、材料混合物の溶融時の粘弾性
的特性が改善されず、微細な気泡が均一に分散した良好
な発泡成形体を得ることが困難である。一方、2重量部
よりも多いと、材料混合の溶融物がゲル化して、安定し
た押出発泡成形を行うことが困難になる。
【0015】本発明の発泡成形品には、更に安定剤、核
剤、顔料、難燃剤、帯電防止剤、粘弾性改質助剤、気泡
調整剤その他の添加剤を加えることができる。本発明の
方法においては、用いられる架橋剤、金属化合物及び発
泡剤の種類と量、押出機の構造、温度その他の条件を変
えることにより、希望する発泡倍率に調節することがで
きる。従来方法においては約2倍の発泡倍率しか得られ
なかったが、本発明によれば約10倍までの高い発泡倍
率を達成することができ、この場合にも均一微細な気泡
構造が保持される。
【0016】本発明により製造された発泡体はその優れ
た性質により種々の分野で使用することができ、例えば
高い強度のため建材として、耐油性、難燃性及び自己消
火性のためガソリンタンクのフロート、エンジンのヘッ
ド部材などとして用いられる。以下、実施例により更に
具体的に本発明を説明する。
【0017】尚、実施例中の部は重量部を表す。
【0018】
【実施例1】ナイロン6樹脂 (UBEナイロン102
2B、宇部興産社製) 100部を80℃の除湿乾燥機
で4時間乾燥した後、ジグリシジルテレフタレート (
ブレンマーDGT、日本油脂社製) 0.30部及びタ
ルク0.6部をタンブラーにて混合し、この混合物を単
軸押出機 (口径:40mm、L/D:30、ノズル金
型の口径:3mm) のホッパーに供給して溶融混合し
、この溶融混合物に押出機の途中からブタン (発泡剤
) を2.5部圧入した。
【0019】(単軸押出機の操作条件)押出機の供給部
の温度:       240℃押出機の圧縮部の温度
:       265℃押出機の溶解部の温度:  
     250℃押出機のヘッドの温度:     
  255℃金型の温度          :   
    250℃押出機のスクリューの回転数: 25
rpm吐出量              :    
   4.9kg/hr得られた発泡体はロッド状で均
一微細な気泡を有し、密度は0.13g/ccであった
【0020】
【実施例2】MXD6ナイロン樹脂 (MXD6121
、三菱瓦斯化学社製) 100部を80℃の除湿乾燥機
で4時間乾燥した後、4官能窒素エポキシ (TETR
AD−D、三菱瓦斯化学社製) 0.8部及びタルク0
.6部をタンブラーにて混合し、この混合物を単軸押出
機 (口径:40mm、L/D:30、ノズル金型の口
径:3mm) のホッパーに供給して溶融混合し、この
溶融混合物に押出機の途中からブタン (発泡剤) を
2.5部圧入した。
【0021】(単軸押出機の操作条件)押出機の供給部
の温度:       250℃押出機の圧縮部の温度
:       275℃押出機の溶解部の温度:  
     270℃押出機のヘッドの温度:     
  275℃金型の温度          :   
    270℃押出機のスクリューの回転数: 25
rpm吐出量              :    
   5.3kg/hr得られた発泡体はロッド状で均
一微細な気泡を有し、密度は0.12g/ccであった
【0022】
【実施例3】ナイロン12樹脂 (Grilamid 
 L25、エムスジャパン社製) 100部を80℃の
除湿乾燥機で4時間乾燥した後、ジグリシジルオルトフ
タレート (日本油脂社製、ブレンマーDGP) 0.
3部及びタルク0.6部をタンブラーにて混合し、この
混合物を単軸押出機 (口径:40mm、L/D:30
、ノズル金型の口径:3mm) のホッパーに供給して
溶融混合し、この溶融混合物に押出機の途中からブタン
 (発泡剤) を2.0部圧入した。
【0023】(単軸押出機の操作条件)押出機の供給部
の温度:       200℃押出機の圧縮部の温度
:       285℃押出機の溶解部の温度:  
     260℃押出機のヘッドの温度:     
  255℃金型の温度          :   
    200℃押出機のスクリューの回転数: 25
rpm吐出量              :    
   0.2kg/hr得られた発泡体はロッド状で均
一微細な気泡を有し、密度は0.20g/ccであった
【0024】
【実施例4】ナイロン1212樹脂 (ザイテルCFE
3536、デュポン社製) 100部を80℃の除湿乾
燥機で4時間乾燥した後、無水ピロメリット酸 (ヒュ
ルス社製) 0.5部及びタルク0.6部をタンブラー
にて混合し、この混合物を単軸押出機 (口径:40m
m、L/D:30、ノズル金型の口径:3mm) のホ
ッパーに供給して溶融混合し、この溶融混合物に押出機
の途中からブタン (発泡剤) を2.5部圧入した。
【0025】(単軸押出機の操作条件)押出機の供給部
の温度:       200℃押出機の圧縮部の温度
:       285℃押出機の溶解部の温度:  
     260℃押出機のヘッドの温度:     
  270℃金型の温度          :   
    230℃押出機のスクリューの回転数: 25
rpm吐出量              :    
   5.1kg/hr得られた発泡体はロッド状で均
一微細な気泡を有し、密度は0.12g/ccであった
【0026】
【実施例5】 ナイロン11樹脂 (リルサンBESNOTL、東レ社
製) 100部を80℃の除湿乾燥機で4時間乾燥した
後、ベンゾフェノンテトラカルボン酸無水物 (和光純
薬社製) 0.6部及びタルク0.6部をタンブラーに
て混合し、この混合物を単軸押出機(口径:40mm、
L/D:30、ノズル金型の口径:3mm) のホッパ
ーに供給して溶融混合し、この溶融混合物に押出機の途
中からブタン (発泡剤) を2.0部圧入した。
【0027】(単軸押出機の操作条件)押出機の供給部
の温度:       200℃押出機の圧縮部の温度
:       285℃押出機の溶解部の温度:  
     260℃押出機のヘッドの温度:     
  270℃金型の温度          :   
    230℃押出機のスクリューの回転数: 25
rpm吐出量              :    
   4.8kg/hr得られた発泡体はロッド状で均
一微細な気泡を有し、密度は0.22g/ccであった
【0028】
【実施例6】金属化合物として炭酸ナトリウムを0.1
 部加え、ブタンを 2.7部圧入した以外は実施例1
と同じ条件下で押出を行った。ロッド状で均一微細な気
泡を有する密度0.11g/ccの発泡体が得られた。
【0029】
【比較例1】ジグリシジルテレフタレートを加えない以
外は実施例1と同じ条件で押出しを行ったところ、得ら
れた発泡体は大きな泡を含み、密度は0.47g/cc
であった。
【0030】
【比較例2】単軸押出機の温度条件を 押出機の供給部の温度:       200℃押出機
の圧縮部の温度:       245℃押出機の溶解
部の温度:       200℃押出機のヘッドの温
度:       200℃金型の温度       
   :       200℃とした以外は実施例4
と同じ方法で押出しを行ったところ、得られた発泡体は
大きな泡を包み密度は0.45g/ccであった。
【0031】
【発明の効果】本発明によれば、従来方法の場合のよう
に押出機中でモノマーを重合させるのではなくて、出来
上がったポリアミド系樹脂を架橋させることによって、
押出機を長期間安定して運転することができ、従来法よ
りも数倍高い発泡倍率の発泡体を得ることができ、しか
もこの発泡体製品は均一微細な気泡構造、ならびに優れ
た耐熱性、耐薬品性、断熱性、軽量性、緩衝性及び柔軟
性を有する。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  架橋剤及び発泡剤を含有する熱可塑性
    ポリアミド系樹脂の溶融混合物を、ダイを通して低圧帯
    域に押出し発泡させることを特徴とする、ポリアミド系
    樹脂発泡体の製造方法。
  2. 【請求項2】  架橋剤として、1分子にカルボン酸無
    水物を2個有する化合物又は多官能エポキシ化合物を用
    いることを特徴とする、請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】  溶融混合物が更に金属又は金属化合物
    を含有することを特徴とする、請求項1又は2記載の方
    法。
JP935691A 1991-01-29 1991-01-29 ポリアミド系樹脂発泡体の製造方法 Expired - Fee Related JPH0776285B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP935691A JPH0776285B2 (ja) 1991-01-29 1991-01-29 ポリアミド系樹脂発泡体の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP935691A JPH0776285B2 (ja) 1991-01-29 1991-01-29 ポリアミド系樹脂発泡体の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04356541A true JPH04356541A (ja) 1992-12-10
JPH0776285B2 JPH0776285B2 (ja) 1995-08-16

Family

ID=11718189

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP935691A Expired - Fee Related JPH0776285B2 (ja) 1991-01-29 1991-01-29 ポリアミド系樹脂発泡体の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0776285B2 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7994231B2 (en) * 2005-01-18 2011-08-09 Zotefoams Plc. Polyamide foams, process to make them and applications thereof
JP2017014501A (ja) * 2015-07-01 2017-01-19 旭化成株式会社 ポリアミド系樹脂発泡体及びポリアミド系樹脂発泡体の製造方法
JP2017525819A (ja) * 2014-08-26 2017-09-07 アディダス アーゲー 膨張したポリマーペレット
CN108822534A (zh) * 2018-04-28 2018-11-16 深圳职业技术学院 一种高分子发泡材料及其制备方法
CN114014988A (zh) * 2021-12-06 2022-02-08 成都工业学院 高熔体强度聚酰胺、聚酰胺发泡材料及制备方法
JP7253300B1 (ja) * 2021-10-25 2023-04-06 ユニチカ株式会社 アミド化合物およびそれを含む硬化性樹脂組成物
WO2023074481A1 (ja) * 2021-10-25 2023-05-04 ユニチカ株式会社 アミド化合物およびそれを含む硬化性樹脂組成物

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5812579B2 (ja) * 2010-06-10 2015-11-17 ユニチカ株式会社 芳香族ポリアミド樹脂組成物およびその発泡体

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7994231B2 (en) * 2005-01-18 2011-08-09 Zotefoams Plc. Polyamide foams, process to make them and applications thereof
JP2017525819A (ja) * 2014-08-26 2017-09-07 アディダス アーゲー 膨張したポリマーペレット
JP2020041164A (ja) * 2014-08-26 2020-03-19 アディダス アーゲー 膨張したポリマーペレット
US10759096B2 (en) 2014-08-26 2020-09-01 Adidas Ag Expanded polymer pellets
US11117294B2 (en) 2014-08-26 2021-09-14 Adidas Ag Expanded pellets and method for manufacturing molded components using them
US11992981B2 (en) 2014-08-26 2024-05-28 Adidas Ag Expanded pellets and method for manufacturing molded components using them
US12036707B2 (en) 2014-08-26 2024-07-16 Adidas Ag Expanded polymer pellets
JP2017014501A (ja) * 2015-07-01 2017-01-19 旭化成株式会社 ポリアミド系樹脂発泡体及びポリアミド系樹脂発泡体の製造方法
CN108822534A (zh) * 2018-04-28 2018-11-16 深圳职业技术学院 一种高分子发泡材料及其制备方法
JP7253300B1 (ja) * 2021-10-25 2023-04-06 ユニチカ株式会社 アミド化合物およびそれを含む硬化性樹脂組成物
WO2023074481A1 (ja) * 2021-10-25 2023-05-04 ユニチカ株式会社 アミド化合物およびそれを含む硬化性樹脂組成物
CN114014988A (zh) * 2021-12-06 2022-02-08 成都工业学院 高熔体强度聚酰胺、聚酰胺发泡材料及制备方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0776285B2 (ja) 1995-08-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4284596A (en) Process for producing foamed articles of aromatic polyesters
US4278769A (en) Blowing agent concentrate
CN107057303A (zh) 一种共混改性芳香族聚酯微孔发泡材料及其制备方法
JPH04356541A (ja) ポリアミド系樹脂発泡体の製造方法
US4999384A (en) Foamed blends of nylon 6,I/T and polycarbonate
JP2007186692A (ja) ポリ乳酸系樹脂発泡性粒子の製造方法
JP3524006B2 (ja) ポリアミド系樹脂発泡体の製造方法
JP3453313B2 (ja) ポリアミド系樹脂発泡体及びその製造方法
KR100853979B1 (ko) 팽창된 중합체 기재의 비드 제조 방법
CN110283436A (zh) 一种高强度芳香族聚酯微孔发泡材料及其制备方法
JP2002302567A (ja) 生分解性を有するポリエステル系樹脂予備発泡粒子の連続製造方法
JP3448758B2 (ja) ポリカーボネート系樹脂発泡体の製造方法
JP3086392B2 (ja) 熱可塑性ポリエステル系樹脂発泡体の製造方法
JPH085986B2 (ja) 熱可塑性ポリアミド系樹脂発泡体の製造方法
JPH0733049B2 (ja) 熱可塑性ポリエステル系樹脂発泡シートの製造方法
JPH0515736B2 (ja)
JPH0555543B2 (ja)
JP3892745B2 (ja) ポリ乳酸系樹脂発泡体の製造方法
JPH11152363A (ja) 熱可塑性ポリエステル系樹脂発泡体の製造方法
JP2908970B2 (ja) 熱可塑性ポリエステル系樹脂発泡体の製造方法
JPH0547575B2 (ja)
JPH05230354A (ja) ポリエステル系樹脂とポリアミド系樹脂の混合物の製造方法
JP3059355B2 (ja) 熱可塑性ポリエステル系樹脂発泡体の製造方法
JPH10146878A (ja) 熱可塑性ポリエステル系樹脂発泡体の製造方法
CN118401593A (zh) 聚合物泡沫、其相关方法和用途

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080816

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090816

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100816

Year of fee payment: 15

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees