JPH04355646A - 電動機 - Google Patents
電動機Info
- Publication number
- JPH04355646A JPH04355646A JP12920691A JP12920691A JPH04355646A JP H04355646 A JPH04355646 A JP H04355646A JP 12920691 A JP12920691 A JP 12920691A JP 12920691 A JP12920691 A JP 12920691A JP H04355646 A JPH04355646 A JP H04355646A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- cover
- rotor fan
- fan
- electric motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims abstract description 8
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims abstract 2
- 238000001816 cooling Methods 0.000 abstract description 9
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 10
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Motor Or Generator Frames (AREA)
- Motor Or Generator Cooling System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、冷却手段を設けた開放
型の電動機に関するものである。
型の電動機に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来より、電動機に使用されるファンガ
イドは、電動機を冷却する必要から一般に多く利用され
ている。
イドは、電動機を冷却する必要から一般に多く利用され
ている。
【０００３】ところで、電動機は、その冷却手段として
回転子鉄心に設けられた回転子ファンが空気の流れを起
こし、それを空気の吸い込む側と吐き出す側とに分け効
率をよくするためにファンガイドが使用されてきたが、
構造的問題，作業性の問題に於いて未だ他の構造による
冷却の応用がなされていなかった。
回転子鉄心に設けられた回転子ファンが空気の流れを起
こし、それを空気の吸い込む側と吐き出す側とに分け効
率をよくするためにファンガイドが使用されてきたが、
構造的問題，作業性の問題に於いて未だ他の構造による
冷却の応用がなされていなかった。
【０００４】以下に従来の電動機について図２を参照し
ながら説明する。図に示すように、巻線２１をほどこし
た固定子２２と、空気流を形成する回転子ファン２３を
設けた回転子２４を内蔵する筒状のフレーム２５の両端
開口部に前記回転子２４の回転子軸２６を軸受２７を介
して回転自在に支持するカバー２８を設けている。
ながら説明する。図に示すように、巻線２１をほどこし
た固定子２２と、空気流を形成する回転子ファン２３を
設けた回転子２４を内蔵する筒状のフレーム２５の両端
開口部に前記回転子２４の回転子軸２６を軸受２７を介
して回転自在に支持するカバー２８を設けている。
【０００５】そして、このカバー２８には、前記フレー
ム２５内と連通する吸込口２９を設け、前記フレーム２
５内には、前記吸込口２９から吸込まれた空気流が前記
回転子ファン２３の内側に向け案内するファンガイド３
０を設け、回転子ファン２３により送風された空気が、
巻線２１および固定子２２を冷却した後、機外に排出さ
れる排出口３１を前記フレーム２５に設けている。また
３２と３３は空気の流れの方向を示すものである。
ム２５内と連通する吸込口２９を設け、前記フレーム２
５内には、前記吸込口２９から吸込まれた空気流が前記
回転子ファン２３の内側に向け案内するファンガイド３
０を設け、回転子ファン２３により送風された空気が、
巻線２１および固定子２２を冷却した後、機外に排出さ
れる排出口３１を前記フレーム２５に設けている。また
３２と３３は空気の流れの方向を示すものである。
【０００６】上記構成の電動機について以下にその動作
を説明する。電動機を運転すると回転子２４とともに回
転子ファン２３が駆動され、それに伴い吸込口２９より
空気が吸気され、ファンガイド３０により回転子ファン
２３の内側に案内され、回転子ファン２３より送風され
る空気流により巻線２１および固定子２２を冷却した後
、排出口３１より機外に排出されていた。
を説明する。電動機を運転すると回転子２４とともに回
転子ファン２３が駆動され、それに伴い吸込口２９より
空気が吸気され、ファンガイド３０により回転子ファン
２３の内側に案内され、回転子ファン２３より送風され
る空気流により巻線２１および固定子２２を冷却した後
、排出口３１より機外に排出されていた。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の電動
機の構成では、回転子ファン２３の吸込空気流を形成す
るために、フレーム２５内にファンガイド３０を設ける
必要があったため、生産性が悪く、生産性が良くないと
いう問題があった。
機の構成では、回転子ファン２３の吸込空気流を形成す
るために、フレーム２５内にファンガイド３０を設ける
必要があったため、生産性が悪く、生産性が良くないと
いう問題があった。
【０００８】本発明は上記課題を解決するもので、部品
点数も少なく、冷却効果も高く生産性の良い電動機を提
供することを目的とする。
点数も少なく、冷却効果も高く生産性の良い電動機を提
供することを目的とする。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明の電動機は上記目
的を達成するために、固定子を内蔵するフレームに回転
子ファンを有した回転子を軸受を介して回転自在に支持
するカバーを設け、このカバーに前記回転子ファンの内
側となる上流側に対応した吸気口を設け、前記回転子フ
ァンの下流側に連通して、空気流の一部が通じる通気口
を設け構成したものである。
的を達成するために、固定子を内蔵するフレームに回転
子ファンを有した回転子を軸受を介して回転自在に支持
するカバーを設け、このカバーに前記回転子ファンの内
側となる上流側に対応した吸気口を設け、前記回転子フ
ァンの下流側に連通して、空気流の一部が通じる通気口
を設け構成したものである。
【００１０】
【作用】本発明の電動機は、上記した構成により、カバ
ーに設けた吸気口が回転子ファンの内側となる上流側に
対応して設けられているので、吸気口から吸気される空
気流はスムースに回転子ファンに吸気される。また、カ
バーの一部に回転子ファンの下流側と連通する通気口を
設けているので、カバーの冷却とともに巻線部分にごみ
が溜まることも防止できるものである。
ーに設けた吸気口が回転子ファンの内側となる上流側に
対応して設けられているので、吸気口から吸気される空
気流はスムースに回転子ファンに吸気される。また、カ
バーの一部に回転子ファンの下流側と連通する通気口を
設けているので、カバーの冷却とともに巻線部分にごみ
が溜まることも防止できるものである。
【００１１】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図１を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
【００１２】図に示すように、巻線１をほどこした固定
子２と、空気流を形成する回転子ファン３を設けた回転
子４を内蔵する筒状のフレーム５の両端開口部に前記回
転子４の回転子軸６を軸受７を介して回転自在に支持す
るカバー８を設ける。そしてこのカバー８には前記回転
子４の回転子ファン３の内側に対応する上流側の位置に
吸気される吸気口９を設け、この吸気口９には回転子フ
ァン３の上流側と下流側を仕切る吸込ガイド１０を設け
ている。また、前記回転子ファン３により巻線１および
固定子２に送風され、巻線１および固定子２を冷却した
空気が機外に排出されるようにフレーム５に吐出口１１
を設け、前記吸込ガイド１０を境にして前記回転子ファ
ン３の上流側に対応して設けられた吸気口９と反対側と
なる下流側にカバー８を冷却する冷却気流が通る通気口
１２を設けている。なお、１３，１４，１５は気流の流
れ方向を示すものである。
子２と、空気流を形成する回転子ファン３を設けた回転
子４を内蔵する筒状のフレーム５の両端開口部に前記回
転子４の回転子軸６を軸受７を介して回転自在に支持す
るカバー８を設ける。そしてこのカバー８には前記回転
子４の回転子ファン３の内側に対応する上流側の位置に
吸気される吸気口９を設け、この吸気口９には回転子フ
ァン３の上流側と下流側を仕切る吸込ガイド１０を設け
ている。また、前記回転子ファン３により巻線１および
固定子２に送風され、巻線１および固定子２を冷却した
空気が機外に排出されるようにフレーム５に吐出口１１
を設け、前記吸込ガイド１０を境にして前記回転子ファ
ン３の上流側に対応して設けられた吸気口９と反対側と
なる下流側にカバー８を冷却する冷却気流が通る通気口
１２を設けている。なお、１３，１４，１５は気流の流
れ方向を示すものである。
【００１３】上記構成における電動機の動作を以下に説
明する。電動機を運転すると回転子ファン３が駆動して
、吸込口９より空気が吸気されて回転子ファン３の内側
に吸い込まれる空気流１４が形成され、回転子ファン３
により送風される空気流により巻線１および固定子２を
冷却した後、フレーム８の吐出口１１より吐出される空
気流１３が形成される。また、回転子ファン３から送風
される空気流の一部はカバー８に設けた通気口１２から
排出される空気流１５が形成される。
明する。電動機を運転すると回転子ファン３が駆動して
、吸込口９より空気が吸気されて回転子ファン３の内側
に吸い込まれる空気流１４が形成され、回転子ファン３
により送風される空気流により巻線１および固定子２を
冷却した後、フレーム８の吐出口１１より吐出される空
気流１３が形成される。また、回転子ファン３から送風
される空気流の一部はカバー８に設けた通気口１２から
排出される空気流１５が形成される。
【００１４】このような空気流が形成されることにより
、吸込口９から吸気される空気は何らのガイドを用いて
ることなくスムースに回転子ファン３に吸気される。 またカバー８に設けた通気口１２により排出される空気
流１５により、巻線１部分に溜まるごみを誘引して排出
するので、巻線１部分に溜まるごみを少なくすることが
できるとともにカバー８を冷却することができるもので
ある。
、吸込口９から吸気される空気は何らのガイドを用いて
ることなくスムースに回転子ファン３に吸気される。 またカバー８に設けた通気口１２により排出される空気
流１５により、巻線１部分に溜まるごみを誘引して排出
するので、巻線１部分に溜まるごみを少なくすることが
できるとともにカバー８を冷却することができるもので
ある。
【００１５】なお、実施例においては吸気口９部分に吸
込ガイド１０を設けているが、カバー８と回転子ファン
３間が狭いものにおいては吸込ガイド１０を設けなくて
も同様の作用効果をもたらすことはいうまでもない。
込ガイド１０を設けているが、カバー８と回転子ファン
３間が狭いものにおいては吸込ガイド１０を設けなくて
も同様の作用効果をもたらすことはいうまでもない。
【００１６】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように、本発
明によれば回転子ファンの内側に対応する上流側に吸込
口を設け、下流側位置のカバーに通気口を設けているの
で、従来に比較して部品点数が少なく、作業性が向上し
生産性が高くなる電動機を提供できる。
明によれば回転子ファンの内側に対応する上流側に吸込
口を設け、下流側位置のカバーに通気口を設けているの
で、従来に比較して部品点数が少なく、作業性が向上し
生産性が高くなる電動機を提供できる。
【図１】本発明の一実施例の電動機の断面図
【図２】従
来の電動機の断面図
来の電動機の断面図
２ 固定子
３ 回転子ファン
４ 回転子
５ フレーム
７ 軸受
８ カバー
９ 吸気口
１２ 通気口
Claims (1)
- 【請求項１】 固定子を内蔵するフレームに、回転子
ファンを有した回転子を、軸受を介して回転自在に支持
するカバー設け、このカバーに前記回転子ファンの内側
となる上流側に対応して吸気口を設け、前記回転子ファ
ンの下流側に連通して、回転子ファンの空気流の一部が
通る通気口を設けた電動機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12920691A JPH04355646A (ja) | 1991-05-31 | 1991-05-31 | 電動機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12920691A JPH04355646A (ja) | 1991-05-31 | 1991-05-31 | 電動機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04355646A true JPH04355646A (ja) | 1992-12-09 |
Family
ID=15003763
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12920691A Pending JPH04355646A (ja) | 1991-05-31 | 1991-05-31 | 電動機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04355646A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006271081A (ja) * | 2005-03-23 | 2006-10-05 | Toshiba Corp | 全閉外扇形電動機 |
| FR3013530A1 (fr) * | 2013-11-21 | 2015-05-22 | Mitsubishi Electric Corp | Alternateur de vehicule |
| JP2016046846A (ja) * | 2014-08-20 | 2016-04-04 | 日本車輌製造株式会社 | 発電機の冷却構造 |
-
1991
- 1991-05-31 JP JP12920691A patent/JPH04355646A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006271081A (ja) * | 2005-03-23 | 2006-10-05 | Toshiba Corp | 全閉外扇形電動機 |
| JP4686228B2 (ja) * | 2005-03-23 | 2011-05-25 | 株式会社東芝 | 全閉外扇形電動機 |
| FR3013530A1 (fr) * | 2013-11-21 | 2015-05-22 | Mitsubishi Electric Corp | Alternateur de vehicule |
| JP2016046846A (ja) * | 2014-08-20 | 2016-04-04 | 日本車輌製造株式会社 | 発電機の冷却構造 |
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