JP3617216B2 - 電動送風機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、風を当て手を乾かす手乾燥装置等に使用する電動送風機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来このような装置には様々な電動送風機が用いられているが、その中で代表的なものとして図4に示すような構成の電動送風機がある。図に示すように、ケーシング1内には、インペラ2、インペラ2の外周からの吐出流を案内するエアガイド3等を配し、ケーシング1の下方開口側を電動機(以下、モータと称す)4のモーターフレームに取り付けていた。ケーシング1の側面壁には側面孔6を全周に亘り複数設けている。
【0003】
また、モータ4の駆動軸4aの一端側がインペラ2に連結され、駆動軸4aの他端側が冷却プロペラ7に連結されていた。これは、送風インペラ2からの吐出流をモータ4内に通すより、冷却プロペラ7で直接冷却風をモータ4内に送り込む方が効率的であったからである。つまり、手乾燥装置等に用いる電動送風機は大風量を発生するようにインペラ2等を設計しているため、このインペラ2で発生した空気をそのままモータ4内に押し込むように流し込むと、風量の2乗に比例して増大する圧力損失が大きくなり送風効率が低下してしまうため、インペラ2で発生する大風量の風を用いることなく冷却専用の冷却プロペラ7を設けてモータ4を冷却する方が効率的であった。
【0004】
この構成において、インペラ2はモータ4により高速で回転させられて気流を発生し、その気流をケーシング1の側面孔6から排出して、乾燥に寄与させる風を発生させていた。インペラ2の回転と同時に冷却プロペラ7も回転するので、モータ4は冷却プロペラ7で発生させられた風により冷却され、過剰加熱を防いでいた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上述した従来の電動送風機では、インペラ2からの吐出流を効率よく側面孔6に導くためにエアガイド3が必要であったり、また、インペラ2とは別にモータ4冷却用の冷却プロペラが必要であったりして、部品数の増大によるコストの増大を招き、また組立工数の増大による生産性の低下を招いていた。
【0006】
本発明は上記課題を解決するもので、部品数の低下を図り、生産性の高い電動送風機を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明は、インペラを回転させるための電動機と、前記イン ペラと電動機とを仕切るように配置され、前記インペラからの吐出流を導くエアガイドと、これらインペラとエアガイドを覆うケーシングを備え、前記ケーシングの側面壁には、ケーシング内部のインペラ側とケーシング外部側とを連通する側面孔を設け、前記インペラの吐出流を前記エアガイドに続いて外部へと導く出口とし、更に、前記エアガイドの外周端と前記ケーシング側面壁との間には、前記電動機内部へと通じる隙間を設けたもので、この構成により、インペラの吐出流によりエアガイドの外周端とケーシング側面壁との隙間の空気が吸引され、電動機内部に通じる隙間を空気が流れ電動機内を冷却するので、電動機を冷却するための専用の冷却プロペラが不要となり、部品点数の削減を図ることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1記載の発明は、インペラを回転させるための電動機と、前記インペラと電動機とを仕切るように配置され、前記インペラからの吐出流を導くエアガイドと、これらインペラとエアガイドを覆うケーシングを備え、前記ケーシングの側面壁には、ケーシング内部のインペラ側とケーシング外部側とを連通する側面孔を設け、前記インペラの吐出流を前記エアガイドに続いて外部へと導く出口とし、更に、前記エアガイドの外周端と前記ケーシング側面壁との間には、前記電動機内部へと通じる隙間を設けたもので、この構成により、インペラの吐出流によりエアガイドの外周端とケーシング側面壁との隙間の空気が吸引され、電動機内部に通じる隙間を空気が流れ電動機内を冷却するので、電動機を冷却するための専用の冷却プロペラが不要となり、部品点数を削減することができる。
【0009】
本発明の請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、エアガイドの外周端における高さに比べて、ケーシングの側面孔端縁における高さの方が、インペラからの吐出流の主流を遮るような方向に高くなっているので、インペラからの吐出流の一部が隙間に流れ込み、電動機内部に冷却風として供給されることとなり、電動機を冷却するための専用の冷却プロペラが不要となり、部品点数を削減することができる。
【0010】
【実施例】
以下、本発明の参考例および各実施例について図面を参照して説明する。
【0011】
参考例1)
本発明の第1の参考例を図1に基づいて説明する。図において、8はインペラで、ケーシングにより覆われている。ケーシング9の中央には吸い込み口10が設けてあり、この吸い込み口10と対向するようにインペラ8の中央開口部が設けてある。11は上記ケーシング9の側面壁に複数個設けられた側面孔である。前記側面孔11の周縁にはケーシング9の構成部材をインペラ8側へと折り曲げたエアガイド12が形成されている。このエアガイド12は側面孔11の周縁の上辺と下辺とに各々設けられ、インペラ8の外周からの吐出流を上下方向で案内できるようにし、送風効率を高める構成である。なお、このエアガイド12は少なくとも下辺側に設ければ従来技術で示した電動送風機に近い送風効率を発揮できる。
【0012】
13は側面孔11の境となる柱部である。ケーシング9の下方開口側がモータ14のフレーム15に取り付けられている。16は冷却用プロペラで、モータ14の駆動軸14aの一端側に連結され、他端側にはインペラ8が連結されている。
【0013】
以下、本参考例の動作について説明する。モータ14の回転により、インペラ8が回転し風を発生させ、ケーシング9の吸い込み口10からインペラ8内部を通過して、ケーシング9の側面孔11に向けて実線の矢線で示した気流17が生じることとなる。このとき、気流17は、ケーシング9に設けられたエアガイド12を通って側面孔11に達するため、その流れはスムーズなものになっている。冷却用プロペラ16の回転により生じる風は、点線の矢線18で示すように流れ、この風によりモータ14の過熱を防いでいる。
【0014】
このように本参考例では、エアガイド12をケーシング9の構成部材で形成しているので、従来のように別部品としてのエアガイド12を必要とせず、部品点数の削減を図ることができる。
【0015】
(実施例
続いて本発明の第の実施例を図2に基づき説明する。図おいて、19はインペラで、ケーシング20により覆われている。ケーシング20の中央部には吸い込み口21が設けられており、インペラ19の中央開口部から空気を吸い込める構成である。22は上記ケーシング20の側面壁に複数個設けられた側面孔である。23は側面孔22の境となる柱部である。このケーシング20の内部には、上記インペラ19の他に、主なものとして、エアガイド24が設けられている。
【0016】
エアガイド24はその外周側に環状の傾斜面を設け、インペラ19の外周からの吐出流を側面孔22に案内するようにしてある。また、エアガイド24の外周付近には、前記エアガイド24とモータ25におけるフレーム26の間に環状の隙間27が設けられている。この環状の隙間27はモータ25の内部へと通じている。28はモータ25に設けられた風通し孔である。上記ケーシング20はモータ25のフレーム26に取り付けられている。
【0017】
以下、本実施例の動作について説明する。モータ25の回転により、インペラ19が回転し風を発生させ、ケーシング20の吸い込み口21からインペラ19内部を通過して、ケーシング20の側面孔22に向けて実線の矢線で示した気流29が生じることとなる。このとき、気流29はエアガイド24とモータ25のフレーム26との間に設けた環状の隙間29の上方を通過するため、イジェクタ効果により、隙間29を通って風通し孔28から吸い込まれ、点線で示した気流30を生じることとなる。この気流30がモータ25の内部を通るときにモータ25を冷却するものである。このように、インペラ19で発生させる大風量の風をモータ25内部に送り込む構成でないので、モータ25内部にインペラからの風を送り込むことによる圧力損失の増大を防止でき、また、送風効率の低下はイジェクタ効果の際に発生する送風損失だけで済むこととなり、この程度の損失は別に冷却プロペラを回転させるために要する損失に比べ小さく、効率のよい電動送風機を実現することができる。
【0018】
このように本実施例では、従来のような冷却プロペラを用いることなくモータ25の冷却を行うことができるので、モータの負荷を軽くできる。また、冷却プロペラという部品が必要ないので、部品点数の削減も図れる。
【0019】
(実施例
更に、本発明の第の実施例を図3に基づき説明する。図において、31はインペラで、ケーシング32により覆われている。ケーシング32の中央部には吸い込み口33が設けてあり、インペラ31の中央開口部から空気を吸い込める構成である。34は上記ケーシング32の側面壁に複数個設けられた側面孔である。35は側面孔34の境となる柱部である。このケーシング32の内部には、上記インペラ31の他に、主なものとして、エアガイド36が設けられている。
【0020】
前記エアガイド36の外周付近には、前記エアガイド36とモータ37におけるフレーム38の間に環状の隙間39が設けられている。この環状の隙間39は通路としてモータ37の内部へと通じている。前記エアガイド36の外周端40の高さH1と、ケーシング32の側面孔34のエアガイド側端面41の高さH2を比較すると、ケーシング32の側面孔34のエアガイド側端面41の方が高くなるように設定してある。42はモータ37に設けられた風通し孔である。そして、上記ケーシング32は、モータ37のフレーム38に取り付けられた構成をしている。
【0021】
以下、本実施例の動作について説明する。モータ37の回転により、インペラ31が回転し風を発生させ、ケーシング32の吸い込み口33からインペラ31内部を通過して、ケーシング32の側面孔34に向けて実線の矢線で示した気流43が生じることとなる。このとき、気流43はエアガイド36に沿って流れるため、その端点40に到達した時点で、前記端点40よりも高い位置にある側面孔34の端面41に一部の気流がぶつかり分岐し、点線で示す気流44に分かれることとなる。この気流44はモータ37の内部を通過して風孔42を通ってモータ37を冷却しつつ外部へと流れ出るものである。モータ37の内部を通過する気流はインペラ31で発生する大風量の一部なので、インペラ31からの大風量をそのままモータ37内部を流す場合に比べ、風量は極めて少なくて済むので、風量に応じて増大する圧力損失が少なくて済み、この程度の損失は冷却プロペラファンを回転させるための損失に比べて小さくて済む。
【0022】
このように本実施例では、冷却用プロペラを必要としなので、モータの負荷を軽くでき、部品点数の削減も行える。
【0023】
【発明の効果】
上記実施例から明らかなように、請求項1記載の発明によれば、ケーシングの側壁部とエアガイドの外周端との間にモータ内部に通じる隙間を設けることにより、インペラからの吐出流によるイジェクタ効果でモータ内部に風を流すことができ、冷却プロペラを不要としてモータ負荷の軽減を図ることができるとともに、部品点数の削減による生産性の向上を図ることができる。
【0024】
また、請求項2記載の発明のように、ケーシングの側壁部とエアガイドの外周端との間にモータ内部に通じる隙間を設け、かつ、インペラからの吐出流の一部をケーシングの側面孔端面の壁で遮ることにより、インペラからの吐出流の一部をモータ内部に流し込んで冷却することが可能となり、冷却プロペラを不要としてモータ負荷の軽減ならびに生産性の向上が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の参考例を示す電動送風機の一部破断側面図
【図2】本発明の第の実施例を示す電動送風機の一部破断側面図
【図3】本発明の第の実施例を示す電動送風機の一部破断側面図
【図4】従来の電動送風機を示す一部破断側面図
【符号の説明】
8 インペラ
9 ケーシング
11 側面孔
12 エアガイド
20 ケーシング
22 側面孔
24 エアガイド
27 隙間
31 インペラ
32 ケーシング
34 側面孔
36 エアガイド
39 隙間

Claims (2)

  1. インペラを回転させるための電動機と、前記インペラと電動機とを仕切るように配置され、前記インペラからの吐出流を導くエアガイドと、これらインペラとエアガイドを覆うケーシングを備え、前記ケーシングの側面壁には、ケーシング内部のインペラ側とケーシング外部側とを連通する側面孔を設け、前記インペラの吐出流を前記エアガイドに続いて外部へと導く出口とし、更に、前記エアガイドの外周端と前記ケーシング側面壁との間には、前記電動機内部へと通じる隙間を設けた電動送風機。
  2. エアガイドの外周端における高さに比べて、ケーシングの側面孔端縁における高さの方が、インペラからの吐出流の主流を遮るような方向に高くなっている請求項記載の電動送風機。
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JP2007309311A (ja) * 2006-04-19 2007-11-29 Masaaki Kimura 異なる二つの真空圧の発生機能を持たせた羽根車を備えた、真空掃除機の吸引ファン。
JP7399682B2 (ja) * 2019-10-30 2023-12-18 日立グローバルライフソリューションズ株式会社 電動送風機及びそれを備えた電気掃除機

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