JPH04355544A - ロビーインターホン - Google Patents

ロビーインターホン

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JPH04355544A
JPH04355544A JP15761491A JP15761491A JPH04355544A JP H04355544 A JPH04355544 A JP H04355544A JP 15761491 A JP15761491 A JP 15761491A JP 15761491 A JP15761491 A JP 15761491A JP H04355544 A JPH04355544 A JP H04355544A
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JP
Japan
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box
attached
circuit board
key
doorbell
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JP15761491A
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English (en)
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JP2821821B2 (ja
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Junji Senoo
純二 妹尾
Hideo Togawa
戸川 英夫
Yoshikazu Tatsumi
辰己 嘉一
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マンション等の共同玄
関に設置されて、来訪者が居住者の呼出しを行って通話
することのできる機能を備えたロビーインターホンに関
する。
【0002】
【従来の技術】マンションの玄関先などに埋込み設置さ
れるロビーインターホンの従来のものは、図6に示した
ように、埋込ボックス21、テンキーや表示部、ドアホ
ン子器などの電気部品を内蔵させた内器ボックス22及
び表パネル23とから構成され、埋込ボックス21を壁
面に形成した抜穴(不図示)に取り付け、この埋込ボッ
クス21に内器ボックス22を固着し、最後に化粧ビス
24を螺入して、表パネル23を壁面に固定するように
なっている。しかしながら、このような従来構造のロビ
ーインターホンは、いずれも金属を板金加工するなどし
て形成されているために、特に内器ボックス22の内部
にドアホン、テンキー、回路基板などを取り付ける場合
には、図7に示したように、予め段部を設けるなどして
特定形状に形成した取付板50に、ネジ52aや取付金
具52などの補助部品を使用して取り付ける必要があっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の上記事情に鑑み
て本発明は、内器ボックス内にドアホン、テンキー、回
路基板などの取付板を取り付けていたネジや取付金具な
どの部品点数を削減し、また部品を共通化させて、製造
のコストダウンと取り付け施工の容易化を図ることを目
的としている。又、内器ブロック等の隙間から侵入して
いた不要な外光を、内器ブロックにリブを形成すること
によって防いで、ドアホンのカメラの映りを鮮明にする
ことも目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に提案される請求項1の本発明のロビーインターホンは
、表示部、テンキーなどの操作部を露見させた表パネル
に、内部にドアホン,テンキー,制御用の回路基板など
の電気部品を内蔵させた内器ボックスを組み付けてなる
化粧パネルボックスと、壁面に形成された穴部に取付け
られる埋込ボックスと、この埋込ボックスに取り付けら
れて、上記化粧パネルボックスに組み付けられるように
したベースブロックとより成り、上記内器ボックスは、
樹脂成形加工によって一体成形されており、その内部に
は、ドアホン、テンキー、回路基板などをネジ止めによ
って取り付けるためのボス部を所定位置に突設した構造
とされたものである。請求項2の本発明は、上記内器ブ
ロックに、ドアホンカメラをネジ止めによって取り付け
るボス部と、該ドアホンカメラのカメラ部以外からの外
光を遮蔽するためのリブ枠を設けた構造とされた請求項
1記載のロビーインターホンである。
【0005】
【作用】請求項1の本発明のロビーインターホンによれ
ば、取付枠部材3の後面にボス部を突出させて、内器ボ
ックスのボス部にドアホン、テンキー、制御用の回路な
どを載置してネジ止めをする。なおこのようにして形成
された内器ボックス内には、ボス部自体が高さをもって
いるために、ボス部とパネルとの間にハウリングが発生
するといったことはなくなる。また、請求項2の本発明
のロビーインターホンによれば、内器ブロックのボス部
にドアホンカメラを取り付ける。このようにして取り付
けられた、ドアホンカメラの周囲にはリブ枠が設けられ
ているために、たとえ内器ブロックに外光が侵入しても
、該リブ枠によって外光は遮断されてドアホンカメラ内
には侵入しない。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は本発明の要部を示した側面断面図、図2は
内器ボックスの背面図である。これらの図に示すように
、内器ボックス3は、樹脂成形加工によって後面の囲壁
3a及び後面の所定位置に突出する複数のボス部3hと
ともに一体形成されている。内器ボックス3の内部には
テンキー8、ドアホン5、スピーカ7と、これらを制御
する制御用の回路基板等の電気部品がボス部3hの突出
面にネジ止めによって取り付けられており、これにより
内器ブロックをなしている。また内器ボックス3にはド
アホンカメラ部以外からの外光を遮断するためのリブ枠
3j(請求項2)と、カードリーダーのカード挿入口に
対応させた開口部3kと、逆マスターキーネジ止めする
ための抜孔部3nとが設けられている。さらに内器ボッ
クス3にはカードリーダーを保持止めによって取り付け
るためのボス部3mが設けられている。また外周のフラ
ンジ部3bには、前記ベース金具2の受止片2d(図3
参照)に対応して切欠部3cを設けると共に、各係止片
2f(図3参照)に対向する位置に嵌合孔3dが穿孔さ
れている。
【0007】図3に本発明のロビーインターホンの分解
斜視図を示す。このロビーインターホンは、スピーカ、
テンキー、呼出ボタン及び逆マスターキーを配した表パ
ネル4が内器ボックス3に一体化されて化粧パネルボッ
クス10を形成している。なお化粧パネルボックス10
はベース金具(ベースブロック)2によって埋込ボック
ス1内に取り付けられることにより、ロビーインターホ
ンがマンションの共同玄関の壁面に装着される構成とな
っている。埋込ボックス1は、矩形状の金属枠で、前面
の周縁に複数のネジ穴1aが設けられている。そして、
上面に穴径の異なる複数のノッキング穴1bが形成され
、下面は開口部1cを設けていて、ボックス1内の水気
が排出し易いようになっている。ベース金具2は、金属
製板枠からなるもので、裏面の下部側に保持枠2aが一
体成形され、この保持枠2aには信号線LをU字接続す
るための端子台2cが固着されている。そして、この前
面下部には、後述の表パネルボックス4保持用の受止片
2dが一体形成されている。また、各コーナー部は切り
欠かれており、前記埋込ボックス1のネジ穴1aに対応
して固定ネジ5用のネジ挿通孔2eが形成されている。 また、各辺の中央には、上向きに傾斜した係止片2fが
切起形成されて、表パネル4を装着可能としている。表
パネル4には表示部20を露見させる開口4aと、テン
キー8を露見させる開口4bと、ドアホン5用の開口4
cなどが形成されている。また該表パネル4の下部には
、カードリーダーのカード挿入口に対応させるための開
口部4dが設けられており、さらに逆マスターキー21
の開口4eも取付けられている。なお表パネル4の後面
には、各電気部品が内器ボックス3によって取り付けら
れて化粧パネルボックスを形成している。
【0008】また、図4、図5に示したように、囲壁3
aは内器ボックス3のフランジ部3bによって形成され
ている開口に対応させた大きさをなして後方に突出して
おり、この上面及び外側面は、若干内側方向に傾斜する
傾斜面にて形成されている
【0009】
【発明の効果】また本発明のロビーインターホンによれ
ば、内器ボックスが樹脂成形されているので、軽量化が
図れるとともに、ドアホン、テンキー、回路基板を取り
付けるボス部を内器ブロック本体に一体的に形成させて
いるので、回路基板や電気部品をネジ止めするだけで簡
単に取り付けられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の要部をなすロビーインターホンの内部
ブロックの側面断面図である。
【図2】内器ボックスの正面図である。
【図3】ロビーインターホンの分解斜視図である。
【図4】内部ボックスの斜視図である。
【図5】内部ボックスの一部断面図である。
【図6】従来におけるロビーインターホンの分解斜視図
である。
【符号の説明】
1・・・埋込ボックス 2・・・ベース金具 3・・・内器ボックス 3h・・・ボス部 3j・・・リブ枠 3k・・・開口 4・・・表パネル 5・・・ドアホン 10・・・化粧パネルボックス 8・・・テンキー 7・・・スピーカー

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  表示部、テンキーなどの操作部を露見
    させた表パネルに、内部にドアホン,テンキー,制御用
    の回路基板などの電気部品を内蔵させた内器ボックスを
    組み付けてなる化粧パネルボックスと、壁面に形成され
    た穴部に取付けられる埋込ボックスと、この埋込ボック
    スに取り付けられて、上記化粧パネルボックスに組み付
    けられるようにしたベースブロックとより成り、上記内
    器ボックスは、樹脂成形加工によって一体成形されてお
    り、その内部には、ドアホン、テンキー、回路基板など
    をネジ止めによって取り付けるためのボス部を所定位置
    に突設した構造とされたロビーインターホン。
  2. 【請求項2】  上記内器ブロックには、ドアホンカメ
    ラをネジ止めによって取り付けるボス部と、該ドアホン
    カメラのカメラ部以外からの外光を遮蔽するためのリブ
    枠を設けた構造とされた請求項1記載のロビーインター
    ホン。
JP3157614A 1991-05-31 1991-05-31 ロビーインターホン Expired - Lifetime JP2821821B2 (ja)

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JPH04355544A true JPH04355544A (ja) 1992-12-09
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Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58183013U (ja) * 1982-05-31 1983-12-06 松下電工株式会社 多機能制御盤の構造
JPS61111249U (ja) * 1984-12-24 1986-07-14
JPS6431483U (ja) * 1988-08-26 1989-02-27
JPH04355546A (ja) * 1991-05-31 1992-12-09 Matsushita Electric Works Ltd ロビーインターホン
JPH04355545A (ja) * 1991-05-31 1992-12-09 Matsushita Electric Works Ltd ロビーインターホン

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