JP2023141147A - インターホン子機 - Google Patents

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賢志 中島
Kenji Nakajima
裕作 西森
Yusaku Nishimori
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Abstract

Figure 2023141147000001
【課題】カメラ部及び呼出操作部の位置をユーザーからの要望に応じて適宜変更することができるインターホン子機を提供する。
【解決手段】第1本体ケース12の前面に、来訪者及び周囲を撮像するためのカメラ部11が設けられたカメラ装置10と、第1本体ケース12とは別の第2本体ケース22の前面に、居住者を呼び出すための呼出ボタン21が設けられた呼出装置20とに分離し、カメラ装置10と呼出装置20とを通信可能に接続しているため、カメラ装置10の設置位置と呼出装置20の設置位置とを夫々別個に変更することで、カメラ部11及び呼出ボタン21の位置をユーザーからの要望に応じて適宜変更することができる。
【選択図】図3

Description

本発明は、たとえば玄関の壁面等に設置され、来訪者により呼出操作されるインターホン子機に関するものである。
従来、一般的なインターホン子機には、本体ケースの前面に、来訪者等を撮像するためのカメラ部と、呼出操作のための呼出操作部とが設けられている(たとえば特許文献1)。
特開2020-5235号公報
近年、カメラ部及び呼出操作部の位置をユーザーが適宜決定したいという要望がある。しかしながら、従来のインターホン子機では、そのような要望に応えることができなかった。
そこで、本発明は、上記問題に鑑みなされたものであって、カメラ部及び呼出操作部の位置をユーザーからの要望に応じて適宜変更することができるインターホン子機を提供しようとするものである。
上記目的を達成するために、本発明のうち請求項1に記載の発明は、第1の本体ケースの前面に、来訪者及び周囲を撮像するためのカメラ部が設けられたカメラ装置と、第1の本体ケースとは別の第2の本体ケースの前面に、居住者を呼び出すための呼出操作部が設けられた呼出装置とを備えてなり、カメラ装置と呼出装置とは通信可能に接続されているとともに、カメラ装置及び/又は呼出装置に、他のインターホン機器との間で通話するための通話部が設けられており、さらに、第1の本体ケース内に、他のインターホン機器との間での通話動作、及びカメラ部での撮像動作を制御するメイン制御部が設けられていることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、第1の本体ケースの前面に、来訪者及び周囲を撮像するためのカメラ部が設けられたカメラ装置と、第1の本体ケースとは別の第2の本体ケースの前面に、居住者を呼び出すための呼出操作部が設けられた呼出装置とに分離し、両装置を通信可能に接続しているため、カメラ装置の設置位置と呼出装置の設置位置とを夫々別個に変更することで、カメラ部及び呼出操作部の位置をユーザーからの要望に応じて適宜変更することができる。また、第1の本体ケース内に、他のインターホン機器との間での通話動作、及びカメラ部での撮像動作を制御するメイン制御部が設けられているため、特にカメラ部による撮像データの通信に係りノイズが生じにくい。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、カメラ装置及び呼出装置の前側に化粧カバーが配されているとともに、化粧カバーの後面に、カメラ装置及び呼出装置を取り付けるための取付レールが所定方向へ延設されており、カメラ装置及び呼出装置の取付レールへの取付位置を変更することによって、カメラ装置及び呼出装置の位置を所定方向に沿って変更することができることを特徴とする。
請求項2に記載の発明によれば、カメラ装置及び呼出装置の前側に化粧カバーが配されているとともに、化粧カバーの後面に、カメラ装置及び呼出装置を取り付けるための取付レールが所定方向へ延設されており、カメラ装置及び呼出装置の取付レールへの取付位置を変更可能となっている。したがって、カメラ装置及び呼出装置の位置変更は取付レールの延設方向への変更のみに限定されはするものの、当該方向への位置変更を容易に行うことができ、設置作業の簡素化や低コスト化を図ることができる。
本発明によれば、第1の本体ケースの前面に、来訪者及び周囲を撮像するためのカメラ部が設けられたカメラ装置と、第1の本体ケースとは別の第2の本体ケースの前面に、居住者を呼び出すための呼出操作部が設けられた呼出装置とに分離し、両装置を通信可能に接続しているため、カメラ装置の設置位置と呼出装置の設置位置とを夫々別個に変更することで、カメラ部及び呼出操作部の位置をユーザーからの要望に応じて適宜変更することができる。また、第1の本体ケース内に、他のインターホン機器との間での通話動作、及びカメラ部での撮像動作を制御するメイン制御部が設けられているため、特にカメラ部による撮像データの通信に係りノイズが生じにくい。
壁の表面に設置されたインターホン子機を示した斜視説明図である。 インターホン子機を後方から示した斜視説明図である。 インターホン子機及び設置構造を分解して前方から示した斜視説明図である。 インターホン子機及び設置構造を分解して後方から示した斜視説明図である。 化粧カバーの右部を後方から示した斜視説明図である。 カメラ装置を示した斜視説明図であり、(a)は前方から、(b)は後方から夫々示している。 呼出装置を示した斜視説明図であり、(a)は前方から、(b)は後方から夫々示している。 固定枠の右部を後方から示した斜視説明図である。 固定ネジを示した説明図である。 化粧カバーと固定枠とを一体化する様子を示した説明図である。 化粧カバーと固定枠とが一体化された状態を示した説明図である。 インターホン子機のブロック構成図である。 インターホン子機において、カメラ装置の設置位置を変更した状態を示した説明図である。
以下、本発明の一実施形態となるインターホン子機について、図面にもとづき詳細に説明する。
図1は、壁Wの表面に設置されたインターホン子機を示した斜視説明図である。図2は、インターホン子機を後方から示した斜視説明図である。図3は、インターホン子機及び設置構造を分解して前方から示した斜視説明図である。図4は、インターホン子機及び設置構造を分解して後方から示した斜視説明図である。図5は、化粧カバー30の右部を後方から示した斜視説明図である。図6は、カメラ装置10を示した斜視説明図であり、(a)は前方から、(b)は後方から夫々示している。図7は、呼出装置20を示した斜視説明図であり、(a)は前方から、(b)は後方から夫々示している。図8は、固定枠40の右部を後方から示した斜視説明図である。図9は、固定ネジ50を示した説明図である。図10は、化粧カバー30と固定枠40とを一体化する様子を示した説明図である。図11は、化粧カバー30と固定枠40とが一体化された状態を示した説明図である。図12は、インターホン子機のブロック構成図である。図13は、インターホン子機において、カメラ装置10の設置位置を変更した状態を示した説明図である。
インターホン子機は、カメラ部11を有するカメラ装置10と、呼出ボタン21を有する呼出装置20と、カメラ装置10及び呼出装置20の前側に配される化粧カバー30とを備えてなる。そして、カメラ装置10及び呼出装置20は、後述するようにして化粧カバー30に取り付けられ、また該化粧カバー30を壁W側に取り付けられる固定枠40に固定することによって、玄関等の壁Wの表面に設置される。
カメラ装置10は、前ケースと後ケースとを組み付けてなる第1本体ケース12を有しており、第1本体ケース12の前面には、来訪者や周囲を撮像するカメラ部11と、通話のためのマイク部13とが設けられている。また、第1本体ケース12内には、住戸内に設置されているインターホン親機(図示せず)との間で通信するためのメイン通信部15、呼出装置20との間で通信するための第1サブ通信部16が設けられている。さらに、第1本体ケース12内には、所謂メイン基板(インターホン子機の主たる動作を制御する基板)が設置されており、カメラ部11やマイク部13の動作、インターホン親機との間での通信動作、及び呼出装置20との間での通信動作を制御するメイン制御部14とされている。加えて、第1本体ケース12の上面及び下面には、上下夫々外方へ突出する取付片18、18が設けられており、各取付片18には、カメラ装置10を化粧カバー30にネジ止めするための取付孔が穿設されている。なお、17は、カメラ装置10の電源部である。
呼出装置20は、カメラ装置10の第1本体ケース12とは独立したケース体で、前ケースと後ケースとを組み付けてなる第2本体ケース22を有しており、第2本体ケース22の前面には、来訪者が居住者を呼び出す際に押し込み操作する呼出ボタン21と、通話のためのスピーカ部23とが設けられている。また、呼出ボタン21の操作面は、透光性を有する合成樹脂により形成されているとともに、第2本体ケース22内における呼出ボタン21の操作面の後方位置にはLEDが設置されており、呼出ボタン21は、夜間照明部24としても機能するようになっている。さらに、第2本体ケース22内には、カメラ装置10との間で通信するための第2サブ通信部26が設けられているとともに、呼出ボタン21の押し込み操作を検知するためのスイッチ(図示せず)が搭載されたサブ制御基板等が設置されていて、呼出装置20の動作、及びカメラ装置10との間での通信動作を制御するサブ制御部25とされている。加えて、第2本体ケース22の上面及び下面にも、上下夫々外方へ突出する取付片28が設けられており、各取付片28には、呼出装置20を化粧カバー30にネジ止めするための取付孔が穿設されている。なお、27は、呼出装置20の電源部である。
化粧カバー30は、左右方向に長い板体の上縁及び下縁を後方へ折り曲げてなる側面視コ字状に形成されてなり、カバー本体31と、カバー本体31に対して着脱自在なネームプレート32とを備えてなる。ネームプレート32は、左右方向に長い帯状に成形されていて、カバー本体31における上下方向での中央部分に取付可能となっている。また、ネームプレート32には、カメラ装置10のカメラ部11や呼出装置20の呼出ボタン21を露出させるための窓33、33が開設されている。さらに、ネームプレート32の前面における窓33、33が設けられていない平面部は、居住者の名前等を記載する表示部として使用することができる。一方、カバー本体31後面の上部及び下部(ネームプレート32よりも上方及び下方となる箇所)には、左右方向へ延びるレール体で、カメラ装置10や呼出装置20をネジ止め可能とされた取付レール34が夫々配設されている。加えて、カバー本体31の後面下縁に沿っては、化粧カバー30を固定枠40に固定するための固定部材35、35が設けられている。各固定部材35は、左右方向へ延びるアルミ製の柱体であるとともに、左右夫々外側の端面に開口する差込孔36と、差込孔36に連通するスリット37とが設けられている。そして、差込孔36には、左右夫々外側の端面側から後述する固定ネジ50をねじ込み可能となっている。
固定枠40は、上辺部、左右側辺部、及び下辺部を有するとともに、中央に大開口41が開設された矩形フレーム体であり、左右方向の長さ及び上下方向の幅は、化粧カバー30と略同じとされている。そして、固定枠40の四隅には、自身を壁W側に取り付けるための設置孔42、42・・が穿設されている。また、固定枠40の左右側辺部の外縁は、前方へ折り曲げられた折り曲げ部40a、40aが設けられており、該折り曲げ部40aの下端部には、化粧カバー30と固定枠40とを一体化するための連結孔43が穿設されている。
上述したカメラ装置10と呼出装置20との壁W表面への設置は以下のようにして行う。
まず、窓33からカメラ部11を露出させつつ取付片18、18・・を取付レール34、34にネジ止めして、カメラ装置10を化粧カバー30の後面に取り付ける。また、呼出装置20についても同様、窓33から呼出ボタン21を露出させつつ取付片28、28を取付レール34、34にネジ止めして、化粧カバー30の後面に取り付ける。一方、固定枠40については、壁Wに埋設されている周知の取付ボックス(図示せず)にネジ止めしておく。そして、固定枠40の前方から大開口41をくぐらせるようにして、カメラ装置10及び呼出装置20を固定枠40よりも後方へ突出させ、固定枠40の折り曲げ部40a、40aの先端を化粧カバー30の後面に当接させ、差込孔36と連結孔43との位置を合わせる(図10)。それから、連結孔43を介して固定ネジ50を差込孔36へねじ込んで、化粧カバー30と固定枠40とを一体化する(図11)。その後、化粧カバー30の左右両端部に形成されている開口(化粧カバー30と壁Wの表面とにより囲まれる開口)へ、化粧カバー30の左右両側から蓋部材60、60を差し込み、当該蓋部材60、60によって固定ネジ50、50を被覆するとともに上記開口を閉塞すれば、カメラ装置10と呼出装置20との壁W表面への設置は完了となる。
また、図1や図13(a)に示す態様では、化粧カバー30の右部にカメラ装置10及び呼出装置20が設置されている。しかしながら、たとえばカメラ装置10を化粧カバー30の左端に、呼出装置20を化粧カバー30の右端に夫々設置したいとの要望がユーザーからなされた場合には、カメラ装置10及び呼出装置20の取付レール34、34への取付位置を変更するとともに、ネームプレート32を、窓33、33の開設位置が異なる別のネームプレート61に変更するだけで、上記要望に対応することができる(図13(b))。
なお、固定ネジ50は、ネジ頭51と、ネジ頭51から軸方向へ延びる雄ねじ部52と、雄ねじ部52の先端側に形成されたねじ山を有さない柱部53とを備えてなる。このような固定ネジ50を柱部53側から差込孔36内へねじ込むと、柱部53が差込孔36を押し広げつつ、雄ねじ部52が差込孔36の内面に食い込むことによって、固定ネジ50が差込孔36内で保持される。
そして、上述したようにして設置されるカメラ装置10と呼出装置20とからなるインターホン子機では、従来周知のインターホン子機同様、来訪者により呼出ボタン21が押し込み操作されると、メイン制御部14による制御のもと、カメラ部11により来訪者を撮像するとともにインターホン親機を呼び出し、インターホン親機側において応答操作がなされると、インターホン親機との間で通話が可能となる。なお、カメラ装置10と呼出装置20とは無線通信によって接続され、カメラ装置10とインターホン親機とは図示しないケーブルによって通信可能に接続されている。
以上のような構成を有するインターホン子機によれば、第1本体ケース12の前面に、来訪者及び周囲を撮像するためのカメラ部11が設けられたカメラ装置10と、第1本体ケース12とは別の第2本体ケース22の前面に、居住者を呼び出すための呼出ボタン21が設けられた呼出装置20とに分離し、カメラ装置10と呼出装置20とを通信可能に接続しているため、カメラ装置10の設置位置と呼出装置20の設置位置とを夫々別個に変更することで、カメラ部11及び呼出ボタン21の位置をユーザーからの要望に応じて適宜変更することができる。また、第1本体ケース12内に、インターホン親機との間での通話動作、及びカメラ部11での撮像動作を制御するメイン制御部14が設けられているため、特にカメラ部11による撮像データの通信に係りノイズが生じにくい。
また、カメラ装置10及び呼出装置20の前側に化粧カバー30が配されているとともに、化粧カバー30の後面に、カメラ装置10及び呼出装置20を取り付けるための取付レール34、34が左右方向へ延設されている。そして、カメラ装置10及び呼出装置20の取付レール34、34への取付位置を変更することによって、カメラ装置10及び呼出装置20の位置を左右方向で変更することができるため、カメラ装置10及び呼出装置20の位置変更は取付レール34、34の延設方向(すなわち左右方向)への変更のみに限定されはするものの、当該方向への位置変更を容易に行うことができ、設置作業の簡素化や低コスト化を図ることができる。
さらに、インターホン子機の設置構造としては、カメラ装置10及び呼出装置20が取り付けられる(すなわちインターホン機器側である)化粧カバー30の後面に、左右方向へ延びるアルミ製柱状の固定部材35、35を設け、各固定部材35に、左右方向で外側の端面に開口する差込孔36を設ける一方、壁W側にネジ止めされる固定枠40に、前方へ突出する折り曲げ部40a、40aを設け、各折り曲げ部40aにそれぞれ連結孔44を穿設している。そして、各連結孔44が対応する差込孔36の左右方向で外側に位置する状態で、差込孔36と連結孔44とを一致させ、連結孔44の左右外側から差込孔36へ固定ネジ50をねじ込み、化粧カバー30と固定枠40とを一体化させることによって、化粧カバー30と該化粧カバー30に取り付けられたカメラ装置10及び呼出装置20とが、すなわちインターホン子機が壁Wの表面に設置されるようになっている。すなわち、固定ネジ50をねじ込む方向が壁Wの表面と平行な方向になるため、ネジ止め箇所を正面から容易に隠すことができ、設置状態にあるインターホン子機の見た目向上を低コストで実現することができる。
さらにまた、化粧カバー30を固定枠40にネジ止めするため、化粧カバーをインターホン機器の本体ケースに係止する構造等と比較して、化粧カバー30の設置強度を向上することができる。
加えて、固定枠40へのネジ止め前の化粧カバー30にカメラ装置10及び呼出装置20を取り付けた後、化粧カバー30と固定枠40とを一体化することで、カメラ装置10及び呼出装置20が壁Wの表面に設置されるようになっているため、カメラ装置10及び呼出装置20の設置に係る作業性が良い上、化粧カバー30へのカメラ装置10及び呼出装置20の取付位置を変更すれば、化粧カバー30の範囲内ではあるものの、カメラ装置10及び呼出装置20の位置を容易に変更することができる。
なお、本発明に係るインターホン子機は、上記実施形態の態様に何ら限定されるものではなく、インターホン子機の全体的な構成は勿論、化粧カバーや壁の表面への設置に係る構成についても、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、必要に応じて適宜変更することができる。
たとえば、上記実施形態では、カメラ装置及び呼出装置の壁の表面への設置に係り、同じ化粧カバーを介して設置するという構成を採用しているが、カメラ装置と呼出装置とで夫々別個に化粧カバーを設けてもよいし、化粧カバーを介して設置するのではなく、従来同様、カメラ装置と呼出装置とを固定枠や取付ボックスに固定して設置するように構成することも可能である。
また、上記実施形態では、呼出操作部として押し込み操作可能な呼出ボタンを採用しているが、人感センサ等を用いることで、押し込み操作せずとも呼出操作することができる呼出操作部として構成することも可能である。
さらに、化粧カバーの後面へカメラ装置及び呼出装置を取り付ける構造としては、上記実施形態の取付レールに限定されることはなく、取付ボスを複数設ける等して、カメラ装置及び呼出装置の取付位置を変更可能に構成して良いことは言うまでもない。
10・・カメラ装置(インターホン子機)、11・・カメラ部、12・・第1本体ケース(第1の本体ケース)、13・・マイク部(通話部)、14・・メイン制御部、15・・メイン通信部、16・・第1サブ通信部、18・・取付片、20・・呼出装置(インターホン子機)、21・・呼出ボタン(呼出操作部)、22・・第2本体ケース、23・・スピーカ部(通話部)、25・・サブ制御部、26・・第2サブ通信部、28・・取付片、30・・化粧カバー(インターホン子機)、34・・取付レール、35・・固定部材、36・・差込孔、37・・スリット、40・・固定枠、43・・連結孔、50・・固定ネジ。

Claims (2)

  1. 第1の本体ケースの前面に、来訪者及び周囲を撮像するためのカメラ部が設けられたカメラ装置と、
    前記第1の本体ケースとは別の第2の本体ケースの前面に、居住者を呼び出すための呼出操作部が設けられた呼出装置とを備えてなり、
    前記カメラ装置と前記呼出装置とは通信可能に接続されているとともに、
    前記カメラ装置及び/又は前記呼出装置に、他のインターホン機器との間で通話するための通話部が設けられており、
    さらに、前記第1の本体ケース内に、前記他のインターホン機器との間での通話動作、及び前記カメラ部での撮像動作を制御するメイン制御部が設けられていることを特徴とするインターホン子機。
  2. 前記カメラ装置及び前記呼出装置の前側に化粧カバーが配されているとともに、
    前記化粧カバーの後面に、前記カメラ装置及び前記呼出装置を取り付けるための取付レールが所定方向へ延設されており、
    前記カメラ装置及び前記呼出装置の前記取付レールへの取付位置を変更することによって、前記カメラ装置及び前記呼出装置の位置を前記所定方向に沿って変更することができることを特徴とする請求項1に記載のインターホン子機。
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