JP2007049505A - テレビドアホンのサンプルボード - Google Patents

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文人 加藤
Ikuhisa Tsurumi
育久 鶴見
Toru Ando
徹 安東
Tomohito Abe
智仁 阿部
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Abstract

【課題】テレビドアホンのサンプルボードにおいて、容易に夜間の映り具合を確認する。
【解決手段】カメラ部分を店頭の外光から遮断するアダプターを備え、当該アダプターはドアホン子機のカメラ部分に取り付けるための開口部を有する六面体で構成され、内面にイラスト、写真等の画質確認用の被写体を印刷して夜間の画質確認を容易とするとともに、カメラの撮像範囲が台形であることから、アダプターの形状をカメラの撮像範囲に応じて、上面から見て略台形とすることにより、アダプターの壁面のモニターへの映り込みも防止する。
【選択図】図2

Description

本発明はテレビドアホンのサンプルボードに係り、特に、屋外で夜間の照明が暗い状態を電気店等の店舗の店頭にて再現し、顧客がドアホン子機の夜間の映り具合を確認するために、ドアホン子機の一部を覆って外光を遮断するアダプターを備えるテレビドアホンのサンプルボードに関する。
従来から、この種のテレビドアホンのサンプルボードとして、インターホン親機とドアホン子機が横に並んで陳列されているものがあった。これらのサンプルボードは、電気店、ホームセンターなどの店舗のドアホン売り場に陳列され、来客が実際に呼出ボタンを押したり、受話器を上げたりしてテレビドアホンの映り具合、音質を確認することができるものである。なお、テレビドアホンのサンプルボードの先行文献はないが、カーステレオのサンプルボードの先行文献として特許文献1があげられる。
実開平6−75090号公報(段落番号0003〜0004、図12)
しかしながら、従来例のテレビドアホンのサンプルボードにおいて、販売店店頭は照明が配置されており、夜間の映り具合が確認できなかった。夜間の映り具合は、メーカー、機種によって大きな違いがあり、これを店頭で確認してもらうことにより、来客が商品を正しく評価することができる。
このため、夜間の映り具合を確認するためには、評価者である顧客がカメラの部分を手で覆い隠すなどの作業が必要であった。
この場合において、手で隠した場合にはカメラ部分は手しか撮像できないため、インターホン親機のモニターには手のみが映ることになり、評価する画質としては劣悪なものになっていた。
本発明は、上述の難点を解消するためになされたもので、カメラ部分を店頭の外光から遮断し、かつ内面に被写体を有するアダプターを備えることにより、容易に夜間の映り具合を確認することができるテレビドアホンのサンプルボードを提供することを目的としている。
上述の目的を達成するため、本発明のテレビドアホンのサンプルボードは、モニターを有するインターホン親機と、カメラと照明部を有するドアホン子機と、ドアホン子機の夜間の映り具合を確認するために、ドアホン子機の一部を覆って外光を遮断するアダプターを備えた。
また、本発明のテレビドアホンのサンプルボードは、インターホン親機と、ドアホン子機と、アダプターとを同一ボード上に取り付けた。
また、本発明のテレビドアホンのサンプルボードにおいて、アダプターは、ばね性の部材でサンプルボードに取り付けられた。
また、本発明のテレビドアホンのサンプルボードにおいて、アダプターは、ドアホン子機のカメラ部分に取り付けるための開口部を有する六面体で構成され、開口部に対向する面の内面に画質確認用の被写体を印刷し、開口部でカメラと照明部を外光から遮断する構成となっているとともに、六面体はカメラの撮像範囲に応じて、上面から見て略台形となっている。
また、本発明のテレビドアホンのサンプルボードにおいて、アダプターは、カメラ及び照明部を覆う。
また、本発明のテレビドアホンのサンプルボードにおいて、アダプターは、開口部に対向する内面の被写体の印刷をマット仕上げとした。
また、本発明のテレビドアホンのサンプルボードにおいて、アダプターは、開口部に対向する内面の被写体の印刷を、照明部から離間するように偏心して印刷した。
請求項1のテレビドアホンのサンプルボードによれば、カメラと照明部のみを店頭の照明からアダプタを用いて遮光することにより、夜間におけるドアホン子機の映り具合を容易に確認できる。
請求項2のテレビドアホンのサンプルボードによれば、インターホン親機と、ドアホン子機と、アダプターとを同一ボード上に取り付けたことにより、アダプターの取り扱いが容易となる。
請求項3のテレビドアホンのサンプルボードによれば、アダプターがばね性の部材で前記サンプルボードに取り付けられたことにより、アダプターの操作が容易となるとともに、アダプターを盗まれる危険がなくなる。
請求項4のテレビドアホンのサンプルボードによれば、遮光したアダプタの内面に被写体が印刷してあるため、夜間におけるドアホン子機の映り具合を容易に確認できるとともに、アダプタの形状がドアホン子機の撮像範囲に合わせて略台形になっていることから、アダプタの固定位置が容易に決められるとともに、アダプタの内枠がドアホン子機のカメラに映り込むことがない。
請求項5のテレビドアホンのサンプルボードによれば、ドアホン子機の子機スピーカーが開口部に入ることを防止することができ、アダプターを装着する事によるハウリングの発生がなくなる。
請求項6のテレビドアホンのサンプルボードによれば、マット仕上げにより照明による反射光を防止することができ、モニターでの表示が実際の取付状態に近くなり、確認がしやすくなる。
請求項7のテレビドアホンのサンプルボードによれば、照明からの光が被写体によって直接反射してカメラに入射することがなくなるため、ハレーションの発生を防止することができる。
サンプルボードに備えつけられたアダプターは夜間の映り具合を容易に確認するため、外光を遮断し、配置を容易にする略台形の構造を持つとともに、内面にハレーションを防止する被写体配置とマット仕上げを行なった。
以下、本発明のテレビドアホンのサンプルボードを適用した好ましい形態の実施例について、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の第1の実施例によるテレビドアホンのサンプルボードの外観図である。
図1の外観図に示すテレビドアホンのサンプルボードは、電気店、ホームセンターなどの店舗のドアホン売り場に陳列されており、インターホン親機1とドアホン子機2が同一サンプルボード上に並べて陳列されている。インターホン親機1にはモニター12、親機マイク11、親機スピーカー13、受話器14を有し、ドアホン子機2上部にはカメラ21、カメラ21の右側には子機マイク23、カメラ21の左側には照明部22、ドアホン子機2下部左には子機スピーカー24、ドアホン子機2下部右には呼出ボタン25を備えている。また、ドアホン子機2の寸法は高さ約13cm、幅約10cmであり、うちカメラ21の高さは5.5cmである。
このようなサンプルボードによれば、来客が実際に呼出ボタン25を押したり、受話器14を上げたりしてテレビドアホンの映り具合、音質を確認することができる。
さらに、サンプルボードのドアホン子機2近傍には、ドアホン子機2の一部を覆って外光を遮断するアダプター3が備えられており、アダプター3はばね性を有する吊り紐31によってサンプルボードに取り付けられている。
アダプター3は、図2(a)(b)に示すように、ドアホン子機2のカメラ21部分に取り付けるための開口部32を有する六面体で構成され、高さ約6cm、幅約8cm、奥行き約3cmの大きさであり、開口部32は6面のうち2番目に大きい平面に、平面全体に亘る大きさで1つ設けられている。。開口部32に対向する面の内面に来訪者を模した女性のイラスト、写真等の被写体33を、内面の中心からやや左寄りにマット仕上げで印刷し、開口部32で前記カメラ21と照明部22を外光から遮断する構成となっているとともに、六面体は前記カメラ21の撮像範囲に応じて、上面から見て略台形となっており、また、高さもカメラ21及び照明部22の高さと比べて約9%高くなっている。
また、アダプター3は、図2(c)に示すように、背面、つまり被写体33の印刷面の裏面に「かぶせてお試しください」の文字とともに、使用方法が記載されている。
このように構成された本発明の第1の実施例によるテレビドアホンのサンプルボードにおいて、以下、具体的な動作について説明する。
図1の外観図に示すテレビドアホンのサンプルボードにおいて、来客がテレビドアホンの映り具合を確認するときに、呼出ボタン25を押下する、受話器14を上げる等の方法により、モニター12にカメラ21で撮像された画像を表示する。
次に、来客がテレビドアホンの夜間の映り具合を確認するときに、アダプター3に記載された使用方法を確認し、アダプター3をドアホン子機2のカメラ21部分にセットする。アダプター3は略台形であり、開口部32がカメラ21、照明部22、子機マイク23を覆うことにより、カメラ21への外部からの入射光が少なくなるとともに、カメラ21前面には女性のイラスト等の被写体33が印刷された面が配置される。
なお、ここで六面体が略台形ではなく、もし長方形であり、かつ、アダプター3の左右の幅がドアホン子機2のカメラ21に映り込むことがないほど十分に広くした場合は、左右の位置決めが困難となり、アダプター3が左右にずれて光が入り込んだり、アダプター3の内壁がカメラ21に映り込む虞がある。六面体を略台形とすることにより、この問題を解決している。
また、ここで六面体の高さは上下の位置決めを容易とする高さであり、アダプター3が上下にずれて光が入り込んだり、アダプター3が子機スピーカー24を覆うことによるハウリングが発生したりすることもなくなる。
ドアホン子機2は、カメラ21への映像信号が暗くなったことを検出して、照明部22を点灯する。本来、照明部22はドアホン子機2から約50cmの距離にある被写体33を撮像するためのものであるため、ドアホン子機2から3cmの距離にあるアダプター3の被写体33を撮像するには光量が強すぎるため、通常の被写体ではハレーションを起こしてしまう。本実施例では、ハレーションを防止するために、内面の印刷面をマット仕上げとすることにより直接反射を低減するとともに、アダプター3の内面のうち、カメラ21に対向する光量の強い部分、図2(b)に示す領域34は光が強く当たって白っぽくなってしまうことから、領域34には被写体33を配置せず、少なくとも被写体33に対して実際の設置状態にある被写体が50cmの距離にある状態での映り具合に近い状態を作り出すことにより、来客がテレビドアホンの夜間の映り具合をインターホン親機1のモニター12にて容易に確認することができる。
夜間の映り具合の確認が終わった来客は、アダプター3から手を離すと、吊り紐31のばね性によりアダプター3が図1に示す所定の位置に戻る。
なお、本発明ではアダプターがカメラ、照明部とともに子機マイクも覆う形状となっているが、映り具合の確認のためには子機マイクは無関係であり、子機マイクを覆わない形状であっても適用することができる。
また、本発明ではサンプルボード及びアダプターの材質については何等定義していないが、紙、発泡スチロール、プラスチック、材木等、どのような素材であっても適用することができる。
また、本発明ではアダプターは来客が手でセットしているが、押しボタンあるいはタイマーにより電動でアダプターをドアホン子機にセットする場合であっても適用できる。
図1は、本発明の実施例によるサンプルボード示す外観図である。 図2は、本発明の実施例によるアダプターを示す外観図であり、(a)は斜視図、(b)は開口部から内面を見た正面図で、光が強く当たって見えづらくなった領域を表しており、(c)は(b)の裏面を見た背面図である。
符号の説明
1 インターホン親機
2 ドアホン子機
3 アダプター
12 モニター
21 カメラ
22 照明部
24 子機スピーカー
32 開口部
33 被写体

Claims (7)

  1. 電気店の店頭に設置されるテレビドアホン宣伝用のサンプルボードにおいて、
    前記サンプルボードには、モニター(12)を有するインターホン親機(1)と、カメラ(21)と照明部(22)と子機スピーカー(24)とを有するドアホン子機(2)と、
    前記ドアホン子機の夜間の映り具合を確認するために、ドアホン子機の一部を覆って外光を遮断するアダプター(3)とを備えたことを特徴とするテレビドアホンのサンプルボード。
  2. 前記サンプルボードは、前記インターホン親機と前記ドアホン子機と前記アダプターとが同一ボード上に取り付けられたことを特徴とする請求項1記載のテレビドアホンのサンプルボード。
  3. 前記アダプターは、ばね性の部材で前記サンプルボードに取り付けられたことを特徴とする請求項1または請求項2記載のテレビドアホンのサンプルボード。
  4. 前記アダプターは、前記ドアホン子機のカメラ部分に取り付けるための開口部(32)を有する六面体で構成され、前記開口部に対向する面の内面に画質確認用の被写体(33)を印刷し、前記開口部で前記カメラと前記照明部を外光から遮断する構成となっているとともに、前記六面体は前記カメラの撮像範囲に応じて、上面から見て略台形となっていることを特徴とする請求項1乃至請求項4何れか1項記載のテレビドアホンのサンプルボード。
  5. 前記子機は、前記子機スピーカーが前記カメラ及び前記照明部の下部に配置するものであって、
    前記アダプターの開口部は、前記カメラ及び前記照明部のみを覆うことを特徴とする請求項1乃至請求項4何れか1項記載のテレビドアホンのサンプルボード。
  6. 前記アダプターは、前記開口部に対向する内面の前記被写体の印刷を、反射光を防止するマット仕上げとしたことを特徴とする請求項1乃至請求項5何れか1項記載のテレビドアホンのサンプルボード。
  7. 前記アダプターは、前記開口部に対向する内面の前記被写体の印刷を、前記照明部から離間するように偏心して印刷したことを特徴とする請求項1乃至請求項6記載何れか1項記載のテレビドアホンのサンプルボード。

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009081580A (ja) * 2007-09-25 2009-04-16 Panasonic Electric Works Co Ltd インターホンシステム
JP2020057248A (ja) * 2018-10-03 2020-04-09 株式会社丸三タカギ 表札受注システム

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