JPH04354746A - 紙葉類の繰出し隙間調整装置 - Google Patents

紙葉類の繰出し隙間調整装置

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JPH04354746A
JPH04354746A JP3155611A JP15561191A JPH04354746A JP H04354746 A JPH04354746 A JP H04354746A JP 3155611 A JP3155611 A JP 3155611A JP 15561191 A JP15561191 A JP 15561191A JP H04354746 A JPH04354746 A JP H04354746A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gap
amount
feeding
adjustment
rollers
Prior art date
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Pending
Application number
JP3155611A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Mizoguchi
敦士 溝口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
Application filed by Omron Corp, Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Corp
Priority to JP3155611A priority Critical patent/JPH04354746A/ja
Publication of JPH04354746A publication Critical patent/JPH04354746A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば紙幣等の紙葉
類を取扱う自動取引機に内部構成されるような紙葉類の
繰出し装置に関し、さらに詳しくは紙葉類の繰出し隙間
調整管理性能を高めた紙葉類の繰出し隙間調整装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種の紙葉類の繰出し隙間調
整制御装置は、紙葉類収納部から繰出される紙葉類をフ
ィードローラとゲートローラで一枚出し規制し、このと
き紙葉類繰出し時の検知データに基づいて隙間調整機構
により両ローラの対向隙間を最適な値に調整して、繰出
し不良のない安定した繰出しを実行している。例えば、
流通紙幣を取扱った場合、曲り癖、折れ癖および腰が弱
い場合、あるいはテープや糊等の異物が付着している場
合、また温度や湿度の変化によって紙質が変化したり、
経年変化やインクの付着によって各種ローラ周面の摩擦
係数が変化した場合に、繰出された紙葉類がスキュした
り、連出し等の繰出し不良を誘起するため、繰出し状態
に応じて、その都度、隙間調整機構を微調整している(
例えば先行出願の特願平1ー176703号公報参照)
。この場合、紙葉類の繰出し時に、スキュ傾向、空出し
傾向、連出し傾向等の不安定な繰出し傾向が発生したと
き、一時的にフィードローラとゲートローラとの対向隙
間を開放することで、瞬時に不安定な繰出し傾向が解消
されて、繰出しを正常化することが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、紙葉類を繰出
した一取引終了後に、両ローラの対向隙間が大きく開放
されて、不特定の隙間変位量を有したままで調整待機さ
れることがあり、このような待機状態で次回の繰出しを
行った場合に、スキュ等の不安定な繰出しを発生させて
しまう問題を有していた。そこでこの発明は、両ローラ
の対向隙間調整後に、その対向隙間を元の最適な繰出し
隙間に戻して、不安定な調整待機状態を解消することが
できる紙葉類の繰出し隙間調整装置の提供を目的とする
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、紙葉類収納
部から繰出される紙葉類を一枚出し規制するフィードロ
ーラとゲートローラを設け、これら両ローラの対向隙間
を紙葉類繰出し時の検知データに基づいて調整する隙間
調整機構を備えた紙葉類の繰出し隙間調整装置であって
、前記隙間調整機構を調整操作する毎に、その調整操作
量を加算して、所定枚数の紙葉類を繰出し処理した一取
引終了後に、総調整操作量から紙葉類の繰出し隙間変位
量を求める演算手段と、前記演算手段で求めた紙葉類の
繰出し隙間変位量を、次回の取引開始時までの間に、元
の初期設定された繰出し隙間に戻す繰出し隙間調整手段
とを備えたことを特徴とする。また、上述の演算手段で
求めた紙葉類の繰出し隙間変位量の一部を、元の繰出し
隙間側に戻す繰出し隙間調整手段を備えたことを特徴と
している。
【0005】
【作用】この発明によれば、演算手段が、隙間調整機構
を調整操作する毎に、その調整操作量を加算して、所定
枚数の紙葉類を繰出し処理した一取引終了後に、総調整
操作量から両ローラ間の最終的な繰出し隙間変位量を求
め、この演算手段で求めた最終的な繰出し隙間変位量を
、繰出し隙間調整手段が、次回の取引開始時までの間に
、元の初期設定された両ローラ間の繰出し隙間に戻して
最適な隙間調整量に維持する。また、繰出し隙間調整手
段が、演算手段で求めた両ローラ間の最終的な繰出し隙
間変位量の調整傾向を捉えて、その一部を元の繰出し隙
間側に戻して最適な隙間調整量に維持する。
【0006】
【発明の効果】このように、隙間調整機構の隙間変位量
だけ元に戻す構成のため、両ローラ間の対向隙間は、常
に紙葉類の繰出しに適した対向隙間となり、この繰出し
に最適な待機状態で繰出し処理することができ、紙葉類
の繰出し時には、隙間調整操作の有無に拘らず、スキュ
、空出し、連出し等の不安定要素を解消した安定した繰
出しを実行することができる。また、隙間調整したとき
の両ローラ間の変位傾向を求め、その変位傾向を捉えて
、該変位傾向の所定量を部分的に戻すようにすれば、現
状の隙間調整傾向に応じた最適な調整が行える。
【0007】
【実施例】この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳
述する。図1および図2は紙幣の繰出し隙間調整装置を
示し、この紙幣の繰出し隙間調整装置11は、スタッカ
12から繰出される紙幣13の繰出し経路14に沿って
配設される左右の初期繰出しローラR1 ,R2 と、
左右のフィードローラR3 ,R4 と、左右のゲート
ローラR5 ,R6 と、左右の繰出し検知センサS1
 ,S2 と、紙幣の上限検知スイッチS3 と、タイ
ミング検知センサS4 と、左右の押圧力調整機構15
,16と、左右の隙間調整機構22,23とから構成さ
れる。上述のスタッカ12は、紙幣付勢モータM1 に
より上下動する紙幣押圧板17で、積層された紙幣13
を下方より上方に押圧付勢し、この押圧付勢された上方
対向位置には、紙幣13の繰出しに適した上限位置を検
知するための上限検知スイッチS3 と左右に分割され
た初期繰出しローラR1 ,R2 とを配設し、この両
初期繰出しローラR1 ,R2 に上述した紙幣13が
押圧付勢されて受止められ、受止められた最上面の紙幣
13が、これらローラR1 ,R2 により繰出し可能
な接触対応状態で待機されている。これら左右の初期繰
出しローラR1 ,R2 の駆動に際しては、クラッチ
を内蔵した初期繰出しモータM2 からの回転伝達力を
、繰出し幅方向に架設した横架軸18および両伝達ベル
トB1 ,B2 を介して該両ローラR1 ,R2 に
駆動伝達し、これら両ローラR1 ,R2 を回転駆動
することにより、スタッカ12から順次上面の紙幣13
を初期繰出し動作する。また、これら左右の初期繰出し
ローラR1 ,R2 に対しては、左右の押圧力調整機
構15,16により該両ローラR1 ,R2 の押圧接
触力を個々に独立して調整操作できるように設けている
。上述の押圧力調整機構15,16は、左右の押圧モー
タM3 ,M4 からの回転伝達力を、左右の押圧力伝
達ベルトB3 ,B4 を介して横架軸18上に軸支し
た左右の押圧アーム19,20に伝達し、この回転伝達
力を受けた押圧アーム19,20は横架軸18を回動支
点に、該アーム19,20の先端部に枢着した左右の各
初期繰出しローラR1 ,R2 を下向きに個々に独立
して押圧調整できるようにしている。そして、繰出し経
路14の繰出し位置には、周面の一部に一回転で一枚出
しを実行するためのゴム材等の高摩擦部材21を装着し
た左右のフィードローラR3,R4 と、繰出し方向の
回転を規制した一枚出し制御用の左右のゲートローラR
5 ,R6 とを分離促進用に凹凸対応させた所謂オー
バラップ形に対設させ、またフィードローラR3 には
タイミング検知センサS4 を配設して、フィードロー
ラの一回転動作を検知し、これにより紙幣13の一枚出
しタイミングを制御して、紙幣13を定ピッチで繰出す
ようにしている。上述の左右の隙間調整機構22,23
は、左右同機構を有し、一側の隙間調整機構22を例に
とって説明すると、ゲートローラR5 を傾動許容して
支持する傾動レバー24と、この傾動レバー24の傾動
量を調節してゲートローラR5 とフィードローラR3
 間のオーバラップ量を調整する隙間調整モータM5 
とから構成される。上述の傾動レバー24は、ト形状を
有し、この中間部のト形突片25に既述したゲートロー
ラR5 を枢着しており、該ゲートローラR5 は傾動
レバー24の上端枢支部26を傾動支点に傾動許容され
、該傾動レバー24の下端に接続した付勢バネ27の付
勢作用により、ゲートローラR5 をフィードローラR
3 側に付勢支持している。また、この傾動レバー24
の下部に、パルス出力によって前後進するリードスクリ
ュー28を装備した隙間調整モータM5 を対設してお
り、このモータM5 のリードスクリュー28を前進さ
せることで、傾動レバー24の下部を逆付勢方向に押し
てゲートローラR5 を微量変位させ、該ゲートローラ
R5 とフィードローラR3 との対向隙間を広げる方
向に微調整する。逆に、リードスクリュー28を後退さ
せることで、付勢バネ27の付勢力が働く方向に傾動レ
バー24の下部を傾動させてゲートローラR5 を微量
変位させ、該ゲートローラR5 とフィードローラR3
 との対向隙間を狭める方向に微調整する。この場合、
左右の隙間調整機構22,23は、左右の独立した隙間
調整モータM5 ,M6 によって個々に駆動され、こ
れに連動して左右に独立されたゲートローラR5 ,R
6 が個別に所定量だけ微調整される。また、これらロ
ーラR3 〜R6 の後段位置には、搬送幅方向に左右
の繰出し検知センサS1 ,S2 を配設して、繰出さ
れる紙幣13の繰出しタイミング状態やスキュ状態を検
知するようにしている。そして、これら検知データに基
づいて、左右の初期繰出しローラR1 ,R2 の押圧
力を個々に独立調整して最適な繰出し押圧状態に調整操
作し、この押圧調整操作を施したときに、異常紙幣等に
よって修正余地が生じた場合は、その後段に位置する隙
間調整機構22,23で再修正操作を施しながら繰出し
制御する。これにより、繰出される紙幣13は、繰出し
タイミング度合いやスキュ度合いのズレが解消された適
正な繰出し状態に修正されて繰出される。
【0008】図3は紙幣の繰出し隙間調整装置の制御回
路ブロック図を示し、隙間調整量演算回路31は、繰出
し検知センサS1 ,S2 の繰出し検知データに基づ
いて、フィードローラR3 ,R4 とゲートローラR
5 ,R6 との対向隙間の調整に必要な隙間調整モー
タM5 ,M6 の調整操作量(調整駆動パルス数)C
Rn,CLnを求め、これを左右のモータドライバ回路
34,37を介して左右の隙間調整モータM5 ,M6
 に出力して両ローラR3 ,R5 ・R4 ,R6 
間の対向隙間を調整する。このとき、左右の隙間調整モ
ータM5 ,M6 を調整操作する毎に、左右の一取引
隙間駆動量演算回路32,35が、その調整操作量(駆
動パルス数)CRn,CLnを加算して、所定枚数の紙
幣を繰出し処理した一取引終了後に、総調整操作量から
フィードローラR3 ,R4 とゲートローラR5 ,
R6 間の最終的な繰出し隙間変位量を求め、この演算
回路32,35で求めた最終的な繰出し隙間変位量を、
次回の取引開始時までの間に、元の初期設定された両ロ
ーラR3 ,R5 ・R4 ,R6 間の繰出し隙間に
戻して、最適な隙間調整量に維持するように出力する。 これは、紙幣を繰出し処理した一取引終了後に、例えば
右側の一取引隙間駆動量演算回路32で初期復帰させる
ための右側の隙間調整モータM6 の駆動調整量を求め
、この求められた右側のモータ駆動調整量を、右側の隙
間復帰操作回路33および右側のモータドライバ回路3
4を介して右側の隙間調整モータM6 に出力して隙間
調整する。一方、左側の一取引隙間駆動量演算回路35
は、同様に初期復帰させるための左側の隙間調整モータ
M5 の駆動調整量を求め、この求められた左側のモー
タ駆動調整量を、左側の隙間復帰操作回路36および左
側のモータドライバ回路37を介して左側の隙間調整モ
ータM5 に出力して隙間調整する。このように、両ロ
ーラR3 ,R5 ・R4 ,R6 の隙間変位量だけ
元に戻す構成のため、両ローラ間の対向隙間は、常に紙
幣の繰出しに適した対向隙間となり、この繰出しに最適
な待機状態で繰出し処理することができる。また、この
繰出し変位量を元に戻す際に、全てを戻さず、一取引隙
間駆動量演算回路32,35で求めた両ローラR3 ,
R5 間の最終的な繰出し隙間変位量の調整復帰傾向を
捉えて、今後の繰出し隙間に最適となる値を求め、この
値が得られるように隙間変位量の一部を元の繰出し隙間
側に戻すようにすれば、現状の隙間調整傾向に応じた最
適な調整を行うことができる。
【0009】このように構成された紙幣の繰出し隙間調
整装置の処理動作を図4のフローチャートを参照して次
に説明する。この紙幣の繰出し隙間調整装置11は出金
取引等で紙幣を繰出す毎に、左右の繰出し検知センサS
1 ,S2からの繰出し検知信号に基づいて繰出しスキ
ュ度合い、繰出しタイミング度合い等の紙幣の繰出しデ
ータが検知され、この繰出し時の検知データは、その都
度、隙間調整量演算回路31に入力されて、ここで検知
データに基づいた左右の隙間調整モータM5 ,M6 
に対する調整操作量(駆動パルス数)CRn,CLnを
それぞれ演算し、この演算して求められた調整操作量C
Rn,CLnを左右のモータドライバ回路34,37を
介した左右の隙間調整モータM5 ,M6 に出力して
、左右一対の両ローラR3 ,R5 ・R4 ,R6 
間を隙間調整している(ステップn1 〜n4 )。ま
た、上述の繰出し時の検知データは、その都度、隙間調
整量演算回路31を介して左右の一取引隙間駆動量演算
回路32,35に入力管理され、ここで隙間調整毎の値
が加算されて、紙幣の所定枚数を繰出し処理した一取引
終了後に、フィードローラR3 ,R4 とゲートロー
ラR5 ,R6 間の最終的な総繰出し変位量を演算し
て求め、これら左右の演算回路32,35で求めた最終
的な繰出し隙間変位量を、次回の取引開始時までの間に
、左右一対の両ローラR3 ,R5 ・R4,R6 間
の繰出し隙間変位量の調整傾向を捉えて、その一部を元
の繰出し隙間側に戻すように、左右の隙間調整モータM
5 ,M6 に出力して最適な隙間調整量に維持する。 例えば、左右の一取引隙間駆動量演算回路32,35で
求めた左右一対の両ローラR3 ,R5 ・R4 ,R
6 間の最終的な繰出し隙間変位量の調整復帰傾向を捉
えて、今後の繰出し隙間に最適となる一取引隙間変動許
容パルス数値Kを求め、この数値Kを残すように、下式
に示す如く一部を差し引いて、元の繰出し隙間側に戻す
ようにすれば、 ΣCRn>Kのとき−(ΣCRn−K)をドライバ回路
へ入力する。 ΣCRn<Kのとき−(ΣCRn+K)をドライバ回路
へ入力する。 ΣCLn>Kのとき−(ΣCLn−K)をドライバ回路
へ入力する。 ΣCLn<Kのとき−(ΣCLn+K)をドライバ回路
へ入力する。 CRn:右側の調整操作量        CLn:左
側の調整操作量 K:一取引隙間変動許容パルス数値 現状の隙間調整傾向に応じた最適な調整を行うことがで
きる(ステップn5 〜n6 )。
【0010】上述のように、隙間調整機構の隙間変位量
だけ元に戻すようにすれば、両ローラ間の対向隙間は、
常に紙幣の繰出しに適した対向隙間となり、この繰出し
に最適な待機状態で繰出し処理することができ、紙幣の
繰出し時には、隙間調整操作の有無に拘らず、スキュ、
空出し、連出し等の不安定要素を解消した安定した繰出
しを実行することができ、隙間調整機構の調整に加えて
、さらに調整管理する高調整能力を有して、繰出し時の
安定性および信頼性がより一層向上する。また、隙間調
整したときの両ローラ間の変位傾向を求め、その変位傾
向を捉えて、該変位傾向の所定量を部分的に戻すように
すれば、現状の隙間調整傾向に応じた最適な調整が行え
る。
【0011】この発明と、上述の一実施例の構成との対
応において、この発明の紙葉類の繰出し隙間調整装置は
、実施例の紙幣の繰出し隙間調整装置11に対応し、以
下同様に、紙葉類収納部は、スタッカ12に対応し、紙
葉類は、紙幣13に対応し、演算手段は、右側の一取引
隙間駆動量演算回路32と、左側の一取引隙間駆動量演
算回路35とに対応し、繰出し隙間調整手段は、右側の
制御系33,34と右側の隙間調整モータM6と、左側
の制御系36,37と左側の隙間調整モータM5 とに
対応するも、この発明は上述の実施例の構成のみに限定
されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の紙幣の繰出し隙間調整装置を示す要
部側面図。
【図2】この発明の紙幣の繰出し隙間調整装置を示す要
部平面図。
【図3】この発明の紙幣の繰出し隙間調整装置の制御回
路ブロック図。
【図4】この発明の紙幣の繰出し隙間調整装置の処理動
作を示すフローチャート。
【符号の説明】
11…紙幣の繰出し隙間調整装置 12…スタッカ 13…紙  幣 22,23…隙間調整機構 31…隙間調整量演算回路 32,35…一取引隙間駆動量演算回路R3 ,R4 
…フィードローラ R5 ,R6 …ゲートローラ S1 ,S2 …繰出し検知センサ M5 ,M6 …隙間調整モータ CRn,CLn…調整操作量

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】紙葉類収納部から繰出される紙葉類を一枚
    出し規制するフィードローラとゲートローラを設け、こ
    れら両ローラの対向隙間を紙葉類繰出し時の検知データ
    に基づいて調整する隙間調整機構を備えた紙葉類の繰出
    し隙間調整装置であって、前記隙間調整機構を調整操作
    する毎に、その調整操作量を加算して、所定枚数の紙葉
    類を繰出し処理した一取引終了後に、総調整操作量から
    紙葉類の繰出し隙間変位量を求める演算手段と、前記演
    算手段で求めた紙葉類の繰出し隙間変位量を、次回の取
    引開始時までの間に、元の初期設定された繰出し隙間に
    戻す繰出し隙間調整手段とを備えた紙葉類の繰出し隙間
    調整装置。
  2. 【請求項2】紙葉類収納部から繰出される紙葉類を一枚
    出し規制するフィードローラとゲートローラを設け、こ
    れら両ローラの対向隙間を紙葉類繰出し時の検知データ
    に基づいて調整する隙間調整機構を備えた紙葉類の繰出
    し隙間調整装置であって、前記隙間調整機構を調整操作
    する毎に、その調整操作量を加算して、所定枚数の紙葉
    類を繰出し処理した一取引終了後に、総調整操作量から
    紙葉類の繰出し隙間変位量を求める演算手段と、前記演
    算手段で求めた紙葉類の繰出し隙間変位量の一部を、元
    の繰出し隙間側に戻す繰出し隙間調整手段とを備えた紙
    葉類の繰出し隙間調整装置。
JP3155611A 1991-05-29 1991-05-29 紙葉類の繰出し隙間調整装置 Pending JPH04354746A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8047761B2 (en) * 2005-05-21 2011-11-01 Aci Ecotec Gmbh Device for the separation of substrates from a stack

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8047761B2 (en) * 2005-05-21 2011-11-01 Aci Ecotec Gmbh Device for the separation of substrates from a stack

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