JPH04351149A - 電子交換機システムにおけるデータ通信制御方式 - Google Patents
電子交換機システムにおけるデータ通信制御方式Info
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- JPH04351149A JPH04351149A JP12589691A JP12589691A JPH04351149A JP H04351149 A JPH04351149 A JP H04351149A JP 12589691 A JP12589691 A JP 12589691A JP 12589691 A JP12589691 A JP 12589691A JP H04351149 A JPH04351149 A JP H04351149A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 9
- 238000012545 processing Methods 0.000 abstract description 18
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 abstract description 12
- 230000015654 memory Effects 0.000 description 6
- 230000006870 function Effects 0.000 description 4
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 101100274255 Arabidopsis thaliana CHER1 gene Proteins 0.000 description 1
- 102100031249 H/ACA ribonucleoprotein complex subunit DKC1 Human genes 0.000 description 1
- 101000844866 Homo sapiens H/ACA ribonucleoprotein complex subunit DKC1 Proteins 0.000 description 1
- 101000878468 Homo sapiens Protein FMC1 homolog Proteins 0.000 description 1
- 102100037769 Protein FMC1 homolog Human genes 0.000 description 1
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Landscapes
- Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)
- Exchange Systems With Centralized Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は交換機本体にパソコンを
接続してSCWS(システム・コントロール・ワーク・
ステーション)としての機能を持たせた電子交換機シス
テムに係り、電子交換機本体からパソコン側に情報送信
する際、指定された情報のみを送信する制御を行う電子
交換機システムにおけるデータ通信制御方式に関する。
接続してSCWS(システム・コントロール・ワーク・
ステーション)としての機能を持たせた電子交換機シス
テムに係り、電子交換機本体からパソコン側に情報送信
する際、指定された情報のみを送信する制御を行う電子
交換機システムにおけるデータ通信制御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】電子交換機システムにおいて、マン・マ
シンインタフェースの向上を図るため、交換機本体にパ
ソコンを接続して、SCWSの機能を持たせることが一
般に行われている。
シンインタフェースの向上を図るため、交換機本体にパ
ソコンを接続して、SCWSの機能を持たせることが一
般に行われている。
【0003】このSCWSの機能の1つとして、障害の
あったパッケージを取り換えるためのリペアワーク処理
機能が設けられている。このリペアワーク処理機能は、
運用している交換機の診断処理を行い、その交換機のい
ずれかの箇所にハードウェア障害が確認された場合に起
動されるもので、障害のあった箇所をグラフィック処理
を用いてパソコン画面上に表示するようにしている。こ
の処理の目的は、障害パッケージの交換作業をサポート
し、保守者の作業負担を軽減することにある。
あったパッケージを取り換えるためのリペアワーク処理
機能が設けられている。このリペアワーク処理機能は、
運用している交換機の診断処理を行い、その交換機のい
ずれかの箇所にハードウェア障害が確認された場合に起
動されるもので、障害のあった箇所をグラフィック処理
を用いてパソコン画面上に表示するようにしている。こ
の処理の目的は、障害パッケージの交換作業をサポート
し、保守者の作業負担を軽減することにある。
【0004】このリペアワーク処理が起動された場合、
パソコン画面が切り換わり、リペアワークのためのデー
タが送信されてくる。リペアワーク用のデータの1つと
して、“診断実行フェーズ結果”というものがあり、こ
の“診断実行フェーズ結果”が交換機本体側から送信さ
れてくる。このデータは障害のあったパッケージの交換
作業の後に、正常になったかどうかの確認の意味を含め
て、診断処理を実行させた結果の途中情報である。また
、診断途中結果を表示するために、フェーズ結果データ
が本体側からリアルタイムに送信されてくる。ここで、
フェーズ結果データとは、対象診断装置を各試験毎に分
類した情報結果のことである。
パソコン画面が切り換わり、リペアワークのためのデー
タが送信されてくる。リペアワーク用のデータの1つと
して、“診断実行フェーズ結果”というものがあり、こ
の“診断実行フェーズ結果”が交換機本体側から送信さ
れてくる。このデータは障害のあったパッケージの交換
作業の後に、正常になったかどうかの確認の意味を含め
て、診断処理を実行させた結果の途中情報である。また
、診断途中結果を表示するために、フェーズ結果データ
が本体側からリアルタイムに送信されてくる。ここで、
フェーズ結果データとは、対象診断装置を各試験毎に分
類した情報結果のことである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、診断をかけ
る際は、複数のプロセッサが同時に診断をかけることに
なり、その診断結果に関するデータが大量にパソコン側
に送られてくることになる。
る際は、複数のプロセッサが同時に診断をかけることに
なり、その診断結果に関するデータが大量にパソコン側
に送られてくることになる。
【0006】このため、パソコン側では大量のデータを
一度に処理しなければならなくなる。しかし、パソコン
は様々な処理を行う必要があり、このように大量のデー
タが一度に送られてくるのは動作処理上、大きな障害と
なる問題があった。
一度に処理しなければならなくなる。しかし、パソコン
は様々な処理を行う必要があり、このように大量のデー
タが一度に送られてくるのは動作処理上、大きな障害と
なる問題があった。
【0007】本発明は、複数のプロセッサを有するとと
もに、パソコンと通信を行えるようにした電子交換機シ
ステムにおいて、プロセッサ毎に各装置の診断を行った
診断情報のうち、パソコンが必要とするプロセッサの診
断情報のみをパソコン側に送信するようにして、パソコ
ンの処理動作に余裕を持たせるようにした電子交換機シ
ステムにおけるデータ通信制御方式を実現することを目
的としている。
もに、パソコンと通信を行えるようにした電子交換機シ
ステムにおいて、プロセッサ毎に各装置の診断を行った
診断情報のうち、パソコンが必要とするプロセッサの診
断情報のみをパソコン側に送信するようにして、パソコ
ンの処理動作に余裕を持たせるようにした電子交換機シ
ステムにおけるデータ通信制御方式を実現することを目
的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理を説
明するためのシステム構成を示すものである。同図にお
いて、1は電子交換機、2はこの電子交換機に接続され
たパソコンであり、電子交換機1には、メインプロセッ
サ(Main Processor、以下MPRと略称
する)11、コールプロセッサ(Call Proce
ssor、以下CPRと略称する)121 ,122
,・・・12n と上記MPR11に接続されたディス
クなどの記憶部13が設けられている。
明するためのシステム構成を示すものである。同図にお
いて、1は電子交換機、2はこの電子交換機に接続され
たパソコンであり、電子交換機1には、メインプロセッ
サ(Main Processor、以下MPRと略称
する)11、コールプロセッサ(Call Proce
ssor、以下CPRと略称する)121 ,122
,・・・12n と上記MPR11に接続されたディス
クなどの記憶部13が設けられている。
【0009】上記MPR11、CPR121 ,122
,・・・12n は、ここでは図示しないが、それぞ
れセントラルコントローラ、メインメモリ、チャネルな
どを有している。
,・・・12n は、ここでは図示しないが、それぞ
れセントラルコントローラ、メインメモリ、チャネルな
どを有している。
【0010】そして、上記パソコン2はMPR11と接
続されており、このMPR11を介してデータの送受を
行うようになっている。
続されており、このMPR11を介してデータの送受を
行うようになっている。
【0011】
【作用】このような構成において、各プロセッサによる
装置診断の診断情報を、パソコン2に送信する動作につ
いて、図2のフローチャートを参照しながら説明する。
装置診断の診断情報を、パソコン2に送信する動作につ
いて、図2のフローチャートを参照しながら説明する。
【0012】各プロセッサCPR121 ,CPR12
2 ,・・・CPR12n は、予め定められた診断処
理プログラムに基づいて各プロセッサ毎にセントラルコ
ントローラ、メインメモリなどの配下の各装置の診断を
行い、その診断結果であるそれぞれの診断情報をリアル
タイムにてMPR11に転送する(処理S1)。
2 ,・・・CPR12n は、予め定められた診断処
理プログラムに基づいて各プロセッサ毎にセントラルコ
ントローラ、メインメモリなどの配下の各装置の診断を
行い、その診断結果であるそれぞれの診断情報をリアル
タイムにてMPR11に転送する(処理S1)。
【0013】このとき、パソコン2側から、例えばCP
R121 の診断情報要求が出ていれば、MPR11は
CPR121 からの診断情報のみをパソコン2に送る
(処理S2から処理S3)。一方、他のプロセッサ、つ
まりCPR122 〜CPR12n の各診断情報はこ
の時点においてはパソコン2から要求が出ていないので
、パソコン2には送らず、MPR11によって、各プロ
セッサ毎の診断情報として記憶部13に格納される(処
理S4)。
R121 の診断情報要求が出ていれば、MPR11は
CPR121 からの診断情報のみをパソコン2に送る
(処理S2から処理S3)。一方、他のプロセッサ、つ
まりCPR122 〜CPR12n の各診断情報はこ
の時点においてはパソコン2から要求が出ていないので
、パソコン2には送らず、MPR11によって、各プロ
セッサ毎の診断情報として記憶部13に格納される(処
理S4)。
【0014】そして、もしパソコン2から記憶部13内
に格納されているプロセッサの診断情報の要求があれば
(処理S5)、MPR11がその要求を受けて記憶部1
3から要求のあったプロセッサに対応した診断情報を読
み出してパソコン2に送る(処理S3)。
に格納されているプロセッサの診断情報の要求があれば
(処理S5)、MPR11がその要求を受けて記憶部1
3から要求のあったプロセッサに対応した診断情報を読
み出してパソコン2に送る(処理S3)。
【0015】パソコン2ではMPR11からの診断情報
を受けて、画面上にグラフィック処理して映し出し障害
箇所を表示する。このように本発明では、各プロセッサ
からの診断情報のうち、パソコン2側から要求のあった
プロセッサの診断情報のみをMPR11を介してパソコ
ン2に送り、他のプロセッサの診断情報はMPR11に
よって記憶部13に格納するようにし、必要に応じて記
憶部13から要求のあった診断情報をパソコン2に送る
ようにしている。
を受けて、画面上にグラフィック処理して映し出し障害
箇所を表示する。このように本発明では、各プロセッサ
からの診断情報のうち、パソコン2側から要求のあった
プロセッサの診断情報のみをMPR11を介してパソコ
ン2に送り、他のプロセッサの診断情報はMPR11に
よって記憶部13に格納するようにし、必要に応じて記
憶部13から要求のあった診断情報をパソコン2に送る
ようにしている。
【0016】これにより、パソコン2にはその時点にお
いて、不要な診断情報は入力されず、必要な診断情報の
みが入力されるので、パソコンの動作処理に負担がかか
らず、余裕を持った処理を行うことができる。
いて、不要な診断情報は入力されず、必要な診断情報の
みが入力されるので、パソコンの動作処理に負担がかか
らず、余裕を持った処理を行うことができる。
【0017】
【実施例】次に本発明の実施例を説明する。図3は同実
施例の構成を示すもので、図1と同一部分には同一符号
を付してある。
施例の構成を示すもので、図1と同一部分には同一符号
を付してある。
【0018】図3において、MPR11は二重化された
セントラルコントローラCC0 ,CC1 、同じく2
重化されたメインメモリMM0 ,MM1 、チャネル
CHC0 〜CHC3 を有しており、上記セントラル
コントローラCC0 ,CC1はSPバスSPBに接続
され、上記チャネルCHC0 〜CHC3 はコモンバ
スCBに接続されている。
セントラルコントローラCC0 ,CC1 、同じく2
重化されたメインメモリMM0 ,MM1 、チャネル
CHC0 〜CHC3 を有しており、上記セントラル
コントローラCC0 ,CC1はSPバスSPBに接続
され、上記チャネルCHC0 〜CHC3 はコモンバ
スCBに接続されている。
【0019】また、CPR121 ,122 はそれぞ
れMPR11と同様、メインメモリMM0 ,MM1
、セントラルコントローラCC0 ,CC1 、チャネ
ルCHC0 〜CHC3 を有している。そして上記C
PR121 ,122 はそれぞれChannel t
o Channel Adapter (以下、CCA
と略称する)とChannel toChannel
Adapter Controller(以下、CAC
と略称する)を介してコモンバスCBに接続されている
。
れMPR11と同様、メインメモリMM0 ,MM1
、セントラルコントローラCC0 ,CC1 、チャネ
ルCHC0 〜CHC3 を有している。そして上記C
PR121 ,122 はそれぞれChannel t
o Channel Adapter (以下、CCA
と略称する)とChannel toChannel
Adapter Controller(以下、CAC
と略称する)を介してコモンバスCBに接続されている
。
【0020】また、記憶部としてのディスク13は二重
化された2つのディスクDK0 ,DK1 から成り、
それぞれディスクコントローラDKC0 ,DKC1
を介してコモンバスCBに接続されている。
化された2つのディスクDK0 ,DK1 から成り、
それぞれディスクコントローラDKC0 ,DKC1
を介してコモンバスCBに接続されている。
【0021】さらにパソコン2も二重化されて2つのパ
ソコンPS0 ,PS1 から成り、パソコンPS0
はシリアルインタフェースイクイップメントSIE0
,SIE1 とシリアルインタフェースコントローラS
IC0 ,SIC1 を介してコモンバスCBに接続さ
れ、パソコンPS1 はシリアルインタフェースイクイ
ップメントSIE2 ,SIE3 とシリアルインタフ
ェースコントローラSIC2 ,SIC3 を介してコ
モンバスCBに接続されている。
ソコンPS0 ,PS1 から成り、パソコンPS0
はシリアルインタフェースイクイップメントSIE0
,SIE1 とシリアルインタフェースコントローラS
IC0 ,SIC1 を介してコモンバスCBに接続さ
れ、パソコンPS1 はシリアルインタフェースイクイ
ップメントSIE2 ,SIE3 とシリアルインタフ
ェースコントローラSIC2 ,SIC3 を介してコ
モンバスCBに接続されている。
【0022】このコモンバスCBにはその他、ファイル
メモリFM0 ,FM1 とファイルメモリコントロー
ラFMC0 ,FMC1 、磁気テープMTと磁気テー
プコントローラMTC、ラインプリンタLPとラインプ
リンタコントローラLPCなどが接続されている。
メモリFM0 ,FM1 とファイルメモリコントロー
ラFMC0 ,FMC1 、磁気テープMTと磁気テー
プコントローラMTC、ラインプリンタLPとラインプ
リンタコントローラLPCなどが接続されている。
【0023】上記のような構成において、各プロセッサ
による装置診断の診断情報をパソコンに送信する動作を
説明する。この装置の診断は、各プロセッサ毎にそのプ
ロセッサが有している診断プログラムに基づいて配下の
装置の診断を行い、その診断情報をパソコンに送信して
、グラフィック処理を行って障害箇所の表示を行うもの
である。
による装置診断の診断情報をパソコンに送信する動作を
説明する。この装置の診断は、各プロセッサ毎にそのプ
ロセッサが有している診断プログラムに基づいて配下の
装置の診断を行い、その診断情報をパソコンに送信して
、グラフィック処理を行って障害箇所の表示を行うもの
である。
【0024】ここで、例えばCPR121 が自己のチ
ャネルCHC0 の診断を行う場合はCPR121 が
有する診断プログラムに基づいて、自己のセントラルコ
ントローラCC0 ,CC1 のうち、現在運用中のコ
ントローラ(CC0 とする)でない方のコントローラ
CC1 を用いて診断制御を行う。
ャネルCHC0 の診断を行う場合はCPR121 が
有する診断プログラムに基づいて、自己のセントラルコ
ントローラCC0 ,CC1 のうち、現在運用中のコ
ントローラ(CC0 とする)でない方のコントローラ
CC1 を用いて診断制御を行う。
【0025】そして、その診断情報はMPR11に転送
されたのち、ディスクDK0 ,DK1 の一方に格納
される。このようにして、各プロセッサ毎にそのプロセ
ッサで持っている診断プログラムに基づいて配下の各装
置の診断を行う。
されたのち、ディスクDK0 ,DK1 の一方に格納
される。このようにして、各プロセッサ毎にそのプロセ
ッサで持っている診断プログラムに基づいて配下の各装
置の診断を行う。
【0026】このとき、例えばパソコンPS1 がCP
R121 の診断結果を要求していれば、CPR121
の診断情報はMPR11を通してパソコンPS1 に
送られ、グラフィック処理された後その画面上に表示さ
れる。一方、他のプロセッサの診断情報はMPR11に
転送された後ディスクDK0 ,DK1 の一方に格納
される。
R121 の診断結果を要求していれば、CPR121
の診断情報はMPR11を通してパソコンPS1 に
送られ、グラフィック処理された後その画面上に表示さ
れる。一方、他のプロセッサの診断情報はMPR11に
転送された後ディスクDK0 ,DK1 の一方に格納
される。
【0027】そして、必要に応じてパソコンPS1 か
ら例えばCPR122 の診断情報の要求をMPR11
に対して出せば、MPR11はその要求を受けてCPR
122 診断情報が格納されているディスクから、CP
R122 の診断情報を読み出してパソコンPS1 に
送信する。
ら例えばCPR122 の診断情報の要求をMPR11
に対して出せば、MPR11はその要求を受けてCPR
122 診断情報が格納されているディスクから、CP
R122 の診断情報を読み出してパソコンPS1 に
送信する。
【0028】これにより、パソコンPS1 (またはP
S2 )は、その時点で必要な診断情報のみを受け取る
ことができ、他のプロセッサの診断情報は必要に応じて
MPR11に要求を出すことができるので、各プロセッ
サから診断情報が次から次へと一度に送られてくること
がなく、パソコンPS1 (またはPS2 )はその処
理に余裕を持つことができる。
S2 )は、その時点で必要な診断情報のみを受け取る
ことができ、他のプロセッサの診断情報は必要に応じて
MPR11に要求を出すことができるので、各プロセッ
サから診断情報が次から次へと一度に送られてくること
がなく、パソコンPS1 (またはPS2 )はその処
理に余裕を持つことができる。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、複数のプロセッサを有
するとともにパソコンと通信を行えるように構成された
電子交換機システムにおいて、上記各プロセッサにて各
装置の診断を行った診断情報のうち、上記パソコンが必
要とするプロセッサの診断情報のみをメインプロセッサ
を通してパソコン側に送信し、他のプロセッサの診断情
報はメインプロセッサにより記憶部に格納しておき、パ
ソコンの要求に応じて必要なプロセッサの診断情報を読
み出すようにしたので、従来の如く、各プロセッサから
の診断情報が次々と一度に大量にパソコン側に送られて
くることがなくなり、パソコンの処理に余裕を持たせる
ことができ、システム全体の運用にも余裕を持たせるこ
とができる。
するとともにパソコンと通信を行えるように構成された
電子交換機システムにおいて、上記各プロセッサにて各
装置の診断を行った診断情報のうち、上記パソコンが必
要とするプロセッサの診断情報のみをメインプロセッサ
を通してパソコン側に送信し、他のプロセッサの診断情
報はメインプロセッサにより記憶部に格納しておき、パ
ソコンの要求に応じて必要なプロセッサの診断情報を読
み出すようにしたので、従来の如く、各プロセッサから
の診断情報が次々と一度に大量にパソコン側に送られて
くることがなくなり、パソコンの処理に余裕を持たせる
ことができ、システム全体の運用にも余裕を持たせるこ
とができる。
【図1】本発明の原理を説明するためのシステム構成図
である。
である。
【図2】本発明の原理を説明するためのフローチャート
である。
である。
【図3】本発明の実施例を示すシステム構成図である。
1 電子交換機2
パソコン11
MPR121 〜12n
CPR
パソコン11
MPR121 〜12n
CPR
Claims (2)
- 【請求項1】 複数のプロセッサ(121 ,122
,・・・)を有するとともにパソコン(2)と通信可
能な電子交換機システムにおいて、上記各プロセッサ(
121 ,122 ,・・・)毎にそのプロセッサ配下
の各装置の診断を行った診断情報のうち、パソコン(2
)側から要求のあったプロセッサの診断情報のみをパソ
コン(2)に送信する制御を行うようにしたことを特徴
とする電子交換機システムにおけるデータ通信制御方式
。 - 【請求項2】 上記各プロセッサ毎の各診断情報のう
ち、その時点においてパソコン(2)から要求のないプ
ロセッサの診断情報を記憶部(13)に格納しておき、
パソコン(2)からの要求を受けて、その要求に対応し
たプロセッサの診断情報を読み出してパソコン(2)に
送信する制御を行うようにしたことを特徴とする請求項
1記載の電子交換機システムにおけるデータ通信制御方
式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12589691A JPH04351149A (ja) | 1991-05-29 | 1991-05-29 | 電子交換機システムにおけるデータ通信制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12589691A JPH04351149A (ja) | 1991-05-29 | 1991-05-29 | 電子交換機システムにおけるデータ通信制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04351149A true JPH04351149A (ja) | 1992-12-04 |
Family
ID=14921595
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12589691A Pending JPH04351149A (ja) | 1991-05-29 | 1991-05-29 | 電子交換機システムにおけるデータ通信制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04351149A (ja) |
-
1991
- 1991-05-29 JP JP12589691A patent/JPH04351149A/ja active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19991130 |