JPH04349378A - 同軸給電線接続金具 - Google Patents
同軸給電線接続金具Info
- Publication number
- JPH04349378A JPH04349378A JP12157191A JP12157191A JPH04349378A JP H04349378 A JPH04349378 A JP H04349378A JP 12157191 A JP12157191 A JP 12157191A JP 12157191 A JP12157191 A JP 12157191A JP H04349378 A JPH04349378 A JP H04349378A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fitting
- coaxial feeder
- coaxial
- bands
- metal fitting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 title abstract description 6
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims abstract description 12
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は同軸給電線接続金具に関
し、特にTV,FM放送装置等からの大電力出力を切替
えるU字型同軸給電線の同軸給電線接続金具に関する。
し、特にTV,FM放送装置等からの大電力出力を切替
えるU字型同軸給電線の同軸給電線接続金具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の同軸給電線接続金具は、図2に示
すように、U字形同軸給電線1と接続される同軸給電線
2,3の外導体の接合部分を外側から締付ける円筒形の
連結金具21と、この連結金具21を締付けるリング状
の複数の締付けバンド22とを備えている。
すように、U字形同軸給電線1と接続される同軸給電線
2,3の外導体の接合部分を外側から締付ける円筒形の
連結金具21と、この連結金具21を締付けるリング状
の複数の締付けバンド22とを備えている。
【0003】連結金具21は、同軸外導体を外側から締
付けるために、軸方向に隙間を有している。複数の締付
けバンド22により連結金具21を締付けることにより
、U字形同軸給電線1と同軸給電線2および3とを接続
している。
付けるために、軸方向に隙間を有している。複数の締付
けバンド22により連結金具21を締付けることにより
、U字形同軸給電線1と同軸給電線2および3とを接続
している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の同軸給
電線接続金具では、複数の締付けバンドと連結金具とが
分離しているため、同軸給電線を接続するときは、一方
の手で締付けバンドを支え、他方の手で締付けバンドを
締めなければならず、作業がやりにくかった。特に、放
送装置の送信出力が数10kWになると、同軸給電線の
外導体の外径は100mm以上となり、また、U字形同
軸給電線の重量は数10kgとなるので、U字形同軸給
電線の接続作業(取付けおよび取外し作業)は容易では
ない。
電線接続金具では、複数の締付けバンドと連結金具とが
分離しているため、同軸給電線を接続するときは、一方
の手で締付けバンドを支え、他方の手で締付けバンドを
締めなければならず、作業がやりにくかった。特に、放
送装置の送信出力が数10kWになると、同軸給電線の
外導体の外径は100mm以上となり、また、U字形同
軸給電線の重量は数10kgとなるので、U字形同軸給
電線の接続作業(取付けおよび取外し作業)は容易では
ない。
【0005】本発明の目的は、短時間に、確実に、容易
に接続作業を行うことができる同軸給電線接続金具を提
供することにある。
に接続作業を行うことができる同軸給電線接続金具を提
供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の同軸給電線接続
金具は、同軸給電線の外導体が互いに接合する部分を外
側から締付けて前記外導体を連結させる連結金具と、こ
の連結金具を締付けるリング状の複数の締付けバンドと
、この複数の締付けバンドを保持すると共に前記連結金
具に着設されるバンド保持板とを備えて構成されている
。
金具は、同軸給電線の外導体が互いに接合する部分を外
側から締付けて前記外導体を連結させる連結金具と、こ
の連結金具を締付けるリング状の複数の締付けバンドと
、この複数の締付けバンドを保持すると共に前記連結金
具に着設されるバンド保持板とを備えて構成されている
。
【0007】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明する
。
。
【0008】図1は本発明の一実施例を示す斜視図であ
り、同軸給電線接続金具は、同図(a)に示すように、
同軸外導体の接合部分を外側から締付ける連結金具11
と、連結金具11を締付ける複数の締付けバンド12と
、複数の締付けバンド12を保持するバンド保持板13
とが一体化されている。
り、同軸給電線接続金具は、同図(a)に示すように、
同軸外導体の接合部分を外側から締付ける連結金具11
と、連結金具11を締付ける複数の締付けバンド12と
、複数の締付けバンド12を保持するバンド保持板13
とが一体化されている。
【0009】連結金具11は、同図(b)に示すように
、弾性を有する円筒形の金属からなり、軸方向に隙間が
設けられて円周方向に変形する。バンド保持板13は、
同図(c)に示すように、各締付けバンド12と溶接さ
れて、複数の締付けバンドを等間隔に保持する。また、
バンド保持板13は連結金具11と同じ長さであり、両
端に設けた突起部が連結金具11の両端と係合して互い
に分離,離脱しないようになっている。
、弾性を有する円筒形の金属からなり、軸方向に隙間が
設けられて円周方向に変形する。バンド保持板13は、
同図(c)に示すように、各締付けバンド12と溶接さ
れて、複数の締付けバンドを等間隔に保持する。また、
バンド保持板13は連結金具11と同じ長さであり、両
端に設けた突起部が連結金具11の両端と係合して互い
に分離,離脱しないようになっている。
【0010】同軸給電線を接続するときは、一体化され
た同軸給電線接続金具を同軸外導体の接合部分に設定し
、複数の締付けバンドを締付ける。
た同軸給電線接続金具を同軸外導体の接合部分に設定し
、複数の締付けバンドを締付ける。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、連結金具
と複数の締付けバンドとをバンド保持板によって一体化
することにより、複数の締付けバンドを締付けたり緩め
たりするときに、互いに分離したり離脱したりすること
がないので、作業が容易となり、短時間に、確実に同軸
給電線の接続作業を行うことができる。
と複数の締付けバンドとをバンド保持板によって一体化
することにより、複数の締付けバンドを締付けたり緩め
たりするときに、互いに分離したり離脱したりすること
がないので、作業が容易となり、短時間に、確実に同軸
給電線の接続作業を行うことができる。
【図1】本発明の一実施例を示す斜視図であり、(a)
は一体化された状態を示し、(b)は連結金具11を示
し、(c)はバンド保持板13が複数の締付けバンド1
2を保持している状態を示している。
は一体化された状態を示し、(b)は連結金具11を示
し、(c)はバンド保持板13が複数の締付けバンド1
2を保持している状態を示している。
【図2】従来の同軸給電線接続金具の一例を示す斜視図
である。
である。
11 連結金具
12 締付けバンド
13 バンド保持板
Claims (1)
- 【請求項1】 同軸給電線の外導体が互いに接合する
部分を外側から締付けて前記外導体を連結させる連結金
具と、この連結金具を締付けるリング状の複数の締付け
バンドと、この複数の締付けバンドを保持すると共に前
記連結金具に着設されるバンド保持板とを備えることを
特徴とする同軸給電線接続金具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12157191A JP3030919B2 (ja) | 1991-05-28 | 1991-05-28 | 同軸給電線接続金具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12157191A JP3030919B2 (ja) | 1991-05-28 | 1991-05-28 | 同軸給電線接続金具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04349378A true JPH04349378A (ja) | 1992-12-03 |
JP3030919B2 JP3030919B2 (ja) | 2000-04-10 |
Family
ID=14814534
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12157191A Expired - Fee Related JP3030919B2 (ja) | 1991-05-28 | 1991-05-28 | 同軸給電線接続金具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3030919B2 (ja) |
-
1991
- 1991-05-28 JP JP12157191A patent/JP3030919B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3030919B2 (ja) | 2000-04-10 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20000111 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |