JP2007081143A - 変流器固定装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】変流器16vの軸線方向に対して直角な方向に長手方向を向けた一対の矩形板状の部材からなっていて変流器の中心軸線から外れた位置で変流器の一部の外周寄りの部分を間に挟んだ状態で配置される一対の固定具23,23′と、固定具23,23′と変流器16vとの間に設けられる緩衝部材24,24′と、変流器から外れた位置で固定具23,23′の長手方向の両端附近を互いに引き寄せる方向に締め付けて両固定具を結合する締結具25と、締結具25により固定具23,23′を締め付けた際に両固定具から緩衝部材を介して変流器に与えられる締め付け力を許容範囲内に保つために両固定具の間に配置されて両固定具間の間隔を規制するスペーサ26とにより構成した。
【選択図】 図4
Description
(a)三相の変流器のうちの1相の変流器の中心軸線から外れた位置で該1相の変流器の一部の少なくとも外周寄りの部分を間に挟んだ状態で該1相の変流器の軸線方向に相対するように配置される一対の第1固定具。
(b)第1固定具及び該第1固定具の間に挟まれる変流器に対する摩擦係数が大きく、かつ弾力性を有する材料からなっていて、一対の第1固定具のそれぞれと1相の変流器との間に介在させられる一対の第1緩衝部材。
(c)1相の変流器から外れた位置で相対している一対の第1固定具の少なくとも長手方向の両端附近を互いに引き寄せる方向に締め付けて該一対の第1固定具を結合する第1締結具。
(d)第1締結具により一対の第1固定具を締め付けた際に一対の第1固定具から第1緩衝部材を介して1相の変流器に与えられる締め付け力を許容範囲内に保つために一対の第1固定具の間に配置されて一対の第1固定具の間の間隔を規制する第1スペーサ。
(e)三相の変流器のうちの他の2相の変流器の並設方向に伸びるように設けられて、該2相の変流器のそれぞれの中心軸線から外れた位置で両変流器の一部の少なくとも外周寄りの部分を間に挟んだ状態で両変流器の軸線方向に相対するように配置される一対の第2固定具。
(f)第2固定具及び該第2固定具の間に挟まれる変流器に対する摩擦係数が大きく、かつ弾力性を有する材料からなっていて、一対の第2固定具のそれぞれと2相の変流器との間に介在させられる一対の第2緩衝部材。
(g)2相の変流器から外れた位置で相対している一対の第2固定具の少なくとも長手方向の両端附近を互いに引き寄せる方向に締め付けて該一対の第2固定具を結合する第2締結具。
(h)第2締結具により一対の第2固定具を締め付けた際に一対の第2固定具から第2緩衝部材を介して2相の変流器に与えられる締め付け力を許容範囲内に保つために一対の第2固定具の間に配置されて一対の第2固定具の間の間隔を規制する第2スペーサ。
12u〜12w ケーブル
16u〜16w 変流器
21 第1の固定装置
23,23′ 第1固定具
24,24′ 第1緩衝部材
25 第1締結具
26 第1スぺーサ
29 変流器取付板
31 第2の固定装置
33,33′ 第2固定具
34,34′ 第2緩衝部材
35 第2締結具
36 第2スぺーサ
39 変流器取付板
Claims (6)
- ケーブルを囲むように配置された貫通形変流器を前記ケーブルの近傍に配置された構造物に対して固定する変流器固定装置において、
前記変流器の軸線方向に対して直角な方向に長手方向を向けた一対の部材からなっていて前記変流器の中心軸線から外れた位置で前記変流器の一部の少なくとも外周寄りの部分を間に挟んだ状態で前記変流器の軸線方向に相対するように配置される一対の固定具と、 前記固定具及び前記変流器に対する摩擦係数が大きく、かつ弾力性を有する材料からなっていて前記一対の固定具のそれぞれと前記変流器との間に介在させられる緩衝部材と、 前記変流器から外れた位置で相対している前記一対の固定具の長手方向の両端附近を互いに引き寄せる方向に締め付けて前記一対の固定具を結合する締結具と、
前記締結具により前記一対の固定具を締め付けた際に前記一対の固定具から前記緩衝部材を介して前記変流器に与えられる締め付け力を許容範囲内に保つために前記一対の固定具の間に配置されて前記一対の固定具の間の間隔を規制するスペーサと、
を具備し、
前記一対の固定具のうちの少なくとも一方が前記構造物に対して固定されること、
を特徴とする変流器固定装置。 - 前記締結具は、ボルトと該ボルトに螺合されるナットとからなり、
前記スぺーサは前記締結具を構成するボルトに嵌合されたカラーからなっている請求項1に記載の変流器固定装置。 - 前記一対の固定具は、前記変流器の軸線方向に対向する板面を有する一対の矩形板状の部材により形成されている請求項1または2に記載の変流器固定装置。
- 横方向に並設された三相のケーブルをそれぞれ囲むように配置された三相の貫通形変流器を前記ケーブルの近傍に配置された構造物に対して固定する変流器固定装置において、 前記三相の変流器のうちの1相の変流器の中心軸線から外れた位置で該1相の変流器の一部の少なくとも外周寄りの部分を間に挟んだ状態で該1相の変流器の軸線方向に相対するように配置される一対の第1固定具と、
前記第1固定具及び該第1固定具の間に挟まれる変流器に対する摩擦係数が大きく、かつ弾力性を有する材料からなっていて、前記一対の第1固定具のそれぞれと前記1相の変流器との間に介在させられる一対の第1緩衝部材と、
前記1相の変流器から外れた位置で相対している前記一対の第1固定具の長手方向の両端附近を互いに引き寄せる方向に締め付けて該一対の第1固定具を結合する第1締結具と、
前記第1締結具により前記一対の第1固定具を締め付けた際に前記一対の第1固定具から前記第1緩衝部材を介して前記1相の変流器に与えられる締め付け力を許容範囲内に保つために前記一対の第1固定具の間に配置されて前記一対の第1固定具の間の間隔を規制する第1スペーサと、
前記三相の変流器のうちの他の2相の変流器の並設方向に伸びるように設けられて、該2相の変流器のそれぞれの中心軸線から外れた位置で両変流器の一部の少なくとも外周寄りの部分を間に挟んだ状態で両変流器の軸線方向に相対するように配置される一対の第2固定具と、
前記第2固定具及び該第2固定具の間に挟まれる変流器に対する摩擦係数が大きく、かつ弾力性を有する材料からなっていて、前記一対の第2固定具のそれぞれと前記2相の変流器との間に介在させられる一対の第2緩衝部材と、
前記2相の変流器から外れた位置で相対している前記一対の第2固定具の長手方向の少なくとも両端附近を互いに引き寄せる方向に締め付けて該一対の第2固定具を結合する第2締結具と、
前記第2締結具により前記一対の第2固定具を締め付けた際に前記一対の第2固定具から前記第2緩衝部材を介して前記2相の変流器に与えられる締め付け力を許容範囲内に保つために前記一対の第2固定具の間に配置されて前記一対の第2固定具の間の間隔を規制する第2スペーサと、
を具備し、
前記1相の変流器及び前記2相の変流器は縦方向に位置をずらして配置され、
前記一対の第1固定具のうちの少なくとも一方と前記一対の第2固定具のうちの少なくとも一方とが前記構造物に対して固定されること、
を特徴とする変流器固定装置。 - 前記一対の第1固定具は、前記1相の変流器の軸線方向に対向する板面を有する一対の矩形状の板材からなり、
前記一対の第2固定具は、前記2相の変流器の軸線方向に対向する板面を有する一対の矩形状の板材からなっている請求項4に記載の変流器固定装置。 - 前記変流器は、前記ケーブルの端末処理部を囲むように配置される請求項1,2,3,4または5に記載の変流器固定装置。
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- 2005-09-14 JP JP2005267244A patent/JP4709620B2/ja not_active Expired - Fee Related
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