JPH043492Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH043492Y2 JPH043492Y2 JP8883385U JP8883385U JPH043492Y2 JP H043492 Y2 JPH043492 Y2 JP H043492Y2 JP 8883385 U JP8883385 U JP 8883385U JP 8883385 U JP8883385 U JP 8883385U JP H043492 Y2 JPH043492 Y2 JP H043492Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- variable capacitor
- variable
- coil
- plate
- printed circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 65
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 229910000859 α-Fe Inorganic materials 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は小型バリコンの改良に関するものであ
る。
る。
(従来の技術とその問題点)
従来よりラジオ、ラジオカセツトレコーダー等
における受信回路には、回路構成が簡単で安価に
できることから小型バリコンを用いた受信回路が
広く用いられてきた。
における受信回路には、回路構成が簡単で安価に
できることから小型バリコンを用いた受信回路が
広く用いられてきた。
通常これらの受信回路の同調、局発回路はバリ
コンとコイルとの並列共振回路によつて構成され
ているが、従来ではバリコンとコイルが別体であ
ることからそれぞれ別々にプリント基板上に取り
付けられていた。したがつてその取り付け位置に
大きなスペースを要し、また基板上への取付部品
の数も多くなり、製品の小型化が進み部品の実装
密度が高くなりつつある最近では、設計上きわめ
て大きな問題となつている。
コンとコイルとの並列共振回路によつて構成され
ているが、従来ではバリコンとコイルが別体であ
ることからそれぞれ別々にプリント基板上に取り
付けられていた。したがつてその取り付け位置に
大きなスペースを要し、また基板上への取付部品
の数も多くなり、製品の小型化が進み部品の実装
密度が高くなりつつある最近では、設計上きわめ
て大きな問題となつている。
また、通常バリコンにはその容量を微調整する
ためのトリマーコンデンサが、コイルにはインダ
クタンス調整用のフエライトコア等が設けられて
おり、共振回路を構成する場合これらを微調整し
て周波数の調整作業を行わなければならないが、
従来ではバリコンとコイルが別体であるため、
別々に購入しなければならず、それぞれ予め粗調
整した状態で入手することができなかつた。した
がつて共振回路の調整はプリント基板上に実装し
てからでなければ行うことができず、予め粗調整
されていないのでチユーナーの組み立て工程にお
ける調整作業がきわめて複雑になり、生産性の向
上を妨げる大きな原因となつているものであつ
た。
ためのトリマーコンデンサが、コイルにはインダ
クタンス調整用のフエライトコア等が設けられて
おり、共振回路を構成する場合これらを微調整し
て周波数の調整作業を行わなければならないが、
従来ではバリコンとコイルが別体であるため、
別々に購入しなければならず、それぞれ予め粗調
整した状態で入手することができなかつた。した
がつて共振回路の調整はプリント基板上に実装し
てからでなければ行うことができず、予め粗調整
されていないのでチユーナーの組み立て工程にお
ける調整作業がきわめて複雑になり、生産性の向
上を妨げる大きな原因となつているものであつ
た。
(考案の目的)
チユーナーの共振回路を構成するバリコンとコ
イルを、バリコン本体内に組み入れ、調整作業の
工数の削減とプリント基板上のスペースの効率化
を図つた小型バリコンを提供することを目的とす
る。
イルを、バリコン本体内に組み入れ、調整作業の
工数の削減とプリント基板上のスペースの効率化
を図つた小型バリコンを提供することを目的とす
る。
(考案の概要)
バリコン本体内に複数のバリコンを重合してな
る小型バリコンにおいて、前記バリコン本体の各
バリコンとともに共振回路を構成するコイルをバ
リコン本体内に配することにより、プリント基板
上のスペースを大幅に削減するとともに、バリコ
ン及びコイルをプリント基板に取り付ける前にそ
の共振回路単位での粗調整を行うことができるよ
うし、チユーナーの組み立て工程上での調整作業
を軽減し得るようにした小型バリコン。
る小型バリコンにおいて、前記バリコン本体の各
バリコンとともに共振回路を構成するコイルをバ
リコン本体内に配することにより、プリント基板
上のスペースを大幅に削減するとともに、バリコ
ン及びコイルをプリント基板に取り付ける前にそ
の共振回路単位での粗調整を行うことができるよ
うし、チユーナーの組み立て工程上での調整作業
を軽減し得るようにした小型バリコン。
(実施例)
第1図は本考案の小型バリコン(本実施例では
4連バリコン)の上面図、第2図は第1図におい
てA方向より見た側面図である。
4連バリコン)の上面図、第2図は第1図におい
てA方向より見た側面図である。
各図において、1はバリコン本体で、本体1の
上面板2と下面板3との間には、上方よりAM同
調バリコンAA、FM同調バリコンFA、AM局発
バリコンAO、FM局発バリコンFOの順に重合さ
れた状態で配されており、四角に設けられた支柱
4a〜4b及びこれらの支柱内に挿入された電極
兼用のピン5a〜5dによつて固定されている。
上面板2と下面板3との間には、上方よりAM同
調バリコンAA、FM同調バリコンFA、AM局発
バリコンAO、FM局発バリコンFOの順に重合さ
れた状態で配されており、四角に設けられた支柱
4a〜4b及びこれらの支柱内に挿入された電極
兼用のピン5a〜5dによつて固定されている。
各電極ピン5a〜5dは、5aがFM局発バリ
コンFOの端子、5bがAM局発バリコンAOの端
子、5cがAM同調バリコンAAの端子、5dが
FM同調バリコンFAの端子である。
コンFOの端子、5bがAM局発バリコンAOの端
子、5cがAM同調バリコンAAの端子、5dが
FM同調バリコンFAの端子である。
各バリコンセクシヨンは、それぞれ上面板2と
下面板3との間に回転自在に配された共通の金属
製ロータ軸6によつて操作し得るようになつてお
り、ロータ軸6には、各バリコンセクシヨンごと
にロータプレート7が取り付けられ、各バリコン
セクシヨンのロータプレート群に対向する支柱4
a〜4dには、絶縁被覆を施されたステータプレ
ート8が、ロータプレート7と交互に入り組んだ
状態で固定されている。
下面板3との間に回転自在に配された共通の金属
製ロータ軸6によつて操作し得るようになつてお
り、ロータ軸6には、各バリコンセクシヨンごと
にロータプレート7が取り付けられ、各バリコン
セクシヨンのロータプレート群に対向する支柱4
a〜4dには、絶縁被覆を施されたステータプレ
ート8が、ロータプレート7と交互に入り組んだ
状態で固定されている。
各バリコンセクシヨンの各ステータプレート8
はその取り付けられた支柱内に挿入され且つ各バ
リコンセクシヨンを固定するピン5a〜5dと電
気的に接続され、ピン5a〜5dの下面板3下方
への取り付け電極端子51a〜51dとなつてい
る。
はその取り付けられた支柱内に挿入され且つ各バ
リコンセクシヨンを固定するピン5a〜5dと電
気的に接続され、ピン5a〜5dの下面板3下方
への取り付け電極端子51a〜51dとなつてい
る。
また上面板2と下面板3の互いに対向する面に
は、それぞれアース板9,10がロータ軸6と電
気的に接続された状態で配されており、各アース
板9,10側縁にはアース端子9a,9b、10
a〜10dが一体に折り曲げ形成され下面板3側
面に形成された保持部3a〜3dによつて下方へ
と突出した状態で保持されている。
は、それぞれアース板9,10がロータ軸6と電
気的に接続された状態で配されており、各アース
板9,10側縁にはアース端子9a,9b、10
a〜10dが一体に折り曲げ形成され下面板3側
面に形成された保持部3a〜3dによつて下方へ
と突出した状態で保持されている。
一方、バリコン本体1上面には、それぞれFM
局発バリコンFO、AM局発バリコンAO、AM同
調バリコンAA、FM同調バリコンFAに並列接続
された微調整用のトリマーーコンデンサ11a〜
11dが配されている。
局発バリコンFO、AM局発バリコンAO、AM同
調バリコンAA、FM同調バリコンFAに並列接続
された微調整用のトリマーーコンデンサ11a〜
11dが配されている。
各トリマーコンデンサ11a〜11dは、その
可動電極111a〜111d側をそれぞれアース
板9に接続されてアースされ、固定電極板112
a〜112dをそれぞれ各バリコンセクシヨンの
電極ピン5a〜5bに接続されている。
可動電極111a〜111d側をそれぞれアース
板9に接続されてアースされ、固定電極板112
a〜112dをそれぞれ各バリコンセクシヨンの
電極ピン5a〜5bに接続されている。
またトリマーコンデンサ11a〜11dの可動
電極111a〜111dと固定電極112a〜1
12dとの間には絶縁シート13が配されてい
る。
電極111a〜111dと固定電極112a〜1
12dとの間には絶縁シート13が配されてい
る。
各支柱4a〜4d間には、それぞれ各バリコン
セクシヨンとともに並列共振回路を形成するコイ
ル12a〜12dが設けられている。
セクシヨンとともに並列共振回路を形成するコイ
ル12a〜12dが設けられている。
各コイル12a〜12dは、第4図に示すよう
に中空のボビン121a〜121dの外周に導線
が巻かれており、コイルの一端はボビン121a
〜121dに、他端はボビン121a〜121d
の下方のピン123a〜123dにそれぞれ接続
されている。
に中空のボビン121a〜121dの外周に導線
が巻かれており、コイルの一端はボビン121a
〜121dに、他端はボビン121a〜121d
の下方のピン123a〜123dにそれぞれ接続
されている。
そしてコイル12a〜12dをバリコン本体1
内に取り付けた状態では、第1図及び第2図に示
すように、上方のピン122a〜122dは各ト
リマーコンデンサ11a〜11dの電極板112
a〜112dにそれぞれ接続され、下方のピン1
23a〜123dは第3図に示すように、バリコ
ン本体1下面板3上に配されたアース板10に接
続されている。これによつて各コイル12a〜1
2dは各バリコンセクシヨンのバリコンとそれぞ
れ並列に接続されていることとなる。
内に取り付けた状態では、第1図及び第2図に示
すように、上方のピン122a〜122dは各ト
リマーコンデンサ11a〜11dの電極板112
a〜112dにそれぞれ接続され、下方のピン1
23a〜123dは第3図に示すように、バリコ
ン本体1下面板3上に配されたアース板10に接
続されている。これによつて各コイル12a〜1
2dは各バリコンセクシヨンのバリコンとそれぞ
れ並列に接続されていることとなる。
尚、AM同調バリコンAA、AM局発バリコン
AOに並列接続されているコイル12c,12b
には中間タツプが設けられそれぞれピン125
c,125bに接続されており、さらにピン12
5c,125bは下面板3下方へと延長され、プ
リント基板(図示せず)への取付端子125c′,
125b′となつている。これによつて通常AM段
でおこなわれているように、コイルの2次側出力
を取り出すことができる。
AOに並列接続されているコイル12c,12b
には中間タツプが設けられそれぞれピン125
c,125bに接続されており、さらにピン12
5c,125bは下面板3下方へと延長され、プ
リント基板(図示せず)への取付端子125c′,
125b′となつている。これによつて通常AM段
でおこなわれているように、コイルの2次側出力
を取り出すことができる。
また各コイルボビン121a〜121d内壁に
はネジ部が形成されており、外周にネジ部を形成
したフエライトコア124a〜124dが螺合さ
れている。したがつてバリコン本体1の上面板2
に形成された孔2a〜2dより高周波調整用ドラ
イバー等を挿入してフエライトコア124a〜1
24dの位置を変えることによつて、各コイル1
2a〜12dのインダクタンスを微調整すること
ができる。
はネジ部が形成されており、外周にネジ部を形成
したフエライトコア124a〜124dが螺合さ
れている。したがつてバリコン本体1の上面板2
に形成された孔2a〜2dより高周波調整用ドラ
イバー等を挿入してフエライトコア124a〜1
24dの位置を変えることによつて、各コイル1
2a〜12dのインダクタンスを微調整すること
ができる。
すなわち、各バリコンのトリマーコンデンサ1
1a〜11dを調整する際に、コイル12a〜1
2dを同時に調整することにより、バリコン本体
1をプリント基板に取り付ける前に予め各共振回
路単位での粗調整を行うことができるため、バリ
コン本体1をチユーナー基板上に取り付けた後の
組み立て工程における調整作業が極めて容易にな
る。
1a〜11dを調整する際に、コイル12a〜1
2dを同時に調整することにより、バリコン本体
1をプリント基板に取り付ける前に予め各共振回
路単位での粗調整を行うことができるため、バリ
コン本体1をチユーナー基板上に取り付けた後の
組み立て工程における調整作業が極めて容易にな
る。
尚、トリマーコンデンサ11a〜11dとコイ
ル12a〜12dの調整箇所がすべてバリコン本
体1上面に設けられているので調整作業が行いや
すい。
ル12a〜12dの調整箇所がすべてバリコン本
体1上面に設けられているので調整作業が行いや
すい。
(考案の効果)
以上述べたように、本考案の小型バリコンによ
れば、バリコン本体内の各バリコンとともに共振
回路を形成するコイルを前記バリコン本体内に設
けたので、プリント基板にバリコンを取り付けて
受信回路を構成する以前に、バリコン本体内の各
共振回路単位の調整を予め行つておくことがで
き、バリコン本体をプリント基板上に取り付けた
後のチユーナーの組み立て工程における調整を容
易にすることができ、その工数を大幅に削減する
ことができる。
れば、バリコン本体内の各バリコンとともに共振
回路を形成するコイルを前記バリコン本体内に設
けたので、プリント基板にバリコンを取り付けて
受信回路を構成する以前に、バリコン本体内の各
共振回路単位の調整を予め行つておくことがで
き、バリコン本体をプリント基板上に取り付けた
後のチユーナーの組み立て工程における調整を容
易にすることができ、その工数を大幅に削減する
ことができる。
またプリント基板上にコイルを取り付けるスペ
ースが不要となり、高密度化の進むプリント基板
上におけるスペース効率を大幅に向上することが
できる。
ースが不要となり、高密度化の進むプリント基板
上におけるスペース効率を大幅に向上することが
できる。
各図はいずれも本考案の小型バリコンの実施例
を示すもので、第1図は上面図、第2図は第1図
において矢印A方向から見た側面図、第3図は第
2図におけるC−C′断面図(ロータ、ステータは
省略)、第4図は第1図におけるB−B′部分断面
図である。 符号の説明、1……バリコン本体、4a〜4d
……支柱、5a〜5d……電極ピン、7……ロー
タプレート、8……ステータプレート、9,10
……アース板、11a〜11d……トリマーコン
デンサ、12a〜12d……コイル。
を示すもので、第1図は上面図、第2図は第1図
において矢印A方向から見た側面図、第3図は第
2図におけるC−C′断面図(ロータ、ステータは
省略)、第4図は第1図におけるB−B′部分断面
図である。 符号の説明、1……バリコン本体、4a〜4d
……支柱、5a〜5d……電極ピン、7……ロー
タプレート、8……ステータプレート、9,10
……アース板、11a〜11d……トリマーコン
デンサ、12a〜12d……コイル。
Claims (1)
- バリコン本体内に複数のバリコンを重合し同一
のロータ軸によつて操作し得るようになされた小
型バリコンにおいて、前記バリコン本体内に前記
各バリコンとともに共振回路を形成する複数のコ
イルを前記各バリコンと並列接続された状態で配
するとともに前記バリコン本体上面に前記各コイ
ルのインダクタンスを調整するための調整用孔を
形成したことを特徴とする小型バリコン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8883385U JPH043492Y2 (ja) | 1985-06-14 | 1985-06-14 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8883385U JPH043492Y2 (ja) | 1985-06-14 | 1985-06-14 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61205130U JPS61205130U (ja) | 1986-12-24 |
JPH043492Y2 true JPH043492Y2 (ja) | 1992-02-04 |
Family
ID=30642348
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8883385U Expired JPH043492Y2 (ja) | 1985-06-14 | 1985-06-14 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH043492Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-06-14 JP JP8883385U patent/JPH043492Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61205130U (ja) | 1986-12-24 |
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