JPH04348411A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JPH04348411A
JPH04348411A JP3120960A JP12096091A JPH04348411A JP H04348411 A JPH04348411 A JP H04348411A JP 3120960 A JP3120960 A JP 3120960A JP 12096091 A JP12096091 A JP 12096091A JP H04348411 A JPH04348411 A JP H04348411A
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oscillation
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circuit
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microcomputer
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Hidenori Tanido
英則 谷戸
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、周辺回路として発振回
路と発振停止検出回路と分周回路とを所有するマイクロ
コンピュータに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のマイクロコンピュータにおいて、
発振停止検出回路から発生した初期化要因は、その信号
をそのままマイクロコンピュータの初期化信号として用
いていた。
【0003】又、発振回路外部からの信号によって駆動
し、発振回路の電流駆動能力が大きくなる補助発振イン
バータを所有する場合においても、先述の初期化信号が
この補助発振インバータを駆動するための信号であった
ので、結果的に発振停止検出回路からの出力信号がその
まま用いられていた。
【0004】図2に従来における初期化信号発生,発振
回路の電流駆動能力制御信号発生のブロック図を示す。
【0005】101は水晶振動子などが接続されること
によってマイクロコンピュータの原振クロック107を
発生している発振回路である。分周回路102は原振ク
ロック107を分周することによって、内部に必要なク
ロック108を発生している。発振停止検出回路104
はこのような分周クロック108などを使用して、常に
発振が停止したかどうかを検出している。発振停止が検
出された場合には、停止している間のみマイクロコンピ
ュータを初期化するための信号109を出力し、その信
号がそのまま初期化信号112として初期化発生回路1
05から発生されていた。又、発振回路は内部の補助発
振インバータの電流駆動能力を大小に可変できるが、こ
のための制御信号に初期化信号112が用いられている
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし前述した技術で
は、発振停止検出回路から出力された信号をそのまま初
期化信号として用いているために、パルス幅の狭い出力
信号が生じた時にはマイクロコンピュータのシステムを
完全に初期化出来ないことが生じてくる可能性がある。
【0007】又、発振回路において補助発振インバータ
を駆動させる手段においては、駆動の終了後に高調波発
振を生じる恐れがある。これは発振が短時間に完了する
ように電流駆動能力が上げられているからである。
【0008】そこで本発明はこのような問題点を解決す
るもので、マイクロコンピュータのシステムの初期化を
確実に行うことが出来、発振回路においても高調波発振
が生じても影響が生じないような、初期化信号と発振回
路における電流駆動能力の制御信号発生方法を得ること
にある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のマイクロコンピ
ュータは、 a)発振回路と、 b)前記発振回路の発振の有無を検出する発振停止検出
回路と、 c)前記発振回路の出力信号を分周する分周回路とが周
辺回路として内蔵されているマイクロコンピュータにお
いて、 d)上記発振回路は、水晶振動子が接続される入力端子
と、 e)水晶振動子が接続される出力端子と、f)前記入力
端子と前記出力端子の間に接続される帰還抵抗と、 g)前記入力端子からの入力信号を入力とし、出力は前
記出力端子と電気的に接続されている反転器と、h)前
記反転器と並列に接続された補助反転器とによって構成
された発振回路であり、 i)前記補助反転器を駆動させたり、停止させたりする
手段を有しており、 j)発振停止を検出した前記発振停止検出回路からの出
力信号が、マイクロコンピュータの初期化信号の発生と
、前記補助反転器の駆動信号の発生と、更に前記分周回
路の初期化を行い、 k)前記分周回路の出力信号がマイクロコンピュータの
初期化信号と、前記補助反転器の駆動信号の解除を行う
ことを特徴とする。
【0010】又、前記補助反転器の駆動信号をマイクロ
コンピュータの初期化信号より早く解除することを特徴
とする。
【0011】
【作用】以上のようなマイクロコンピュータのシステム
の初期化信号と発振回路における電流駆動能力制御信号
の発生方法を取ると、発振停止検出回路から出力された
信号は初期化信号と電流駆動能力制御信号を発生させる
時のみ必要であって、その解除は分周回路からの出力信
号が行うので、分周回路で一定の時間がカウントされる
までは各信号の発生を続けることができる。よって、発
振停止検出回路の出力信号幅が狭い場合においても、そ
の信号が直接初期化信号とはならず、分周回路でカウン
トされた一定の時間幅で確実に初期化を行うことが可能
となる。そして、2つの信号の発生時間を個々に決られ
るので、電流駆動能力制御信号を初期化信号より早く解
除されるように設定することにより、制御信号の解除後
に高調波発振が生じていても初期化がされているので、
その初期化が解除されるまでに高調波発振が終了すると
高調波発振の影響はないことになる。
【0012】
【実施例】本発明の基本ブロック図は図1のように示さ
れる。
【0013】101は水晶振動子などが接続されること
によって、マイクロコンピュータの原振クロック107
を発生する発振回路である。102は原振クロック10
7の分周回路である。104は発振停止検出回路である
。この回路は分周回路102の出力クロック108など
を使用して、発振回路101において発振が行われてい
るかどうかを常に監視しており、発振が停止した場合に
は信号109を発生させることによって、タイマー10
3をクリアーをすると同時に初期化発生回路105に入
力されてマイクロコンピュータのシステムの初期化信号
112が発生する。
【0014】発振開始後、信号109によるタイマー1
03のクリアーは解除され、分周回路102の出力クロ
ック108などを入力クロックとしてタイマー103の
カウントが開始される。そして、一定時間がカウントさ
れたタイマー103の出力信号110が初期化信号11
2を解除する。
【0015】又発振回路101におて、発振インバータ
の電流駆動能力を大きくするために補助発振インバータ
を所有している場合には、発振停止を伝達する信号10
9は前述したタイマー103のクリアーと初期化信号1
12の発生の他にこの補助発振インバータを駆動させる
ためにも働く。このための信号が電流駆動能力制御回路
106の出力信号113である。この信号113は初期
化信号112と同様に、タイマー103の出力信号11
1によって解除される。
【0016】以下、本発明について実施例に本づいて詳
細に説明していく。
【0017】図3、図4に示したのは、本発明の実施例
を示す図である。図3は図1に示した発振停止検出回路
104,タイマー103,初期化発生回路105,電流
駆動能力制御回路106の部分を示した実施例、図4は
発振回路を示した実施例である。
【0018】図3において、発振停止検出回路104は
、N型MOSトランジスタ2個,コンデンサ2個,抵抗
で構成されている。このN型MOSトランジスタのゲー
トはCLK1,CLK2という2つのクロックが入力さ
れているが、このクロックは図5に示すようなクロック
であるため、2つのMOSトランジスタが同時に導通す
ることはなく、コンデンサ116はシステムの電源から
充電され、コンデンサ117はコンデンサ116から充
電されることになる。又、抵抗118はギガ単位の高抵
抗である。よってコンデンサ117に充電された電荷は
抵抗118が高抵抗であるために放電する電荷はわずか
であるので発振停止を伝達する信号109は高レベルを
保持していることになる。しかし、発振が停止されると
コンデンサは充電されなくなるために、コンデンサ11
7の電荷は次第に抵抗118を通じて放電されていき信
号109は低レベルとなる。この信号109の立ち下が
りによって初期化信号112,発振回路の電流駆動能力
制御信号113が発生される。又タイマー103がクリ
アーされる。発振開始後コンデンサ116,117は次
第に充電されていき信号109は高レベルとなり、タイ
マー103のクリアーは解除される。尚、初期化信号1
12,電流駆動能力制御信号113はセットされたまま
である。タイマー103には分周クロックなどであるC
LK3が入力されてカウントされていき、ある一定時間
が経過すると電流駆動能力制御信号113,初期化信号
の解除を行っている。この際、電流駆動能力制御信号1
13は初期化信号112が発生されている時間より短く
してあり、この場合には1/2になっている。
【0019】次に図4の発振回路について説明する。
【0020】図4に示したのは水晶発振回路である。入
力端子121と出力端子122の間に水晶振動子123
が接続され、125は通常の発振インバータ,124は
帰還抵抗である。以上が水晶発振回路の基本的な回路構
成であるが、発振開始時や発振停止後に発振が行われ易
いように電流駆動能力を上げるための補助発振インバー
タが126である。この回路は電流駆動能力制御信号1
13によりON/OFFが行われてON時に通常の発振
インバータ125と同様な役割をすることになる。
【0021】
【発明の効果】以上述べたように、マイクロコンピュー
タが周辺回路として発振回路と発振停止検出回路と分周
回路、又はタイマーとを内蔵している場合、発振停止検
出回路からの発振停止を知らせる信号を、マイクロコン
ピュータシステムの初期化信号発生と発振回路の電流駆
動能力制御信号の発生とタイマーのクリアーのみに用い
て、初期化信号と電流駆動能力制御信号の解除にはタイ
マーの出力を用いる。これによって発振停止検出回路か
らの信号幅が狭い場合においても、発振開始後タイマー
がある一定時間をカウントするまで初期化信号が発生し
ているので、確実に初期化を掛けることが出来る。
【0022】又、発振回路の電流駆動能力を上げた場合
には、高調波発振が起こる可能性があるので、電流駆動
能力制御信号を初期化信号より早く解除することにより
、高調波発振が起きた場合にも初期化信号がセットされ
ているので高調波発振の影響はなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における初期化信号発生,発振回路の電
流駆動能力制御信号発生のブロック図。
【図2】従来における初期化信号発生,発振回路の電流
駆動能力制御信号発生のブロック図。
【図3】本発明における初期化信号発生,発振回路の電
流駆動能力を制御する信号発生の実施例図。
【図4】本発明における電流駆動能力を可変出来る手段
を所有した発振回路の実施例図。
【図5】本発明における発振停止検出回路に使用される
クロックの実施例図。
【符号の説明】
101・発振回路 102・分周回路 103・タイマー 104・発振停止検出回路 105・初期化信号発生回路 106・発振回路の電流駆動能力制御信号発生回路10
7・原振クロック 108・分周回路の出力クロック 109・発振停止検出回路の出力信号 110・初期化信号の解除信号 111・発振回路の電流駆動能力制御信号の解除信号1
12・マイクロコンピュータシステムの初期化信号11
3・発振回路の電流駆動能力制御信号114、115・
発振停止検出回路のN型MOSトランジスタ 116、117・発振停止検出回路のコンデンサ118
・発振停止検出回路の抵抗 119・高レベル電源 120・低レベル電源 121・入力端子 122・出力端子 123・水晶振動子 124・帰還抵抗 125・発振インバータ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  a)発振回路と、 b)前記発振回路の発振の有無を検出する発振停止検出
    回路と、 c)前記発振回路の出力信号を分周する分周回路とが周
    辺回路として内蔵されているマイクロコンピュータにお
    いて、 d)上記発振回路は、水晶振動子が接続される入力端子
    と、 e)水晶振動子が接続される出力端子と、f)前記入力
    端子と前記出力端子の間に接続される帰還抵抗と、 g)前記入力端子からの入力信号を入力とし、出力は前
    記出力端子と電気的に接続されている反転器と、h)前
    記反転器と並列に接続された補助反転器とによって構成
    された発振回路であり、 i)前記補助反転器を駆動させたり、停止させたりする
    手段を有しており、 j)発振停止を検出した前記発振停止検出回路からの出
    力信号が、マイクロコンピュータの初期化信号の発生と
    、前記補助反転器の駆動信号の発生と、更に前記分周回
    路の初期化を行い、 k)前記分周回路の出力信号がマイクロコンピュータの
    初期化信号と、前記補助反転器の駆動信号の解除を行う
    ことを特徴とするマイクロコンピュータ。
  2. 【請求項2】  請求項1のマイクロコンピュータにお
    いて、前記補助反転器の駆動信号をマイクロコンピュー
    タの初期化信号より早く解除することを特徴とするマイ
    クロコンピュータ。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002091940A (ja) * 2000-09-14 2002-03-29 Nec Microsystems Ltd マイクロコンピュータ

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