JPH04348407A - 計算機システムの自動運転制御方式 - Google Patents

計算機システムの自動運転制御方式

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JPH04348407A
JPH04348407A JP3120919A JP12091991A JPH04348407A JP H04348407 A JPH04348407 A JP H04348407A JP 3120919 A JP3120919 A JP 3120919A JP 12091991 A JP12091991 A JP 12091991A JP H04348407 A JPH04348407 A JP H04348407A
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JP
Japan
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job
computer system
subsystem
computer
automatic operation
Prior art date
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Pending
Application number
JP3120919A
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English (en)
Inventor
Masahiko Ishimaru
雅彦 石丸
Yoshikazu Ichikawa
義和 市川
Masaharu Iwanaga
政春 岩永
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Hitachi Software Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Software Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子計算機システム(以
下計算機システムという)の自動運転制御方式に係り、
特に、計算機システムで走行するサブシステム又はジョ
ブの実行中に発生する各種事象、例えばプログラムの動
作状況の変化事象、資源の使用状況事象等の発生対応に
最適な運転指令を自動的に発し、サブシステム又はジョ
ブ毎の実行を制御するそれぞれ独立した自動運転制御方
式に関する。
【0002】
【従来の技術】情報システム、すなわち計算機システム
の24時間運転サービスにともない、計算機システムの
オペレータの確保が難しい状況となりつつある。そこで
計算機システムの無人運転を支援する自動運転制御を可
能にするため、計算機システムの稼働中に発生する各種
事象、例えばプログラムの動作状況の変化事象、資源の
使用状況事象等の発生対応に最適な運転指令を自動的に
発する計算機システムの自動運転方式が、特開平2−8
7212号に開示されている。
【0003】また、計算機システム間のジョブの転送に
ついては、「HITACプログラムプロダクト  VO
S3  ネットワークジョブスプーリングサブシステム
  JSS/NET」マニュアル(1990)第8頁の
ジョブの転送の項において論じられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】特開平2−87212
号公報では、計算機システムの稼働中に発生する各種事
象の発生対応に最適な運転指令を自動的に発することに
より、運転要員の省力化を示している。しかし、特開平
2−87212号では計算機システム内で各種事象に対
応する運転指令を一種類しか指定できず、そのため計算
機内で走行するサブシステム又はジョブ毎に各々最適な
運転指令の指定方法までは開示されていない。
【0005】本発明の目的は、計算機システムの無人運
転を支援する自動運転の観点において、各サブシステム
又はジョブ毎に処理内容が違うため、これ等に対応した
運転指令を行うために各サブシステム又はジョブ毎にそ
れぞれ独立して運転指令を指定し、サブシステム又はジ
ョブ毎の最適な運転を行わせる自動運転制御方式を提供
することにある。
【0006】本発明の他の目的は、JSS/NETで行
なわれている従来技術では、計算機システム間のジョブ
の転送は可能であるが、ジョブ毎に対応する運転指令の
転送手段は無い。このため、転送先計算機システムにお
いてジョブ毎の運転指令の指定が可能となった場合でも
、ジョブと対応付けた運転指令の転送方法が課題として
残るため、計算機システム間でジョブとこれに対応した
運転指令を一対にしたジョブの転送方式を提供すること
にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、計算機システム内のもとで走行するサブシステム
及びジョブ毎にそれぞれの実行中に発生する動作事象に
対応する最適な運転指令手順とサブシステム及びジョブ
毎に運転指令手順を記憶する第1の記憶手段を与えるこ
とによりサブシステム及びジョブ毎の自動運転を制御す
る。従って、各サブシステム又はジョブ毎に実行中に動
作事象が発生した場合、サブシステム又はジョブ毎に与
えられた第1の記憶手段に記憶された発生動作事象に対
応する運転指令を参照し自動的にこの指令を行う。これ
により、各サブシステム又はジョブ毎の自動運転を行う
ことができる。
【0008】一方、複合計算機システムにおいて、これ
を構成する第1の計算機システムから第2の計算機シス
テムにジョブを転送した場合、このジョブに対する運転
指令を記憶した前記第1の記憶手段を予め第2の計算機
システムに接続しておき、サブシステムを転送する際に
、前記第1の記憶手段を転送するジョブの内容を記述し
たジョブ制御文中に記入しておくことにより、第2の計
算機システムにおいて、第1の計算機システムからの転
送ジョブの自動運転を制御する。
【0009】
【作用】本発明の計算機システムの自動運転制御方式は
、計算機システム内で走行するサブシステム又はサブシ
ステム毎にそれぞれに発生する各事象に呼応して対処す
べく処理手順を独立して順次実行し、各サブシステム又
はジョブに最適な動作指令を発する制御を行うことで、
各サブシステム又はジョブ毎の自動運転が可能になる。
【0010】また、転送ジョブについてもそれぞれ最適
な動作指令が発行されるため、自動運転が可能になり、
複合計算機システム中で動作する全てのサブシステム及
びジョブにそれぞれ最適な自動運転が可能になる。
【0011】
【実施例】以下本発明の一実施例を図面を参照して詳細
に説明する。
【0012】図1および図2は本発明の一実施例の計算
機システムのシステム構成を示すブロック図であり、図
1は単一計算機システム、図2は複合計算機システムで
の構成を示す。
【0013】図1は本発明を実現するための必要最小限
のときのハードウェア機器構成とシステム構成を示して
いる。中央処理装置101は命令実行プロセサ103と
、命令実行プロセサ103からデータを参照、更新でき
る主記憶装置102から構成されている。命令実行プロ
セサ103は図で示すように複数から構成することがで
きる。104はシステムを制御するオペレーティング・
システム、105はオペレーティング・システム104
により監視、制御される業務プログラムおよび通信制御
プログラム等のサブシステムを示し、106は計算機ユ
ーザの投入したジョブを示し、107はサブシステム1
05およびジョブ106をそれぞれ独立に監視、制御す
る運転管理プログラムを示している。
【0014】108はサブシステム105およびジョブ
106で発生する事象対応に運転形態を示す自動運転指
令手順109を格納している自動運転指令手順ライブラ
リである。
【0015】図2は複数の計算機システムからなる複合
計算機システムのときのシステム構成を示す。図2にお
いて、図1と同一の意味を有するものには同一の符号を
付している。202は複合計算機システム時の計算機シ
ステム間の連絡やジョブを転送を行うシステム間連絡装
置であり、これを介して各システムの主記憶装置内にあ
る複合システム間通信プログラム201が各システム間
での連絡を行う。図2は2台の計算機システムから構成
される複合計算機システムの例を示しているが、この計
算機システム内の計算機の台数に制限を与えるものでは
ない。
【0016】図3および図4は図1、図2で示したサブ
システム105およびジョブ106と自動運転指令手順
109の対応付け及びこれを用いたシステムの自動運転
方法を詳細に示す。
【0017】図3はジョブ制御文301を用いてサブシ
ステム105およびジョブ106と自動運転指令手順ラ
イブラリ108を対応づけるための例である。
【0018】302はジョブ106の名称を示す文であ
り、303は当該サブシステム105またはジョブ10
6に対応する自動運転指令手順ライブラリ108を示す
文である。304はサブシステム105またはジョブ1
06の内容を記述する文群である。
【0019】図4はサブシステム105またはジョブ1
06とジョブ制御文301中で対応づけられた自動運転
指令手順ライブラリ108の関係および自動運転指令手
順ライブラリ108の構成を示した図である。
【0020】401は対応するサブシステム105又は
ジョブ106の運転動作事象と、その運転動作事象の発
生に伴い、実行されるべき自動運転指令手順名を対応付
けた運転動作事象定義テーブルであり、402は運転動
作事象定義テーブル401中の自動運転手順名に対応し
た自動運転手順である。
【0021】従って、運転管理プログラム107は対応
するサブシステム105またはジョブ106で発生する
運転動作事象と対応する自動運転指令ライブラリ108
中の運転動作事象定義テーブル401の中より探しだし
、対応する自動運転指令手順名に従って自動運転手順4
02を信号線403を介して主記憶装置102中に読み
だして、これを実行することにより、サブシステム10
5およびジョブ106を各々独立に自動運転することが
可能となる。
【0022】図4の自動運転指令手順ライブラリ108
は複数ライブラリから構成されても良いし、また、運転
動作事象定義テーブル401と自動運転指令手順402
は別々のライブラリから構成されてもよい。
【0023】図5は投入元システムでの転送要求ジョブ
501の投入から転送先システムでの実行までを示した
図である。
【0024】図3に示したジョブ制御文301と同様に
転送要求ジョブ501に対応する自動運転指令手順ライ
ブラリ109を指定した転送要求ジョブ501はインタ
ーフェイス502を介して投入元システム(図5におけ
る左側の中央処理装置101が対応する。)のオペレー
ティング・システム104に通知される。
【0025】オペレーティング・システム104では第
3図で示されているように転送要求ジョブ501に対応
する最適な運転指令手順を該転送要求ジョブ501を制
御するジョブ制御文に記入しておく。
【0026】投入元システムのオペレーティング・シス
テム104はインターフェイス503を介して、投入元
システムの複合システム間通信プログラム201に転送
要求ジョブ501のジョブの転送を通知する。
【0027】投入元システムの複合システム間通信プロ
グラム201は信号線504を介してシステム間連絡装
置202に次にシステム間連絡装置202は信号線50
5を介して転送先システム(図5における右側の中央処
理装置101が対応する。)の複合システム間通信プロ
グラム201に転送要求ジョブ501のジョブの転送を
通知する。転送先システムの複合システム間通信プログ
ラム201はインターフェイス506を介して転送先シ
ステムのオペレーティング・システム104に転送要求
ジョブ501のジョブの転送を通知する。
【0028】転送先システム101のオペレーティング
・システム104はインターフェイス507を介し、転
送要求ジョブ501を転送先システムの内のジョブ10
6として起動する。起動されたジョブ106は転送要求
501のジョブ制御文を参照して図3および図4の方法
に従い、転送先システムに接続された対応する自動運転
指令手順ライブラリ108中から最適な自動運転指令手
順109を用いて自動運転が可能となる。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、単一計算機システムお
よび複数計算機システム中で動作するサブシステム、ジ
ョブおよび複数計算機システム中で他計算機から転送さ
れたジョブについてそれぞれ独立に最適な自動運転制御
を行えることになり、計算機システムの運転の省力化、
さらには無人化を達成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のシステム構成を示すブロッ
ク図、
【図2】複数計算機システムのときのシステム構成を示
すブロック図、
【図3】サブシステムおよびジョブと自動運転指令手順
ライブラリの対応付けのためのジョブ制御文を示した図
【図4】サブシステムおよびジョブと自動運転指令手順
ライブラリとの関係および自動運転指令手順ライブラリ
の構成を示した図、
【図5】転送ジョブの投入から転送先での実行までを示
した図である。
【符号の説明】
101・・・・中央処理装置 102・・・・手記憶装置 103・・・・命令実行プロセッサ 104・・・・オペレーティング・システム105・・
・・サブシステム 106・・・・ジョブ 107・・・・運転管理プログラム 108・・・・自動運転指令手順ライブラリ109・・
・・自動運転指令手順 201・・・・複合システム間通信制御プログラム20
2・・・・システム間連絡装置 301・・・・ジョブ制御文 401・・・・運転動作事象定義テーブル402・・・
・自動運転指令手順 501・・・・転送要求ジョブ 502、503、506、507・・・・インターフェ
イス

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  少なくとも中央処理装置、主記憶装置
    及び入出力装置群を有する計算機システムであって、該
    計算機システムのもとで走行する業務プログラムや通信
    制御プログラム等のサブシステム又はユーザーが投入し
    たジョブ毎に対応づけられる運転指令手順を記憶する手
    段と、該サブシステム又は該ジョブの実行中に発生した
    事象に基づいて、前記記憶手段を参照して最適な運転指
    令手順を与える指令手段とを有することを特徴とする計
    算機システムの自動運転制御方式。
  2. 【請求項2】第1計算機、第2計算機及び該計算機間で
    通信を行なう手段を有すする複合計算機システムであっ
    て、投入された該ジョブと該ジョブに対応付けられた運
    転手順名を該通信手段を介して第2の計算機へ転送する
    第1の計算機と、転送された該ジョブと該ジョブに対応
    付けられた運転手順名を受信する手段と該記憶手段と該
    指示手段とを有する第2計算機とを設けたことを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の計算機システムの自動
    運転制御方式。
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