JPH01149160A - 電子計算機システム - Google Patents

電子計算機システム

Info

Publication number
JPH01149160A
JPH01149160A JP62308447A JP30844787A JPH01149160A JP H01149160 A JPH01149160 A JP H01149160A JP 62308447 A JP62308447 A JP 62308447A JP 30844787 A JP30844787 A JP 30844787A JP H01149160 A JPH01149160 A JP H01149160A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
job
monitor program
sub
data processing
file
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP62308447A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2555386B2 (ja
Inventor
Toshiyuki Nakanishi
中西 敏之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Software Engineering Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Software Engineering Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Software Engineering Co Ltd filed Critical Hitachi Software Engineering Co Ltd
Priority to JP62308447A priority Critical patent/JP2555386B2/ja
Publication of JPH01149160A publication Critical patent/JPH01149160A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2555386B2 publication Critical patent/JP2555386B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Multi Processors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電子計算機室での運用管理技術に係り、特に
、電子計算機からなる複数のデータ処理装置で構成され
る電子計算機システムに好適なジョブの起動技術及び実
行監視技術に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、電子計算機からなる複数のデータ処理装置で構成
される電子計算機システムとしては、例えば、特開昭5
5−37641号公報に記載されるような2重化プロセ
ッサの同期方式のものがある。
この2重化プロセッサの同期方式は、現用系プロセッサ
と予備系プロセッサとが並列して存在する2重化プロセ
ッサにおいて、前記現用系プロセッサ又は予備系プロセ
ッサのいずれかにジョブを切り換えるための同期方式で
あって、前記ジョブの処理ステップを予め定めたブレー
クポイント毎に区分し、前記現用系プロセッサにおいて
各ブレークポイントに到達する毎に、当該処理ステップ
の処理結果を表示するデータ及び該データに対する所定
の記憶位置を指定するアドレスを前記予備系プロセッサ
内のメモリに転送し、前記現用系プロセッサから前記予
備系プロセッサに切り換える局舎、該予備系プロセッサ
はその切り換えの時点に最も近いブレークポンイトに対
応する処理プログラム上の予め定められた再開アドレス
に戻りかつ自系の前記メモリに転送されている最新の前
記データを使用して該処理プログラムの起動を開始する
ものである。
すなわち、通信制御装置によってプロセッサ(CP U
)間で同期をとり、並列同時運転を行うものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、前記従来の2重化プロセッサの同期方式
は、ジョブの並列処理のためのものであり、業務ジョブ
の特性に従ったジョブ起動については、配慮されていな
かった。また、配慮されたシステムはあっても、1台の
データ処理装置上での運用管理であり、複数のデータ処
理装置で構成された電子計算機システム上の運用管理に
ついては何ら配慮されておらず、大規模ユーザでの使用
に問題があった。
本発明は、前記問題点を解決するためになされたもので
ある。
本発明の目的は、複数のデータ処理装置で構成される電
子計算機システムにおいて、各データ処理装置間でファ
イルを経由して連絡を行い、複数のデータ処理装置上で
実行する業務ジョブを一元管理することができる技術を
提供することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
明細書の記述及び添付図面によって明らかになるであろ
う。
〔問題点を解決するための手段〕
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概
要を簡単に説明すれば、下記のとおりである。
すなわち、各々の電子計算機からなるデータ処理装置上
で実行するメインモニタプログラムあるいはサブモニタ
プログラムを有する複数のデータ処理装置と、各データ
処理装置が共有する外部記憶媒体のファイルとを備えた
電子計算機システムであって、前記各データ処理装置の
メインモニタプログラムとサブモニタプログラム内でジ
ョブ整理用情報を前記ファイルを利用して交換する手段
を備えたことを特徴とするものである。
〔作用〕
前述した手段によれば、各々の電子計算機からなるデー
タ処理装置上でモニタプログラムを実行させ、各データ
処理装置が共有する媒体上のファイルを経由し、各モニ
タプログラムが情報を交換しあうようにすることにより
、各データ処理装置上で実行するジョブの間で起動及び
終了の同期をとることができるので、複数のデータ処理
装置で構成される電子計算機システムでのジョブ起動作
業を自動化することができる。これにより、オペレータ
要員を削減することができる。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図を用いて具体的に説明
する。
なお、実施例を説明するための全図において。
同一機能を有するものは同一符号を付け、その繰り返し
の説明は省略する。
第1図は1本発明の一実施例の電子計算機システムの概
略構成を説明するための機能ブロック図である。
第1図において、1は電子計算機からなる第1データ処
理装置のO8であり、メインモニタプログラム3は、ジ
ョブの実行制御とモニタ間の連絡を行う。各々電子計算
機からなる第2.第3.第4・・・のデータ処理装置の
サブモニタプログラム6は、前記メインモニタプログラ
ム3の指示に従ってジョブを起動したり、ジョブ実行状
況の監視を行う、O82でジョブを実行する場合は、メ
インモニタプログラム8が第1連絡フアイル4にジョブ
制御言語(以下、JCLという)を出力する。サブモニ
タプログラム6は第1連絡フアイル4の内に自分のため
にJCLが書かれたことを読み取り、JCLを第1連絡
フアイル4から入力する。そのJCLを自データ処理装
置で起動する。
ジョブの実行が終ったら、サブモニタプログラム6を介
して終了状態を第2連絡フアイル5に出力する。メイン
モニタプログラム3は、第2連絡フアイル5の内にジョ
ブの終了状態が書かれたことを読み取り、ジョブの終了
状態を知る。このように、メインモニタプログラム3が
ジョブの実行を制御するが、ジョブ起動のタイミングは
、指定時刻、指定先行ジョブの終了、コマンド入力など
である。各プログラムは一定の周期で第1連絡フアイル
4及び第2連絡フアイル5を読み込み、関連情報がない
かどうか調べる。符号7,8はキーボードである。
このようにして、電子計算機間でジョブの起動タイミン
グを得ることができ、複数の電子計算機からなるデータ
処理装置でのジョブの自動起動が可能となる。また、同
様の連絡によって、オペレーションをメインモニタプロ
グラム3に集中させ、運用を一元管理することが可能と
なる。
本実施例の電子計算機システムの運用管理システムによ
ってジョブを起動する条件としては次のものがある。
(1)、ネットワーク (2)0時刻 (3)、データの到着(データの到着のコマンド入力) (4)、指定メツセージの出力 (5)0手動〔ラン(RU N)コマンドの入力〕前記
メインモニタプログラム3における情報処理は、第1図
に示すように、ステップ101で情報の受は取り処理を
行う。すなわち、O81からネットワーク条件データ、
時刻データ、データの到着コマンドが読み込まれる。ま
た、O82からサブ系のネットワーク条件データ、指定
メツセージの出力、データの到着コマンド等は、第2連
絡−ノアイル5に一旦格納された後、前記メインモニタ
プログラム3に読み込まれる。また、キーボード7から
データの到着コマンド及び手動(RU Nコマンドの入
力)コマンドが入力される。
次に、ステップ102でジョブ起動条件チエツク処理を
行い、ステップ103でジョブ起動条件OKか否かの判
断処理を行い、YESである時はステップ104に移り
、Noである時はステップ101に戻す。ステップ10
4で○S1の内部リーダにJCLを送り、ジョブを起動
すると共に、サブ系で起動するジョブのJCLを第1連
絡フアイル4に格納した後ステップ101に戻してメイ
ンモニタプログラム3の処理は終了する。
次に、サブモニタプログラム6における処理は、ステッ
プ201で情報の受は取り処理を行う、すなわち、○S
2からサブ系のネットワーク条件データ、指定メツセー
ジの出力が読み込まれ、キーボード7からデータの到着
コマンド及び手動(RUNコマンドの入力)コマンドが
入力される。そして、これらの情報を第2連絡フアイル
5に格納してステップ202に移る。ステップ202で
第1連絡フアイル4からのJCLに基づいて一定間隔で
O82の内部リーダへ出力してジョブを起動し、ステッ
プ201に戻し、サブモニタプログラム6の処理は終了
する。
このように、ジョブ起動制御は、メインモニタプログラ
ム3によって行われる。
メインモニタプログラム3は、自系で出力されたメツセ
ージ、到着したデータ、時刻、先行ジョブの終了などを
第2図に示すテーブルにセットする。そして、サブモニ
タプログラム6は、前記情報が発生しだい第2連絡フア
イル5に登録する。
また、メインモニタプログラム3は、メイン系。
サブ系の情報を合せて、第2図に示すテーブルのフラグ
がすべてONになったときジョブ起動する。
なお、ジョブが起動したり、終了したりした時は、O3
I及びO82からモニタプログラムが情報を受は取る。
メイン系ではそのまま先行ジョブの終了を認識し、サブ
系は第2連絡フアイル5にジョブ終了を格納する。
第3図は、前記第1連絡フアイル4の概略構成を示すブ
ロック図である。
第1連絡フアイル4は、第3図に示すように、電子計算
機からなるデータ処理装置間でのプログラム排他に使用
するプログラムレコード11、各データ処理装置の号機
毎の情報を格納する号機レコード12、サブモニタプロ
グラム6に送るメツセージを格納するメツセージテーブ
ルレコード13.サブモニタプログラム6で実行するジ
ョブのステータスを格納するジョブステータステーブル
レコード14、サブモニタプログラム6で実行するジョ
ブのJCLを格納するJCLレコード15及びメッセ−
ジ待ちジョブ/ジョブネットのメツセージを格納する待
ちメツセージテーブル16を備えている。
そして、第2連絡フアイル5の全体を管理するマスタレ
コード10が備えられている。このマスタレコード10
による管理制御は、第3図に示すように。
接続されている。
第4図は、前記第2連絡フアイル5の概略構成を示すブ
ロック図である。
第2連絡フアイル5は、第4図に示すように、各電子計
算機の号機毎の情報を格納する号機レコード21.サブ
モニタプログラム6で実行したジョブの実績情報を格納
するジョブ実績テーブルレコード22.サブモニタプロ
グラム6で実行されたジョブで出力されたMT(磁気テ
ープ)ボリューム実績情報を格納するボリューム実績情
報レコード23、メツセージ待ちジョブ/ジョブネット
のメツセージを格納する待ちメツセージテーブル24及
びデータ入力レコード25を備えている。そして、第2
連絡フアイル5の全体を管理するマスタレコード20が
備えられている。このマスタレコード20による管理制
御は、第4図に示すように、接続されている。
以上の説明かられかるように、本実施例によれば、サブ
系コマンドがサブモニタプログラム6に入力されると、
サブモニタプログラム6がコマンドを第2連絡フアイル
5へ書き込み、メインモニタプログラム8がコマンド(
照会やジョブ起動コマンド)を受は取る。メインモニタ
プログラム3がコマンド処理を行い、その結果を第1連
絡フアイル4へ書き込み、サブモニタプログラム6がそ
の結果を受は取ることにより、各データ処理装置−ヒで
実行するジョブの間で起動及び終了の同期をと)ことが
できるので、複数のデータ処理装置で構成された電子計
算機システムでのジョブ起動作業を自動化することがで
きる。これにより、オペレータ要員を削減することがで
きる。
以上、本発明を実施例にもとづき具体的に説明したが、
本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、その
要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能であること
は言うまでもない。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、各々の電子計算
機からなるデータ処理装置、上でモニタプログラムを実
行させ、各データ処理装置が共有する媒体上のファイル
を経由し、各モニタプログラムが情報を交換しあうよう
にすることにより、各データ処理装置上で実行するジョ
ブの間で起動及び終了の同期をとることができるので、
複数のデータ処理装置で構成される電子計算機システム
でのジョブ起動作業を自動化することができる。これに
より、オペレータ要員を削減することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は1本発明の一実施例の電子計算機システムの概
略構成を説明するための機能ブロック図、第2図は、メ
ツセージ、到着したデータ、時刻。 先行ジョブの終了などをセットするための情報セット用
テーブルの内容を示す説明図、 第3図は、第1図に示す第1連絡フアイルの概略構成を
示すブロック図、 第4図は、第1図に示す第2連絡フアイルの概略構成を
示すブロック図である。 図中、1・・・O8,2・・・O8,3・・・メインモ
ニタプログラム、4・・・第1連絡フアイル、5・・・
第2連絡フアイル、6・・・サブモニタプログラム、7
.8・・・キーボードである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電子計算機からなる各データ処理装置上で実行す
    るメインモニタプログラムあるいはサブモニタプログラ
    ムを有する複数のデータ処理装置と、各データ処理装置
    が共有する外部記憶媒体のファイルとを備えた電子計算
    機システムであって、前記各データ処理装置のメインモ
    ニタプログラムとサブモニタプログラム内でジョブ整理
    用情報を前記ファイルを利用して交換する手段を備えた
    ことを特徴とする電子計算機システム。
JP62308447A 1987-12-04 1987-12-04 電子計算機システム Expired - Fee Related JP2555386B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62308447A JP2555386B2 (ja) 1987-12-04 1987-12-04 電子計算機システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62308447A JP2555386B2 (ja) 1987-12-04 1987-12-04 電子計算機システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01149160A true JPH01149160A (ja) 1989-06-12
JP2555386B2 JP2555386B2 (ja) 1996-11-20

Family

ID=17981135

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62308447A Expired - Fee Related JP2555386B2 (ja) 1987-12-04 1987-12-04 電子計算機システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2555386B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP2555386B2 (ja) 1996-11-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7228544B2 (en) Job processing method, job processing unit, and storage managing system
US20070006020A1 (en) Inter-host data transfer method, program, and system
JP2755437B2 (ja) 通信制御プログラムの連続運転保証処理方法
CN114189429B (zh) 一种服务器集群故障的监测系统、方法、装置及介质
JP2000066904A (ja) マルチタスク制御方法及び記憶媒体
JP2000099359A5 (ja)
CN112596371A (zh) 控制卡切换方法、装置、电子设备及存储介质
JP2877095B2 (ja) マルチプロセッサシステム
JPH01149160A (ja) 電子計算機システム
US20030225898A1 (en) Method of controlling storage control apparatus, storage control apparatus, and computer readable program for controlling the same
JP3586943B2 (ja) プログラムロード装置と方法
CN111159088A (zh) 一种基于异构多核处理器的iic总线通信方法及系统
JPH10222324A (ja) ネットワークシステム
JP2798558B2 (ja) プリンタ装置制御方式
JP2922342B2 (ja) 割込み制御装置
JP3021539B2 (ja) クライアント・サーバ方式におけるサーバ制御装置
JPS63311557A (ja) オフィスオートメーション装置
JPH07168794A (ja) 計算機システムのジョブ管理方法
CN116450378A (zh) 一种基于mds内部多线程的业务处理方法、装置及介质
CN111475204A (zh) 一种主机交互操作方法、系统及中间转换装置
JPWO2013005370A1 (ja) 分散実行システム及び分散プログラム実行方法
JPH04352055A (ja) 情報処理装置
JPS5851293B2 (ja) デ−タ交換制御方式
JPH0394358A (ja) タイムシェアリングシステムのプロセス管理方式
JPH01102640A (ja) 計算機システムの遠隔保守方式

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees