JPH04346232A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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JPH04346232A
JPH04346232A JP14663191A JP14663191A JPH04346232A JP H04346232 A JPH04346232 A JP H04346232A JP 14663191 A JP14663191 A JP 14663191A JP 14663191 A JP14663191 A JP 14663191A JP H04346232 A JPH04346232 A JP H04346232A
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JP
Japan
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oxide film
polycrystalline silicon
film
opening
etched
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JP14663191A
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English (en)
Inventor
Ikuya Matsushita
松下 育也
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、バイポーラトランジ
スタのエミッタを自己整合的に縮小して形成することの
できる半導体装置の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】上記半導体装置の製造方法の従来技術と
して、特開昭63−261746号公報に開示された製
造方法を説明する。
【0003】図5(a)〜(c)および図6(a)〜(
c)は上記製造方法を説明するための図であり、また、
図7(a)〜(c)および図8(a)〜(c)は図5(
c)〜図6(c)の間の工程を詳細に説明するためのベ
ース及びエミッタ領域周辺の拡大図である。尚、図5お
よび図6では図面が煩雑になるのを避けるため、一部の
膜が省略されている。
【0004】図5(a)は素子分離後、半導体基体上に
約3000Åの多結晶シリコンを形成し、表面を200
Å程度酸化(図示せず)したのち、1000〜2000
Åの窒化膜をベース電極及びコレクタ電極形成部分に選
択的に形成した状態を示し、101はP− 型シリコン
基板、102はシリコン基板101上に形成されたN+
 型埋込拡散層、103は埋込拡散層102上に形成さ
れたN− 型エピタキシャル層、104はシリコン基板
101及び埋込拡散層102上に形成した素子分離酸化
膜、105はエピタキシャル層103及び素子分離酸化
膜104上に形成した多結晶シリコン、106a,10
6b,106cは多結晶シリコン105上に選択的に形
成した窒化膜である。N− 型エピタキシャル層103
は、素子分離酸化膜104によって、ベース・エミッタ
形成領域の第1の島領域103aと、コレクタ形成領域
の第2の島領域103bに分けられる。
【0005】次に、図5(b)に示すように、窒化膜1
06a,106b,106cをマスクとして多結晶シリ
コン105を選択酸化し、多結晶シリコン105a,1
05b,105cを得る。107は多結晶シリコン10
5を酸化して得られた多結晶シリコン酸化膜である。次
に、コレクタ電極としての多結晶シリコン105c上の
窒化膜106cを選択的に除去し、コレクタ電極多結晶
シリコン105cに燐原子をイオン注入し、熱処理を行
ってコレクタ電極多結晶シリコン105cからの拡散で
第2の島領域103bをコレクタ抵抗低減用N+ 型領
域108とする。その後、ベース電極としての多結晶シ
リコン105a,105bに窒化膜106a,106b
を介して硼素を1〜5×1015原子/cm2 程度イ
オン注入し、900℃程度の温度でアニールを行ってベ
ース電極多結晶シリコン105a,105b中の硼素原
子濃度を均一化する。次いで、多結晶シリコン酸化膜1
07のうちエミッタ形成領域部分107aを選択的に除
去し、内壁を酸化して200Å程度の内壁酸化膜109
を形成する。この時、多結晶シリコン105a,105
bからの拡散によりP+型の不活性ベース110がエピ
タキシャル層の第1の島領域103a内に形成される。 この状態を図5(c)及び図7(a)に示す。
【0006】次に、BF2 を1〜5×1013原子/
cm2 程度イオン注入して第1の島領域103a内に
図6(a)および図7(b)に示すように活性ベース1
11を形成した後、同図に示すように全面に1000Å
程度の酸化膜112と2000Å程度の多結晶シリコン
113をCVDで形成する。尚、図6(a)ではCVD
酸化膜112は省略されている。
【0007】次に、反応性イオンエッチングを用いて多
結晶シリコン113をエッチングし、さらにCVD酸化
膜112と内壁酸化膜109のエッチングを行うことに
より、図6(b)及び図7(c)に示すようにエミッタ
形成用の開口を行う。この時、多結晶シリコン113と
CVD酸化膜112は図7(c)に示すように開口部(
多結晶シリコン酸化膜107aを除去した部分の開口部
)の側壁にのみサイドウォールとして残り、窒化膜10
6aと窒化膜106bで画定される開口部よりも狭いエ
ミッタ形成用の開口部がセルフアラインで開口される。 又、この時同時に、図6(b)に示すようにコレクタ電
極多結晶シリコン105cが露出する。
【0008】次に、図8(a)に示すように全面に30
00Å程度の多結晶シリコン114を堆積し、表面に2
00Å程度の酸化膜115を形成した後、多結晶シリコ
ン114に砒素を1×1016原子/cm2 程度イオ
ン注入する。
【0009】次に、図8(b)に示すように酸化膜11
5、多結晶シリコン114、窒化膜106a,106b
をエッチングし、多結晶シリコン114を前記エミッタ
形成用開口部およびその周辺部分にのみ残す。その後、
熱処理により多結晶シリコン114からの拡散で活性ベ
ース111中にエミッタ116を形成する。
【0010】次に、多結晶シリコン105a,105b
,114の表面の薄い酸化膜を除去後、白金を蒸着し、
熱処理を行って図8(c)および図6(c)に示すよう
に多結晶シリコン105a,105b,105c,11
4表面に白金シリサイド117を形成する。この時、抵
抗上などシリサイド化しない部分には、上記薄い酸化膜
を残しておく。また、酸化膜上に未反応のまま残った白
金は王水によって除去する。その後、同図に示すように
全面にCVD酸化膜118を堆積させる。
【0011】最後に、図6(c)に示すようにコンタク
トホールを開口し、金属電極配線119の形成を行う。 以上により、極度に微細化された、低いベース抵抗並び
に寄生容量の低減を実現した、高速性に優れたバイポー
ラトランジスタが完成する。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】以上述べた従来技術の
製造方法においては、前出の図7(a)〜(c)に示し
た如く、窒化膜106a,106bの庇を利用して多結
晶シリコン113のサイドウォールを形成することによ
り、多結晶シリコン酸化膜107a除去跡の開口部より
狭い(マスク寸法より狭い)エミッタ形成用開口部を実
現し、狭いエミッタを実現している。この多結晶シリコ
ン113のサイドウォールをエッチング形成する際、下
地のCVD酸化膜112はエッチングストッパとして作
用するが、このCVD酸化膜112も、多結晶シリコン
113のサイドウォール形成後、サイドウォールとして
エッチングされる。この時、シリコン基体へのダメージ
を考慮して、エッチングは、ウエット処理あるいはドラ
イ‐ウエット処理が通常用いられる。ところが、CVD
酸化膜は熱酸化膜と比較すると脆く、ウエット処理を行
うと横方向へのエッチングが速く進行するので、開口部
が広がり、その結果として下の内壁酸化膜109も広が
った形で開口されるので、上記従来技術ではエミッタ形
成用開口部が広がってしまうという問題点があった。そ
して、エミッタ形成用開口部が広がれば勿論、エミッタ
の縮小化が不充分となり、高速性など素子の特性に対し
て大きなマイナス要因となる問題がある。
【0013】この発明は上記の点に鑑みなされたもので
、エミッタ形成用開口部の拡大を防止し、かつ半導体基
体へのダメージを防止できる半導体装置の製造方法を提
供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】この発明では、内壁酸化
膜(熱酸化膜)とCVD酸化膜間に窒化膜を介在させる
。詳細には次のような製造方法とする。まず、半導体基
体上に第1の多結晶半導体膜を形成し、それを耐酸化性
膜をマスクとして選択酸化し、酸化膜を除去することに
より第1の多結晶半導体膜の一部に開口部を形成する。 次に、開口部の内壁に熱酸化膜を形成した後、前記開口
部の内壁を含む全面に窒化膜、CVD酸化膜、第2の多
結晶半導体膜を順次形成する。その後、それら3層膜を
順次エッチングして該3層膜を前記開口部の側壁にのみ
残し、さらに開口部底部に露出した前記熱酸化膜をエッ
チング除去する。
【0015】
【作用】上記製造方法においては、3層膜を順次エッチ
ングして該3層膜を、選択酸化膜除去跡の開口部の側壁
にサイドウォールとして残すことにより、前記開口部よ
り縮小した開口部(エミッタ形成用開口部)を自己整合
的に形成できる。その際、まず第2の多結晶半導体膜は
異方性のドライ処理でエッチングされ、次にCVD酸化
膜も、下層の窒化膜により半導体基体に対するダメージ
を防止できるから異方性のドライ処理でエッチングでき
る。続いて、窒化膜も、下層の熱酸化膜で半導体基体に
対するダメージを防止できるから異方性のドライ処理で
エッチングできる。熱酸化膜はウエット処理でエッチン
グする。熱酸化膜は、CVD酸化膜と比較して膜が緻密
であること、および極く薄い膜厚であることから、ウエ
ット処理に対してのエッチングレートが低く、オーバー
エッチを行っても大きく横方向へ拡がることはない。
【0016】以上のように上記製造方法では、第2の多
結晶半導体膜、CVD酸化膜および窒化膜をドライ処理
の異方性エッチングで横方向に拡がることなくエッチン
グでき、かつ熱酸化膜も横方向に拡がることなくエッチ
ングできるので、エミッタ形成用開口部の拡大を防止で
きる。また、窒化膜までのエッチングにドライ処理を採
用しても、半導体基体に対するダメージが発生しない。
【0017】なお、熱酸化膜をウエット処理でエッチン
グした時にCVD酸化膜が横方向にエッチングされたと
しても、その下の窒化膜および熱酸化膜が横方向に拡が
らずにエッチングされているので、エミッタ形成用開口
部の拡大にはならない。
【0018】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面を参照して
詳細に説明する。図1(a)〜(c)および図2(a)
〜(c)はこの発明の一実施例を示す工程断面図であり
、図3(a)〜(c)および図4(a),(b)は図1
(c)〜図2(c)の間の工程を詳細に説明するための
ベース及びエミッタ領域周辺の拡大図である。尚、図1
および図2では図面が煩雑になるのを避けるため、一部
の膜が省略されている。
【0019】図1(a)は素子分離後、半導体基体上に
約3000Åの多結晶シリコンを形成し、表面に200
Å程度のパッド酸化膜(図示せず)を生成したのち、1
000〜2000Åの窒化膜をベース電極及びコレクタ
電極形成部分に選択的に形成した状態を示し、201は
P− 型シリコン基板、202はP− 型シリコン基板
201上に形成されたN+ 型埋込拡散層、203はN
+ 型埋込拡散層202上に形成されたN− 型エピタ
キシャル層、204はP− 型シリコン基板201及び
N+ 型埋込拡散層202上に形成した素子分離酸化膜
、205はN− 型エピタキシャル層203及び素子分
離酸化膜204上に形成した多結晶シリコン、206a
,206b,206cは多結晶シリコン205上に選択
的に形成した窒化膜である。N− 型エピタキシャル層
203は、素子分離酸化膜204によって、ベース・エ
ミッタ形成領域の第1の島領域203aと、コレクタ形
成領域の第2の島領域203bに分けられる。
【0020】次に、図1(b)に示すように、窒化膜2
06a,206b,206cをマスクとして多結晶シリ
コン205を選択酸化し、多結晶シリコン205a,2
05b,205cを形成する。207は多結晶シリコン
205を酸化して得られた多結晶シリコン酸化膜である
。次に、コレクタ電極としての多結晶シリコン205c
上の窒化膜206cを選択的に除去し、コレクタ電極多
結晶シリコン205cに燐をイオン注入し、熱処理を行
ってコレクタ電極多結晶シリコン205cからの拡散で
第2の島領域203bをコレクタ抵抗低減用N+ 型領
域208とする。その後、ベース電極としての多結晶シ
リコン205a,205bに窒化膜206a,206b
を介して硼素を1〜5×1015原子/cm2 程度イ
オン注入し、900℃程度の温度でアニールを行って、
ベース電極多結晶シリコン205a,205b中の硼素
原子濃度を均一化する。次いで、多結晶シリコン酸化膜
207のうちエミッタ形成領域部分207aを選択的に
除去し、多結晶シリコン205a,205b間に開口部
209を形成した後、その内壁を熱酸化して内壁部に1
00Å程度の内壁酸化膜210を形成する。この時、多
結晶シリコン205a,205bからの拡散によりP+
 型の不活性ベース211がエピタキシャル層の第1の
島領域203a内に形成される。この状態を図1(c)
及び図3(a)に示す。尚、内壁酸化膜210は、図1
(c)では省略されている。
【0021】次に、硼素を1〜5×1013原子/cm
2 程度開口部209を介してイオン注入して、図2(
a)および図3(b)に示すように第1の島領域203
a内に活性ベース212を形成した後、同図に示すよう
に前記開口部209の内壁を含む全面に500Å程度の
窒化膜213と、1000Å程度の酸化膜214、さら
には2000Å程度の多結晶シリコン215を順次CV
Dで形成する。尚、図2(a)では内壁酸化膜210と
ともにCVD酸化膜214が省略されている。この省略
は、以下の図2(b),(c)でも同様である。
【0022】次に、異方性のドライエッチング例えば反
応性イオンエッチングを用いて多結晶シリコン215を
エッチングし、続いて同様のドライエッチング(異方性
)を用いてCVD酸化膜214,窒化膜213を順次エ
ッチングする。さらに、開口部209の底部に露出した
内壁酸化膜210をエッチングする。この内壁酸化膜2
10は、下層のシリコン面へのダメージを考慮して、緩
衝弗化水素酸水溶液を用いてエッチングを行う。これら
エッチングにより多結晶シリコン215,CVD酸化膜
214及び窒化膜213は図2(b)および図3(c)
に示すように開口部209側壁のみに残り、窒化膜20
6aと窒化膜206bで画定される開口部209よりも
狭いエミッタ形成用開口部がセルフアラインで開口され
る。この時同時に、図2(b)に示すように、コレクタ
電極多結晶シリコン205cが露出する。
【0023】次に、図4(a)に示すように、縮小され
た開口部を含む全面に3000Å程度の多結晶シリコン
216を堆積し、その表面に200Å程度の酸化膜21
7を形成した後、多結晶シリコン216に砒素を1×1
016原子/cm2 程度イオン注入する。
【0024】次に、図4(b)に示すように酸化膜21
7、多結晶シリコン216、窒化膜206a,206b
をエッチングし、多結晶シリコン216を前記縮小され
た開口部およびその周辺部分にのみ残す。その後、熱処
理により多結晶シリコン216からの拡散で活性ベース
212中にエミッタ218を形成する。
【0025】次に、多結晶シリコン205a,205b
,216の表面の薄い酸化膜を除去後、白金を蒸着し、
熱処理を行って図4(b)および図2(c)に示すよう
に多結晶シリコン205a,205b,206c,21
6表面に白金シリサイド219を形成する。この時、抵
抗上などシリサイド化しない部分には、上記薄い酸化膜
を残しておく。また、酸化膜上に未反応のまま残った白
金は、王水によって除去する。なお、このシリサイド化
が全く不必要な場合は当然の如く、これらのシリサイド
形成に関連する工程を行う必要はない。次に全面にCV
D酸化膜220を堆積させる。
【0026】最後に、図2(c)に示すようにコンタク
トホールを開口し、金属電極配線221の形成を行う。 以上により、極度に微細化され、低いベース抵抗並びに
寄生容量の低減がなされた、高速性に優れたバイポーラ
トランジスタが完成する。
【0027】
【発明の効果】以上詳細に説明したようにこの発明によ
れば、エミッタ形成用開口部を縮小形成する際に、内壁
酸化膜(熱酸化膜)とCVD酸化膜間に窒化膜を介在さ
せるようにしたので、上層の多結晶半導体膜と同様にC
VD酸化膜も半導体基体にダメージを与えることなく異
方性のドライ処理でエッチングすることが可能となる。 そして、さらに窒化膜も半導体基体にダメージを与える
ことなく異方性のドライ処理でエッチングでき、熱酸化
膜はウエット処理でも横方向に拡がることがないので、
エミッタ形成用開口部を、半導体基体にダメージを与え
ることなく、かつ横方向に拡がることなく形成すること
が可能となる。そして、このようにエミッタ形成用開口
部の拡大が防止されれば、エミッタを充分に縮小して形
成することが可能となり、高速性など素子の特性を改善
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例の一部を示す工程断面図で
ある。
【図2】この発明の一実施例の一部を示す工程断面図で
ある。
【図3】この発明の一実施例の一部を詳細に示す拡大断
面図である。
【図4】この発明の一実施例の一部を詳細に示す拡大断
面図である。
【図5】従来の製造方法の一部を示す工程断面図である
【図6】従来の製造方法の一部を示す工程断面図である
【図7】従来の製造方法の一部を詳細に示す拡大断面図
である。
【図8】従来の製造方法の一部を詳細に示す拡大断面図
である。
【符号の説明】
201  P− 型シリコン基板 205,205a,205b  多結晶シリコン206
a,206b  窒化膜 207a  多結晶シリコン酸化膜のエミッタ形成領域
部分 209  開口部 210  内壁酸化膜 213  窒化膜 214  CVD酸化膜 215  多結晶シリコン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  半導体基体上に第1の多結晶半導体膜
    を形成し、それを耐酸化性膜をマスクとして選択酸化し
    、酸化膜を除去することにより第1の多結晶半導体膜の
    一部に開口部を形成する工程と、前記開口部の内壁に熱
    酸化膜を形成した後、前記開口部の内壁を含む全面に窒
    化膜、CVD酸化膜、第2の多結晶半導体膜を順次形成
    する工程と、それら3層膜を順次エッチングして該3層
    膜を前記開口部の側壁にのみ残し、さらに開口部底部に
    露出した前記熱酸化膜をエッチング除去する工程とを具
    備してなる半導体装置の製造方法。
JP14663191A 1991-05-23 1991-05-23 半導体装置の製造方法 Pending JPH04346232A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08153731A (ja) * 1994-11-29 1996-06-11 Nec Yamagata Ltd 半導体装置及びその製造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08153731A (ja) * 1994-11-29 1996-06-11 Nec Yamagata Ltd 半導体装置及びその製造方法

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