JPH04324640A - バイポーラ型半導体集積回路装置の製造方法 - Google Patents

バイポーラ型半導体集積回路装置の製造方法

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JPH04324640A
JPH04324640A JP9417191A JP9417191A JPH04324640A JP H04324640 A JPH04324640 A JP H04324640A JP 9417191 A JP9417191 A JP 9417191A JP 9417191 A JP9417191 A JP 9417191A JP H04324640 A JPH04324640 A JP H04324640A
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JP
Japan
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polycrystalline silicon
region
oxide film
conductivity type
film
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JP9417191A
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English (en)
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Ikuya Matsushita
松下 育也
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高集積、高速動作を可
能とするバイポーラ型半導体集積回路装置の製造方法に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】本発明に係る、従来技術として、特開昭
63−261746号公報に開示されたものがあり、以
下その製造方法を説明する。
【0003】図3ないし4(A)〜(F)は上記製造方
法を説明するための図である。尚、同図では図面が煩雑
になるのを避けるため、一部の膜が省略されている。以
下、同図を用いて、ダブルポリシリコン構造の自己整合
縮小エミッタを採用した高性能トランジスタの従来製造
方法の工程を順次説明する。
【0004】図3(A)は素子のトレンチ分離後、約3
000Åの多結晶シリコン(206)を形成し、表面を
200Å程度酸化(図示せず)したのち、1000〜2
000Åの窒化膜(207a,207c,207d)を
ベース電極部(207a,207c)及びコレクタ電極
部(207d)に選択的に形成した状態を示す。尚、同
図において、201はP− 型シリコン基板、202は
P− 型シリコン基板(201)上に形成されたN+ 
型埋込拡散層、203はN+ 型埋込拡散層(202)
上に形成されたN− 型エピタキシャル層、204はP
− 型シリコン基板(201)及びN+ 型埋込拡散層
(202)上に形成した素子分離酸化膜、206はN−
 型エピタキシャル層(203)及び素子分離酸化膜(
204)上に形成した多結晶シリコン、207a,20
7c,207dは多結晶シリコン(206)上に選択的
に形成した窒化膜、230は素子分離酸化膜(204)
及びN+ 型埋込拡散層(202)を貫き、P− 型シ
リコン基板(201)に達する素子分離溝をそれぞれ示
す。
【0005】次に図3(B)に示す様に多結晶シリコン
(206)を選択酸化し、多結晶シリコン(206a,
206c,206d)を得る。209は多結晶シリコン
(206)を酸化して得られた多結晶シリコン酸化膜で
ある。次にコレクタ電極上の窒化膜(207d)を選択
的に除去し、コレクタ電極上の多結晶シリコン(206
d)に燐原子をイオン注入し、熱処理を行ってコレクタ
抵抗低減用N+ 型領域(205)を形成する。その後
ベース電極部の多結晶シリコン(206a,206c)
に窒化膜(207a,207c)を介して硼素を1〜5
×1015原子/cm2 程度のイオン注入を行ない、
900℃程度の温度でアニールを行って、ベース電極部
の多結晶シリコン(206a,206c)中の硼素原子
濃度を均一化する。次いで、多結晶シリコン酸化膜(2
09)のエミッタ形成領域(209b)を選択的に除去
し、内壁を酸化して200Å程度の内壁酸化膜(214
)を形成する。さらに多結晶シリコン(206a,20
6c)からの拡散によりP+ 型の不活性ベース(21
0)が形成される。この状態を図3(C)に示す。
【0006】次に、BF2 を1〜5×1013原子/
cm2 程度イオン注入して活性ベース(211)を形
成したのち、図3(D)に示す様に全面に1000Å程
度の酸化膜(215)と2000Å程度の多結晶シリコ
ン(216)をCVDで形成する。尚図3(D)ではC
VD酸化膜(215)は省略されている。
【0007】次に反応性イオンエッチングを用いて多結
晶シリコン(216)をエッチングさらに、CVD酸化
膜(215)、内壁酸化膜(214)のエッチングを行
ない、図4(E)の様にエミッタの開口を行なう。多結
晶シリコン(216b)とCVD酸化膜(215b)は
図4(E)の様に側壁のみに残り、窒化膜(207a)
と窒化膜(207c)で画定される開口部よりも狭いエ
ミッタがセルフアラインで開口される。又同時に、図4
(E)の様にコレクタ電極多結晶シリコン(206d)
が露出する。
【0008】次に、全面に3000Å程度の多結晶シリ
コン(217)を堆積し、表面に200Å程度の酸化膜
(218)(図示せず)を形成した後、砒素を1×10
16原子/cm2 程度イオン注入する。
【0009】次に酸化膜(218)、多結晶シリコン(
217)、窒化膜(207a,207c)をエッチング
し、熱処理により多結晶シリコン(217)からの拡散
で活性ベース(211)中にエミッタ(212)を形成
する。
【0010】次に、多結晶シリコン(206a,206
c,217)の表面の薄い酸化膜を除去後、白金を蒸着
し、熱処理を行って多結晶シリコン表面に白金シリサイ
ド(219)を形成する。抵抗上などシリサイド化しな
い部分には、上記薄い酸化膜を残しておく。酸化膜上に
未反応のまま残った白金は王水によって除去する。その
後、全面にCVD酸化膜(220)を堆積する。
【0011】最後に、図4(F)の様にコンタクトホー
ルを開口し、金属電極配線(213)の形成を行なう。 以上述べた従来技術により極度に微細化された、低いベ
ース抵抗並びに寄生容量の低減を実現した、高速性に優
れたトランジスタを得ることができる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上述
べた従来技術の製造方法においては、図3(B)に示す
多結晶シリコン酸化膜のエミッタ形成領域(209b)
を選択的に除去する際、主にレジストをマスクとして、
他の薄膜との選択比が高いうえ、等方的なエッチングが
可能とされる緩衝性弗化水素酸水溶液を使用する。しか
し、この時除去する酸化膜厚は1.0μm 程度と厚い
ため、エッチングに要する時間が20分以上の長時間に
わたってしまう。このように、Wetによるエッチング
が長時間化した場合、マスクとなるレジストとウェハの
間に緩衝性弗化水素酸水溶液がしみ込んで、フィールド
領域の酸化膜をエッチングし、平坦性を損なうおそれが
ある。さらに、トレンチ溝上部の酸化膜(キャップ酸化
膜)がエッチングされて、埋込多結晶シリコンが露出し
たままでその上層に電極形成がなされた場合には、配線
−基板間容量が大幅に増大し、高速性の観点からいえば
、致命的な障害となる問題点があった。
【0013】本発明は、以上述べた従来技術に認められ
る多結晶シリコン酸化膜のエミッタ形成領域を選択的に
除去する際、マスク材のレジストとウェハの間に、エッ
チング液がしみ込むことが起因となる問題点を除去する
ため、マスク材としてレジストを使用する必要のない半
導体集積回路装置の製造方法を提供することを目的とす
る。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は前述の課題解決
のため、半導体集積回路装置の製造方法において、第1
の多結晶シリコンをフォトリソグラフィによってエミッ
タ領域を含むベース電極を形成し、エミッタ領域は次に
選択酸化を行なう。従って、選択酸化されない多結晶シ
リコンの部分はベース電極を形成することになる。この
多結晶シリコンに第2導電型不純物(高濃度の硼素)を
導入し、エミッタ形成領域の多結晶シリコン酸化膜を選
択酸化時にマスクとして用いたシリコン窒化膜をエッチ
ングのマスク材として用いて除去したのち、除去領域内
壁を酸化すると共に、多結晶シリコンから第2導電型の
第1領域(高濃度不活性ベース)を拡散形成し、また第
2導電型不純物の導入により第1領域に延在する第2領
域(活性ベース)を形成する。次に全表面にCVD酸化
膜と第2の多結晶シリコンを積層し、反応性イオンエッ
チングにより第2の多結晶シリコンを側壁に残して、第
2導電型の第2領域を露出させる。次に第3の多結晶シ
リコンを前記露出した第2導電型の第2領域に接して形
成し、第1導電型不純物(砒素)を拡散して、第1導電
型の第3領域を形成し、さらに第1及び第3の多結晶シ
リコン表面の一部もしくは全部を必要に応じてシリサイ
ド化してのち、金属配線層を形成するようにしたもので
ある。
【0015】
【作用】前述のように本発明では、多結晶シリコン酸化
膜のエミッタ形成領域を除去する際、窒化膜等からなる
耐酸化性膜をマスク材として用いる為、マスク材とウェ
ハとの間にエッチング液(緩衝性弗化水素酸水溶液)の
侵入がない。このため、フィールド領域の平坦性が損な
われず、また、トレンチ溝上部のキャップ酸化膜がエッ
チングされて、埋込多結晶シリコンが露出することもな
くなるため、溝の上層に電極形成がされた場合でも、配
線−基板間容量が抑制される。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて詳細に
説明する。図1ないし2(A)〜(F)は本発明の一実
施例を示す工程断面図であり、図面が煩雑になるのを避
けるため、一部の膜が省略されている。同図を用いて本
発明に係る二層ポリシリコン構造の自己整合縮小エミッ
タを採用した高性能トランジスタの製造方法の工程を順
次説明する。
【0017】図1(A)は素子のトレンチ分離後約30
00Åの多結晶シリコン(106A,106d)を形成
し、公知のフォトリソグラフィ技術によって、エミッタ
領域を含むベース電極部(106A)及びコレクタ電極
部(106d)を選択的に形成し、さらに全面に200
Å程度のパッド酸化膜(図示せず)を生成したのち、1
000〜2000Åの窒化膜(107A,107B)を
形成し、エミッタ領域となるべき領域のみ異方性エッチ
ングによって除去された状態を示す。尚、同図において
101はP− 型シリコン基板、102はP− シリコ
ン基板(101)上に形成されたN+ 型埋込拡散層、
103はN+ 型埋込拡散層(102)上に形成された
N− 型エピタキシャル層、104はN+ 型埋込拡散
層(102)に形成した素子分離酸化膜、106A,1
06dはN− 型エピタキシャル層(103)及び素子
分離酸化膜(104)上に選択的に形成した多結晶シリ
コン、107A,107Bは素子分離酸化膜(104)
及び多結晶シリコン(106A,106d)上に選択的
に形成した窒化膜、130は素子分離酸化膜(104)
、及びN+ 型埋込拡散層(102)を貫き、P− 型
シリコン基板(101)に達する素子分離溝をそれぞれ
示す。
【0018】次に図1(B)に示すように多結晶シリコ
ン(106A)を選択酸化し、多結晶シリコン(106
a,106c)を得る。109は多結晶シリコン(10
6)を酸化して得られた多結晶シリコン酸化膜である。
【0019】次に図1(C)に示すように、コレクタ電
極上の窒化膜(107B)を選択的に除去し、窒化膜(
107c,107d)を得たあと、コレクタ電極上の多
結晶シリコン(106d)にリン原子をイオン注入し、
熱処理を行なって、コレクタ抵抗低減用N+ 型領域(
105)を形成する。その後ベース電極部の多結晶シリ
コン(106a,106c)に窒化膜(107A,10
7c)を介して硼素を1〜5×1015原子/cm2 
程度のイオン注入を行ない、900℃程度の温度でアニ
ールを行なって、ベース電極部の多結晶シリコン(10
6a,106c)中の硼素原子濃度を均一化する。次い
で多結晶シリコン酸化膜(109)を窒化膜(107A
,107c,107d)をマスクとして除去し、内壁を
酸化して200Å程度の内壁酸化膜(114)を形成す
る。さらに多結晶シリコン(106a,106c)から
の拡散により、P+ 型不活性ベース(110)が形成
される。この状態を図1(C)に示す。
【0020】次に、BF2 を1〜5×1013原子/
cm2 程度イオン注入して活性ベース(111)を形
成したのち、図1(D)に示すように全面に1000Å
程度の酸化膜(図示せず)と、2000Å程度の多結晶
シリコン(116)をCVDで形成する。
【0021】次に、反応性イオンエッチングを用いて多
結晶シリコン(116)をエッチングし、さらにCVD
酸化膜(図示せず)、内壁酸化膜(114)のエッチン
グを行ない、図2(E)のようにエミッタの開口を行な
う。多結晶シリコン(116b)と、CVD酸化膜(図
示せず)、内壁酸化膜(114b)は図2(E)のよう
に側壁のみに残り、窒化膜(107A)と窒化膜(10
7c)で画定される開口部よりも狭いエミッタがセルフ
アラインで開口される。また同時に、図2(E)のよう
にコレクタ電極多結晶シリコン(106d)が露出する
。さらに、図2(E)のように、断差の側壁部に多結晶
シリコン(116a,116c,116d)を残存させ
る。
【0022】次に3000Å程度の多結晶シリコン(1
17)を全面に堆積し、表面に200Å程度の酸化膜(
図示せず)を形成した後、砒素を1×1016原子/c
m2 程度イオン注入する。続いて、エミッタ領域以外
の酸化膜(図示せず)、多結晶シリコン(117)、多
結晶シリコン(116a,116c,116d)、窒化
膜(107A,107c,107d)をエッチングし、
熱処理により、多結晶シリコン(117)からの拡散で
活性ベース(111)中にエミッタ(112)を形成す
る。
【0023】次に、多結晶シリコン(106a,106
c,106d,117)の表面の薄い酸化膜を除去した
後、白金を蒸着し、熱処理を行なって多結晶シリコン表
面に白金シリサイド(119)を形成する。抵抗上など
シリサイド化しない部分には、上記薄い酸化膜を残して
おく。酸化膜上に未反応のまま残った白金は王水によっ
て除去する。シリサイド化が全く不必要な場合は、当然
のことながらこれらのシリサイド形成に関連する工程を
行なう必要はない。次に、全面にCVD酸化膜(120
)を堆積する。
【0024】最後に、図2(F)に示すようにコンタク
トホールを開口し、金属電極配線(113)の形成を行
なう。以上述べた本発明の実施例による製造方法によっ
て、極度に微細化された、低いベース抵抗並びに寄生容
量の低減が実現された高速性に優れたトランジスタを得
ることができる。
【0025】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように本発明によ
れば、多結晶シリコン酸化膜のエミッタ形成領域を除去
する際、耐酸化性膜である窒化膜をマスク材として用い
ている為、マスク材とウェハとの間にエッチング液(緩
衝性弗化水素酸水溶液)の侵入がない。このため、従来
技術の製造方法による場合と異なり、フィールド領域の
平坦性が損なわれず、また、トレンチ溝上部のキャップ
酸化膜がエッチングされて、埋込多結晶シリコンが露出
することもなくなるため、溝の上層に電極形成がされた
場合でも、配線−基板間容量が抑制される。このため、
素子のもつ高速性能を充分引き出すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の製造工程断面図(その1)

図2】本発明の実施例の製造工程断面図(その2)
【図
3】従来例の製造工程断面図(その1)
【図4】従来例
の製造工程断面図(その2)
【符号の説明】
105    コレクタ抵抗低減用N+ 型領域106
    多結晶シリコン 107    窒化膜 109    多結晶シリコン酸化膜 110    不活性ベース 111    活性ベース 114    内壁酸化膜

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  バイポーラ型半導体集積回路装置の製
    造に当たって、(a)一主面に第1導電型の島領域を有
    するシリコン基体の選択された領域に、第1の多結晶シ
    リコンを形成し、該第1の多結晶シリコンの存在しない
    領域全面と、該第1の多結晶シリコンの選択された表面
    に耐酸化性膜を形成する工程と、(b)前記第1の多結
    晶シリコンを前記耐酸化性膜をマスクとして選択酸化す
    る工程と、(c)前記第1の多結晶シリコン酸化膜を、
    前記耐酸化性膜をマスクとして除去する工程とを有する
    ことを特徴とするバイポーラ型半導体集積回路装置の製
    造方法。
  2. 【請求項2】  バイポーラ型半導体集積回路装置の製
    造に当たって、(a)一主面に第1導電型の島領域を有
    するシリコン基体の選択された領域に、第1の多結晶シ
    リコンを形成し、該第1の多結晶シリコンの存在しない
    領域全面と、該第1の多結晶シリコンの選択された表面
    に耐酸化性膜を形成する工程と、(b)前記第1の多結
    晶シリコンを前記耐酸化性膜をマスクとして選択酸化し
    、残存した第1の多結晶シリコンの少なくとも一部に前
    記耐酸化性膜を介して第2導電型不純物を導入する工程
    と、(c)前記第1の多結晶シリコン酸化膜を、前記耐
    酸化性膜をマスクとして除去し、前記島領域の一部を露
    出する工程と、(d)露出された前記島領域の表面と前
    記第1の多結晶シリコンの側壁に薄い酸化膜を形成し、
    露出されない前記島領域に第2導電型の第1領域を形成
    する工程と、(e)前記薄い酸化膜を介して前記島領域
    に第2導電型不純物を導入し、前記第1領域に延在する
    第2導電型の第2領域を形成する工程と、(f)全面に
    CVD酸化膜と第2の多結晶シリコンを形成し、異方性
    エッチングにより前記第1の多結晶シリコン酸化膜の除
    去領域の側壁部のみに第2の多結晶シリコンを残存させ
    る工程と、(g)露出したCVD酸化膜と前記薄い酸化
    膜をエッチングし、前記第2領域を露出する工程と、(
    h)第3の多結晶シリコンを全面に形成し、選択された
    領域に感光性樹脂を形成し、該感光性樹脂の存在しない
    領域の前記第3の多結晶シリコン及び断差側壁部に残存
    されている第2の多結晶シリコンを除去する工程と、(
    i)前記第3の多結晶シリコンから第1導電型不純物を
    拡散し、前記第2領域内に第1導電型の第3領域を形成
    する工程とを具備して成ることを特徴とするバイポーラ
    型半導体集積回路装置の製造方法。
  3. 【請求項3】  第1導電型をN型、第2導電型をP型
    、第1導電型不純物を砒素またはリン、第2導電型不純
    物を硼素または硼素を含む化合物、耐酸化性膜を窒化膜
    としたことを特徴とする請求項1記載のバイポーラ型半
    導体集積回路装置の製造方法。
JP9417191A 1991-04-24 1991-04-24 バイポーラ型半導体集積回路装置の製造方法 Pending JPH04324640A (ja)

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