JPH04344505A - 産業用ロボットの制御装置 - Google Patents

産業用ロボットの制御装置

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JPH04344505A
JPH04344505A JP3144035A JP14403591A JPH04344505A JP H04344505 A JPH04344505 A JP H04344505A JP 3144035 A JP3144035 A JP 3144035A JP 14403591 A JP14403591 A JP 14403591A JP H04344505 A JPH04344505 A JP H04344505A
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Japan
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robot
control device
force
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control mode
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信一 猿楽
Tooru Kurenuma
透 榑沼
Takeshi Ando
武 安藤
Masami Otobo
乙母 正美
Kyoichi Kawasaki
川崎 恭一
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Hitachi Ltd
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Hitachi Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ダイレクトティーチ方
式の産業用ロボツトに関する。
【0002】
【従来の技術】産業用ロボットとしては、ロボツト本体
(マニプレータ)を目標となる位置へ誘導し、その位置
を記憶させることによつて、一連の動作を教示する教示
再生型のロボツトが一般的であるが、このときのロボツ
ト本体の誘導方法としては、操作ボタンやジヨイスティ
ック等で間接的に行う方式と、ロボツト本体の手先を操
作者が直接手で誘導して直接的に行なうダイレクトティ
ーチ方式とがある。
【0003】ところで、ダイレクトティーチ方式のロボ
ットの従来例としては、特開昭63−57185号と特
開昭63−57186号の公報に記載のように、駆動用
モータの電流を制限し、外力によつてロボツトを誘導さ
せるようになつていた。
【0004】また、このとき、ロボツトの手先に加わる
力を正確に測定する方法としては、特開昭62−114
891号と特開昭62−114892号の公報に記載の
ように、力センサのドリフト(オフセツト)を除去する
方法が知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例では、操作
者の誤操作に対処することについての配慮がされておら
ず、大型のロボツト等で誤つてロボツトを重力方向など
に大きな力で誘導したとき、ロボツトの動きが行き過ぎ
て、思わぬ位置にまで達し、極めて危険な状態になって
しまうという問題があつた。
【0006】また、手先に加わる力をセンサで直接検出
する場合、力センサのオフセツトを適正に除去しなけれ
ばならないが、従来例ではそのタイミングについて考慮
されておらず、操作者の負担が大きいという問題があつ
た。
【0007】本発明の目的は、操作が簡単で、常に安全
にダイレクトティーチが可能なロボットの制御装置を提
供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、ダイレクトティーチ中、手先に加えられている外力
の大きさを監視する手段を設け、外力が一定値以上にな
つた場合は、強制的にロボツトの動きが抑止されるよう
にしたものである。
【0009】また、ダイレクトティーチモードに入るよ
うに操作したとき、自動的に力センサのオフセツト補正
処理が実行されるようにしたものである。
【0010】
【作用】力センサはロボツトの手先に取付けられており
、常に外力を検出している。その検出力を監視すること
によつて、ロボツトが異常な速度になるような外力が加
わつているか否かの判定を行うことができる。外力が基
準値より大きくなつた場合には、外力によるロボツトの
動作を禁止するモード(位置制御モード)にしたり、サ
ーボモータに流れる電流を切ることによつて、誤操作に
よるロボツトの誤動作を防ぐことができる。
【0011】また、ダイレクトティーチモードを指示す
るキーは、そのスイツチが押された瞬間と押されている
最中、及び離された瞬間に各々個別の処理を行わせるこ
とにより、簡単な操作でダイレクトティーチが実現でき
る。
【0012】
【実施例】以下、本発明による産業用ロボットの制御装
置について、図示実施例により詳細に説明する。
【0013】図3は本発明をグラインダ加工用ロボット
に適用した場合の一実施例の全体機器構成図で、1はロ
ボツト制御装置であり、すべての機器を制御している。 本発明の主要な処理はこの内部で行われる。
【0014】2はロボツト本体(マニプレータ)で、こ
の実施例では、ロボツトは6軸を有しており、各軸はサ
ーボモータで駆動される。
【0015】3は力センサで、この力センサ3は内部に
6個のひずみゲージを備えており、x,y,z方向の力
と、x軸,y軸,z軸まわりのモーメントを検出するよ
うになっている。
【0016】4は力センサ用の中継箱で、力センサ3か
らの検出信号はここでデイジタル信号に変換され、シリ
アル通信によりロボツト制御装置1に送られる。そして
、この中継箱4により、ロボツト本体2とロボツト制御
装置1間の信号線がノイズに強くなり、これらをかなり
離して設置できる。
【0017】5はグラインダ(研削加工器)で、このグ
ラインダ5により被加工物(ワーク)9を研削するよう
になっている。
【0018】6はグラインダ制御装置で、ロボツト制御
装置1からの信号によつてグラインダ5を動作させる働
きをする。
【0019】7はプレイバックコンソール(PBC)で
、ロボツトのモード切替スイッチや自動運転の起動、停
止スイッチなどが取付けられている。
【0020】8はプログラミングユニツト(PGU)で
、このPGU8にはダイレクトティーチキーやデッドマ
ンスイッチキー等のキースイッチと液晶表示装置(LC
D)が取付けられている。ロボツトへの作業の教示はこ
のPGU8を用いて行う。
【0021】次に図4を用いてロボツト制御装置1の内
部及びロボツト本体2について説明する。
【0022】ロボツト制御装置1の内部は大きく3部に
分かれており、まず、1aはメインCPU部で、マンマ
シンインターフェースや安全のためのインターロック処
理、及び自動運転時のシーケンス制御等を行つている。 本発明の主要な処理もここで行われる。
【0023】次に1bはサーボCPU部で、ロボツトの
動作制御と、力センサからの信号処理を行つている。な
お、1cはサーボアンプで、詳細は後述する。
【0024】次に各部分について、より詳細に説明する
【0025】メインCPU部1aの11はCPU−Aで
、ROMやRAMに書かれているプログラムに基づいて
、各機器の制御を行う。
【0026】12はROM−Aで、電源投入時にCPU
−A11が行う初期化のプログラムが格納されている。 13はRAMDisk、14はRAM−Aで、CPU−
A11で実行される初期化以外の処理プログラムと、各
種のフラグや演算の途中結果等が格納される。このRA
M−A14には、電源投入時に、ROM−A12の初期
化プログラムによつて、RAMDisk13から処理プ
ログラムがロードされる。なお、RAMDisk13は
バツテリバツクアツプされており、電源を切つても内容
は失われないようになつている。
【0027】15は通信インターフェースAで、CPU
−A11は、ここを経由してPBC7とPGU8との情
報の交換を行う。16は入出力インターフェースAで、
グラインダ制御装置6と接続されている。17はデユア
ルポートRAMで、このデユアルポートRAM17はメ
インCPU部1aとサーボCPU部1bとの情報のやり
とりに用いられる。18はバスAで、今まで述べた各装
置を接続している。
【0028】次にサーボCPU部1bの21はCPU−
Bであり、ロボツトの動作に関する制御と力センサ3か
らの信号による制御を司どる。22はROM−Bで、C
PU−B21で実行される処理プログラムが格納されて
いる。23はRAM−Bで、演算の途中結果の一時記憶
用である。24はタイマで、一定時間(サンプリング周
期)毎にCPU−Bに21割込みをかける。
【0029】26は入出力インターフェースBで、ここ
にはPGU8からの非常停止信号線31とサーボON/
OFF用の信号線30が接続されており、CPU−B2
1は信号線30を用いてサーボアンプICに6個のサー
ボモータに駆動電流を流す状態(サーボON状態)と流
さない状態(サーボOFF状態)のどちらをとるかの指
示を与える。また、非常停止信号線31はサーボアンプ
ICにも接線されており、この信号がOFFになると、
サーボは無条件にサーボOFF状態になる。
【0030】25はD/Aコンバータで、CPU−B2
1は、ここを経由してサーボアンプ1cに各サーボモー
タにどの程度の駆動電流を流すかの指示を与える。
【0031】28はカウンタで、これにはロボツト本体
の各軸のサーボモータに取付けられたエンコーダ(E1
〜E6)が接続されており、CPU−B21はこのカウ
ンタの値を読むことによつてロボツトの各軸の現在値(
動作角度)を知ることができる。
【0032】27は通信インターフェースBで、CPU
−B21はこの通信インターフェースBを経由して、力
センサ3から中継箱4を介して与えられる力の検出値を
受け取る。29はバスBであり、サーボCPU部の各機
器と接続している。
【0033】サーボアンプ1cの中には6個のアンプが
内蔵されており、ロボツトのモータ部2bのM1からM
6までの6個のモータを駆動するための電流を発生する
【0034】2aはエンコーダ部で、M1〜M6のモー
タ各々に取付けてある、E1〜E6までのエンコーダを
含んでいる。なお、各モータM1〜M6及びエンコーダ
E1〜E6は、ロボット本体の旋回軸、上腕軸、前腕軸
、回転軸、曲げ軸、ひねり軸に、各々1個づつ取付けら
れている。
【0035】次に、図5により、PGU8の内部リード
ウエアブロツク構成について説明する。なお、このPG
U8はロボツトに作業を教示するときに用いられる。
【0036】図5において、41はCPU−Cであり、
PGU8で必要とする処理の全てを実行する。42はR
OM−Cで、CPU−C41が行う処理プログラムが格
納されている。43はRAM−Cで、CPU−C41の
処理過程で表われるデータの一時記憶用である。44は
LCD制御装置、そして45は液晶表示装置(LCD)
であり、文字や数字を表示する働きをする。このため、
CPU−C41はLCD制御装置44を介してLCD入
力必要なメメッセージ等を表示する。
【0037】47はキースイッチパネルで、この中には
ダイレクトティーチキーや数字キー等が設けられており
、CPU−C41は、キーI/O46を介して、各キー
の状態を検出することができる。48は通信インターフ
ェースCで、CPU−C41は、この通信インターフェ
ースC48を介して、表示してほしいメツセージをロボ
ツト制御装置1から受け取り、LCD45に表示すると
共に、同じく、この通信インターフェースC48を介し
てキースイッチ47の状態を常に監視し、キーが押され
たときには、その立上りを、離されたときには、その立
下りを、そして押し続けられているときには、その連続
押下状態を、夫々ロボツト制御装置1に通知する。49
はバスCで、PGU8内の各機器を接続する働きをする
【0038】50は非常停止スイッチ、51はデッドマ
ンスイッチで、まず非常停止スイッチ50は、その押下
により信号線31をOFF状態にする働きをし、他方、
デッドマンスイッチ51は、それが押されている間だけ
信号線31をON状態にする働きをする。従つて、ロボ
ツト本体は非常停止スイッチ50が押されておらず、か
つ、デツドマンスイッチ51がONのときだけサーボO
N状態であることが可能であり、このときだけ動作する
ことができる。また、デツドマンスイッチ51はPGU
8の裏面に取付けられており、左手でPGUを持った時
、親指でダイレクトティーチキーを押しながら、他の指
でデツドマンスイッチを押す(ONにする)ことができ
るように配置されている。
【0039】次に、これらの実際の処理について、順次
説明する。
【0040】まず、図7はサーボCPU部1bで行われ
る処理内容を示したフローチヤートで、このサーボCP
U部1bでは、タイマ24から割込が発生する毎に、こ
の図7の処理を行う。まず100でサーボアンプ1cの
状態をチエツクする。サーボOFF状態であれば、10
1でサーボON要求がメインCPU部1aから来ている
か否か調べる。サーボON要求が来ていなければ処理を
終了する。
【0041】サーボON要求が来ていれば102でサー
ボON処理を行う。102ではエンコーダE1〜E6か
らロボツトの現在値を読み込み、内部の各パラメータを
初期化した後、サーボアンプ1cにサーボONを指令す
る。次に103でサーボCPU部1bの制御モードを位
置制御モードにする。これはサーボONした途端に、ロ
ボツト本体が力センサのオフセツト等によつて誤つて動
き出すのを防ぐためである。104では力センサ3から
力の検出値を通信によつて受け取り、力の作用点の変換
のための座標変換とツールの重力補正、およびオフセッ
ト処理を行う。
【0042】     F ̄=M(F*)             
   式1      F=F ̄−G−Foff   
        式2  F*=(fx*,fy*,f
z*,Mx*,My*,Mz*)  F ̄=(fx ̄,
fy ̄,fz ̄,Mx ̄,My ̄,Mz ̄)F*;力セ
ンサの検出値 F ̄;力の作用点での力の大きさをロボツトのベース座
標系で表わしたもの。 M;座標変換関数 G;ツールの重量による力センサの補正値Foff;力
センサのオフセット F;真の力の値 ここに式1は座標変換を、式2は重力補正とオフセット
処理を示している。
【0043】このオフセット処理は、力センサに用いら
れているひずみゲージの温度ドリフト等を補償するため
の処理である。
【0044】104ではFの値をメインCPU部にも通
知する。105ではオフセットの更新要求がメインCP
U部から来ているかチエツクし、来ていれば106でオ
フセット更新処理を行う。オフセット更新処理は力セン
サに外力が加わつていないと仮定し、式3で行う。 Foff=F ̄−G                
    式3なお、記号は式1、式2で用いたものと同
一である。こうして求めたFoffの値はRAM−B2
3に記憶する。
【0045】107では、制御状態が力制御モードか否
かをチエツクする。制御状態は、サーボONになつた瞬
間を除いては、メインCPU部1aの指示により決まる
。制御状態が力制御モードであれば108で力制御処理
を行う。力制御処理はメインCPU部1aから与えられ
ているパラメータによつて、どのような制御になるかが
決められる。例えばダイレクトティーチ時に設定される
パラメータの場合、力の検出値Fに比例した速度でロボ
ツトが動作するように、各サーボモータの電流値が決定
される。
【0046】力制御モードでない場合は、109で位置
制御処理を行う。この場合はメインCPU部1aから与
えられた指令位置にロボツトが動作するように、各サー
ボモータの電流値が決定され、110で決定された各モ
ータの電流値をD/Aコンバータ25に出力する。
【0047】他方、初めの100でサーボOFF状態で
なかつた場合は、111でサーボOFF要求がメインC
PU部1aから来ているか否かをチエツクし、来ていれ
ば112でサーボOFF処理を行ない、来ていなければ
104以下の処理を行う。
【0048】次に、メインCPU部1aでの処理につい
て、説明する。メインCPU部1aはPBC7のモード
切替スイッチによつて、教示モードと自動運転モードが
選択できる。以下教示モードの動作について説明してい
く。
【0049】図6は、メインCPU部1aでの、PGU
8からの通信割込処理を示したフローチヤートで、PG
U8がキースイッチの状態を検出して、それを通知して
くると、この通信割込処理が起動される。
【0050】まず120でエラー状態か正常状態かのチ
ェックを行う。エラーフラグが立つていればエラー状態
、立つていなければ正常状態と判断する。正常状態であ
れば121でPGU8からの通知がダイレクトティーチ
キーのものであるか否か判断する。ダイレクトティーチ
キー以外であれば、122で他のキーの処理を行い、ダ
イレクトティーチキーであつた場合は123で現在のモ
ードを調べ、自動運転モードであつた場合は、何も処理
をせずに終了する。
【0051】教示モードの場合は124でサーボON中
か否か判定し、サーボOFF中であれば何も処理をせず
に終了するが、サーボON中の場合には125でダイレ
クトティーチ処理を行う。ダイレクトティーチ処理につ
いては後で詳細に説明する。
【0052】120でエラー状態であつた場合は、12
6でPGU8からの通知がエラーリセットキーのものか
否か判断し、エラーリセットキーのものであれば、12
7でエラーフラグをクリアする。
【0053】次に図1を用いてダイレクトティーチ処理
について説明する。まず130でダイレクトティーチキ
ーの状態を判断する。立上りの場合は131で力センサ
の検出値FをサーボCPU部1bから取り込む。次に1
32でこの力の検出値が基準値を越えているか否か判定
する。判定は次式により行う。 fx2+fy2+fz2>f02          
式4Mx2+My2+Mz2>M02        
  式5但し、F=(fx,fy,fz,Mx,My,
Mz)f0とM0は基準値(定数) 式4か式5のいずれかが成立すれば、力は基準値以上と
判定する。なお、f0とM0は、この実施例では、f0
=2kg重=18.6N M0=0.2kg重m=1.86Nm としてある。
【0054】こうして、基準値以上であると判断された
場合には、133でエラーをPGU8のLCD上に表示
させ、続いて134でエラーフラグを立てる。しかして
基準値以下であった場合には、135でダイレクトティ
ーチ中であることをPGU8のLCD上に表示させ、そ
の後136でサーボCPU部1bに力センサのオフセッ
ト更新を要求する。そしてオフセット更新が完了したら
137でサーボCPU部1bにダイレクトティーチ用の
力制御パラメータを設定し、サーボCPU部1bを力制
御モードにする。
【0055】以上の処理によつて、ロボツトの手先に力
を加えた状態で、ダイレクトティーチ状態に入ろうとす
るとエラーとなる。また、どのような状態でもダイレク
トティーチ状態になつた時には、オフセット更新処理に
よつて力の検出値Fは0になるので、ロボツトが急に動
き出すことはない。
【0056】次に130でダイレクトティーチキーの立
下りであると判定された場合、138で位置制御中の表
示をPGU8のLCDに表示させ、その後139でサー
ボCPU部1bを位置制御モードにする。
【0057】また、130でダイレクトティーチキーの
状態が連続押下(ずつと押されている)であつた場合は
、140でダイレクトティーチ状態処理を行う。尚、P
GU8はキーが押されているあいだは、連続押下の通知
を何回も出し続けるように構成されている。
【0058】次に、図2はダイレクトティーチ状態処理
の処理フローチヤートで、まず150で力の検出値Fを
サーボCPU部1bから取り込む。151では次式によ
り非常停止基準値を力の検出値Fが越えているか否か判
定する。
【0059】fx2+fy2+fz2>f12    
    式6Mx2+My2+Mz2>M12    
    式7この実施例では、 f1=20kg重=186N M1=2kg重m=18.6Nm としている。
【0060】非常停止基準値を越えている場合は、15
2でサーボCPU部1bにサーボOFF要求を出し、1
53でPGU8のLCDにエラーを表示させ、154で
エラーフラグをセットし処理を終了させる。
【0061】151で非常停止基準値を越えていなかつ
た場合、155でエラー基準値をこえているか否かを次
式にて判定する。 fx2+fy2+fz2>f22          
式8Mx2+My2+Mz2>M22        
  式9この実施例では、 f2=10kg重=98N M2=1kg重m=9.8Nm としている。
【0062】式8か式9のどちらかが成立した場合は、
156でPGU8のLCDにエラーを表示させ、157
でエラーフラグをセットする。そして158でサーボC
PU部1bを位置制御モードにし、処理を終了する。
【0063】一方、155でエラー基準値を越えていな
かった場合、159で警告基準値を越えているか否かを
判定する。判定は次式で行う。 fx2+fy2+fz2>f32          
式10Mx2+My2+Mz2>M32       
   式11この実施例では、 f3=5kg重=49N M3=0.5kg重m=4.9Nm としている。
【0064】警告基準値を越えている場合、160でP
GU8のLCDに警告を一定時間表示させる。なお、こ
の実施例ではLCDに表示させているが、ブザーを鳴ら
しても良い。その後161で教示処理を行う。
【0065】従って、この実施例によれば、以上の処理
によつて、ダイレクトティーチモードで、ロボツトの手
先を操作者が直接誘導したとき、常に安全にロボツトの
動作を教示することができる。
【0066】ここで、この実施例による効果について要
約すると、以下のようになる。■  位置制御(間接的
制御)と力制御(直接的制御)の両モードでロボツトの
誘導が可能であり、操作者の手がとどく範囲はダイレク
トティーチを用い、その他の所では操作ボタンによる誘
導により、容易にロボツトの動作の教示が行える。■ 
 サーボON時は常に位置制御モードになるため、サー
ボONした瞬間に誤った力の検出値によつて、ロボツト
が誤動作することがない。■  ダイレクトティーチモ
ードへの切換は、ロボツトの手先に加わる力が一定値以
下のときにしか行なわれないため、ダイレクトティーチ
モードに入つた瞬間にロボツトが急激に動き出し、操作
者を傷つけることを防ぐことができる。■ダイレクトテ
ィーチモードに入るとき、力センサのオフセット更新処
理を自動的に行うため、操作者は力センサの温度ドリフ
ト等に注意を払う必要がない。また、ダイレクトティー
チモードに入つた瞬間には必ずロボツトが停止している
ため、安全である。■  力センサに巨大な力が加わつ
た場合にはサーボOFFになるため、誤操作により操作
者を傷つけることがない。■  力センサに一定以上の
力が加わるとエラーになるため、ロボツトの誘導速度が
一定速以下に制限され、安全である。■  ダイレクト
ティーチキーを押しているあいだだけダイレクトティー
チモードになるため、操作が容易である。■  力セン
サからの信号がデイジタル信号であり、アナログ信号の
場合に比べ、ノイズに強い。
【0067】
【発明の効果】本発明によれば、ダイレクトティーチ中
、手先に加えられている外力の大きさを監視し、外力が
一定値以上になつた場合は強制的にロボツトの動きが抑
止されるので、誤ってロボツトを大きな力で操作しよう
としたときには、ロボツト本体が動かないので、ロボッ
トの手首等が、勢い余って操作者が予期していない位置
にまで動いてしまう虞れを確実に防止でき、常に安全確
実にティーチングを行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
図1は本発明の一実施例のダイレクトテイーチ処理のフ
ローチヤート、図2はダイレクトテイーチ状態処理のフ
ローチヤート、図3は本発明の一実施例の全体機器構成
図、図4は図3の1の内部ハードウエアブロツク図、図
5は図3の8の内部ハードウエアブロツク図、図6は通
信割込処理のフローチヤート、図7はタイマ割込処理の
フローチヤートである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による産業用ロボットの制御装置の一実
施例におけるダイレクトテイーチ処理を説明するフロー
チャートである。
【図2】本発明による産業用ロボットの制御装置の一実
施例におけるダイレクトテイーチ状態処理を説明するフ
ローチャートである。
【図3】本発明による産業用ロボットの制御装置の一実
施例が適用されたロボット装置の全体構成図である。
【図4】本発明による産業用ロボットの制御装置の一実
施例における内部ハードウエアブロツク図である。
【図5】本発明による産業用ロボットの制御装置の一実
施例におけるダイレクトテイーチ状態処理を説明するフ
ローチャートである。
【図6】本発明による産業用ロボットの制御装置の一実
施例におけるプログラミングユニットの内部ハードウエ
アブロツク図である。
【図7】本発明による産業用ロボットの制御装置の一実
施例におけるタイマ割込処理を説明するフローチヤート
である。
【符号の説明】 1  ロボツト制御装置 2  ロボツト本体(マニプレータ) 3  力センサ 4  力センサ用の中継箱 5  グラインダ(研削加工器) 6  グラインダ制御装置

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  外部からロボット本体の可動部先端に
    加えられた力を検出するセンサ手段を備え、通常の位置
    制御モードと、上記センサ手段の検出結果に応じてロボ
    ット本体の駆動力を制御するダイレクトティーチ制御モ
    ードとを有する産業用ロボットの制御装置において、上
    記センサ手段により検出した上記力の大きさを予め設定
    してある基準値と比較して大小関係を監視する判定手段
    を設け、上記力の大きさが予め設定してある基準値を越
    えたとき、上記ロボット本体に対する駆動力の供給を遮
    断し、非常停止させるように構成したことを特徴とする
    産業用ロボットの制御装置。
  2. 【請求項2】  外部からロボット本体の可動部先端に
    加えられた力を検出するセンサ手段を備え、通常の位置
    制御モードと、上記センサ手段の検出結果に応じてロボ
    ット本体の駆動力を制御するダイレクトティーチ制御モ
    ードとを有する産業用ロボットの制御装置において、上
    記センサ手段により検出した上記力の大きさを予め設定
    してある基準値と比較して大小関係を監視する判定手段
    を設け、上記力の大きさが予め設定してある基準値を越
    えたとき、警告表示手段を動作させるように構成したこ
    とを特徴とする産業用ロボットの制御装置。
  3. 【請求項3】  外部からロボット本体の可動部先端に
    加えられた力を検出するセンサ手段を備え、通常の位置
    制御モードと、上記センサ手段の検出結果に応じてロボ
    ット本体の駆動力を制御するダイレクトティーチ制御モ
    ードとを有する産業用ロボットの制御装置において、上
    記センサ手段により検出した上記力の大きさを予め設定
    してある基準値と比較して大小関係を監視する判定手段
    を設け、上記力の大きさが予め設定してある基準値を越
    えたとき、ダイレクトティーチ制御状態がリセットされ
    るように構成したことを特徴とする産業用ロボットの制
    御装置。
  4. 【請求項4】  請求項1ないし請求項3の発明の何れ
    かにおいて、上記ロボット本体の可動部先端の移動速度
    の最大値を予め設定してある制限速度値に抑える速度制
    限手段を設け、ダイレクトティーチ制御状態にあるとき
    、この速度制限手段による速度制御を働かせるように構
    成したことを特徴とする産業用ロボットの制御装置。
  5. 【請求項5】  外部からロボット本体の可動部先端に
    加えられた力を検出するセンサ手段を備え、通常の位置
    制御モードと、上記センサ手段の検出結果に応じてロボ
    ット本体の駆動力を制御するダイレクトティーチ制御モ
    ードとを有する産業用ロボットの制御装置において、上
    記センサ手段のオフセットを補正するオフセット補正手
    段を設け、ロボットの制御モードが上記通常の位置制御
    モードから上記ダイレクトティーチ制御モードに切換え
    られたとき、上記オフセット補正手段により上記センサ
    手段のオフセットが補正されるように構成したことを特
    徴とする産業用ロボットの制御装置。
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