JPH04342050A - マスタスレーブ間ディジタル通信方式 - Google Patents

マスタスレーブ間ディジタル通信方式

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Publication number
JPH04342050A
JPH04342050A JP3114270A JP11427091A JPH04342050A JP H04342050 A JPH04342050 A JP H04342050A JP 3114270 A JP3114270 A JP 3114270A JP 11427091 A JP11427091 A JP 11427091A JP H04342050 A JPH04342050 A JP H04342050A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
master
slave
line
slaves
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP3114270A
Other languages
English (en)
Inventor
▲高▼畑 博勝
Hirokatsu Takahata
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP3114270A priority Critical patent/JPH04342050A/ja
Publication of JPH04342050A publication Critical patent/JPH04342050A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マスタスレーブ間ディ
ジタル通信方式に関し、特にマスタスレーダ方式による
小規模の電子計算機システム構成におけるディジタル通
信方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、マスタスレーブ間の通信において
は、下記の3種類の方法がとられていた。
【0003】(1)マスタと各スレーブ間に独自の伝送
路を持つ。
【0004】(2)各スレーブに個別のアドレスを設定
し、マスタがそのアドレスを付加してデータを送信し、
共通伝送路の使用権やデータの受授を行う。
【0005】(3)各スレーブが共通伝送路を監視し、
空状能を見つけてデータの送出を行う。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のマスタ
スレーブ間通信方式は、各々下記のような欠点を持って
いる。
【0007】(1)上述の(1)の方式では、スレーブ
数が大い場合、スレーブ数に比例して伝送路数が増し、
伝送路に対してのコストが増加するとともに接続に要す
る工数も増加する。
【0008】(2)上述の(2)の方式では、アドレス
のビット数と比較して各スレーブから送出するビット数
が少ない場合、アドレスを送出している時間が多くなり
、伝送路の利用効率が落ちる。
【0009】(3)上述の(3)の方式では、各スレー
ブが同時にデータの送出を開始した場合は、競合が発生
し、それを処理するための手段を必要とする。そのため
回路的に大規模になる。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明のマスタスレーブ
間通信方式は、マスタから第1の信号ラインを介してス
レーブにコマンド信号を送出した後にタイミング信号を
送出し、スレーブは予め設定されたアドレスと前記タイ
ミング信号のカウント値が一致した時に前記コマンド信
号に対応する出力を第2の信号ラインを介してマスタへ
送出するとを特徴とする。
【0011】
【実施例】次に本発明について実施例を上げ説明する。
【0012】図1は本発明の一実施例を示すシステム構
成図である。図中1はマスク、図中2〜4はスレーブで
ある。マスタ1とスレーブ2〜4を接続しているのはT
X ライン(1bit)5及びRX ライン(1bit
)5及びRX ライン(データ幅+パリティ)6である
【0013】図2は本実施例における正常動作時のタイ
ミング図である。マスタ1からスレーブ2〜3への伝送
路TX ライン5にマスタ1がコマンド7を送出する。 その後マスタ1は、スレーブ2〜3のタイミング基準と
なるタイミング信号8を送出する。スレーブ2〜3は、
マスタ1からのコマンド7を受信後、カウンタをリセッ
トし、TX ライン5のタイミング信号8をカウントア
ップする。そのカウント結果と各スレーブに予め設定さ
れたアドレスを比較して一致したスレーブは、タイミン
グ信号8の立ち下がりに同期して、コマンド7に対応し
た出力9をRx ライン6に行う。
【0014】Tx ライン5にノイズ等が発生し、複数
のスレーブ2〜4が応対を行うか、又は全く対応を行わ
ない場合は、パリティの不一致により検出を行う。また
、各スレーブ2〜4が各時の送出データ送出時に、RX
 ライン6のモニタを行うような付加機能を持てば、タ
イミング信号の異常等によるデータ衝突の発生検出が可
能になる。
【0015】衝突が発生したことを検出したスレーブ2
〜4は、全データの送出終了のタイミング後RX ライ
ン6をHi(高低)にする。(正常時はPull  D
own状態でLO (低位)とする。)図3に異常発生
時のタイミング図を示す。図3において出力9の送出後
にRX ライン6が高位に保持されている。このような
付加機能を加えることにより、確実性の高い伝送が行え
る。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、マスタか
らのタイミング信号をカウントし、スレーブかデータ送
出タイミングを取ることにより、1対多のマスクスレー
ブ構成システムにおいて、マスタからのコマンドに対し
全スレーブか応答を行うような使用方法で非常に簡易な
回路にて高い伝達効率が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】図1に示す実施例での正常動作の信号を示す波
形図である。
【図3】図1に示す実施例での異常動作の信号を示す波
形図である。
【符号の説明】 1    マスタ 2〜4    スレーブ 5    TX ライン 6    RX ライン

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  マスタから第1の信号ラインを介して
    スレーブにコマンド信号を送出した後にタイミング信号
    を送出し、スレーブは予め設定されたアドレスと前記タ
    イミング信号のカウント値が一致した時に前記コマンド
    信号に対応する出力を第2の信号ラインを介してマスタ
    へ送出するとを特徴とするマスタスレーブ間ディジタル
    通信方式。
  2. 【請求項2】  スレーブから第2の信号ラインを介し
    てのマスタへの出力に異常が発生した時は前記第2の信
    号ラインを設定の電位に固定する請求項1記載のマスタ
    スレーブ間ディジタル通信方式。
JP3114270A 1991-05-20 1991-05-20 マスタスレーブ間ディジタル通信方式 Pending JPH04342050A (ja)

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JP3114270A JPH04342050A (ja) 1991-05-20 1991-05-20 マスタスレーブ間ディジタル通信方式

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JP3114270A JPH04342050A (ja) 1991-05-20 1991-05-20 マスタスレーブ間ディジタル通信方式

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JPH04342050A true JPH04342050A (ja) 1992-11-27

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ID=14633611

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JP3114270A Pending JPH04342050A (ja) 1991-05-20 1991-05-20 マスタスレーブ間ディジタル通信方式

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