JPH0434158B2 - - Google Patents

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JPH0434158B2
JPH0434158B2 JP60148711A JP14871185A JPH0434158B2 JP H0434158 B2 JPH0434158 B2 JP H0434158B2 JP 60148711 A JP60148711 A JP 60148711A JP 14871185 A JP14871185 A JP 14871185A JP H0434158 B2 JPH0434158 B2 JP H0434158B2
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JP
Japan
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signal
circuit
magnetic
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image
Prior art date
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Expired
Application number
JP60148711A
Other languages
English (en)
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JPS629386A (ja
Inventor
Giichi Tsuboi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPS629386A publication Critical patent/JPS629386A/ja
Publication of JPH0434158B2 publication Critical patent/JPH0434158B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、画像データおよび音声を記録した磁
気テープより希望のタイトルを迅速かつ容易に頭
出しして画像と音で地図や観光案内等の各種情報
を画像あるいは音声で表示するような場合に用い
ることのできる磁気記録情報表示装置に関するも
のである。
従来の技術 近年、磁気記録情報表示装置として、パーソナ
ルコンピユータの普及と合わせて、音楽用カセツ
ト式磁気テープを用いてCRTデイスプレイ上に
画像を表示するものが多く利用されている。さら
に、ステレオカセツトデツキを用いて、一方のト
ラツクに画像データを、他方のトラツクに音声デ
ータを記録し、画像データを再生しながら音声で
説明する磁気記録情報表示装置も利用されてい
る。
以下、図面を参照しながら、上述した従来例の
磁気記録情報表示装置の一例について簡単に説明
する。第3図は従来例の磁気記録情報表示装置を
示すものである。
第3図において、1は磁気テープである。2は
磁気ヘツドで、テープ上に記録された磁気信号を
電気信号に変換する。3は増幅回路で電気信号を
所定のレベルまで増幅する。4は増幅回路でスピ
ーカを駆動し音声として出力するに十分なレベル
まで増幅する。5はスピーカである。6はテープ
駆動回路で、テープを再生、早送り、巻戻し、停
止等の制御をする。10は画像処理回路であり、
電気信号に変換、増幅された画像データをデジタ
ル信号に復調するとともに、画像信号に変換す
る。11はデイスプレイであり、画像信号を表示
する。12は切換回路であり、増幅された電気信
号を増幅回路4に接続するか、画像処理回路10
に接続するかを切換える。
以上より構成された従来の磁気記録情報表示装
置について、以下その動作について説明する。
まず、画像データ1を装着する前に切換回路を
画像処理回路側に接続するか、スピーカ側に接続
するか判断し切換える。スピーカ側に接続した時
は通常の画像データ再生装置として音声をスピー
カより出力することができる。
画像処理回路に接続した時には画像データが記
録された磁気テープを装着することによつて、磁
気ヘツド2で電気信号に変換され、所定のレベル
まで増幅回路3で増幅後画像処理回路に印加され
る。画像処理回路では、画像データをデジタル信
号に復調するとともにビデオ信号等の画像信号と
して変換する。画像信号はデイスプレイ11に表
示される。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記のような構成では、画像デ
ータのみを記録した磁気テープと音声データのみ
を記録した磁気テープと2巻保有しなければなら
ず、画と音とを用いて説明する観光案内等の用途
には不向きであつた。
本発明は上記問題点に鑑み、同一磁気テープ上
に画像データと音声データを記録することによ
り、画と音とを用いて観光案内等を行なうととも
に、複数箇所に記録された画像データと音声デー
タの頭出しを早送り又は巻戻し状態でできるよう
にした磁気記録情報表示装置を提供するものであ
る。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために、本発明の磁気記
録情報表示装置は画像データと音声データを記録
し、これらのデータの前に長さの異なる2種類の
無信号部を設けた磁気テープと、この磁気テープ
を再生、早送り再生、巻戻し再生、停止させるテ
ープ駆動回路と無信号部を検出する無信号検出回
路と、無信号部の長さを判別するタイマー回路と
その判定出力により信号の出力を制御するミユー
ト回路とを備えたものである。
作 用 かかる構成により、無信号部の長さを判別する
ことによつてその後の記録データが画像データで
あるか音声データであるかを容易に判断して頭出
しすることができ、画像データはデイスプレイに
表示し、音声信号はスピーカから再生するという
切換えも容易に行うことができるものである。
実施例 以下、本発明の一実施例の磁気記録情報表示装
置について図面を参照しながら説明する。
第1図は本発明の第1の実施例における構成図
を示すものである。1はカセツト式磁気テープで
ある。2は磁気テープに記録された信号を電気信
号に変換する磁気ヘツドである。3は変換された
電気信号を増幅する増幅回路、4はスピーカ駆動
に必要なレベルまでに増幅する増幅回路である。
5はスピーカである。6は磁気テープの再生、早
送り、巻戻し、停止等の駆動を行なうテープ駆動
回路である。7はスピーカの出力をオン/オフ制
御するミユート回路である。8は電気信号が、所
定のレベル以下であることを判定し無信号部分で
あることを検出する無信号検出回路である。9は
無信号時間をカウントすることにより、無信号部
の長短を検出するタイマ回路である。10は電気
信号をデジタル信号に復調するとともに画像信号
に変換する画像処理回路である。11は画像信号
を表示するデイスプレイである。
次に第2図にカセツト式磁気テープに記録され
たデータの例を示す。磁気テープには複数個の画
像データと音声データが任意の順に記録されてい
る。音声データの前には再生時tA秒間の無信号部
(無録音部)Aが設けられている。画像データの
前には再生時tB秒間の無信号部(無録音部)Bが
設けられている。
以上のように構成された磁気記録情報表示装置
について、以下第1図及び第2図を用いてその動
作を説明する。第2図で示す如く記録されたカセ
ツト式磁気テープ1を磁気記録再生装置に装着す
る。この時、テープ駆動回路が働いて、テープを
早送り再生又は巻戻し再生にする。この状態で磁
気ヘツド2によつて磁気テープに記録されたデー
タを電気信号に変換し、所定のレベルまで増幅回
路3で増幅される。増幅された信号は無録音部検
出回路にて、画像データや音声データが記録され
た位置と無信号部の区別をおこなう。無信号部で
あることを検出したならば、タイマー回路9で、
無信号部の時間を測定する。
磁気カセツトテープの再生時のテープ速度は一
定であるが、早送り、巻戻し時のテープ速度はテ
ープの巻取り量によつて異なる。一例として、早
送り時はテープの巻取り半径の小さい先頭部では
再生時のテープ速度の約5倍であり、テープの巻
取り半径の大きい終了部では再生時のテープ速度
の約15倍となる。巻戻し時はこの逆の値となる。
よつて、先頭部と終了部のテープ速度の比(約3
倍)を考慮して無信号部Aの再生時の時間tAを3
秒とし、無信号部Bの再生時の時間tBを15秒とす
る。
この結果無信号部Aの早送り、巻戻し時の時間
は0.6秒(3秒÷5)から0.2秒(3秒÷15)とな
る。
無信号部Bの早送り、巻戻し時の時間は3秒
(15秒÷5)から1秒(15秒÷15)となる。
よつて、早送り又は巻戻し時の無信号部の時間
をタイマ回路9で測ることにより、この時間が
0.8秒以下であれば、無信号部Aであることがわ
かる。又、無信号部が0.8秒以上であれば無信号
部Bであることがわかる。
ここで、画像処理回路10にあらかじめプログ
ラムされたシーケンスに従つて、無信号部Bを検
出し、早送り又は巻戻し状態から再生状態にテー
プ駆動回路6を制御することができる。タイマ回
路9で無信号部Bを検出した結果、次に画像デー
タであることが判明したときには、ミユート回路
7を働かせてスピーカからの音声出力をオフにす
るとともに、画像処理回路10で画像データをデ
ジタル信号に復調するとともに画像信号に変換す
る。これをデイスプレイ11に表示する。画像デ
ータが終了し無信号部になると、再生状態で無信
号部の検出を無信号検出回路8でするとともに、
無信号部の長さをタイマー回路9で測定し所定の
時間より短かければ、次に音声データであること
を識別してミユート回路7を解除してスピーカ5
より音声を出力することが出来る。
以上のように、本実施例によれば、無信号部の
長さをデータの種類に応じて長短の2種類設ける
ことにより、再生及び早送り再生又は巻戻し再生
中でも2種類の無信号部をタイマー回路9で識別
することができ、これにより画像データと音声デ
ータの頭出しが可能となり、画像データ再生中は
ミユート回路7により画像データの信号による雑
音がスピーカ5から出力されることなく、音声デ
ータのみスピーカ5から出力することができる。
従つて一本の磁気テープ1に画像データと音声デ
ータを記録することができ、画像データをデイス
プレイ11上に表示するとともに、音声データを
スピーカ5から出力することが出来るため、画像
と音声で説明する観光案内や地図等の説明をする
ことが出来る。
発明の効果 以上のように、本発明によれば1つの磁気テー
プ上に画像データと音声データを記録するように
し、その記録部分の前にそれぞれのデータに応じ
て長さの異なる2種類の無信号部を設け、再生時
にその無信号部の長さを測定し識別する無信号検
出回路とタイマー回路を設け、その出力により再
生信号の出力を制御するミユート回路を設けるこ
とにより、画像データを音声データを識別して音
声データのみをスピーカから出力するとともに、
容易に早送り巻戻し時にも画像データ又は音声デ
ータの頭出しをすることができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における磁気記録情
報表示装置のブロツク図、第2図はその磁気テー
プに記録された内容を示すテープ録音内容の模式
図、第3図は従来例の磁気記録情報表示装置のブ
ロツク図である。 1……磁気テープ、2……磁気ヘツド、3……
増幅回路、4……増幅回路、5……スピーカ、6
……テープ駆動回路、7……ミユート回路、8…
…無信号検出回路、9……タイマー回路、10…
…画像処理回路、11……デイスプレイ、12…
…切換回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 画像データと音声データを記録した磁気テー
    プと、この磁気テープを再生、早送り再生、巻戻
    し再生、停止駆動するテープ駆動回路と、磁気信
    号を電気信号に変換する磁気ヘツドと、変換され
    た電気信号を増幅する増幅回路と、所定レベルの
    電気信号の有無を判定する無信号検出回路と、そ
    の無信号検出部分の時間を判定するタイマー回路
    と、このタイマー回路の出力で再生出力を制御す
    るミユート回路と、上記電気信号をデジタル信号
    に復調するとともに画像信号に変換する画像処理
    回路と、その画像信号による表示映像を表示する
    デイスプレイとを備え、画像データの前に設けら
    れる無信号部と音声データの前に設けられる無信
    号部との長さを判別することにより画像データと
    音声データとを識別するようにしたことを特徴と
    した磁気記録情報表示装置。
JP60148711A 1985-07-05 1985-07-05 磁気記録情報表示装置 Granted JPS629386A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60148711A JPS629386A (ja) 1985-07-05 1985-07-05 磁気記録情報表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60148711A JPS629386A (ja) 1985-07-05 1985-07-05 磁気記録情報表示装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS629386A JPS629386A (ja) 1987-01-17
JPH0434158B2 true JPH0434158B2 (ja) 1992-06-05

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ID=15458888

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JP60148711A Granted JPS629386A (ja) 1985-07-05 1985-07-05 磁気記録情報表示装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0221690U (ja) * 1988-07-26 1990-02-14

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JPS629386A (ja) 1987-01-17

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