JPH04341270A - 浴室乾燥方法 - Google Patents

浴室乾燥方法

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Publication number
JPH04341270A
JPH04341270A JP14232891A JP14232891A JPH04341270A JP H04341270 A JPH04341270 A JP H04341270A JP 14232891 A JP14232891 A JP 14232891A JP 14232891 A JP14232891 A JP 14232891A JP H04341270 A JPH04341270 A JP H04341270A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
bathtub
bathroom
delivery device
drying
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14232891A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Onishi
博之 大西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Inax Corp
Original Assignee
Inax Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Inax Corp filed Critical Inax Corp
Priority to JP14232891A priority Critical patent/JPH04341270A/ja
Publication of JPH04341270A publication Critical patent/JPH04341270A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Ventilation (AREA)
  • Percussion Or Vibration Massage (AREA)
  • Bathtub Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は浴室の乾燥方法に関す
る。
【0002】[従来の技術及び発明が解決しようとする
課題]浴室の内部には湿気が溜りがちであり、壁面等に
結露を生じ易く、黴等の発生を助長する。そこで種々の
方法で浴室を乾燥する方法が考えられている。
【0003】しかしながら従来考えられている浴室乾燥
方法の場合、浴室内に乾燥用の空気を供給するための専
用の装置が必要であり、価格が高くなる等の問題がある
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような課題
を解決するためになされたものであり、その要旨は、気
泡浴槽におけるエア送出装置を浴槽内の水を排出した状
態で作動させて該浴槽内にエアを供給するとともに、換
気ファン装置等排気装置を作動させて室内の空気を外部
に排出させることにある。
【0005】[作用及び発明の効果]浴槽内に気泡流を
噴出させる気泡浴槽においては、浴槽内にエアを噴出さ
せるためのエア送出装置が備えられている。このエア送
出装置は本来的に浴槽使用時において浴槽水中に気泡を
噴出させる際に用いられるものである。
【0006】本発明はこのエア送出装置のエア供給機能
に着眼し、そして浴槽水を排出した状態でこれを作動さ
せて、供給したエアを浴室乾燥用として利用するもので
ある。このようにすると、浴室乾燥のための専用の空気
供給装置を特に設けなくても良く、浴室内の乾燥を安価
に行うことが可能となる。
【0007】しかもこの気泡浴槽におけるエア送出装置
からのエアは浴室の下部から供給されることとなるため
、換気ファン等排気装置と連動させることによって、浴
室内の空気を効率良く乾燥した空気で置換でき、効果的
に乾燥を行うことができる。
【0008】本発明においては、換気ファン装置の配設
部位等特定の部位に湿度センサを設けておくことでエア
送出装置及び排気装置の作動、即ち浴室の乾燥を、浴室
内の湿度が一定レベルまで低下したときに自動的に停止
させるようにできる。
【0009】またエア送出装置が供給するエアを暖める
ためのヒータを備えている場合、浴室内に暖かい空気を
供給でき、浴室乾燥効率を更に高めることができる。
【0010】また浴槽の排水栓装置を入浴者がいなくな
った後自動的に作動させて浴槽水を排出させるようにし
、そして浴槽内の水が排出されたか否かをセンサにて検
知させるようにした場合、そのセンサからの信号によっ
てエア送出装置及び排気装置を自動的に作動させること
で、人の手を煩わせること無く浴室の乾燥を行うことも
可能となる。
【0011】
【実施例】次に本発明の実施例を図面に基づいて詳しく
説明する。図1において10は浴室であって、内部に気
泡浴槽12が設置されている。
【0012】14はこの気泡浴槽12内部にエアを送出
するためのエア送出装置であってエアポンプ16を有し
、このエアポンプ16からのエアがエア配管18を通じ
て送られ、浴槽本体20の底部の噴出口22より上向き
に噴出されるようになっている。尚エア送出装置14に
はヒータ24が配設されており、エアポンプ16からの
エアが暖められた上で送られるようになっている。
【0013】浴室10の天井部には換気ファン装置26
が設けてあり、浴室10内の空気を吸入した上、ダクト
28を通じて外部に排出するようになっている。尚、換
気ファン装置26の設置部位には湿度センサ30が設け
られている。
【0014】上記エア送出装置14にはコントローラ3
2が設けられ、このコントローラ32にエアポンプ16
と換気ファン装置26とが接続され、共にコントローラ
32によって作動を制御されるようになっている。
【0015】このコントローラ32には、また、浴室1
0内部に設けられたリモコン操作部34が接続され、更
に自動排水栓35の開閉検知を行うためのセンサが接続
されている。
【0016】リモコン操作部34には、気泡運転用の強
・中・弱の各スイッチ36,ヒータ24作動用の温風ス
イッチ38及び浴室10乾燥のための乾燥スイッチ40
が設けられている。
【0017】この例においては、浴槽12内に水が張っ
てある状態でリモコン操作部34のスイッチ36の何れ
かが押されると、エア送出装置14が作動してスイッチ
36に対応した強さでエアを浴槽12内に送出し、噴出
口22から気泡として噴出させる。
【0018】またこのとき温風スイッチ38を押してお
くと、送出されるエアが暖められ、従って暖かい気泡が
浴槽水中に噴出される。
【0019】一方排水栓35を開いて浴槽水を落した後
に乾燥スイッチ40を押すと、浴槽水がない状態でエア
送出装置14から浴槽12内にエアが供給される。これ
と同時に換気ファン装置26を作動させて浴室10内部
の空気を吸入し外部に排出すると、浴室10内の空気が
下から上へと順次乾燥した空気で置換され、浴室10の
乾燥が行われる。
【0020】尚この場合において、湿度センサ30によ
り検知される湿度が一定レベルまで低下した段階でエア
送出装置14及び換気ファン装置26の作動を自動的に
停止させることができる。
【0021】また乾燥スイッチ40を押した後、タイマ
ー等で自動排水栓装置35を一定時間後に作動させ、且
つ排水栓35の開閉検知センサからの信号によってエア
送出装置14及び換気ファン装置26を作動させるよう
にすれば、浴槽12使用後において改めて乾燥のための
スイッチ操作を行わなくても自動的に浴室10の乾燥を
行わせ得て好都合である。
【0022】以上本発明の実施例を詳述したが、これが
あくまで一例示であり、例えば圧力センサによって浴槽
内の水の有無を検知してエア送出装置,換気ファン装置
等を作動させたり、またダクトに設けた開閉弁によって
浴室内の空気を外部に排出可能と成した排気装置その他
形式の排気装置を備える浴室に対して本発明を適用する
ことが可能である等、本発明はその主旨を逸脱しない範
囲において、当業者の知識に基づき様々な変更を加えた
態様で実施可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の説明図である。
【符号の説明】
10  浴室 12  気泡浴槽 14  エア送出装置 26  換気ファン装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  気泡浴槽におけるエア送出装置を浴槽
    内の水を排出した状態で作動させて該浴槽内にエアを供
    給するとともに、換気ファン装置等排気装置を作動させ
    て室内の空気を外部に排出させることを特徴とする浴室
    乾燥方法。
JP14232891A 1991-05-17 1991-05-17 浴室乾燥方法 Pending JPH04341270A (ja)

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JP14232891A JPH04341270A (ja) 1991-05-17 1991-05-17 浴室乾燥方法

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JPH04341270A true JPH04341270A (ja) 1992-11-27

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ID=15312795

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54160927A (en) * 1978-06-12 1979-12-20 Honda Motor Co Ltd Device for correcting intaken air amount for engine

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54160927A (en) * 1978-06-12 1979-12-20 Honda Motor Co Ltd Device for correcting intaken air amount for engine

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