JPH04336361A - データ・バス拡張装置 - Google Patents

データ・バス拡張装置

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Publication number
JPH04336361A
JPH04336361A JP3107220A JP10722091A JPH04336361A JP H04336361 A JPH04336361 A JP H04336361A JP 3107220 A JP3107220 A JP 3107220A JP 10722091 A JP10722091 A JP 10722091A JP H04336361 A JPH04336361 A JP H04336361A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data processing
power
processing device
signal
data processor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3107220A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuo Takasuka
高須賀 立夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP3107220A priority Critical patent/JPH04336361A/ja
Publication of JPH04336361A publication Critical patent/JPH04336361A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はデータ処理装置間で信号
の送受信を行うデータ・バス拡張装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図4は従来の装置を示すブロック図で、
図において、1A,1Bはそれぞれデータ処理装置(例
えばコンピュータであるが、図4ではデータ・バス拡張
装置に関係ある部分だけを示す)、2A,2Bはデータ
を送受信するドライバー/レシーバー、3A,3Bはプ
ルアップ抵抗、4はデータ処理装置1A,1B間を接続
するケーブル、5A,5Bはケーブル4をデータ処理装
置1A,1Bに接続するコネクタである。
【0003】以下、データ処理装置1Aを当該データ処
理装置、データ処理装置1Bを他のデータ処理装置とし
て説明する。データ処理装置1A,1B間ではケーブル
4を介してデータの送受信を行い、所定のデータ処理を
行うが、当該データ処理装置1Aが安定した状態にない
場合は、他のデータ処理装置1Bを誤動作させる信号が
送出される危険性がある。
【0004】例えば、フリップフロップのように2状態
のいずれの状態を取ることも可能な論理回路があるが、
当該データ処理装置1Aが電源オフの状態から電源が投
入されるとき、このような論理回路は定められた論理と
反対の論理を取ることがあり、誤った論理がケーブル4
を経て他のデータ処理装置1Bを誤動作させることがあ
る。
【0005】電源投入後に論理回路が誤った論理となる
と、当該データ処理装置1A自体も誤動作する。従って
電源投入後はパワー・オン・リセット信号を発生し、こ
の信号によって当該データ処理装置1A内の各論理回路
の初期状態を予め定めた初期状態に設定し、当該データ
処理装置1A内の誤動作を防止している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、従来の装置は図4に示すように接続されているの
で、当該データ処理装置でパワー・オン・リセット信号
を発生し各論理回路の初期設定を済ます以前の信号がケ
ーブル4を経て他のデータ処理装置1Bを誤動作させて
しまう危険性があるという点にある。本発明はかかる課
題を解決するためになされたもので、誤動作を防止でき
るデータ・バス拡張装置を提供することを目的としてい
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係わるデータ・
バス拡張装置は、当該データ処理装置1Aでパワー・オ
ン・リセット信号が有意な間は、当該データ処理装置1
Aから他のデータ処理装置1Bに送出される信号を遮断
することを最も主要な特徴としている。
【0008】
【作用】本発明においては、当該データ処理装置1Aで
パワー・オン・リセット信号が有意な間は、当該データ
処理装置1Aから他のデータ処理装置1Bに送出される
信号を遮断することにより、信号電流の回り込による誤
動作を防止できる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を用いて説明
する。図1は本発明の一実施例を示すブロック図であっ
て、図において、図4と同一符号は同一または相当部分
を示し、6A,6Bはリレーを動作させるためのドライ
バー、7A,7Bはリレー、8A,8Bはデータ処理装
置1A,1Bに電源電圧が供給され始めたとき、この電
源電圧の立ち上がりから一定時間(t1 )の間有意と
なるパワー・オン・リセット信号である。図2は図1の
動作を説明するタイミングチャートである。
【0010】図2に示すように、データ処理装置1Aに
電源電圧が供給されたとき、パワー・オン・リセット信
号8Aがt1 秒の間有意となる。ドライバー6Aにこ
のパワー・オン・リセット信号を加え、その出力により
リレー7Aをt1 秒の間だけオープンする。パワー・
オン・リセット信号8Aが終わってリレー7Aが再び接
続され、ドライバー/レシーバー2Aからの信号がケー
ブル4に送出される状態になった時点では、データ処理
装置1A内の各論理回路の論理が正常な状態にリセット
されているので、他のデータ処理装置1Bを誤動作させ
ることはない。
【0011】図3は本発明の他の実施例を示すブロック
図で、図において図1と同一符号は同一または相当部分
を示し、50A,50Bはそれぞれリレーを内蔵したコ
ネクタ、70Aはコネクタ50Aに内蔵されたリレーで
ある。図3に示す回路の動作は図1に示す回路の動作と
同様であるが、リレー70Aがコネクタ50Aに内蔵さ
れているため、実装スペースを小さくすることができる
【0012】図3には1ピンのリレー70Aを内蔵した
コネクタ50Aの例を示したが、複数のピンと複数のリ
レーを内蔵したコネクタを使用すれば、同時に複数の信
号線を制御して各信号線を切断することができる。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように本発明のデータ・バ
ス拡張装置は、当該データ処理装置の各論理回路のリセ
ットが終了しない前の信号が他のデータ処理装置へ出力
されることを防止し、信号電流の回り込みによる誤動作
を防止できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】図1の動作を示すタイムチャート図である。
【図3】本発明の他の実施例を示すブロック図である。
【図4】従来の装置を示すブロック図である。
【符号の説明】
1A  当該データ処理装置 1B  他のデータ処理装置 2A  ドライバー/レシーバー 2B  ドライバー/レシーバー 4  ケーブル 5  コネクタ 7A  リレー 8A  パワー・オン・リセット信号

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  データ処理装置間でケーブルをコネク
    タで接続して信号の送受信を行うデータ・バス拡張装置
    において、1つのデータ処理装置に電源が投入され、当
    該データ処理装置のパワー・オン・リセット信号が有意
    になっている期間は、当該データ処理装置から他のデー
    タ処理装置に到る信号線を切断するよう制御する手段を
    備えたことを特徴とするデータ・バス拡張装置。
  2. 【請求項2】  信号線を切断する手段は、コネクタ内
    にリレーを設け、このリレーの接点を開放することによ
    って上記信号線を切断することを特徴とする請求項1の
    データ・バス拡張装置。
JP3107220A 1991-05-13 1991-05-13 データ・バス拡張装置 Pending JPH04336361A (ja)

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JP3107220A JPH04336361A (ja) 1991-05-13 1991-05-13 データ・バス拡張装置

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JP3107220A JPH04336361A (ja) 1991-05-13 1991-05-13 データ・バス拡張装置

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JPH04336361A true JPH04336361A (ja) 1992-11-24

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ID=14453539

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3107220A Pending JPH04336361A (ja) 1991-05-13 1991-05-13 データ・バス拡張装置

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